【過去レコ】 憧れの高天原温泉に連泊、鷲羽岳

2011年09月08日(木) 〜 2011年09月12日(月)

• GPS: 101:30
• 距離: 47.5km
• 登り: 3,630m
• 下り: 3,629m

コースタイム

第1日
新穂高温泉駐車場6：00　イタドリヶ原9：47　鏡池11：48　弓折乗越13：21　双六小屋15：00
第2日
双六小屋5：30　黒部川水源地9：23　岩苔乗越11：22　高天原山荘14：50
第3日　連泊
第4日
高天原山荘4：30　水晶池5：27　岩苔乗越7：35　ワリモ岳山頂8：27鷲羽岳山頂9：10　三俣峠11：35　双六小屋13：15
第5日
双六小屋5：40　弓折乗越6：52　鏡池7：36　イタドリヶ原8：40　わさび平小屋10：24　新穂高温泉11：30

天候

第1・3・4・5日　晴れ
第2日　雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉　無料駐車場

コース状況／危険箇所等

危険箇所は無い

深山荘
http://shinzansou.com/index.html

写真

9/8 6:01

新穂高温泉

9/8 7:53

9/8 8:55

9/8 8:55

夏限定橋

9/8 9:47

イタドリヶ原

9/8 10:42

9/8 11:48

鏡池

9/8 12:37

9/8 13:04

槍ヶ岳〜奥穂高岳

9/8 13:04

槍ヶ岳〜南岳

9/8 13:05

鏡池と鏡平山荘

9/8 13:21

弓折乗越

9/8 14:02

西鎌尾根と槍ヶ岳の山並み

9/8 14:09

西鎌尾根と槍ヶ岳

9/8 17:53

双六小屋

9/8 17:54

鷲羽岳

9/8 17:56

テン場の向こうに弓折岳・笠ヶ岳

9/9 5:52

大雨の中を出発

9/9 9:23

黒部川水源地標

9/9 9:23

9/9 11:22

岩苔乗越

9/9 11:22

まだ、かなり降っている

9/9 14:41

ようやく雨が上がり、
高天原に着く

9/9 15:36

高天原温泉
からまつの湯

9/9 16:22

9/9 17:07

高天原山荘

9/9 17:13

9/9 17:07

9/9 17:08

高天原

9/9 17:55

9/9 18:14

夕日が当たる水晶岳に月が出る

9/10 6:40

翌朝、からまつの湯へ向かい谷へ下る

9/10 6:41

正面はスゴノ頭か？

9/10 7:01

橋を渡り左の板囲いは女性専用露天風呂、
正面に脱衣所の屋根が僅かに見えるのが男性専用露店風呂

9/10 7:01

この沢を登り温泉沢ノ頭に出る

9/10 7:06

露天風呂は全部で4つある

9/10 7:06

男性専用露天風呂

9/10 14:07

9/10 8:07

高天原

9/10 8:05

9/10 8:08

9/10 8:09

9/10 8:09

9/11 5:27

翌朝、水晶池

9/11 5:27

水面に逆さ水晶岳が映る

9/11 5:28

9/11 5:28

9/11 7:19

岩苔乗越への登り

9/11 7:19

薬師岳

9/11 7:19

水晶岳

9/11 7:38

岩苔乗越
奥に薬師岳

9/11 7:58

薬師岳が大きい

9/11 7:59

黒部五郎岳

9/11 8:00

雲ノ平、雲ノ平山荘が見える

9/11 8:27

ワリモ岳頂上

9/11 8:27

鷲羽岳への尾根

9/11 8:28

雲ノ平と黒部五郎岳から北ノ俣岳への山並

9/11 8:28

雲ノ平と薬師岳

9/11 9:10

鷲羽岳山頂

9/11 9:13

槍ヶ岳方面

9/11 9:14

三俣蓮華岳の山並みの向こうに笠ヶ岳が顔を出す

9/11 9:14

黒部五郎岳が大きい

9/11 9:14

北鎌尾根から槍ヶ岳、そして西鎌尾根

9/11 9:30

鷲羽池と槍ヶ岳

9/11 9:34

三俣蓮華岳から双六岳

9/11 9:34

槍ヶ岳

9/11 10:17

三俣蓮華岳と三俣山荘

