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Yamareco

記録ID: 375468
全員に公開
ハイキング
関東

ヘリで行く山 青ヶ島・大凸部 絶海にそびえる二重カルデラへ

2013年11月23日(土) 〜 2013年11月25日(月)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
46:31
距離
34.1km
登り
1,615m
下り
1,747m
天候 23、24日 晴れ
25日 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 飛行機
(行き)
 ANA 羽田7:30−八丈島8:25
 愛らんどシャトル 八丈島9:20−青ヶ島9:40

(帰り)
 愛らんどシャトル 青ヶ島9:45−八丈島10:05
 ANA 八丈島14:10−羽田15:05
コース状況/
危険箇所等
【交通】
東京−青ヶ島の直行便はありません。
八丈島を経由する必要があります。

八丈島−青ヶ島は、船とヘリが出ています。
船(伊豆諸島開発 還住丸 八丈島10:00−青ヶ島12:45 片道2,830円)
ヘリ(東京愛らんどシャトル 八丈島9:20−青ヶ島9:40 片道11,210円)
ただし、船は就航率が極端に低いのでお勧めできません。

八丈島まで東海汽船(東京22:20−八丈島9:20)を利用した場合、ヘリに乗り継ぎができません。
八丈島で1泊する必要があります。
飛行機(ANA 羽田7:30−八丈島8:25)を利用すれば乗り継ぎ可能です。

ヘリは、荷物の大きさ、重さに制限があります。
大きさ40cm×20cm×25cm以内、重さ5kg以内と、ちょっと厳しい設定です。
これを超えると超過料金がかかります。

2014年1月から、大型船「あおがしま丸」が就航するそうです。
1日2便(週3日運行)になり、就航率が高くなる予定だとか。
今後は、船での計画も立てやすくなると思います。

【宿泊】
民宿(1泊3食付)の利用が一般的なようです。
無料のキャンプ場もあります(村役場で申請が必要)。
役場は土日休みなので、キャンプ希望の場合は事前に連絡しておくといいでしょう。
ヘリポートで受け付けしてくれるようです。

【食事】
飛行機・ヘリは、ガス缶、アルコール燃料、固形燃料などの持込ができません(船は可)。
青ヶ島でガス缶等を入手するのは難しいと思います。
感想の最後に「山道具飛行機持ち込み可否一覧」を書いておきます。

キャンプ場の近くには地熱釜があり、蒸し料理をつくることは可能です。
蒸し料理の食材(イモ、卵など)は島唯一の商店・十一屋酒店で入手できます。
サトウのゴハン、レトルトカレーなら地熱釜でも作れます。

コンビニや食堂はないので、自炊するしかありません。
以上のような状況から、民宿は1泊3食付となっています。

【観光】
青ヶ島村のHPを参照してください。
詳細な観光地図がダウンロードできます。
http://www.vill.aogashima.tokyo.jp/top.html

【温泉】
地熱を利用したサウナ施設があります。
ふれあいサウナ(300円)

【居酒屋】
青ヶ島には、なぜだか居酒屋が2軒あります。
「居酒屋もんじ」と「おじゃれ杉の沢」。
夕方から夜遅くまで営業している模様。
なので、夕食ならここで食べることができます。
最近、テレビ番組でも何かと話題の青ヶ島。
伊豆諸島の最南端に位置する二重カルデラの島です。
ヤマレコの地図で表示すると、その特異な姿がよく分かります。

来年からは大型船が就航するので、観光客の数も大幅に増えることでしょう。
行くなら今、というわけで行ってきました。
最近、テレビ番組でも何かと話題の青ヶ島。
伊豆諸島の最南端に位置する二重カルデラの島です。
ヤマレコの地図で表示すると、その特異な姿がよく分かります。

来年からは大型船が就航するので、観光客の数も大幅に増えることでしょう。
行くなら今、というわけで行ってきました。
いろんなサイトで引用されてるこの写真。
数年前にこれを見て、一度行ってみたい! と思ってました。

(引用元)
http://emior.iord.u-tokai.ac.jp/misc_20091102.html
2009年10月30日 12:34撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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10/30 12:34
いろんなサイトで引用されてるこの写真。
数年前にこれを見て、一度行ってみたい! と思ってました。

(引用元)
http://emior.iord.u-tokai.ac.jp/misc_20091102.html
八丈島空港からヘリに乗ります。
東京愛らんどシャトル。
人生初ヘリです。

山でヘリのお世話にはなりたくないですが。
2013年11月23日 09:20撮影 by  PX , RICOH
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11/23 9:20
八丈島空港からヘリに乗ります。
東京愛らんどシャトル。
人生初ヘリです。

山でヘリのお世話にはなりたくないですが。
青ヶ島が見えてきました。

ヘリ内で写真撮影をする際は、事前に乗務員の許可をとっておいたほうがいいと思います。
離陸時と着陸時は撮影できません。

今回は操縦席の真後ろだったので、パイロットに撮影タイミングの合図をもらいました。
2013年11月23日 09:42撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/23 9:42
青ヶ島が見えてきました。

