ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3666656
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

ツツジ尾根・愛宕三山・清滝川・嵯峨鳥居本

2021年10月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:43
距離
32.7km
登り
2,304m
下り
2,362m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:04
休憩
1:38
合計
9:42
7:03
4
7:07
7:09
3
7:12
7:12
40
7:52
7:53
27
8:25
8:26
13
8:39
8:40
14
8:54
8:59
2
9:01
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16
9:17
9:17
4
9:21
9:30
5
9:35
9:38
10
9:48
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7
9:55
10:02
58
11:00
11:05
52
11:57
12:08
26
12:34
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11
12:45
12:58
5
13:03
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18
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27
13:48
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6
13:54
13:57
7
14:04
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6
14:10
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7
14:17
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9
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14:32
2
14:34
14:34
28
15:02
15:22
9
15:31
15:32
11
15:43
15:49
4
15:53
15:53
15
16:17
16:17
4
16:45
阪急嵐山駅
地蔵山への分岐を見落として嵯峨樒原と神明峠の分岐まで行ってしまい時間ロス
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR保津峡駅
阪急嵐山駅
コース状況/
危険箇所等
登山道には危険箇所なし。ケーブル愛宕駅跡は崩壊が進んでいるので立ち入らないか、ごく短時間に留めた方が安心(特に規制されてはいないが)
その他周辺情報 JR保津峡駅にはトイレと峡谷の景色以外何もありません。嵐山駅周辺は観光地なので何でも(温泉も)。鳥居本の方が落ち着いていて好きですね…
朝、JR嵯峨野線から見える愛宕山
2021年10月24日 06:41撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 6:41
朝、JR嵯峨野線から見える愛宕山
JR保津峡駅のホームから。6:57着のこの電車から降りたのは私ひとり
2021年10月24日 06:57撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 6:57
JR保津峡駅のホームから。6:57着のこの電車から降りたのは私ひとり
正面に愛宕山
2021年10月24日 06:58撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 6:58
正面に愛宕山
登り口。小さな「火ノ用心」の木札が枝にかけられています
2021年10月24日 07:06撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 7:06
登り口。小さな「火ノ用心」の木札が枝にかけられています
いきなりの急登
2021年10月24日 07:11撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 7:11
いきなりの急登
程よく踏まれたよい道です。まばらな木立ちから差し込んでくる朝日も気持ちいい
2021年10月24日 07:16撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 7:16
程よく踏まれたよい道です。まばらな木立ちから差し込んでくる朝日も気持ちいい
亀岡方面は霧がかっています。さすが亀岡盆地
2021年10月24日 07:21撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 7:21
亀岡方面は霧がかっています。さすが亀岡盆地
登山道左手に現れた愛宕山。尾根がアーチを描いているので遮るものがなく真正面に見えます
2021年10月24日 07:31撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 7:31
登山道左手に現れた愛宕山。尾根がアーチを描いているので遮るものがなく真正面に見えます
こちらは西の牛松山。丑年の間に登らねば…
2021年10月24日 07:33撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 7:33
こちらは西の牛松山。丑年の間に登らねば…
荒神峠。ツツジ尾根と交叉する米買い道は水尾側はしっかりしているものの、落合側はかなり荒れた様子でした
2021年10月24日 07:48撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
10/24 7:48
荒神峠。ツツジ尾根と交叉する米買い道は水尾側はしっかりしているものの、落合側はかなり荒れた様子でした
ここで表参道と合流
2021年10月24日 08:19撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 8:19
ここで表参道と合流
28/40からスタートです
2021年10月24日 08:22撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 8:22
28/40からスタートです
水尾岐れ
2021年10月24日 08:26撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 8:26
水尾岐れ
水尾岐れからすぐに右手P745方面へ向かう道が現れます
2021年10月24日 08:28撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 8:28
水尾岐れからすぐに右手P745方面へ向かう道が現れます
何かの基礎
2021年10月24日 08:32撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 8:32
何かの基礎
地形図にはもう何も載っていませんが、しっかりした道です。往時の通行量を偲ばせます
2021年10月24日 08:35撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 8:35
地形図にはもう何も載っていませんが、しっかりした道です。往時の通行量を偲ばせます
ケーブル愛宕駅跡。趣ある佇まい
2021年10月24日 08:36撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 8:36
ケーブル愛宕駅跡。趣ある佇まい
柱のコンクリートは剥落が進んで鉄筋が見えています
2021年10月24日 08:37撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
