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Yamareco

記録ID: 371254
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢

2週連続の丹沢バリ(白馬尾根→市原新道)

2013年11月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:56
距離
9.1km
登り
1,185m
下り
1,189m

コースタイム

車発 06:10 → 伝道 06:27 → 造林小屋 06:39 → 第一渡渉点 06:53 → 第二渡渉点 07:10 →
第三渡渉点 07:13 → 第四渡渉点 07:16 → 07:20 雷平分岐にて沢タビより登山靴へ履き替え 07:33 →
鬼ヶ岩の頭付近一般縦走路との合流 09:07 → 鬼ヶ岩 09:10 → 09:32 蛭ヶ岳 10:00 →
遭難碑 10:29 → 雷滝上部 11:23 → 雷平分岐 11:55 → 朝の第二渡渉点 12:10 → 朝の第一渡渉点 12:21 →
造林小屋 12:44 → 伝道沢 12:50 → 伝道 12:53 → 13:06 車
天候 先週とうって変わって、文句なしの晴れ。
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
本間橋 〜 魚止橋の間に駐車可能な路肩スペースが多少あり。
コース状況/
危険箇所等
・魚止橋 〜 造林小屋
魚止橋を渡ったところから左上に上がるショートカットあり。
伝道までは林道歩きとなるが、途中に数ヶ所崩落して道が塞がってるところあり。
伝道から造林小屋まではロープ場はあるものの普通の登山路。
伝道沢の渡渉は石を伝って飛べる程度。

・造林小屋 〜 雷平
山肌をトラバースするが、途中に腐りかけた丸太橋を何ヶ所か通過する。
第一渡渉点に下りる斜面は濡れている時は滑り易いので要注意(お助けトラロープ
あり)
第一渡渉点は右岸につけられているルートへ渡る為、第二渡渉点は右岸より再び左岸に渡る為で
どちらも浅いところで水深は膝位だが、流れがあるのでもう少し上まで濡れるかも。
仮設の丸太橋がいずれも流失しており今の水量では靴を脱いで渡渉する他に手はない。
第二渡渉点の先にペンキマークのついた大岩があり、雷平へはこの大岩の下を通り、
直ぐ先にあるお助けトラロープに従って約3-4m登り、更にお助けロープに沿って左へ約5mほどへつる。
そのまま左岸を進むと直に雷平分岐へ着く。
早戸大滝方面へはここでも靴を脱いで渡渉する事になる。
雷滝方面はここでは渡渉せず、そのまま左岸を約30分歩くと雷滝へ着くが、
滝の直ぐ下で渡渉が一度ある。

・雷平 〜 (白馬尾根)〜 鬼ヶ岩の頭付近一般縦走路との合流点
白馬尾根への取付き地点は、原小屋沢と本谷沢の出合(原小屋沢の右岸、本谷沢の左岸)より
鹿柵の扉をくぐり、植林された暗い杉林へと登って行く。
榛ノ木丸のピークが右後ろに見え始めると植林帯もそろそろ終わりに近く、じきに明るい尾根へと出る。
雰囲気の良いブナ林を歩き、鹿柵が見え始めると牧場の中のような草原を登るが、
草が伸びているので、朝露が残っている時や雨の後は膝下ずぶ濡れとなる。
背の低い笹薮が現れて来るとこの尾根の終点も近い、最後は鹿柵の合間を縫って縦走路へ飛び出す。
縦走路に着くと富士山が出迎えてくれる。

・蛭ヶ岳 〜 (市原新道)〜 雷滝 〜雷平
蛭ヶ岳山荘の裏側の草付より取付き、直ぐに右にトラバースすると広い尾根上部に出る。
最初の鹿柵を西側に沿って下ると、お馴染みの「御成マット」の板がぶら下がっている。
遭難碑の少し上でピンクテープが至る所に巻かれていて焦るがここは左の尾根に進みます。
良く見ると右の尾根にも目印のテープが見えたが、あれを行くとまともに下りられなくなる。
ここが第一の難関でガスにより視界不良となればルートを誤る可能性あり。
正しいルートを取れば直ぐに遭難碑へと行きつく。
その先、標高約1,300m辺りがこのルートの核心部と云ってもいいだろう。
主尾根と思われる方に(直進からやや左)進みがちだが、ここが曲者で地形図を見ても直進してしまいそうなくらい。
実はトラバースして右の尾根の方へ向かう感覚で踏み跡を探るとプラスチックの白いお皿がぶら下がってます。
このお皿、もう一枚うんと下の方にもあります(犬の絵が書かれている物)が別もんです。
ここは視界不良時や薄っすら雪が積もっている場合には最大の難所になること間違いなし。
この少し先に鹿柵があるので柵に沿って下りて行きますが、雷滝上部に出る手前にも分かりずらい場所があります。
登りにこのルートを使う分には概ね問題ないでしょうが、下りは天気の良い時を選ぶべきと感じました。
雷滝より雷平へはピンクテープ通りに進めます。


