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Yamareco

記録ID: 3826002
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

愛宕山〜樒原〜牛松山

2021年12月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:33
距離
26.3km
登り
2,134m
下り
2,112m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:34
休憩
0:59
合計
7:33
7:29
3
7:32
7:32
0
7:32
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40
8:13
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26
8:43
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19
9:02
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4
9:06
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9
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5
9:40
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23
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10:05
3
10:08
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52
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95
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1
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13:14
2
13:16
13:19
2
13:21
13:21
101
15:02
JR亀岡駅
愛宕神社社務所と牛松山鉄塔ピークで軽食休憩。三角点の分岐で愛宕山のヤマスタチェックインを忘れたのに気づいて引き返す。牛松山頂上でも撮影を忘れたのに気づいて引き返す…
天候 晴れときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き)JR保津峡駅
帰り)JR亀岡駅
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし。
樒原から牛松山までは落ち葉が厚く、道迷いとスリップに一応注意。
その他周辺情報 保津峡駅には自販機とトイレあり。
亀岡駅周辺はサンガスタジアムができたので色々あります。足湯もあるとか。丑年の2021年は駅2Fの観光案内所兼お土産物屋の「かめまるマート」で牛松山登山証明書が貰えます。
駅のホームから保津峡を眺める。霧が濃くておどろおどろしい雰囲気
2021年12月11日 07:23撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 7:23
駅のホームから保津峡を眺める。霧が濃くておどろおどろしい雰囲気
ツツジ尾根に乗ってしばらくすると朝日が照り始めました
2021年12月11日 07:45撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 7:45
ツツジ尾根に乗ってしばらくすると朝日が照り始めました
亀岡方面。さすが亀岡は霧の町。雲海のようです
2021年12月11日 07:46撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 7:46
亀岡方面。さすが亀岡は霧の町。雲海のようです
まだまだ霧ははれません
2021年12月11日 08:16撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 8:16
まだまだ霧ははれません
ところどころ左手が開けて牛松山が見えます
2021年12月11日 08:49撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 8:49
ところどころ左手が開けて牛松山が見えます
2021年12月11日 08:50撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 8:50
亀岡はまだ霧の底
2021年12月11日 08:55撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 8:55
亀岡はまだ霧の底
京都市内も霧でした。いちばん向こうに見えるのは鈴鹿山地?
2021年12月11日 09:24撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 9:24
京都市内も霧でした。いちばん向こうに見えるのは鈴鹿山地?
桂川
2021年12月11日 09:38撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 9:38
桂川
左の高い山が武奈ヶ岳、コヤマノ岳?、蓬莱山で、右が比叡山
2021年12月11日 09:40撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 9:40
左の高い山が武奈ヶ岳、コヤマノ岳?、蓬莱山で、右が比叡山
正面に見渡す限りの北山と、その奥の比良山系
2021年12月11日 09:43撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 9:43
正面に見渡す限りの北山と、その奥の比良山系
まだまだ霧。正面の鉄塔のある尾根がこれから向かうところ。左奥が牛松山
2021年12月11日 10:25撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 10:25
まだまだ霧。正面の鉄塔のある尾根がこれから向かうところ。左奥が牛松山
沢の緩やかな源頭部が美しいです
2021年12月11日 10:25撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 10:25
沢の緩やかな源頭部が美しいです
巡礼峠の分岐。左へ下ると神明峠。今日は樒原経由なので真っ直ぐ
2021年12月11日 10:31撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 10:31
巡礼峠の分岐。左へ下ると神明峠。今日は樒原経由なので真っ直ぐ
道標兼地蔵尊。上が切れてますが「□ハ左のべ道、□なう道」と刻まれているそうです。園部と(亀岡の)穴太寺でしょうか。昔の人は健脚ですね
2021年12月11日 10:32撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 10:32
道標兼地蔵尊。上が切れてますが「□ハ左のべ道、□なう道」と刻まれているそうです。園部と(亀岡の)穴太寺でしょうか。昔の人は健脚ですね
ピンクのテープに「亀岡市最高地 845m」と書かれてます
2021年12月11日 10:38撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 10:38
ピンクのテープに「亀岡市最高地 845m」と書かれてます
正面鉄塔ピークの左が、分県登山ガイドにも載ってる三郎ヶ岳616m?
2021年12月11日 11:06撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 11:06
正面鉄塔ピークの左が、分県登山ガイドにも載ってる三郎ヶ岳616m?
裏参道の鳥居。最後ジープ道に従って降りてしまいましたが、本来の参道はこっちだということですね
2021年12月11日 11:08撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 11:08
裏参道の鳥居。最後ジープ道に従って降りてしまいましたが、本来の参道はこっちだということですね
ちょっと樒原を散策。黄色いカエデ?が綺麗です。そうそう、この地域は地元では原と呼ばれているそうで、途中の道標にも原と書かれたものが多くありました
2021年12月11日 11:14撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 11:14
ちょっと樒原を散策。黄色いカエデ?が綺麗です。そうそう、この地域は地元では原と呼ばれているそうで、途中の道標にも原と書かれたものが多くありました
しばらく府道50号を南下してここから牛松山に向かいます。取りつきがやや判りにくいですが、ずんずん直進して不法投棄された家電がある辺りを右へ
2021年12月11日 11:31撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 11:31
しばらく府道50号を南下してここから牛松山に向かいます。取りつきがやや判りにくいですが、ずんずん直進して不法投棄された家電がある辺りを右へ
すぐにしっかりした道になります
2021年12月11日 11:36撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 11:36
すぐにしっかりした道になります
気持ちのいい尾根道
2021年12月11日 11:46撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 11:46
気持ちのいい尾根道
途中から、尾根道と並行して走るこの林道を選べるようになります
2021年12月11日 12:01撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 12:01
途中から、尾根道と並行して走るこの林道を選べるようになります
尾根道終わり。ここからは林道のみ。しばらく下った後のコルで林道と分かれて再び尾根道が始まります
2021年12月11日 12:02撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 12:02
尾根道終わり。ここからは林道のみ。しばらく下った後のコルで林道と分かれて再び尾根道が始まります
ここを左に下ると愛宕谷林道。2018年の台風の後に訪れて道迷いした苦い記憶が…
2021年12月11日 12:41撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 12:41
ここを左に下ると愛宕谷林道。2018年の台風の後に訪れて道迷いした苦い記憶が…
到着〜
この写真を亀岡駅2Fの観光案内所で提示すると登山証明書が貰えるそうです。営業は17時半まで
2021年12月11日 12:57撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 12:57
到着〜
この写真を亀岡駅2Fの観光案内所で提示すると登山証明書が貰えるそうです。営業は17時半まで
絵馬堂に奉納されている保津川下りのミニチュア舟
2021年12月11日 13:01撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 13:01
絵馬堂に奉納されている保津川下りのミニチュア舟
金毘羅神社。保津川下りの運航を見守っているのだとか
2021年12月11日 13:02撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 13:02
金毘羅神社。保津川下りの運航を見守っているのだとか
三等三角点「金毘羅」
2021年12月11日 13:12撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 13:12
三等三角点「金毘羅」
国分の登山口
2021年12月11日 13:49撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 13:49
国分の登山口
京都ではよく見かけるお札。全国に数多ある愛宕神社のお札はどれも少しづつ違うものの、愛宕山のとここのは全く同じなんだとか。愛宕山にはここから勧請された(と伝わる)ため
2021年12月11日 13:54撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 13:54
京都ではよく見かけるお札。全国に数多ある愛宕神社のお札はどれも少しづつ違うものの、愛宕山のとここのは全く同じなんだとか。愛宕山にはここから勧請された(と伝わる)ため
元愛宕の国指定重要文化財の本殿。鎌倉時代の建立だとか
2021年12月11日 13:55撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 13:55
元愛宕の国指定重要文化財の本殿。鎌倉時代の建立だとか
亀岡市の愛宕神社。別名、元愛宕でした
2021年12月11日 14:01撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 14:01
亀岡市の愛宕神社。別名、元愛宕でした
まだ紅葉が綺麗です
2021年12月11日 14:23撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 14:23
まだ紅葉が綺麗です
ロボット芝刈機の実演中でした
2021年12月11日 14:24撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 14:24
ロボット芝刈機の実演中でした
新保津大橋から牛松山。今日は東から南まで270°ぐるりと牛松山を眺められました
2021年12月11日 14:45撮影 by  F-02L, FUJITSU
12/11 14:45
新保津大橋から牛松山。今日は東から南まで270°ぐるりと牛松山を眺められました
今日は霧の雲海と、愛宕神社巡りの山行でした
今日は霧の雲海と、愛宕神社巡りの山行でした