10/24 8:37
柱のコンクリートは剥落が進んで鉄筋が見えています
ケーブルカーのホーム跡
2021年10月24日 08:39撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 8:39
ケーブルカーのホーム跡
こちらはさらにコンクリが朽ちて骨だけに
2021年10月24日 08:39撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 8:39
こちらはさらにコンクリが朽ちて骨だけに
ホテル跡へはケーブル愛宕駅跡のある広場からP745の方へ登ります
2021年10月24日 08:41撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 8:41
ホテル跡へはケーブル愛宕駅跡のある広場からP745の方へ登ります
愛宕山ホテル跡。こちらはほぼ基礎だけ
2021年10月24日 08:43撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 8:43
愛宕山ホテル跡。こちらはほぼ基礎だけ
タイルはコンクリに較べると劣化が少ないですね
2021年10月24日 08:45撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 8:45
タイルはコンクリに較べると劣化が少ないですね
愛宕遊園地跡にて。模様ガラス。確かに昭和を感じさせる品ですが…新しすぎる気もするので不法投棄だったりして
2021年10月24日 08:53撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 8:53
愛宕遊園地跡にて。模様ガラス。確かに昭和を感じさせる品ですが…新しすぎる気もするので不法投棄だったりして
登山道左手に現れた広場から亀岡方面を望む。スタジアムが見えます
2021年10月24日 09:04撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 9:04
登山道左手に現れた広場から亀岡方面を望む。スタジアムが見えます
京都市内。市街地の向こう正面に見えるのが大文字山、その奥が鈴鹿山脈で…さらに奥に見える尾根はどこだろう???
2021年10月24日 09:25撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 9:25
京都市内。市街地の向こう正面に見えるのが大文字山、その奥が鈴鹿山脈で…さらに奥に見える尾根はどこだろう???
気温は6℃。ここまでの登りのおかげで寒さは全然感じません
2021年10月24日 09:42撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 9:42
気温は6℃。ここまでの登りのおかげで寒さは全然感じません
広沢池
2021年10月24日 09:47撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 9:47
広沢池
三角点へは右にヘアピンカーブ
2021年10月24日 09:55撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 9:55
三角点へは右にヘアピンカーブ
三角点
2021年10月24日 09:58撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 9:58
三角点
電柱の左上が比叡山で、稜線に2つある盛り上がりが横高山、水井山、すると左奥の高いのは比良山地でしょうか
2021年10月24日 09:58撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 9:58
電柱の左上が比叡山で、稜線に2つある盛り上がりが横高山、水井山、すると左奥の高いのは比良山地でしょうか
竜ヶ岳への分岐
2021年10月24日 10:06撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 10:06
竜ヶ岳への分岐
右手はゲレンデ跡で面白い風景になってます。地蔵山へは右
2021年10月24日 10:08撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 10:08
右手はゲレンデ跡で面白い風景になってます。地蔵山へは右
マイナーな竜ヶ岳にあれだけしっかりした道標があるなら、地蔵山への分岐はまだ先に違いないと思い、左へ行ってしまいました(泣
2021年10月24日 10:09撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 10:09
マイナーな竜ヶ岳にあれだけしっかりした道標があるなら、地蔵山への分岐はまだ先に違いないと思い、左へ行ってしまいました(泣
ただこの嵯峨樒原へ下る道、亀岡方面の見晴らしはとても良いです
2021年10月24日 10:12撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 10:12
ただこの嵯峨樒原へ下る道、亀岡方面の見晴らしはとても良いです
なだらかな沢地形。カール…ではないんでしょうけど、そんな感じ
2021年10月24日 10:13撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 10:13
なだらかな沢地形。カール…ではないんでしょうけど、そんな感じ
マークがしてあったのでここから地蔵山へ近道できるかと思ったのですが倒木がひどい。らくルートにもある道なのですが。このちょっと先、地形図の道が通れたようなのですが気づかず
2021年10月24日 10:23撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 10:23
マークがしてあったのでここから地蔵山へ近道できるかと思ったのですが倒木がひどい。らくルートにもある道なのですが。このちょっと先、地形図の道が通れたようなのですが気づかず
地蔵山が見えました。山の向こう側だけ植林がありますね
2021年10月24日 10:33撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 10:33
地蔵山が見えました。山の向こう側だけ植林がありますね
歩きやすいのですが、どこも落ち葉が降り積もって道を見失いそうです
2021年10月24日 10:44撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 10:44
歩きやすいのですが、どこも落ち葉が降り積もって道を見失いそうです
反射板
2021年10月24日 10:53撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 10:53
反射板
まだ遠くに見えますが、あとほんの少し
2021年10月24日 10:53撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 10:53
まだ遠くに見えますが、あとほんの少し
三角点。京都府内にある8つの一等三角点の中で最高地点らしいです
2021年10月24日 11:01撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 11:01
三角点。京都府内にある8つの一等三角点の中で最高地点らしいです
亀岡方面
2021年10月24日 11:15撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 11:15
亀岡方面
先ほど倒木だらけだった道の反対側かと思われます
2021年10月24日 11:26撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 11:26
先ほど倒木だらけだった道の反対側かと思われます
何でしょう…これ?
2021年10月24日 11:47撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 11:47
何でしょう…これ?
頂上直下のプチ岩場