・登山ポストは、なし。
今日はこいつのデビューなのです。 カモシカ・オリジナル渓流保温沢タビ。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/17 12:26
今日はこいつのデビューなのです。 カモシカ・オリジナル渓流保温沢タビ。
魚止橋手前の先週と同じ駐車スポットに到着。 午後11時55分、外気温5℃です。 先週は10℃でしたから明朝の渡渉は寒そう。 一人宴会のあとは・・・ zzz
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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魚止橋手前の先週と同じ駐車スポットに到着。 午後11時55分、外気温5℃です。 先週は10℃でしたから明朝の渡渉は寒そう。 一人宴会のあとは・・・ zzz
朝の出発時、気温は7度に上がってました。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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朝の出発時、気温は7度に上がってました。
豊富な水量です。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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豊富な水量です。
伝道手前の支沢。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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伝道手前の支沢。
伝道です。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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伝道です。
先週と同じ写真。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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先週と同じ写真。
伝道沢
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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伝道沢
造林小屋
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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造林小屋
先週は榛ノ木丸よりここに下りてきました。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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先週は榛ノ木丸よりここに下りてきました。
進むのはこちらです。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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進むのはこちらです。
落ち葉一杯で気持ち良い。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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落ち葉一杯で気持ち良い。
下に見えるのが第一渡渉点となります。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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下に見えるのが第一渡渉点となります。
ここを渡ります。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここを渡ります。
上流側はこんな感じ。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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上流側はこんな感じ。
下流側ですが、流れが狭まっているので急流。 周りの岩は藻でヌルヌル・ツルツルなので飛び越える事は無理。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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下流側ですが、流れが狭まっているので急流。 周りの岩は藻でヌルヌル・ツルツルなので飛び越える事は無理。
ふふふ・・・沢タビ登場!
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ふふふ・・・沢タビ登場!
登山靴はザックの横にカラビナで留めます。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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登山靴はザックの横にカラビナで留めます。
第一歩ですが、つ・め・た・い〜!
沢タビのところは冷たくないけど、タイツの部分が痛くなります。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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第一歩ですが、つ・め・た・い〜!
沢タビのところは冷たくないけど、タイツの部分が痛くなります。
岩小屋?
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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岩小屋?
第二渡渉点。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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第二渡渉点。
膝上まで濡れましたね。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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膝上まで濡れましたね。
ペンキマークの大岩です。 この先からへつると雷平分岐まで渡渉はありません。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ペンキマークの大岩です。 この先からへつると雷平分岐まで渡渉はありません。
でも、今日は折角沢タビ履いてるのでここから右岸に渡ります。
ピチピチ♪チャプチャプ♪ランランラ〜ン♪
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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でも、今日は折角沢タビ履いてるのでここから右岸に渡ります。
ピチピチ♪チャプチャプ♪ランランラ〜ン♪
雷平分岐を下流側から撮ったものです。 向かって右側が雷平分岐で雷滝方面、左が本谷沢早戸滝方面です。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雷平分岐を下流側から撮ったものです。 向かって右側が雷平分岐で雷滝方面、左が本谷沢早戸滝方面です。
白馬尾根への取付きはこの鹿柵をくぐります。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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白馬尾根への取付きはこの鹿柵をくぐります。
かなり登ってきました。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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かなり登ってきました。
この辺りには人工物の残骸が・・・
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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この辺りには人工物の残骸が・・・
プチ藪漕ぎとなります♪。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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プチ藪漕ぎとなります♪。
ふり返ると先週歩いた榛ノ木丸のピークが見えます。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ふり返ると先週歩いた榛ノ木丸のピークが見えます。
鹿柵の残骸を越えると尾根が植林帯より一転して変ります。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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鹿柵の残骸を越えると尾根が植林帯より一転して変ります。
榛ノ木丸のピークと手前右下に伸びる尾根、先週下ったところです。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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榛ノ木丸のピークと手前右下に伸びる尾根、先週下ったところです。
独り遊び〜
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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独り遊び〜
ススキと丹沢三峰。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ススキと丹沢三峰。
後から下る市原新道の尾根が見えます。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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後から下る市原新道の尾根が見えます。