ヘリ内で写真撮影をする際は、事前に乗務員の許可をとっておいたほうがいいと思います。
離陸時と着陸時は撮影できません。

今回は操縦席の真後ろだったので、パイロットに撮影タイミングの合図をもらいました。
青ヶ島に到着。
帰りの乗客を乗せて、すぐに八丈島へ向けて飛び立ちます。
2013年11月23日 09:51撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/23 9:51
青ヶ島に到着。
帰りの乗客を乗せて、すぐに八丈島へ向けて飛び立ちます。
初日は民宿に泊まります。
今回の宿は「あおがしま屋」。
1泊3食付で9500円。
室内はとてもキレイでした。
洗濯機が自由に使えるので、長期滞在もできます。
2013年11月23日 10:04撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/23 10:04
初日は民宿に泊まります。
今回の宿は「あおがしま屋」。
1泊3食付で9500円。
室内はとてもキレイでした。
洗濯機が自由に使えるので、長期滞在もできます。
宿の外観。
おかみさんはとても親切な方。
翌日は、キャンプ場まで車で送ってくれました。
ちなみに品川ナンバーです。
2013年11月23日 10:04撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/23 10:04
宿の外観。
おかみさんはとても親切な方。
翌日は、キャンプ場まで車で送ってくれました。
ちなみに品川ナンバーです。
大凸部登山口の道標がありました。
島全体的に、道標の数は少ないようです。
道も荒れているところが多いので注意が必要。
2013年11月23日 10:09撮影 by  NEX-C3, SONY
11/23 10:09
大凸部登山口の道標がありました。
島全体的に、道標の数は少ないようです。
道も荒れているところが多いので注意が必要。
こんな道を登っていくと。
2013年11月23日 10:13撮影 by  NEX-C3, SONY
11/23 10:13
こんな道を登っていくと。
道が分岐しています。
右へ行けば大凸部。
鳥居をくぐって行くと、東台所神社へ。
2013年11月23日 10:15撮影 by  NEX-C3, SONY
11/23 10:15
道が分岐しています。
右へ行けば大凸部。
鳥居をくぐって行くと、東台所神社へ。
ここの階段がとてつもなく急でした。
玉石を積み上げているので、足場が不安定。
しかも苔むしているので滑ります。
最後は四つん這いで。
2013年11月23日 10:18撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/23 10:18
ここの階段がとてつもなく急でした。
玉石を積み上げているので、足場が不安定。
しかも苔むしているので滑ります。
最後は四つん這いで。
東台所神社です。
島のパンフによると、「江戸時代、失恋の腹いせに7人殺傷したのち入水自殺した男を祟り神として祀る神社」だそうです。
2013年11月23日 10:22撮影 by  NEX-C3, SONY
11/23 10:22
東台所神社です。
島のパンフによると、「江戸時代、失恋の腹いせに7人殺傷したのち入水自殺した男を祟り神として祀る神社」だそうです。
これが二重カルデラの景色。
新東京百景、日本の秘境100選にも選ばれています。

火山活動度ランクCの活火山であることも忘れてはいけません。
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これが二重カルデラの景色。
新東京百景、日本の秘境100選にも選ばれています。

火山活動度ランクCの活火山であることも忘れてはいけません。
尾山展望公園です。
ここから星を眺めると、これまた絶景だそうです。
にしても、けっこう金かかってますね。
2013年11月23日 10:32撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/23 10:32
尾山展望公園です。
ここから星を眺めると、これまた絶景だそうです。
にしても、けっこう金かかってますね。
この緑色に染められた場所はいったい?
2013年11月23日 10:43撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/23 10:43
この緑色に染められた場所はいったい?
一面の緑。
なんのため?
ハゲ山だから緑に塗った?
2013年11月23日 10:43撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/23 10:43
一面の緑。
なんのため?
ハゲ山だから緑に塗った?
答えは取水場。
緑色の斜面を使って雨水を集め、この浄水場へ流し込んでいるのです。
離島ならではの智恵ですね。
2013年11月23日 10:46撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/23 10:46
答えは取水場。
緑色の斜面を使って雨水を集め、この浄水場へ流し込んでいるのです。
離島ならではの智恵ですね。
青ヶ島小中学校。
なかなか立派な建物でした。
プールもあります。
2013年11月23日 11:00撮影 by  NEX-C3, SONY
11/23 11:00
青ヶ島小中学校。
なかなか立派な建物でした。
プールもあります。
島唯一の信号。
離島では、子ども達に信号のことを教育するため、必ず一箇所は設置するのだとか。

ちなみに、押しボタンを押したら、ちゃんと青になりました。
2013年11月23日 11:01撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/23 11:01
島唯一の信号。
離島では、子ども達に信号のことを教育するため、必ず一箇所は設置するのだとか。

