奥多摩〜石尾根〜雲取山ピストン


- GPS
- 32:00
- 距離
- 39.6km
- 登り
- 2,552m
- 下り
- 2,537m
コースタイム
6:35奥多摩駅-14:13雲取山避難小屋
12/2
7:00雲取山避難小屋-12:40奥多摩駅
天候 | 両日とも超好天。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
快適ルート。 |
写真
感想
仕事のピークもようやく過ぎ(と思ったら翌週また忙しかったけど)、リハビリ山行ということで奥多摩へ。
軽めの装備長距離歩きたい+泊りたいな〜と思い、奥多摩周回ルートを画策するも。。。体調悪くペース上がらずで奥多摩駅〜雲取山ピストンとなる。
1日めの目的地は知人から勧められていた酉谷小屋、けっこう遠いけど標高上げてからはあまりアップダウンないからいけるかな〜と甘い計画。しかし体調がよくなくてペース上がらず(あと、鷹ノ巣山とか律儀にピーク行っちゃったせいもあるか)。
日の出とともに奥多摩駅近くの氷川キャンプ場駐車場を出発。
12/1だったので、この日から駐車場は無料開放。
登山口はどこか。。と歩く。体が重い。装備は冬用シュラフとツエルト込みで11kg(水2L込)ほど。食い物も温めるだけのおでんとビール350ml*1持っていてやや重い。
もうちょい軽装備にすればよかったけど、どうせなら泊まった時に快適に。。と思って欲をかいてしまった。重い〜ヘタレ〜
なんか地図より実際の距離が長く思える。これは目的地までいけないな〜と短縮が頭をよぎる。寒かったので、南側ルートを通って石尾根に合流。コースタイム70%くらいで歩けているが、これじゃちょっと厳しい。そこから六ツ石山までの登りで疲れちゃって、諦めてのんびり行くことに。
鷹ノ巣山で眺望を楽しみ、そのまま日陰名栗山へ。。って眺望がない。くたびれ損だ〜、と思ってそれ以降のピークは通らずに巻き道をメインに。七ツ石山も春に行ってるし、いいか。
14時過ぎに雲取山山頂到着。あ、写真なし。このまま白岩小屋までは行けそうだが、明日の体調もわからないしここで宿泊にしよう。ってことで、山頂の雲取山避難小屋へお泊り。一人か〜と思ってたら、あとでおじさん一人、日暮れ前にもう一人、の合計3人となる。
飯食って、夕日眺めて18時くらい?にはさっさと就寝。
おじさん曰く「飯食ったらもうやることないから寝るしかない」。
まぁ確かにそうだ、寝よう。
途中で目を覚ましたりしながら、朝5時くらいには起床。よーねた。
朝飯におでん食って、AM7に出発。昨日きた道を帰るだけだが。
ただひたすらに、淡々と歩く。退屈だ。。誰にも会わねえ。
すれ違ったのは中間地点くらいに一人、下山直前?くらいに一人、の二人だけ。
しかしこの石尾根、MTBで走りたいくらいに快適だな〜。ブラインドコーナーもあまりないから、楽しく走れる感じだ。もちろん平日限定って感じだが。
鷹ノ巣山の巻き道で、何の変哲も無い場所で右足で石ころ踏んで、左足で着地!と思ったらそれが落ち葉に隠れた根っこでさらにつまずいて、右足で着地。。。しそこねて捻挫。悶絶。バキッと音が。あーあ。
2,3分したら痛みも落ち着いて再び歩けるように。こりゃー腫れるな〜と思ったら夜にはぷっくら腫れていた。
そのまま10km近くを慎重に歩いて帰還。長い。。。単調すぎて油断してしまったし、さらに長く感じる。
一般道に降りてから駅までもけっこうある。長いな〜。神社の参道?を通って駐車場まで。近くの風呂に入って帰還。
翌日、知人のすすめで整形外科にいってレントゲン「前に剥離骨折したあとがある、そこがまた剥がれそうな感じ」うーむ、痛いわけだ。数年前?にやったときほどじゃないけど、内出血もしてるし。。
ちょっとした油断で何が起こるかもわからないので、今後は楽な道でも油断禁物で休憩多めにしよう。死にたくないし。
と、素晴らしい好天に恵まれつつも反省が残る山行であった。
仕事が落ち着けばすこし体調もよくなるであろう。。
ts2999です。
お久しぶりです。
最近私も奥多摩中心のハイキング登山してます。
避難小屋での宿泊は寒くなかったですか?
冬用シュラフとツェルトだけで大丈夫ですか?
私もチャレンジしたいと思っていますので教えて
ください。
当日、外は-2〜4度くらいでした。
中はそこそこ広い小屋で3人泊まって0度程度でした。
冬用シュラフ、私はモンベルの0番なので、かなり温かいです。
カタログでは
快適睡眠温度域】-16度〜【使用可能限界温度】-31度
となってます。
防寒着もそれなりに着込んでだったので、暑くて途中で少々脱いだくらいです笑
体質的に末端はあまり冷えない方なんですが、念のためソックス2重(1枚めは5本指)で、カイロを足もとだけ入れてたりしました。あ、ツエルトは用心のためで、小屋だったので使ってないです。
小屋の中はテントより風もないので温かいですね。結露等も気にならないですし、快適でした。
もうちょっと薄いシュラフでも問題なかったかな?という感じですね。とはいえ、寒さ耐性は個人差ありすぎて絶対これで大丈夫と言えないものだと思います。
ts2999です。
ご連絡ありがとうございました。
やはり実際に使った方からの意見、感想は貴重ですね。
私も冬用シュラフ購入検討したいと思います。
これからは冬山ですからお互い無理しないで山行楽しみましょう。
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