藪漕ぎ〜♪
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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藪漕ぎ〜♪
丹沢三峰が綺麗に見えます。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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丹沢三峰が綺麗に見えます。
ブナ林の縁を登ります。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ブナ林の縁を登ります。
ブナ林の中には倒木も。 這いつくばってくぐるのは嫌なので高巻きます。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ブナ林の中には倒木も。 這いつくばってくぐるのは嫌なので高巻きます。
蛭ヶ岳山頂も見えてます。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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蛭ヶ岳山頂も見えてます。
ブナ林にくっきりと踏み跡が。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ブナ林にくっきりと踏み跡が。
一転して草原になりました。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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一転して草原になりました。
まるで牧場だね。 でも昨夜までの雨で膝から下端ずぶ濡れです。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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まるで牧場だね。 でも昨夜までの雨で膝から下端ずぶ濡れです。
牧場から丹沢三峰。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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牧場から丹沢三峰。
登ってきた草原。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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登ってきた草原。
これから登る笹薮。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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これから登る笹薮。
雰囲気いいねぇ〜♪
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雰囲気いいねぇ〜♪
笹漕ぎ、笹漕ぎ〜♪♪♪ ハイ松漕ぎよりナンボ楽なことか(笑)
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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笹漕ぎ、笹漕ぎ〜♪♪♪ ハイ松漕ぎよりナンボ楽なことか(笑)
ここを登ると一般縦走路に出る筈。 鹿柵に沿ってある踏み跡は獣道。 真ん中のぶっといのが人の踏み跡。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここを登ると一般縦走路に出る筈。 鹿柵に沿ってある踏み跡は獣道。 真ん中のぶっといのが人の踏み跡。
ここに出てきました、上には縦走路が横切ってます。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここに出てきました、上には縦走路が横切ってます。
じぇじぇじぇ〜! 富士山のお出迎え〜
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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じぇじぇじぇ〜! 富士山のお出迎え〜
蛭ヶ岳も直ぐそこ。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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蛭ヶ岳も直ぐそこ。
アップる。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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アップる。
鬼ヶ岩です。
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鬼ヶ岩です。
先週は真っ白で見えませんでしたが、富士山のサンドイッチ。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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先週は真っ白で見えませんでしたが、富士山のサンドイッチ。
蛭ヶ岳を挟んでみました。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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蛭ヶ岳を挟んでみました。
蛭ヶ岳ろ北に延びる尾根。 これから下る市原新道です。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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蛭ヶ岳ろ北に延びる尾根。 これから下る市原新道です。
鬼ヶ岩のクサリ場。 岩が真っ白に凍り付いてツルツルです。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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鬼ヶ岩のクサリ場。 岩が真っ白に凍り付いてツルツルです。
今季初の霜柱〜
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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今季初の霜柱〜
鎮座「富士山」
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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鎮座「富士山」
これを登ると蛭ヶ岳山頂!
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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これを登ると蛭ヶ岳山頂!
はい、着きました!
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はい、着きました!
雷平分岐より1時間59分。 まずまずのペースだね。
ヒビが入ってる時計のガラス、替えたいなぁ〜
幾らかかるだろうか・・・(汗)
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雷平分岐より1時間59分。 まずまずのペースだね。
ヒビが入ってる時計のガラス、替えたいなぁ〜
幾らかかるだろうか・・・(汗)
唯一山頂に居た先客が立ち去ろうとしているところ。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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唯一山頂に居た先客が立ち去ろうとしているところ。
南ア北部〜!
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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南ア北部〜!
南ア中部〜! そんな言い方あるかな?
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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南ア中部〜! そんな言い方あるかな?
富士山が近いですね。 蛭ヶ岳を独り占めしてます!
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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富士山が近いですね。 蛭ヶ岳を独り占めしてます!
ススキを入れてみました!
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ススキを入れてみました!
熊木沢
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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熊木沢
蛭ヶ岳南尾根、昨年7月以降登ってないね。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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蛭ヶ岳南尾根、昨年7月以降登ってないね。
丹沢山への縦走路。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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丹沢山への縦走路。
富士山とマイザック。 この台の上から転落して泥だらけになってしまった(泣)
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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富士山とマイザック。 この台の上から転落して泥だらけになってしまった(泣)