ちなみに、押しボタンを押したら、ちゃんと青になりました。
島唯一の商店、十一屋酒店。
店内はけっこう広く、食料のほか日用品も扱っています。
おみやげを買うならここでどうぞ。
2013年11月23日 11:14撮影 by  NEX-C3, SONY
11/23 11:14
島唯一の商店、十一屋酒店。
店内はけっこう広く、食料のほか日用品も扱っています。
おみやげを買うならここでどうぞ。
振り返って村の全景を撮る。
やはり取水場が目立ちます。
2013年11月23日 11:26撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/23 11:26
振り返って村の全景を撮る。
やはり取水場が目立ちます。
牧場まで来ました。
人が近づくと、牛が寄ってきます。
2013年11月23日 11:35撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/23 11:35
牧場まで来ました。
人が近づくと、牛が寄ってきます。
ここは青ヶ島の最北端、ジョウマンと呼ばれる場所です。
一面の草原です。
でも、背丈を超えてるので、突っ込んでいかないように。
2013年11月23日 11:37撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/23 11:37
ここは青ヶ島の最北端、ジョウマンと呼ばれる場所です。
一面の草原です。
でも、背丈を超えてるので、突っ込んでいかないように。
あちこちに猫がいました。
フーッと威嚇しながら近づいてきます。
カメラに敵対心をもったのでしょうか。
ていうか、おまえら目つき悪いぞ。
2013年11月23日 11:44撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/23 11:44
あちこちに猫がいました。
フーッと威嚇しながら近づいてきます。
カメラに敵対心をもったのでしょうか。
ていうか、おまえら目つき悪いぞ。
大凸部に登りました。
青ヶ島最高峰。
標高423mですが、村の標高が250mほどなので、ほとんど登ってません。
2013年11月23日 13:19撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/23 13:19
大凸部に登りました。
青ヶ島最高峰。
標高423mですが、村の標高が250mほどなので、ほとんど登ってません。
三角点もあります。
2013年11月23日 13:19撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/23 13:19
三角点もあります。
大凸部から見る二重カルデラ。
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大凸部から見る二重カルデラ。
外輪山の稜線です。
ここを一周できると面白いのですが。
ちょっと難しそう。
2013年11月23日 13:22撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/23 13:22
外輪山の稜線です。
ここを一周できると面白いのですが。
ちょっと難しそう。
外輪山斜面の道路。
かなり強引に作っているのがわかります。
村からは、この道を通らないと港へ移動できません。
2013年11月23日 13:22撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/23 13:22
外輪山斜面の道路。
かなり強引に作っているのがわかります。
村からは、この道を通らないと港へ移動できません。
今度は島の外周を周る、都道236号線を歩いてみました。
ここが現状で行けるギリギリの場所。
この先は道が崩落しており、復旧の目処は立っていません。
2013年11月23日 14:14撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/23 14:14
今度は島の外周を周る、都道236号線を歩いてみました。
ここが現状で行けるギリギリの場所。
この先は道が崩落しており、復旧の目処は立っていません。
とても気持ちのいい道なのですが。
2013年11月23日 14:33撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/23 14:33
とても気持ちのいい道なのですが。
大里神社の入口です。
ここも玉石の急階段。
面倒なので、上まで行くのはパスしました。

後で聞いた話ですが、村でも有名な心霊スポットらしいです。
なんでも、本土からやってきた霊能者が、玉石の階段を登る途中で怖気づいて帰ってしまったのだとか。
行かなくてよかった。
2013年11月23日 15:27撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/23 15:27
大里神社の入口です。
ここも玉石の急階段。
面倒なので、上まで行くのはパスしました。

後で聞いた話ですが、村でも有名な心霊スポットらしいです。
なんでも、本土からやってきた霊能者が、玉石の階段を登る途中で怖気づいて帰ってしまったのだとか。
行かなくてよかった。
島のさらに奥へと進みます。
おなじみの林業用モノレールが朽ちていました。
2013年11月23日 15:49撮影 by  NEX-C3, SONY
11/23 15:49
島のさらに奥へと進みます。
おなじみの林業用モノレールが朽ちていました。
眼下に見えるのは、今は使われていない大千代港。
2013年11月23日 15:53撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/23 15:53
眼下に見えるのは、今は使われていない大千代港。
港へ至る道が、崩落で完全になくなっていました。
2013年11月23日 15:57撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/23 15:57
港へ至る道が、崩落で完全になくなっていました。
名主屋敷跡へ寄ってみました。
青ヶ島のモーゼと呼ばれる、佐々木次郎太夫の屋敷跡です。
2013年11月23日 16:29撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/23 16:29
名主屋敷跡へ寄ってみました。
青ヶ島のモーゼと呼ばれる、佐々木次郎太夫の屋敷跡です。
さて、夕食の時間です。
幻の酒・青酎(あおちゅう)の飲み比べができます。
同じ青酎という銘柄でも、杜氏によってまったく違った味に仕上がっています。
ラベルが同じでも味が違うんです。
2013年11月23日 19:12撮影 by  PX , RICOH
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11/23 19:12
さて、夕食の時間です。
幻の酒・青酎(あおちゅう)の飲み比べができます。
同じ青酎という銘柄でも、杜氏によってまったく違った味に仕上がっています。
ラベルが同じでも味が違うんです。
やっぱり島寿司。
その他、島の食材を使った料理が大量に。
食べ切れないくらい。
2013年11月23日 19:14撮影 by  PX , RICOH
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11/23 19:14
やっぱり島寿司。
その他、島の食材を使った料理が大量に。
食べ切れないくらい。
食後、居酒屋へ。
まずは「おじゃれ杉の沢」へ。
酔っ払った地元の方たちとの交流も楽しいもの。