2021年10月24日 11:54撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 11:54
頂上直下のプチ岩場
頂上。標識はだいぶ朽ちています
2021年10月24日 11:56撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 11:56
頂上。標識はだいぶ朽ちています
隙間からちょうど愛宕山が見えます
2021年10月24日 11:56撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 11:56
隙間からちょうど愛宕山が見えます
反対側はさっき登った地蔵山
2021年10月24日 12:08撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 12:08
反対側はさっき登った地蔵山
ちょっと雲が出てきましたが、東山、北山は綺麗に見えます
2021年10月24日 12:40撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 12:40
ちょっと雲が出てきましたが、東山、北山は綺麗に見えます
あのいちばん奥の高いのは比良山地の…なんでしょう
2021年10月24日 12:40撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 12:40
あのいちばん奥の高いのは比良山地の…なんでしょう
蛇行する桂川が絵に描いたようです
2021年10月24日 12:47撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 12:47
蛇行する桂川が絵に描いたようです
空也滝。立派な鳥居
2021年10月24日 13:55撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 13:55
空也滝。立派な鳥居
近づいたところ。すぐそばまで行けてしぶきが気持ちいいです
2021年10月24日 13:56撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 13:56
近づいたところ。すぐそばまで行けてしぶきが気持ちいいです
ケーブルカーの橋
2021年10月24日 14:23撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 14:23
ケーブルカーの橋
ケーブル清滝駅跡。金鈴橋の正面階段を登ったところ
2021年10月24日 14:31撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 14:31
ケーブル清滝駅跡。金鈴橋の正面階段を登ったところ
二の鳥居。今日は通りませんでした
2021年10月24日 14:32撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 14:32
二の鳥居。今日は通りませんでした
渡猿橋。丹塗りが絵になります
2021年10月24日 14:35撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 14:35
渡猿橋。丹塗りが絵になります
京都一周トレイル西山へ。標高差はないものの風景に変化があって楽しめます
2021年10月24日 14:53撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 14:53
京都一周トレイル西山へ。標高差はないものの風景に変化があって楽しめます
澄んだ青緑の清滝川。底に黒く固まっているのは落ち葉でした
2021年10月24日 14:53撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 14:53
澄んだ青緑の清滝川。底に黒く固まっているのは落ち葉でした
米買い道の一方の端。やはり荒れているようです
2021年10月24日 14:57撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 14:57
米買い道の一方の端。やはり荒れているようです
落合橋を渡ってトンネルを抜けた先にある展望ポイントから。保津川との合流地点
2021年10月24日 15:06撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 15:06
落合橋を渡ってトンネルを抜けた先にある展望ポイントから。保津川との合流地点
岩壁。映画やドラマのロケ地になっているそうです
2021年10月24日 15:09撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 15:09
岩壁。映画やドラマのロケ地になっているそうです
保津川下りの船が下って行きました
2021年10月24日 15:10撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 15:10
保津川下りの船が下って行きました
書物岩。地層の縞々模様が本を積み重ねたように見えるから、とか
2021年10月24日 15:10撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 15:10
書物岩。地層の縞々模様が本を積み重ねたように見えるから、とか
六丁峠からの眺め。つづら折れの舗装路激登りなので、せめてこのくらいの愉しみがないと…
2021年10月24日 15:25撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 15:25
六丁峠からの眺め。つづら折れの舗装路激登りなので、せめてこのくらいの愉しみがないと…
色づき始めの桜。ここは春は結構きれいです
2021年10月24日 15:26撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 15:26
色づき始めの桜。ここは春は結構きれいです
今朝渡ってきたJRの鉄橋が見えます
2021年10月24日 15:27撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 15:27
今朝渡ってきたJRの鉄橋が見えます
嵯峨鳥居本。一の鳥居そばにある老舗平野屋の飼い犬。張り紙には「噛みます」と書かれていますがお利口そうです
2021年10月24日 15:43撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 15:43
嵯峨鳥居本。一の鳥居そばにある老舗平野屋の飼い犬。張り紙には「噛みます」と書かれていますがお利口そうです
坂下に市街地が見えます。色づき始めの楓もあっていいですね
2021年10月24日 15:54撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 15:54
坂下に市街地が見えます。色づき始めの楓もあっていいですね
ススキを植えているお宅。思わず写真に撮りたくなるセンスでした
2021年10月24日 16:04撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 16:04
ススキを植えているお宅。思わず写真に撮りたくなるセンスでした
有名な竹林。花灯路の道ですね
2021年10月24日 16:19撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 16:19
有名な竹林。花灯路の道ですね
今日のゴール阪急嵐山駅。だいぶ観光客が戻ってきていました。まだ紅葉の前でこれですから、シーズンになったらすごいでしょうね
2021年10月24日 16:45撮影 by  F-02L, FUJITSU
10/24 16:45
今日のゴール阪急嵐山駅。だいぶ観光客が戻ってきていました。まだ紅葉の前でこれですから、シーズンになったらすごいでしょうね
澄んだ青空をバックにした今日の最高峰地蔵山。やはりヤマレコの累積標高差は渋い…853m…
澄んだ青空をバックにした今日の最高峰地蔵山。やはりヤマレコの累積標高差は渋い…853m…