柚平山と姫次に向かって吠える。 ここで判明、先週はこっちに下りてルーファイ出来ずに撤退したが、これは違う・・・。 無理に続行したらエライ事になってた(汗)
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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柚平山と姫次に向かって吠える。 ここで判明、先週はこっちに下りてルーファイ出来ずに撤退したが、これは違う・・・。 無理に続行したらエライ事になってた(汗)
こちらが正しい方向です。 やっぱり視界良好の時にルートを覚えなきゃね。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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こちらが正しい方向です。 やっぱり視界良好の時にルートを覚えなきゃね。
ほどなく広い尾根の上部に出ます。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ほどなく広い尾根の上部に出ます。
宮ケ瀬湖。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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宮ケ瀬湖。
ススキの後ろは丹沢山。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ススキの後ろは丹沢山。
丹沢三峰。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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丹沢三峰。
大室山
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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大室山
柚平山と姫次方面。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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柚平山と姫次方面。
最初の鹿柵は西側を通ります。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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最初の鹿柵は西側を通ります。
御成マット。 でも、一体どう云う意味?
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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御成マット。 でも、一体どう云う意味?
ちょっとルート外した時に見つけたカメラ。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ちょっとルート外した時に見つけたカメラ。
生態調査してるみたい。 二度ほど前を横切ったから大型動物と勘違いされてるかも。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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生態調査してるみたい。 二度ほど前を横切ったから大型動物と勘違いされてるかも。
標高1,480m ですが、このルート一つ目の注意箇所。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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標高1,480m ですが、このルート一つ目の注意箇所。
至る所にピンクテープが巻かれてて焦る。 尾根が両側に分かれてるポイントですが、左に進みます。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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至る所にピンクテープが巻かれてて焦る。 尾根が両側に分かれてるポイントですが、左に進みます。
直に遭難碑があります。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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直に遭難碑があります。
その先、踏み跡が鹿柵で閉ざされてる。 昨年以降新設された鹿柵です、右から巻きました。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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その先、踏み跡が鹿柵で閉ざされてる。 昨年以降新設された鹿柵です、右から巻きました。
痩せ尾根へ
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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痩せ尾根へ
熊さんの落し物。 まだ比較的新しそうです。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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熊さんの落し物。 まだ比較的新しそうです。
隣にも・・・
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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隣にも・・・
ここは熊さんのトイレのようで3回分ありました。 熊さんの縄張りだと警告しているのかもしれない。 また今朝の熊さんを思い出してしまった(汗)
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここは熊さんのトイレのようで3回分ありました。 熊さんの縄張りだと警告しているのかもしれない。 また今朝の熊さんを思い出してしまった(汗)
明るいブナ林。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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明るいブナ林。
青い空、暖かくて気持ちがいいなぁ〜
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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青い空、暖かくて気持ちがいいなぁ〜
ここがこのルート最大の難所かな。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここがこのルート最大の難所かな。
目で見ても、地形図見ても真っ直ぐ(やや左)進んでしまいそう。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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目で見ても、地形図見ても真っ直ぐ(やや左)進んでしまいそう。
しかし正しいのは、右へトラバースして隣の尾根に向かう感じで進みます。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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しかし正しいのは、右へトラバースして隣の尾根に向かう感じで進みます。
そうすると、ありました!
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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そうすると、ありました!
お皿の場所でした。 山頂で合わせてきたのでそんなに狂ってる事はないでしょう。
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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お皿の場所でした。 山頂で合わせてきたのでそんなに狂ってる事はないでしょう。
踏み跡が太くなってくると・・・
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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踏み跡が太くなってくると・・・
鹿柵が現れて、柵に沿って下ります。 分かり難いところもあるけど、millionさん、navecatさん、kengamineさんが先ほど悪戦苦闘して登って来た跡がついてました。 これじゃルーファイにならないなぁ〜(笑)
2013年11月17日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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鹿柵が現れて、柵に沿って下ります。 分かり難いところもあるけど、millionさん、navecatさん、kengamineさんが先ほど悪戦苦闘して登って来た跡がついてました。 これじゃルーファイにならないなぁ〜(笑)
犬(キツネ?)の絵が書かれている市原新道入口のお皿。
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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犬(キツネ?)の絵が書かれている市原新道入口のお皿。
お皿から少し下ると雷滝上部に着きます。
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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お皿から少し下ると雷滝上部に着きます。
何かのアンテナかと思ったけど、でっか〜い蜂の巣のようです。 きっと1m以上あるでしょう。
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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何かのアンテナかと思ったけど、でっか〜い蜂の巣のようです。 きっと1m以上あるでしょう。
