浄土を越えて 駒・宝剣

2021年10月08日(金) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 5.0km
• 登り: 489m
• 下り: 482m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:58
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:43

距離 5.0km 登り 489m 下り 489m

7:53 千畳敷駅
8:44 乗越浄土
8:50 8:51 宝剣山荘
8:54 天狗荘
9:09 中岳
9:17 9:18 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
9:41 9:42 木曽駒ヶ岳
9:51 10:12 頂上木曽小屋
10:31 10:32 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
10:51 10:54 天狗荘
11:09 宝剣山荘
11:27 11:45 宝剣岳
12:12 12:13 三ノ沢分岐
12:15 サギダルの頭
12:21 極楽平
12:40 千畳敷駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

・菅の台バスセンター駐車場に駐車(@800円/24h)
・しらび平経由千畳敷駅まで:バス-ロープウェイ(往復@4200円)

コース状況／危険箇所等

・千畳敷(駅)-木曽駒ヶ岳:遊歩道
・木曽駒ヶ岳-(巻道経由)-宝剣岳-極楽平:簡易改修崩落部及び鎖場の岩道ルートが有る登山道。特に宝剣岳山頂前後の上り下りの鎖場ルートは目印(○)に沿って進む事
・極楽平-千畳敷(駅):遊歩道

その他周辺情報

菅の台バスセンター(駐車場)
中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイ

写真

10/8 7:32

駒ヶ岳ロープウェイに乗って

10/8 7:36

...

10/8 7:38

...

10/8 7:39

...

10/8 7:39

...

10/8 7:39

...

10/8 7:39

...

10/8 7:54

駒ヶ岳神社にお参りして

10/8 7:56

靴ひもを締め直して出発

10/8 7:57

濃ヶ池を下に見て

10/8 8:02

...

10/8 8:02

南アルプスを背景に真っ赤なナナカマド

10/8 8:03

蟻の行列の様な先行集団を発見

10/8 8:12

後で地元中学生の集団登山だと分かりました
先生方に引率されて5人程の班編成で助け合って行動している姿に感心しました

10/8 8:32

南アルプス越しに富士の頭が見える

10/8 8:44

乗越浄土到着

10/8 8:45

浄土から富士を眺める

10/8 8:50

(中学生達に混じって)遊歩道を中岳、駒ヶ岳へ向かう

10/8 9:01

右前方(北東)遥かに蓼科山-八ヶ岳

10/8 9:03

中岳山頂(2925m)

10/8 9:04

前方(北)には御嶽山が雲上に浮かび...

10/8 9:06

後方(南)には宝剣岳が聳える...

10/8 9:06

そして右手(南東)に南アルプス越しの富士山を望む

10/8 9:31

木曽駒ヶ岳山頂、三角点

10/8 9:36

記念に1枚撮ってもらいました

10/8 9:38

北方、穂高連峰と槍の穂先がくっきり

10/8 9:39

乗鞍岳も雲の上

10/8 9:43

山頂神社にお参りして

10/8 9:45

木曽小屋方面へ尾根道を更に進む
(背後には木曽前岳、麦草岳)

10/8 10:00

見納め、槍・穂高勇姿...

10/8 10:01

乗鞍岳...

10/8 10:01

御嶽山は隠れそう...

10/8 10:07

分技標識から山腹を巻く下の道へ入る

10/8 10:16

三沢岳(？)

10/8 10:22

崩落部付近から、中岳...

10/8 10:22

同、宝剣岳...

10/8 10:31

標識を確認して中岳巻道へ向かう

10/8 10:37

頭上の岩塊は中岳辺り

10/8 10:40

鎖場を登って

10/8 10:47

いよいよ宝剣岳へと向かう

10/8 10:52

...

10/8 11:15

鎖場を登り詰めると

10/8 11:29

宝剣岳山頂岩からの展望、将棋頭方面尾根

10/8 11:30

同、伊那前岳方面尾根

10/8 11:43

岩の間を通って下って来る

10/8 11:48

間近の宝剣岳山頂を返り見る
(写真山頂右手から左下に延びている鎖に沿って下ってきた)

10/8 11:51

岩壁の写真中ほど、鎖に沿って右上へ昇る

10/8 12:01

振り返ると山頂から下り始める2人が見えた

10/8 12:01

木曽駒ケ岳から宝剣岳へと歩いて来た山稜

10/8 12:04

眼下に千畳敷駅の赤い屋根、遠くに富士の頭

10/8 12:06

右手中央展望岩からひと眺め

10/8 12:08

眼下に千畳敷...

10/8 12:12

歩いて来た木曽駒ヶ岳-中岳-宝剣岳

10/8 12:13

極楽平へ

10/8 12:19

千畳敷駅へ

10/8 12:22

千畳敷駅は眼下直ぐ

撮影機器：

iPhone 8 Plus Apple

感想

NTA952

今が盛りと黄色錦繍に輝く黄(紅)葉の山肌をロープウェイの窓越しに刹那に堪能して着いた千畳敷カール...。

靴紐を締め上着を1枚脱いで歩き出したカールの先に蟻の行列かと思う程1列に並ぶ集団が見えて一瞬たじろぐ。

雄大なカールの景色をこれでもかと眺めながら追いつかない様にとゆっくりと登った乗越浄土からは、まさに浮世絵かと思う程の「南アルプスから頭を出す浄土富士」...。

山小屋辺りの広場で休憩していた先の大集団に追い付いてみれば何と地元中学生の集団登山、先生方に先導されて、5、6人の班単位で登っているとの事...。

中学生達の元気で楽しそうな会話に挟まれながら登っていると、少しペースが遅めの女の子をグループの皆んなが優しく励ましながら登っている様子に私の心もほのぼのと感心しきり...。

青い空を背景に遠く八ヶ岳や雲の上に頭を出した御嶽・乗鞍、何処から見ても一目瞭然槍の穂先や穂高連峰の鮮やかな勇姿と共に、中学生の仲間をいたわる思いやりがほのぼのと心に残った木曽駒-宝剣行脚の山行でした。