記録ID: 363807
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
雪の穂高へ。[北穂高岳](上高地→横尾→涸沢から)
2013年11月02日(土) 〜
2013年11月03日(日)
- GPS
- 32:15
- 距離
- 31.4km
- 登り
- 1,655m
- 下り
- 1,634m
コースタイム
11月2日 上高地バスターミナル5:40-7:50横尾山荘(朝食)8:15-10:35涸沢小屋11:00-15:00北穂高山荘 (泊) 11月3日 北穂高山荘7:00-9:00涸沢ヒュッテ9:15-11:00横尾山荘(昼食)11:40−嘉門時小屋13:15-14:00上高地バスターミナル
天候 | 11月2日 上高地5:45AM -1℃ 晴 北穂高岳山頂15:00 曇 ガス 11月3日 北穂山頂6:00AM 2℃ 霙 ガス 上高地14:00 13℃ 雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
「復路」 上高地バスターミナル14:10-(路線バス)-14:40さわんど第三駐車場15:0 0-松本IC16:00-中央高速(小仏トンネル25Km渋滞等)-20:00府中自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
[上高地〜横尾山荘] 標高差115m 2時間10分(休憩10分含む) 11km、ひたすら林道(奥上高地自然探勝路)を平行移動します。猿に注意。 [横尾山荘〜涸沢小屋] 標高差689m 2時間20分(休憩15分含む) 横尾大橋から登山エリアとなる。屏風岩を左に見つつ45分で本谷橋。橋から少し急坂となり樹林帯を抜けると涸沢に着く。 [涸沢小屋〜南稜〜北穂分岐〜北穂高岳・北穂高山荘] 標高差797m 4時間(休憩40 分含む)涸沢小屋から北穂沢沿いにガレた急坂を登る。南稜ルートの取付点には20mのクサリと22段のハシゴが設けられている。南稜ルートはすべて岩場の急登、三点支持で1時間。標高3000mから積雪でペイントのマーカーが見えにくい。北穂分岐から北穂高岳まで約200m、一旦下って登りきると北穂高岳山頂です。山頂の一段下に北穂高小屋があります。 『登り』標高差1601m 9時間20分(休憩1時間40分含む) [北穂高山荘〜涸沢ヒュッテ] 2時間(休憩10分) 山頂から南稜取付点までアイゼン装着。どこで滑落しても怪我では済まないと思います。ゴルジュ帯、岩クズの道を下ると涸沢ヒュッテに到着です。 [涸沢ヒュッテ〜横尾山荘] 1時間50分(休憩10分含む) 普通の登山道です。 [横尾山荘〜嘉門次小屋〜上高地] 2時間15分(15分含む) 帰りは、明神橋を渡り、穂高神社奥宮、嘉門次小屋に寄り道。梓川右岸の自然探勝路には河童橋まで登山者の姿はほとんど無く、観光客と猿ばかりです。 『下り』 6時間55分(休憩1時間25分含む) |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
1/25,000地形図 1
ガイド地図 1
コンパス 1
笛 1
筆記具 1
ライター 1
ナイフ 1
保険証 1
飲料 1
ティッシュ 1
バンドエイド 1
タオル 2
携帯電話 1
計画書 1
雨具 1
防寒着 1
スパッツ 1
手袋 1
ストック 1
ビニール袋 3
替え衣類 2
ザックカバー 1
食器 1
水筒 1
時計 1
非常食 2
軽アイゼン 1
モバイルバッテリー 1
|
---|---|
共同装備 |
コンロ 1
ファーストエイドキット 1
医薬品 1
ラジオ 1 スマホ
カメラ 1 スマホ
ポリタンク 1
車 1
|
感想
日本の標高第9位、北穂高岳に登って来ました。今年6月の富士山から始めたベストテン制覇を達成することが出来ました。3000m峰21座については、あと7座残ってますが。年内に、仙丈ヶ岳と御嶽山は可能だと思います。残り5座(農鳥岳、塩見岳、乗鞍岳、立山、聖岳)は来年の楽しみにします。
ところで、10月中旬から槍、穂高のレコをほとんど見なくなり、穂高方面はもう閉山してしまったかの様でした。さらに、yamatyanさんのレコを拝見し、この時期の北穂高岳登頂に少し不安を感じました。予想どうり3000mの上には積雪があり、下りでは、今シーズン初めてアイゼンを装着し、いつもの数倍慎重な山行となり、おかげさまで、無事下山する事が出来ました。
11月15日が上高地閉山式とのこと。来年のGWまで約半年、穂高とはお別れです。冬山を登る方々、くれぐれも事故、怪我のないようにしましょう。
「伝言板」熊本から来ていた60才のおじさん、15時15分上高地発のバスに間に合いましたか?アイゼンも持たずに北穂高岳に登って来た前橋のお姉さん、無事に下山できましたか?
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shibataroさん
こんにちは!
雪の北穂高お疲れ様でした
南稜の雪と岩のミックスはイヤな感じですね
前橋のお姉さん!この時期にアイゼン持たずに北穂高
私は実際死ぬ思いをしたのでこういうのを聞くと
知らない方とはいえヒヤッとします
yamatyan
yamatyanさん、怪我は順調に回復してますか?妻子持ちの冬山登山は、自粛しましょう!と、言いつつ行っちゃうんですよね。春まで、雪の少ない3000m峰、百名山を中心に登ってようと思います。
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