同じ宿で、青ヶ島の公務員試験を受けに来ていた若者がいて。
他にも試験を受けに来ていた連中、計4人と一緒に飲みに行きました。
2013年11月23日 20:08撮影 by  PX , RICOH
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11/23 20:08
食後、居酒屋へ。
まずは「おじゃれ杉の沢」へ。
酔っ払った地元の方たちとの交流も楽しいもの。

同じ宿で、青ヶ島の公務員試験を受けに来ていた若者がいて。
他にも試験を受けに来ていた連中、計4人と一緒に飲みに行きました。
さらにはしごで、「居酒屋もんじ」へ。
すると、なぜかおじゃれ杉の沢の大将がやってきて、一緒に飲むことに。
その大将に拉致?されて、同じ宿の若者と二人でまたおじゃれ杉の沢へ逆戻り。
結局3時まで飲みました。
2013年11月23日 10:08撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/23 10:08
さらにはしごで、「居酒屋もんじ」へ。
すると、なぜかおじゃれ杉の沢の大将がやってきて、一緒に飲むことに。
その大将に拉致?されて、同じ宿の若者と二人でまたおじゃれ杉の沢へ逆戻り。
結局3時まで飲みました。
24日。
赤テープのついたところから、外輪山によじ登ってみます。
意外と穴場の撮影ポイントでした。
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24日。
赤テープのついたところから、外輪山によじ登ってみます。
意外と穴場の撮影ポイントでした。
宿の車でキャンプ場まで送ってもらいました。
で、これがキャンプ場近くにある地熱釜。
イモや卵などを入れ、下のコックをひねると、約90度の蒸気が吹き出します。

天然の蒸し料理が楽しめるというわけです。
2013年11月24日 11:52撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/24 11:52
宿の車でキャンプ場まで送ってもらいました。
で、これがキャンプ場近くにある地熱釜。
イモや卵などを入れ、下のコックをひねると、約90度の蒸気が吹き出します。

天然の蒸し料理が楽しめるというわけです。
ふれあいサウナ。
ちゃんと湯船もシャワーもあります。
2013年11月24日 11:53撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/24 11:53
ふれあいサウナ。
ちゃんと湯船もシャワーもあります。
内側から外輪山を見る。
かなり険しいですね。
これは簡単には登れそうにない。
2013年11月24日 11:56撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/24 11:56
内側から外輪山を見る。
かなり険しいですね。
これは簡単には登れそうにない。
とりあえずテント張りました。
2013年11月24日 12:47撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/24 12:47
とりあえずテント張りました。
テン場には水洗トイレ完備。
2013年11月24日 12:58撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/24 12:58
テン場には水洗トイレ完備。
そしてオオタニワタリがあらゆるところに自生しています。
けっこう珍しい植物だと聞きますが。
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そしてオオタニワタリがあらゆるところに自生しています。
けっこう珍しい植物だと聞きますが。
丸山一週遊歩道を歩いてみました。
内輪山を一周できるというわけです。
2013年11月24日 13:09撮影 by  NEX-C3, SONY
11/24 13:09
丸山一週遊歩道を歩いてみました。
内輪山を一周できるというわけです。
登山道は比較的整備されていました。
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登山道は比較的整備されていました。
内輪山の内側はこんな状態です。
がんばれば下りられるかもしれません。
内輪山の内側はこんな状態です。
がんばれば下りられるかもしれません。
次は三宝港に向かいます。
2013年11月24日 13:45撮影 by  NEX-C3, SONY
11/24 13:45
次は三宝港に向かいます。
いたるところから蒸気が上がっています。
硫黄臭はそんなに強くないです。
2013年11月24日 13:48撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/24 13:48
いたるところから蒸気が上がっています。
硫黄臭はそんなに強くないです。
現在、港へ行く唯一の道、青宝トンネル。
この手掘り感がスゴイ。
2013年11月24日 13:56撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/24 13:56
現在、港へ行く唯一の道、青宝トンネル。
この手掘り感がスゴイ。
港に着きました。
船はすべて高台に上げてあります。
防波堤がないので、係留しておくとすぐに破損してしまうようです。
2013年11月24日 14:01撮影 by  NEX-C3, SONY
11/24 14:01
港に着きました。
船はすべて高台に上げてあります。
防波堤がないので、係留しておくとすぐに破損してしまうようです。
どこの要塞だよ、と突っ込みたくなる護岸工事。
2013年11月24日 14:02撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/24 14:02
どこの要塞だよ、と突っ込みたくなる護岸工事。
ズームで撮影すると、まさに現代アート。
2013年11月24日 14:03撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/24 14:03
ズームで撮影すると、まさに現代アート。
どんなに修理しても、どんどん崩壊していくのです。
永久に終わることのない工事をやっているのですね。
2013年11月24日 14:07撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/24 14:07
どんなに修理しても、どんどん崩壊していくのです。
永久に終わることのない工事をやっているのですね。
船は、この巨大な滑車で吊り上げられ、高台まで運ばれます。
運がよければ、空飛ぶ船が見られます。
2013年11月24日 14:17撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/24 14:17
船は、この巨大な滑車で吊り上げられ、高台まで運ばれます。
運がよければ、空飛ぶ船が見られます。
港の全景。
まさに要塞。
2013年11月24日 14:18撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/24 14:18
港の全景。
まさに要塞。
待合所があります。
2013年11月24日 14:22撮影 by  NEX-C3, SONY
11/24 14:22
待合所があります。
中はほとんど廃墟と化してます。
2013年11月24日 14:20撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/24 14:20
中はほとんど廃墟と化してます。
以前、屋上には温泉施設があったそうです。
2013年11月24日 14:21撮影 by  NEX-C3, SONY
11/24 14:21
以前、屋上には温泉施設があったそうです。
外輪山の内側に戻って、ぐるっと周ってみました。
この山は大人ヶ凸部。
地形図には登山道が記されていますが、踏跡らしきものは見つけられませんでした。
藪漕覚悟で登る予定でしたが、時間がないので今回は断念。
2013年11月24日 14:51撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/24 14:51
外輪山の内側に戻って、ぐるっと周ってみました。
この山は大人ヶ凸部。
地形図には登山道が記されていますが、踏跡らしきものは見つけられませんでした。
藪漕覚悟で登る予定でしたが、時間がないので今回は断念。
こんな場所も。
栽培しているようです。
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こんな場所も。
栽培しているようです。
4時30分頃、ふれあいサウナへ。
サウナ室手前の洗い場でさえこの状態。