装備

個人装備
長袖シャツ フリース(携行のみ) ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ(携行のみ) 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル

感想

 2021年丑年のうちに牛松山に登らねば、と思いつつ過ごすうちにはや12月になり重い腰を上げてようやく行ってきました。牛松山は2度目。前回は富士山の予行演習の伊吹山のそのまた予行演習に、と思って近場でなるべく平均斜度のきつい山を探したらそれが丹波富士の異名もある牛松山だったのでした。なんちゃら富士の名がある山の登る上での特徴は、頂上までひたすら登りが続くことですね… ですが今回は愛宕山、樒原を経由して北から登ることにしたので安心。

 保津峡からツツジ尾根はよく歩かれている雰囲気の割に人が少なく表参道に合流するまでに3人追い越しただけでした。西から南にかけて深い霧に覆われた景色は風情があります。

 表参道から愛宕神社、愛宕山三角点分岐あたりまではさすがに人が多かったものの、そこを過ぎると一気に寂しくなり、牛松山頂上まで誰とも会いませんでした。樒原ではロードバイク?の人を見ましたが。樒原からは三郎ヶ岳が間近に見え、次回はそちらに足を延ばすのもよいかも。樒原は棚田が有名だというので、水尾や大原のような田園風景を予想していたところ、鳥居のあたりは思ったほどのことはなく拍子抜けだったのですが、どうももう少し北に行ったあたりに見どころがある模様。次回は下調べをして来ましょう。

 牛松山頂上への道は落ち葉が積もってあまりはっきりしない区間もあるものの、テープのマークはあるのでそれを辿って行けば大丈夫。林道を離れて尾根筋に乗るポイントを見逃さないことだけ注意でしょうか。ところにより急登があり、濡れ落ち葉で滑りやすくなっています。ズルズルっとやってしまいました。数日雨は降っていない筈なので朝露で濡れていたのでしょう。さすが亀岡は霧の町です。登山道にちらほらとまだ新しい鹿の落し物があり、木の皮を剥いだ後もあるので、結構な密度で鹿が棲息しているようです。

 頂上からは千歳町国分の元愛宕へ下山。愛宕山裏参道のジープ道に続いて、こちらも急な下り。段差がほとんどなくひたすら斜面なので下る勢いを殺すのに脚の筋力を使います。下りで筋力を使い果たして足が止まる、というのは初めての経験かも。愛宕山の愛宕神社の勧請元との説もある、元愛宕に参拝後、亀岡駅まで歩いて今日の山行は終わりです。2Fの観光案内所で無事登山証明書を発行していただきました。

 今日の感想は、雲海、激下り、新旧愛宕神社、の3つでした。

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