雷滝
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雷滝
滝の横から先ほどの蜂の巣。
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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滝の横から先ほどの蜂の巣。
南向きの岩肌にも別の巣が・・・
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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南向きの岩肌にも別の巣が・・・
Magic Mode で撮ってみました。
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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Magic Mode で撮ってみました。
やっぱ普通に撮った方がいいね。
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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やっぱ普通に撮った方がいいね。
滝の上空は青空。
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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滝の上空は青空。
紅葉はもうほぼ終わり。
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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紅葉はもうほぼ終わり。
滝の直ぐしたの渡渉点。 少し上の岩場を飛び越えて渡りました。
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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滝の直ぐしたの渡渉点。 少し上の岩場を飛び越えて渡りました。
お助けトラロープがあるへつり。
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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お助けトラロープがあるへつり。
3m位の高さ。 お助けトラロープが垂れ下がってました。
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3m位の高さ。 お助けトラロープが垂れ下がってました。
雷平分岐。 手前は原小屋沢、渡った向こう側は本谷沢。 ここが出合です。
向こう側に居る3人はこれから早戸大滝見物に行くようです。
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雷平分岐。 手前は原小屋沢、渡った向こう側は本谷沢。 ここが出合です。
向こう側に居る3人はこれから早戸大滝見物に行くようです。
濡れた沢タビ、再び登場です。
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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濡れた沢タビ、再び登場です。
今朝の第二渡渉点です。
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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今朝の第二渡渉点です。
膝迄です。
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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膝迄です。
タビの中は冷たさを感じませんが、タイツの部分が冷たい。 でも今朝よりはマシか。
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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タビの中は冷たさを感じませんが、タイツの部分が冷たい。 でも今朝よりはマシか。
今朝の第一渡渉点。
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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今朝の第一渡渉点。
ここを渡って向こうの岩場の上に登ります。
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここを渡って向こうの岩場の上に登ります。
ザックの両脇には登山靴がブラリ・ブラリ〜♪
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ザックの両脇には登山靴がブラリ・ブラリ〜♪
空の青に合わせてみました。
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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空の青に合わせてみました。
造林小屋の戻ってきました。
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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造林小屋の戻ってきました。
昔、五右衛門風呂として使われていたのでしょう。
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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昔、五右衛門風呂として使われていたのでしょう。
伝道。
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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伝道。
この奥に橋がありますが、先は行き止まりです。
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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この奥に橋がありますが、先は行き止まりです。
こちらへ歩きます。
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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こちらへ歩きます。
崩落で道が塞がれている場所が三ケ所あり。
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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崩落で道が塞がれている場所が三ケ所あり。
これは昨日の雨で緩んで崩れた場所ですね。
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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これは昨日の雨で緩んで崩れた場所ですね。
今朝はまだ岩が濡れて黒かったけど大分乾いてきました。
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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今朝はまだ岩が濡れて黒かったけど大分乾いてきました。
土砂止めの堰堤横よりショートカットを下ります。 下り口の石に目印のピンクテープが巻かれてます。 真っ直ぐ進んでヘアピンカープを回って来ても5分と違わないでしょうが。
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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土砂止めの堰堤横よりショートカットを下ります。 下り口の石に目印のピンクテープが巻かれてます。 真っ直ぐ進んでヘアピンカープを回って来ても5分と違わないでしょうが。
魚止橋に出ます。
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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魚止橋に出ます。
橋の上には本日最後の渡渉地点が(笑)
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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橋の上には本日最後の渡渉地点が(笑)
橋の上より上流側。
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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橋の上より上流側。
橋の上より下流側。
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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橋の上より下流側。
橋の先のカーブミラーで独り遊び。 今日は山頂でも人が居なかったので自分の写真がない。
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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橋の先のカーブミラーで独り遊び。 今日は山頂でも人が居なかったので自分の写真がない。
はい、帰着!
2013年11月17日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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はい、帰着!

