やっぱり楽しい八ヶ岳(赤岳〜横岳〜硫黄岳)


- GPS
- 09:50
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,414m
- 下り
- 1,412m
コースタイム
天候 | 曇り 北西の風が強く、足場が悪いところではふらつきました。 14時過ぎから雨。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
いつもと違った危険な場所はありませんでしたが、赤岳山頂付近の日陰のくぼんだところに残雪や解けた水が凍っているところがあり。 温泉は小淵沢道の駅にある延命の湯へ。 ここのお湯は肌をすべすべにしてくれます。女性にはお勧めですね。 |
写真
感想
今年初めての八ヶ岳。
前日の1時に駐車場到着。駐車場はすいていました。
仮眠をするが寝過ごしてしまい、時計を見たら6時を過ぎていました。
ちょっとショックでしたが気持ちを持ち直し、阿弥陀岳を飛ばしてプチ周遊に出発です。
気温は5度ぐらい。ちょっと歩くと暑くなって薄着でも大丈夫でした。
南沢を進み、行者小屋へ向かいます。ここはいつも朝一番でペースが上がらずスローペースです。
2時間ぐらいで行者小屋に到着。たくさんの人が休憩しています。
小休止とトイレをすませ、今日は文三郎尾根から赤岳へ向かいます。
この尾根は階段が整備されていて歩きやすいのですが、段の高さが結構あるので足の短い私には大変です。踏ん張りすぎると足が攣っちゃいます。
途中、踊り場ごとに景色を見ながら休憩している姿は上から眺めると絵になります。
汗をかきかき階段を進み、岩登りのキレット分岐まで到着。今日は人が少なく、すれ違いはスムーズでした。途中、竜頭峰によってから赤岳山頂へ向かいます。ここは人があまりいないので、山頂独り占めがしやすいのですが、今日は風が非常に強いのでそそくさと退散しました。途中、岩場にところどころ残雪があり、足を乗せる場所に注意が必要でした。
そして赤岳山頂に到着。頂上に上った感動か、いい笑顔があふれていました。
今日は寝坊したツケで時間がないので、ここからは一気に尾根を硫黄岳まで向かいます。
この稜線は、はしご、鎖、岩登り、なだらかな稜線歩きあり、なおかつ難易度も高くないので変化にとんだ楽しい山行ができます。ただ、今日は時間がなく、のんびりできなかったのと、風が非常に強かったのが残念でした。
赤岳〜硫黄岳の楽しい稜線歩きも赤岩の頭で終わり、ここからは景色が抜けない道を赤岳鉱泉まで下ります。
途中子供がすごいスピードで降りて行ったのにはびっくり。体が軽いからあんなスピードで降りれるのかなと感心しました(その後を追いかけていくお母さんは大変そうでした。)
赤岳鉱泉で小休止し、北沢を降りて美濃戸まで行きます。
ここは水辺を通るので水の音が疲れた体を癒してくれます。
ただ、最後は恒例の雨。今まで帰り3回通って、2回は雨に降られています。これも雨男のなせる業でしょうかね。レインウエアに着替えるのも面倒なのでそのまま
美濃戸まで下りました。これで温泉の楽しみが倍増しました。
久々の八ヶ岳。バリエーションに富んでいて、また行きたくなる気持ちにさせてくれる楽しい山行でした。
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