天然の水蒸気を使ったミストサウナです。
水道の配管も地熱で温められているため、蛇口からはお湯しか出ません。
2013年11月24日 16:54撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/24 16:54
4時30分頃、ふれあいサウナへ。
サウナ室手前の洗い場でさえこの状態。

天然の水蒸気を使ったミストサウナです。
水道の配管も地熱で温められているため、蛇口からはお湯しか出ません。
サウナに入る前に、地熱釜にジャガイモとサツマイモを入れておきました。
ちょうどいい具合に、ふかしイモができています。
2013年11月24日 17:42撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/24 17:42
サウナに入る前に、地熱釜にジャガイモとサツマイモを入れておきました。
ちょうどいい具合に、ふかしイモができています。
このイモに、青ヶ島特産のひんぎゃの塩をかけて食べます。
これが最高の味。
ビールはサウナの自販機で買えます。
2013年11月24日 17:49撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/24 17:49
このイモに、青ヶ島特産のひんぎゃの塩をかけて食べます。
これが最高の味。
ビールはサウナの自販機で買えます。
夜。
天体撮影に挑戦。

青ヶ島は星がキレイに見えることでも有名なんです。
魚眼レンズで撮影すると、外輪山まで写り込んで、ちょっと面白い写真になりました。
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夜。
天体撮影に挑戦。

青ヶ島は星がキレイに見えることでも有名なんです。
魚眼レンズで撮影すると、外輪山まで写り込んで、ちょっと面白い写真になりました。
25日、朝。
昨日、サウナの前で、地元の方にムカゴのおにぎりをもらいました。
それを地熱釜でちょっと温め、ひんぎゃの塩をつけて食べます。
2013年11月25日 04:42撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/25 4:42
25日、朝。
昨日、サウナの前で、地元の方にムカゴのおにぎりをもらいました。
それを地熱釜でちょっと温め、ひんぎゃの塩をつけて食べます。
朝方の冷え込みで、寒くて目が覚めました。

サウナ近辺の道路は、地熱でとても暖かいのです。
なので、マットを持って移動。
しばらく道路に横になって温まりました。
2013年11月25日 05:51撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/25 5:51
朝方の冷え込みで、寒くて目が覚めました。