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル

感想

 近く知人を案内する計画があり、予定のコースを下見がてら未踏だった地蔵山と竜ヶ岳を制覇してきました。(本番では愛宕山だけで地蔵山、竜ヶ岳はパス)
 山登りして、保津峡や清滝川の景色を見て、愛宕神社に参拝し、廃墟見学つき、最後に鳥居本で観光もできる、と健脚の人にはいろいろ楽しめていいコースなのではないかと。六丁峠の舗装路歩きが少々退屈ですが。

 ツツジ尾根は気持ちの良い尾根道でした。よく歩かれている様子でしたが表参道に合流するまで誰とも会わず。時間が早いのでまだ下山してくる人はいないでしょうが、保津峡駅で降りたのも私ひとりでした。静かな山歩きが楽しめます。

 ホームマウンテン六甲山の廃墟の女王・旧摩耶観光ホテルが登録有形文化財に指定されるとかでにわかに私の中の関心が高まり、聞けば愛宕山ホテルの方は立ち入りが禁止されていないとのことで寄り道してみました。マヤカンは(予約ツアー以外では)近くに寄ることもできないので写真で見るだけなのですが、愛宕山ホテルの方がはるかに古いだけあって崩壊が進んでいます。これ、立ち入り禁止にしなくていいんでしょうか… 何かあると規制が加わるのではと危惧されるので、マナーと安全に気をつけて長く楽しみたいものです。

 表参道に復帰してからはいつもの階段道。人も一気に増えました。もう下りてくる方もいます。黒門あたりまでの木階段は段差が小さくて歩きやすいのですが、それに慣れてしまうと本殿前の大きな石階段が足に来ます。それまでのペースでひょいひょい登ろうとして足の方がついて来ず攣りそうになる、という。意識してゆっくり登るようにしました。

 さて神社参拝のあとは、三角点に寄り道して愛宕三山の残る二座へ。裏参道は初めてですが、結構歩いている人がいます。登って来たとおぼしい家族もいましたが、樒原からでしょうかそれとも水尾から神明峠経由でしょうか。他にも私と同じ順番で地蔵山、竜ヶ岳をピストンしている方もいて、何度も追い越したりすれ違ったり。今回の為に愛宕三山関連のレコを調べたのですが、初心者から熟達者まで楽しめる色々なルートがあって山塊の奥深さを感じました。北に行けば行くほどアクセスが悪いせいでいささか不遇に甘んじていますね。六甲山は都市部と並行してて至るところからアクセスできるからなあ…
 地蔵山、竜ヶ岳への道は、歩きやすいものの落ち葉が降り積もり、木々もまばらなので、初心者の私には道を外しそうな怖さはあります。テープやリボンのマークも少ないですし。(要らないからでしょうけど) なのでちょくちょく後ろを振り返って復路の見え方を確認していました。

 さて清滝から落合までは清滝川に沿って下ります。東海自然歩道、京都一周トレイルでもあります。よく整備されていて危険箇所はありませんが、峡谷の風景を楽しめて値打ちがあります。上流の高雄あたりに行けばもっと水が澄んでるんですけどね。

 六丁峠はつづら折れの舗装路で疲れている頃でもあり退屈しないかちょっと心配。高度を上げた分ところどころ景色は良いですが。あと途中の分岐から小倉山に縦走できるらしいのでいづれは行ってみたい。

 鳥居本の一の鳥居で表参道に合流。ここが起点らしいです。嵐山ほど俗化していなくて観光客も少なめなので雰囲気があります。この辺りのお店で軽食をとるのもよさそう。嵐山まで行くと混んでるしね。400年続くという老舗つたやで桜餅を買って食べました。餅部分は小さめで色が薄く、葉の塩気が強めなのが特色です。山で汗を流した体に沁みます。

 嵐山はかなり観光客が戻ってきた様子。外国人は全然見かけませんけどね。これからの紅葉シーズンますます増えるんでしょうね。

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