感想

週末は日曜から山は荒れる予報だったので土曜の日帰り山行しかないと判断。
仕事の方も何とかクリア、家の方もクリアし、先週の市原新道リベンジに出かけた。

魚止橋の手前、先週と同じベストポジションに着いたのはまだ日付が替わる前、
シンデレラ・タイムの23時55分。
一人宴会を開始する時、車載温度計は外気温5℃と表示されている。
先週は10℃だったので行動開始する頃はきっと冷え込んでいるだろう。

翌朝4時半起床、5時行動開始のつもりで携帯のアラームをセットし、寝袋にくるまり気持ち良く爆睡。
で、何となく明るくて目が覚めてビックリ、ナント、既に5時45分!
大慌てで身支度をし、車を出たのは先週と全く同じ6時10分だった。
すっかり夜が明け、サンドイッチを片手に魚止橋を渡る。
先週歩いている道なのでヘッデンで歩いても大丈夫と思ってたのに・・・

今日の目的は白馬尾根を登り市原新道を下るバリルート。
それと先週の渡渉で足が痛くなるほど冷たかった沢水への対処で購入したカモシカ・スポーツオリジナル
渓流保温タビのデビューだ。

第一渡渉地点で登山靴より待ちに待った沢タビに装備替え。
まるで子供が買ってもらったばかりのゴム長で水たまりをバチャバチャと歩くが如く渡渉をする。
沢タビでガードされた足は全く冷たくないのは思惑通り。
しかし、先週は何とも思わなかったタイツ側の方が今日は冷たさを感じる。
先週は足首から下の素足が冷たくて耐えられなかったが、今度はタイツ側。
水温も外気温同様に更に低くなってきたのかもしれない。

第二渡渉地点の少し先、左岸にあるペンキマークの大岩、先週はお助けロープに沿ってへつったが、
今日は沢タビ、へつる必要もなく浅いところを選んで右岸に渡る。
これが今日の白馬尾根への取付き(原小屋沢と本谷沢出合)に一番早く楽に行けるルートだから。
雷平分岐点、沢の出合を下流側から写真を撮ってカメラを肩のケースに納め、
何気なくピンクテープがある沢の向こう側(雷平分岐方面)を見ると、
登山道付近で何やら黒いお尻が・・・

で、で、でた〜!!!
あるう〜ひ♪ 森のなか♪ 熊さんと♪ 出会ったぁ〜♪
な〜んて唄は20分も後になってから自然と口から出たが、出逢いの時は唄どころか言葉すら出なかった。
沢を挟んでその距離約30mほど。
敵の方が先にこちらを認め、さっさと立ち去るところだったのではと思う。
こちらが気が付かなかったら、きっと何事もなくその場は済んでいたのでしょう。違うのは私の心の中、見てしまった事により波紋のように広がる恐怖心。
今日は沢タビ履いてるからジャブジャブ沢を渡り右岸を歩いてたが、先週と同じく左岸を歩いていたら、
バッタリと出合頭って事になったかもしれないと思うと、ゾゾ〜ッ(震)
南部鉄製の熊鈴を1個付けていたが、沢の水音で聞こえなかったのかもしれないと思い、
これ以降、もう一つの音色の違う鈴も装着し、やかましいけどダブル熊鈴で歩きました。

白馬尾根の下半分は鬱蒼とした杉林の急登です。
尾根が少し明るくなって右後ろに先週歩いた榛ノ木丸のピークが見えてくると杉林もそろそろ終わりです。
視界が開けた明るい尾根へと様変わりしてきます。
ブナの美林もあり、広いのんびりとした尾根を楽しみながら登ります。
ただ、膝下は前日の雨で濡れてる草付でずぶ濡れ状態ですが、渡渉と思えばなんのそのです。
背の低い笹薮が出てくるとこの尾根も終点に近くなり、最後は鹿柵の合間を縫って一般縦走路に合流します。
合流点で一番最初に目に飛び込んできたのが冠雪した富士山でした。

貸切の蛭ヶ岳で休息後、いよいよ先週のリベンジで市原新道に向かいます。
ちょうど山頂を出発する時、管理人さんの一人が荷物担いで上がってきました。
私を見て、あれ、今日もまた市原新道を下るんかい、2週連続でもの好きだね〜と苦笑された。
先週は撤退でしたと云うのも話が長くなるので、まぁ〜、はい〜、とあやふやな返事をして出発。
小屋の裏側から下り始めるところで、あれ? なんか変!