サウナ近辺の道路は、地熱でとても暖かいのです。
なので、マットを持って移動。
しばらく道路に横になって温まりました。
あたりからは、大量の水蒸気が発生しています。
外輪山の内側に、雲海が発生する日もあるそうです。
2013年11月25日 05:58撮影 by  NEX-C3, SONY
11/25 5:58
あたりからは、大量の水蒸気が発生しています。
外輪山の内側に、雲海が発生する日もあるそうです。
キャンプ場の全景。
青ヶ島には大型動物はいないので、安心して寝ることが出来ます。
ヘビもいないそうです。
2013年11月25日 06:48撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/25 6:48
キャンプ場の全景。
青ヶ島には大型動物はいないので、安心して寝ることが出来ます。
ヘビもいないそうです。
村内電話がいたるところにありました。
2013年11月25日 06:53撮影 by  NEX-C3, SONY
11/25 6:53
村内電話がいたるところにありました。
坂の途中から二重カルデラを撮影。
2013年11月25日 07:20撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/25 7:20
坂の途中から二重カルデラを撮影。
ヘリの時間までもう少しあるので、尾山展望公園へ。
ミニチュアライズモードで撮影してみました。
2013年11月25日 07:58撮影 by  PX , RICOH
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11/25 7:58
ヘリの時間までもう少しあるので、尾山展望公園へ。
ミニチュアライズモードで撮影してみました。
村の全景。
もうすぐお別れです。
ちょっと名残惜しい。
2013年11月25日 08:09撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/25 8:09
村の全景。
もうすぐお別れです。
ちょっと名残惜しい。
最後にもう一回、二重カルデラを。
2013年11月25日 08:11撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/25 8:11
最後にもう一回、二重カルデラを。
ヘリポートへ。
まもなくヘリが到着します。
2013年11月25日 09:01撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/25 9:01
ヘリポートへ。
まもなくヘリが到着します。
そして、八丈島へ。
八丈富士に登る予定でしたが。
強風で17時台の飛行機が飛ばない可能性がある、ということなので、14時台に変更しました。
2013年11月25日 10:36撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/25 10:36
そして、八丈島へ。
八丈富士に登る予定でしたが。
強風で17時台の飛行機が飛ばない可能性がある、ということなので、14時台に変更しました。
ヘリは御蔵島へ向けて飛んでいきます。
2013年11月25日 10:39撮影 by  NEX-C3, SONY
11/25 10:39
ヘリは御蔵島へ向けて飛んでいきます。
空港のレストランで昼食。
やはりここでも島寿司。
2013年11月25日 10:52撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/25 10:52
空港のレストランで昼食。
やはりここでも島寿司。
ちょっとだけ時間があったので、港まで散歩。
2013年11月25日 11:50撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/25 11:50
ちょっとだけ時間があったので、港まで散歩。
14時台の便は、なんとか飛んでくれました。
後で確認すると、やはり17時台の便は欠航になっていました。
2013年11月25日 12:30撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/25 12:30
14時台の便は、なんとか飛んでくれました。
後で確認すると、やはり17時台の便は欠航になっていました。
自宅に戻ってから、青酎とひんぎゃの塩で余韻に浸りました。
2013年11月25日 17:40撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/25 17:40
自宅に戻ってから、青酎とひんぎゃの塩で余韻に浸りました。

感想

最近、テレビ番組でもなにかと話題の青ヶ島。
世界的にも非常に珍しい、端正な二重カルデラ地形。
島自体が巨大な海底火山の山頂部なのです。

ほとんどゲームの世界。
ラスボスが出てくる最終ステージのような島です。
さすがに、絶海の孤島。
そう簡単には行けないようにできてます。

東京からの直行便はありません。
八丈島を経由する必要があります。

八丈島−青ヶ島の交通手段は2種類。
船とヘリ。
ヘリだと片道11,210円、高い!
船なら2,830円、よしこれだ! と思うじゃないですか。
就航率を聞いて驚きます。
60%以下。
ひどいときは、2週間も船が出ないことがあるのだとか。

こんなじゃ計画が立てられませんよ。
青ヶ島で2週間停滞なんてことになったら悲劇です。
帰ってきた頃には、会社クビです。
というわけで、豪勢にもヘリをチョイス。

せめて八丈島までは安く押さえたいよね。
庶民の味方、東海汽船2等船室8,900円。
さらに、株主優待券を入手すれば35%引きで5,785円に。

ん?
時刻表、なんかおかしくないですか。
 東海汽船 東京22:20−八丈島9:20
 愛らんどシャトル 八丈島9:20−青ヶ島9:40

これ、乗り継げませんよ。
八丈島で24時間待てと?

どっちかを、あと1時間ずらしてくれれば乗り継げると思うのですが。
いろんなしがらみがあって実現しないのでしょう。

結局、飛行機〜ヘリという、贅沢の極みリレーを選択するしかありません。
料金は?
 ANA特割 羽田−八丈島 片道12,470円
 愛らんどシャトル 八丈島−青ヶ島 片道11,210円

えーと、往復47,360円ですか。
海外いけますね。

予約を取るのもなかなか難しい。
ヘリの定員はたったの9名。
村民のほか、役場や工事関係者などで常に予約は満席状態。
天気予報にやま張って、二週間くらい前から予約しないとダメです。

ヘリと飛行機の予約が済んだら、今度は宿。
無料のキャンプ場もあるのですが、ちょっと問題が。
青ヶ島にはコンビニや食堂がありません。
現地での食事も食料調達も困難なのです。

じゃあ、持って行けばいい?
そういうわけにもいきません。
飛行機とヘリを利用する関係で、ガス缶もアルコール燃料も固形燃料も持っていけません。
なので初日は民宿、次の日はテン泊として、民宿で食料を譲ってもらう作戦を立てます。


飛行機、ヘリと乗り継いで、念願の青ヶ島へ上陸。
大凸部から見る、360度の水平線は、まさに圧巻でした。
二重カルデラの景色は、ずっと見ていて飽きることなく。
なんだか、現実とは思えないような空間。