9/11 11:35

三俣峠

9/11 11:35

双六岳

9/11 11:53

鷲羽岳

9/11 13:03

双六岳

9/12 5:39

双六小屋

9/12 5:40

朝日に照らされる鷲羽岳

9/12 6:24

樅沢岳

9/12 6:29

手前から弓折岳・大ノマ岳・笠ヶ岳

9/12 6:39

焼岳・乗鞍岳と一番奥が御嶽山か？

9/12 6:52

弓折乗越

9/12 7:36

鏡池

9/12 8:40

イタドリヶ原

9/12 9:15

夏限定橋

9/12 10:24

わさび平小屋

撮影機器：

PowerShot G10 CANON

感想

yamahennro

【2013．12．12】
第1日
　木曜日だというのに新穂高温泉の無料駐車場は一杯で、少し遠くになるがトンネル手前の広くなった県道に車を停めてきた。
去年8月の金曜日に人で溢れかえっていた雲ノ平山荘で「秘境は高天原だ」と言われて、帰って調べてみると高天原温泉という2日間歩かないと入ることができない本当の秘湯があるようだ。
それ以来高天原温泉に憧れていた。
　快晴だが9月に入り暑さも程々のようで、去年のように逆さ槍にかずけて鏡池に滞留することもなく順調に進む。
弓折乗越付近は槍ヶ岳から奥穂高岳の山並みを見る展望台だ。

第2日
　早朝より強い雨が降っているので三俣山荘へは中道ルートを進む、黒部川源流の標識を見て岩苔乗越に登るが雨で景色は見えない、高天原に標高差6百mをなだらかに下る頃には雨が上がった。
　高天原山荘に3時前に着き缶ビール500mlを買い早速露天風呂へ向かう、谷を20分ほど温泉沢に下ると見えてくる、からまつの湯というらしい、先客が手前の露天風呂に3人・対岸の男性専用露天風呂に2人いたがゆっくりと入っている間にいなくり独り占めだ。
　　

第3日
　天気が良いが予備日があるので連泊することにして、ビールを持って午前・昼・午後と温泉三昧の贅沢なひと時を過ごした。

第4日
　高天原山荘を4：30に出て一昨日は雨で寄らなかった水晶池に立ち寄り逆さ水晶岳を見て、岩苔乗越へなだらかに登る、快晴であればこの辺りから素晴らしい景色が続く、迷ったが去年登っているので水晶岳へは行かずワレモ岳・水晶岳へと進む。
　三俣山荘では評判のコーヒーを飲むが期待したほど美味くはない、三俣蓮華岳山頂には雲がかっているので三俣峠から中道ルートを進み、予定より早く13：15に双六小屋に到着する。

第5日
　双六小屋を5：40に出る、今日は新穂高温泉に下るだけなのでゆっくりと早朝の景色を楽しみながら歩く。
新穂高温泉に11：30到着し、去年も立寄り湯をした深山荘で長く伸びたヒゲをそる。
　今回は秘境高天原で秘湯高天原温泉に入りに来たので十分に堪能できた。

「黒部五郎岳・薬師岳・水晶岳・鷲羽岳・笠ヶ岳」と今回の「憧れの高天原温泉に連泊、鷲羽岳」の【過去レコ】作りながら写真をアップで見ていると無性にまた雲ノ平周りの山々を登りたくなる、あの感動・あの景色にまた会いたい。

コメント

半袖隊長👕

yamahenroさん、なんと高天原で温泉三昧とは・・・＼(◎o◎)／！
高天原 に入るために、新穂高 から往復されたわけですね。
それに高天原 で連泊とは、なんと豪勢な

拙者が高天原 に行ったのは1991年です。
ルートは、恐らく、ブナ立て尾根を登って、裏銀座を縦走し水晶に抜け、高天原に下ったと記憶しています。
残念ながら一泊だけでしたが、雲の平から槍穂を縦走して上高地に下ったか・・・曖昧な記憶です。

その時、たまたま「クォーク」という雑誌の取材者が来ており、紹介された高天原 の写真に拙者が写っていたとの幸運もありました。
⇒後生大切に保管しております。

拙者は記憶があいまいで、日付（日程）も不詳で、過去レコを上げるだけの自信がありません。
写真もないですし。
でも、拙者も、また、行きたいです。

　　隊長

yamahennro

yamabeeryuさん,訪問ありがとうございます。
　秘湯の露天風呂もこのクラスになると温泉研究家の山田べにこ云く野天湯と言うらしいのですが、白馬鑓温泉と蓮華温泉の露天風呂は入ったので来年は阿曽原温泉と仙人温泉に入りたいですね？
　どうですか、隊長