そうなんです、先週は最初から取付き先が間違ってたのです。
先週下りた方はどうしたって市原新道がある蛭ヶ岳北尾根方面には行けないのです。
道理で、幾ら探しても踏み跡すらなかった筈でした(笑)
あのまま無理に続行してたら随分大変な思いをして登り返さなきゃいけなくなるところでした。
展望がある時にはなんでもない場所も視界不良では全くの別物になってしまう・・・
先週は早目に撤退を決めて登り返して正解でした。
それに、西側にトラバースして程なく姫次への縦走路に出られた理由もこれで納得でした。

今日は最高の展望ですので道は間違えません、と云うか、間違えようがありません、少なくとも取付き地点は。
しかし、遭難碑がある少し上で道間違えしそうな箇所があり、
また、標高1,300m付近ではこのルートの核心部があり、いずれも視界不良時や積雪で踏み跡が無い場合、
かなり難易度が高いルートになる事は間違いありません。

あとは、鹿柵に沿って下りたあと、尾根から外れて沢筋の方へ一旦下り、再びトラバースして元の尾根方面に戻って来ると云う複雑な個所があります。
ここら辺りは踏み跡が比較的明瞭なので無積雪期は苦労しないでしょうが、雪で踏み跡が隠されているような状況では下りは大変かもしれません。

雷滝は全景が見えるのでいいですね。
先週の早戸大滝は高さがあるけど、中間の部分が手前の岩壁に隠れていて見えないのでつまらないです。
滝から下はピンクテープに沿って歩けば迷うことはありません。
滝の直下に渡渉地点が1箇所ありますが、20mほど上流側から渡れば靴を脱ぐ必要なし。
雷平らは渡渉せずにそのまま左岸を通過、朝の第二渡渉地点と第一渡渉地点を渡れば帰れます。
今朝の熊がまた出没するのではと、ちょっとハラハラドキドキでキョロキョロしながら歩いてました。
やはり逢くはないですね、熊さんとは。

蛭ヶ岳へ3時間半もかからずに登れるルートがあるとはホントに最近まで知りませんでした。
今朝の寝坊が無ければ昼には下山出来ていた筈、午前中で蛭ヶ岳ピストン可能とは美味しいルートに違いありません。
他の登山者ともあまり会う事もなく、静かな山歩きが出来るのが最高です。

ただ今回、市原新道を下山中に登って来られた3人パーティー、一人目、二人目とすれ違い、三人目で、あれ???
ナ、ナ、ナント! millionさんでした〜(笑)
トップを登っておられたのが navecatさん、二番手は kengamineさんと豪華絢爛たるメンバーでコラボされてました。
ルートは私が今日歩いたところ、全く同じルートを逆回りと聞き、二度驚きました。

昨年から歩いてみたいと思っていた早戸大滝新道、白馬尾根、市原新道を
2週連続山行でこなすことが出来ました。
丹沢にはまだ幾つか歩いてみたいと思っているルートがありますので近い内に挑戦してみようと思います。
それに、先週お会いした Kurihoさんが登られた「榛ノ木丸東尾根」と「姫次南東尾根」も歩いてみたいと思います。
行きたいところ、きりが無いほど沢山、でも体はひとつ、資金には限度もあり、溜息でますね、はぁ〜



 



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コメント

2週連続お疲れ様です。
土曜日は最近ない週末の快晴で、自宅近くから蛭ヶ岳の先っちょが良く見えました。まさかNoborundaさんが行っているとは...。
快晴の丹沢を渋沢丘陵から写真を撮っていました。

今回はクリアーされて良かったですね。リベンジしたい気持ちはよくわかりますョ。

次回は榛ノ木丸東尾根〜姫次南東尾根、登りでチャレンジしてみてください!