民宿・あおがしま屋の女将さんは気さくな方でした。
1泊3食なのですが、次の日キャンプだと話したところ、昼ご飯にとおにぎりを作ってくれました。
さらにイモや卵、明日葉などの食材も頂いてしまい、1泊5食分ってことに。

村の人も親切な方が多かった。
地熱釜のところでも、「キャンプしてる人?」と声をかけられ、おにぎりをわけてもらったり。

居酒屋では、青ヶ島村の裏話をたっぷりと聞かせてもらいました。
ちょっとここでは書けないようなことまで。

ちょうど青ヶ島の公務員試験があったようで、同じ宿の若者が受験者でした。
島外の人間が青ヶ島に住みたいなら、公務員試験を受けるのが近道のようです。
いろいろとあるようで、やめる人も多いらしく、けっこうな頻度で募集をかけています。

とにかく楽しく、充実した3日間でした。
いつかまた。


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【山道具の飛行機内持ち込みについて】
・機内持ち込みは1人あたり10kgまで。サイズ制限もあるので注意。
・受託(預ける場合)は1人あたり20kgまで無料、それ以上の場合は追加料金がかかります。

(A)機内持ち込み、受託いずれも可
(B)機内持ち込みのみ可(受託は不可)
(C)受託手荷物として可(機内持ち込みは不可)
(D)機内持ち込み、受託、いずれも不可

使い捨てライター、安全マッチ(B)
一人1個限定で持ち込み手荷物としてのみ可です。預けることはできません。
徳用箱入りのマッチや耐風マッチ、ターボライターなどは(D)となるようです。

オイルタンク式ライター(D)
吸収剤(綿)がないタイプのオイルライターは、一切持ち込み出来ません。パーマネントマッチ、オイルマッチもこれに含まれます。

ライター用燃料(D)
ガス、オイルいずれも不可です。

ガスボンベ(D)
これも持ち込み不可、預けることもできません。

カセットコンロ、ガスバーナー本体(A)
コンロやバーナー本体は持ち込みOKです。

燃料用、消毒用アルコール(D)
ガソリン、灯油(D)
炭(D)
固形燃料(D)
エスビットや100均固形燃料は、可燃性物質にあたるので不可です。
例外として、デュアルヒートはOKなようです。
http://www.y-inoue.co.jp/

加熱式弁当容器・飲料容器(D)
ヒモを引っ張ると温かくなる弁当や飲料のことです。使用されている「生石灰」が危険物にあたるため不可です。

酒類 度数24%以下(A)
「小売販売されている容器に収納されていること(スキットル等水筒型のものに移し替えられているものは不可)」という但し書きがあります。
これを文面通り捉えるなら、ワインをプラティパスに入れ替えて持ち込むのは不可となります。

酒類 度数24%以上70%以下(A)
1人あたり5リットルまで持ち込めますが、但し書きは「小売販売されている容器に収納されていること(スキットル等水筒型のものに移し替えられているものは不可)」。
つまり、ウイスキーをスキットルに入れて持ち込むのは不可、購入したビンのままじゃないと持ち込めません。

酒類 度数70%を超えるもの(D)
度数の高いウォッカをアルコール燃料として使おうと思ったのですが、やはりダメでした。

はさみ(C)
先端が尖っていないもので刃体6cm以下であれば(A)持ち込みも可能です。

ナイフ、ツールナイフ、カッターナイフ(C)
小さいものでも持ち込み手荷物としては不可です。預ける必要があります。

アイゼン、ピッケル(C)
預ければOK。スノーシューも同様です。

登山用ストック、金剛杖、三脚、一脚(C)
折り畳んだ状態で60cm以下のものは(A)持ち込みも可能。

ペグ(C)
類似例として、釘は長さ6cm以下のものは持ち込み可能、それ以上の長さは受託となっています。
ペグも基本的に預けたほうがいいでしょう。

おの、なた(C)
預ければOKです。

※これは個人的に調べたものです。解釈が間違っている可能性もありますので、ご注意ください。
※この情報は2013年11月20日現在のものです。国土交通省および航空各社のガイドラインが変更される場合もありますので、それぞれのHPなどで確認してください。

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コメント

鬼いませんでした
westmalleさん、こんにちは。

鬼ヶ島ですか?
面白いとこに目を付けますね
探検部にいましたか?