幸か不幸か未だにクマには出会っていません
2013/11/18 22:19
kurihoさん、おかげさまで〜
お立ち寄り下さいましてありがとうございます。

今回は土・日の二日間休みがあったので、
出来ればテント担いで雪山にでも行きたかったのですが、
当初の天気予報では土曜の夕方以降天気が崩れ、
日曜はかなり荒れるような話だったので土曜の日帰りだけを考えました。

そうなるとやはり前週のやり残しが気になって仕方ありません、
行くしかないですよね。

今回は快晴で遠望もあり不安な事は皆無。
市原新道への取付き、小屋の裏に立ち、
さぁ〜行くぞ〜って気合を入れたところで、あれっ?
前週はガスで視界不良だったので何気なく小屋裏から下りましたが、
市原新道へのルートではなく、鹿柵ひとつ左、もっと西側を下りたんです。
今回小屋裏、上から見てはっきり分かりましたが、
あれを強引に下りても市原新道には行けません、そのまま原小屋沢方面に下りてしまう。
だから踏み跡も無かった訳ですね。
撤退を決めて登り返し、西へトラバースしたら、
直に姫次への縦走路に出てしまった訳が今回分かりました。
前週は撤退して良かったんだと改めて納得しました。

kurihoさんが前週歩いた榛ノ木東尾根 & 姫次南東尾根、
チャレンジさせていただきますよ!

ただ、今月はもう他の予定や仕事の週末となってしまうので
12月以降になると思います。

また山の中でお会いしたいものです!
2013/11/18 22:52
noborundaさん、こんにちは。
先日はお会いできまして大変に光栄でした
丹沢の一般道ではなく市原新道でお会いしたのもなにか
深いものを感じたりしております。

お顔を拝見した時にもう一度やり直しをされているんだなと思いました。
無事にスッキリと歩き通されたこと何よりです

市原新道はこれで3回登ったことになるのですがあともう1回ぐらい
登って下りに使ってみようかなと思ってます。
「コース状況」に書かれてます1,300m付近は登りながらも
何回か振り返って確認したのですがやはり最大の難所になりそうですね

次から次へと行きたいところは出てくるのですがなかなか
自由にならないのは歯がゆいですがその分、達成できたときは
また喜びは格別なものがありますね

どこかのルートでまたお会いできることを楽しみにしております
2013/11/19 13:53
noborundaさん、こんばんは!
先日はお疲れさまでした!
そしてお会いできて嬉しかったです!
あの時は、もしかしても思いながらも確信が持てなかったのでmillionさんがいてくれて良かった〜

このところの冷え込みで山はすっかり冬山になっていましたから、noborundaさんならすでに雪山へシフトされていると思っていましたが、日曜の天気を読んで断念されていたんですね。
雪山のレコが多くなってくると寒さに越しが重くなる半面、ワクワクもしてきます

それでは、またどこかでお会いできればと思います
2013/11/19 23:09
navecatさん、どうもです!
私こそnavecatさんとお会いする事が出来て光栄です。

でも、millionさんが居なければそのまま素通りだったかもしれませんね、きっと。

私、根が凝り性なものですから、一回こっきりで行かないと云う事はなく、
市原新道は近い将来、登りでも使ってみたいと思っています。

navecatさんとは人の少ないようなルートでまたお会いしたいものです。
2013/11/20 20:01
kengamineさん、ありがとうございます!
すれ違う時、何気なく目が合って、
あれ? どうも、
なんて事も今まで何度かありましたが、
私、山では行き交う方達の事はあまり見てない性質です。

ですから大抵の場合、先方の方より、
〇〇さん? と云われる事が多いみたいです。

もっと注意しながら歩かなきゃいけませんね、反省^_^;

millionさんとは、下界での飲み会だけで、
山でお会いしたのは今回が初めてでした。

navecatさんへのレスでも書きましたが、
kengamineさんとお会い出来てとても光栄です。

それに、確か昨年の今頃、
裏・表妙義の時にコメントをいただいたりして、
その節はありがとうございました。

またどこかでお会いする事が出来るといいですね。
もう少し注意しながら歩くようにしますが、
私が気が付かないようでしたら是非とも声掛けして下さいね!
2013/11/20 20:14
丹沢通いですね〜〜^
お久しぶりです。stkです

なにやらマニアックなルートに通ってるらっしゃるもので、つい声をかけました〜^
しかも渓流シューズ!これは来期あたりから沢のぼらー変身の予兆でしょうか?(笑)
自分はここのところ、沢三昧で丹沢のそばに住んでてよかったな〜〜なんて思うことが多いです。
雷滝は原小屋沢のルートで、沢自体すごくいいところでした。
ロープ登攀もされてるnoborundaさんなので近い将来、丹沢の無名な沢でバッタリ、、なんて事があったりして
2013/11/22 1:26
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