食べ物、猫、山と興味がつきないです。
2013/11/27 15:52
なんとなく、夕暮れ
westmalleさん、こんばんは。

まったく奇想天外な、度肝を抜く、記録恐れ入りました。島が踏破の跡で、赤く染まっているので、笑ってしまいました。でも、westmalleさんが本気を出せば、もっと赤く染められたのでは❓

今日、山行計画を、練っていたのですが、この記録を見た後では、計画を練っていた際の、自分の悩みがアホらしく、なってきました。ここで、夜になったら、ヤバイなとか。

もう少し、私の計画にも、何か新鮮なエキスを注入したいなと、思わせる夕暮れです。
2013/11/27 16:40
今回も
westmalleさん、こんにちは。

会社でちらっと見て、これはゆっくり読まねばと家に
帰るまで我慢しました。

今回も驚かされましたよ。

最近はshuchanさんのレコを読んで、これはどこだどこだって感じ
だったのですが、さすがwestmalleさんですね。飛び抜けて
ますよ。
ヘリ、どこ行ったのって感じから、居酒屋、テント、サウナ・・・・
ほとんど理解不能でした。

でもwestmalleさんの本領発揮のレコですね。

ネコ、ほんと目つき悪いね。
2013/11/27 17:59
kurosukeさん、こんばんは。
青ヶ島の異名は鬼ヶ島なんですよね。
kurosukeさんよくご存知で。

源為朝の鬼ヶ島伝説の舞台としても有名ですが。
その辺から鬼が飛び出してきてもおかしくないような地形でした。

鬼はいなかったけど、霊はたくさんいるようです。
同じ宿だった若者が、しきりに後ろを気にして、「誰かいる」と言ってました。
2013/11/27 18:48
shuchanさん、こんばんは。
島のいたるところに薄い踏跡が付いていて、どこに繋がっているんだろう?と。
突然、断崖絶壁があらわれたりするので、下手に歩き回れませんでしたが。

藪漕しながら外輪山を周ってみようと思っていたのですが、とても無理でした。
まあ、初日に朝3時まで飲んだのが敗因ですね。
次に行く機会があったら、もう少し頑張って歩いてみます。
2013/11/27 18:48
millionさん、こんばんは。
青ヶ島。
以前から一度行ってみたいと思っていたんです。
やっと念願かなって行けました。

日本の秘境100選に選ばれるだけあって、なかなかすごいところでした。
ヘリなんて、一生のうちそんなに乗る機会はないでしょうね。

島のネコたち、たくましく生きているようです。
2013/11/27 18:45
孤島好き?
westmalleさんこんにちは。

以前も島のレコがありましたね。
島好きですか

さすがですね、簡潔で分かりやすくて面白い文章、勉強になります

青ヶ島の裏話、次回丹沢24時間でじっくり聞かせてください。
あっ、半年後まで忘れないようにしなくては
2013/11/28 9:35
kohi-さん、こんにちは。
島登山、いいですよ。
非日常を味わうには最高のシチュエーションです。
旅費が高いのが難点ですけど。

青ヶ島村の人口は165人。
でも、実際には80人くらいしかいないのだとか。
その理由は……
次回、丹沢24時間のときにでも。
2013/11/28 12:33
島探検!
westさん、こんばんは。

島探検、いいですね。私も大学時代、沖縄・慶良間諸島の座間味島や阿嘉島、無人島のムカラク島、安室島を探検したのを思い出しました。特に阿嘉島では台風に閉じ込められて、一週間歩けるところをくまなく歩いて島内探検したのを懐かしく思い出しました。

青ヶ島については、westさん以上に詳しい人は島の人以外にはいなさそうですね。青ヶ島も、私が子供のころ、父親が仕事で何度が行っていて、身近に感じていました。12月には八丈島へ行く予定ですが、青ヶ島には行きません。来年は青ヶ島が有力候補になりました
2013/11/28 22:30
shigetoshiさん、こんばんは。
慶良間諸島とかいいですね。
一度行ってみたい。
無人島も探検してみたいし。
学生のうちに行っておけば良かったと、今頃後悔してます。

青ヶ島、本当にいいところでした。
オススメです。

二重カルデラの島は珍しいらしく、海外からも注目されているそうです。
最近はテレビ番組で立て続けに紹介されているので、近いうち人気スポットになるかもしれません。
来年からは、船便も便利になるようですし。

12月に八丈島に行かれるのですね。
レコ楽しみにしています。
今回、八丈富士には登れなかったので、近いうちリベンジしようと思ってます。
2013/11/29 0:49
青ヶ島、全然知りませんでした、、、。
八丈には何度か行きました。
ダイビングで、ですけど。
二重カルデラですか、見てみたいです。
TVで話題なのですか?これも知りませんでした。

島のノンビリ感がなんともいいですねぇ。
宿のオバちゃんがいろいろ世話やいてくれたり、オッチャンが呑んでばっかりとか、島の共通項でしょうか?
アジアもカリブも似てる気がします。

島に渡っての山旅(探検?)、ごちそうさまでした。
2013/11/29 17:19
ricalonさん、こんばんは。
青ヶ島。
周囲が断崖絶壁なので、マリンスポーツがまったくできないんです。
なので、伊豆諸島の中でも特に知名度が低いようです。

テレビ取材は、去年くらいから急に増えたのだとか。
居酒屋の大将も、「ローラが店に来たんだよ!」とうれしそうに写真見せてくれました。

島の共通項、まさにそうですね。
オッチャンたちは呑んだくれて、くだ巻いてて。
その分、女性達はしっかり者という図式。
島あるあるですかね。
オッチャン連中の話、同じ話題が延々とリピートされていて面白かったですよ。

来年は八丈島、行こうと思ってます。
2013/11/29 18:55
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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