また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 388322 全員に公開 積雪期ピークハント/縦走 塩見・赤石・聖

聖岳東尾根にトレースを刻む

情報量の目安: S
-拍手
日程 2013年12月28日(土) ~ 2013年12月31日(火)
メンバー
 kwata(SL)
 tyaku(CL)
 hiro-p(記録)
天候28日:晴れ
29日:晴れ
30日:晴れのち一時雪
31日:雪のち晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク
車は沼平ゲートまで。途中凍結箇所あったが積雪は無し。

道路規制情報は静岡市のHPでチェック
http://www.city.shizuoka.jp/deps/dorohozen/tu-koukisei.html
189号線を使用できたので助かった。
トイレがある(前泊できそうな)場所は、
・富士見峠の駐車場→トイレ使用できた。但し、峠で標高も高く寒い。
・沼平から20kmほど手前の道の駅風の南アルプスの里
→トイレ使用できた。前泊にオススメ。
・沼平ゲートP(ただし、トイレはプレハブでドア無し)→トイレ使用できた
※ 畑薙ダムの駐車場のトイレは冬季使用不可
※ 沼平ゲートでテントで前泊したが、かなりの
強風(稜線並み)が谷間を抜けていた。
車中泊なら良いがテントだとイマイチ。。。
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...

コースタイム [注]

28日 7:40沼平ゲート-12:00聖岳登山口12:35-13:10出会所小屋跡BP
29日 4:00起床5:55BP-11:00JP11:25-15:40白蓬ノ頭付近BP
30日 6:15BP-8:30東聖岳-9:50奥聖岳-10:15前聖岳10:20-11:53東聖岳-13:45BP
31日 5:55BP-7:00JP-8:40出会所小屋跡-9:20聖岳登山口9:43-13:20沼平ゲート
コース状況/
危険箇所等
<道の状況>
■ 沼平-聖岳登山口
夏は通常東海フォレストの送迎バスを使用する
林道だが、冬は14km歩く。路面が全面ガチガチ
とまではいかないので、メンバー全員で、アプ
ローチシューズを使用(登山口にデポ)
単なる林道だが、凍結箇所での転倒はもちろん、
落石多いし、熊見かけるし、十分な注意が必要。
トンネルは赤石ダムの一ヶ所だけ。

■ 聖岳登山口-出会所小屋跡
聖沢の一般登山道。取りつき尾根を200mほど
登ってから隣の尾根にトラバースする。
BPには大きな石が複数ある。近くの沢で水を取れる。

■ 出会所小屋跡-ジャンクションピーク(JP)
下山時は小屋の裏手からの支尾根上のトレースを
追ったが、登りの際は、聖沢登山道をトラバースし、
1,418mピークの北西のコルから取りつき。
前週単独者が入ったようだが、トレースはうっすら。
最初から足首〜脛ラッセル。特に傾斜が緩むところ
ではルーファイ注意。また、ハイマツ多いところでの
踏みぬき多数。Co2,000m付近からワカン装着。
急傾斜で最大太腿ラッセル。

■ JP-白蓬ノ頭
アップダウンを交えた登り。緩傾斜多いがその分
吹きだまりも多い。最大で腰ラッセル。BPは白蓬
ノ頭から30mほど南西の樹林帯。強風が吹いても
テントには殆ど影響のない最高の立地であった。

■ 白蓬ノ頭-東聖岳
東聖岳への登りを開始するまで樹林帯の二重山稜。
マーキングあるが、樹木への着雪等で見失いがち。
ここでもワカンで膝〜太腿ラッセル。
二重山稜部ルーファイ注意。視界が開けたところで、
北側の尾根に取りついた。途中からアイゼン。
ワカン等はデポ。

■ 東聖岳-奥聖岳
技術的核心。基本はリッジ上or聖沢側をトラバース。
山頂直下の岩場は、左肩に向けて15mほど登る。
下りが怖いが、登りに作ったステップにアイゼンを
効かせれば問題はない。ただ、ここは個人差が出るところ。
上部に灌木が少しだけ顔を出していたが強度は不明。
ロープ使用するにも相応の技術が必要。確保方法にも
よるが40mロープがベターか。

■ 奥聖岳-前聖岳
ほぼ水平。ただし強風。時々耐風姿勢。山頂滞在
時間5分弱。

<装備>
通常の雪山装備以外に、今回は以下を用意した。
■ ロープ50m→使用せず
■ スノーバー→使用せず
■ ガチャ類→使用せず
■ ヘルメット→奥聖岳の手前の核心部で装着。
  (強風による凍傷対策を優先)
■ 赤旗竿(10本)→ピーカンで2本ほどだけ
  使用しただけ。但し、視界不良でノートレースの
  状況なら必要だった。

<登山ポスト>
沼平ゲート、聖岳登山口。
年末年始は沼平登山指導センターに県警が常駐するが、
28日の朝はまだ不在だった。

<下山後の温泉>
畑薙ダム近くの白樺荘は毎週火曜定休で入れず。
沼平ゲートで教えてもらった静岡市街の「美肌湯」へ。
http://www.bijinyu.co.jp/
@1,000円。サウナあり、露天なし。

<食事>
大晦日に営業している美味しいお店を見つけられず、
チェーン店の「かつ銀」でとんかつを食べた。
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図 [pdf]

写真

12月28日、まだガラガラの沼平ゲートを出発
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12月28日、まだガラガラの沼平ゲートを出発
5
林道は地獄の14km
最初はおしゃべりしてたけど、
途中からは沈黙。帰りも同じだったww
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林道は地獄の14km
最初はおしゃべりしてたけど、
途中からは沈黙。帰りも同じだったww
2
後半は積雪ときどき氷
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後半は積雪ときどき氷
赤石ダム越しに稜線
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赤石ダム越しに稜線
1
聖沢の橋を渡ると登山口は近い
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聖沢の橋を渡ると登山口は近い
1
登山口。

アプローチシューズは看板の後ろにデポ
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登山口。

アプローチシューズは看板の後ろにデポ
1
ほどなくして会所小屋跡BP
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ほどなくして会所小屋跡BP
1
今日のつまみ

らっきーがテリーヌ持ってきてくれた。
今回の山行唯一のビールで乾杯。
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今日のつまみ

らっきーがテリーヌ持ってきてくれた。
今回の山行唯一のビールで乾杯。
1
夕飯は塩麹鍋byらっきー
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夕飯は塩麹鍋byらっきー
2日目は白蓬ノ頭まで

念のため早めに出発
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2日目は白蓬ノ頭まで

念のため早めに出発
2
樹林帯の尾根

先週のトレースなんて殆ど
見つけられない
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樹林帯の尾根

先週のトレースなんて殆ど
見つけられない
大分上がると左手に稜線を望める
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大分上がると左手に稜線を望める
旗竿は樹林帯では邪魔だ
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旗竿は樹林帯では邪魔だ
2
途中からワカンを装着
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途中からワカンを装着
1
正直ここまでラッセルになるとは・・・

メンバーに予想以上の疲労が・・・
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正直ここまでラッセルになるとは・・・

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1
JPから更に雪は深い
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1
白蓬ノ頭手前の急登で体力限界寸前
ラッセル交替してばかり
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ラッセル交替してばかり
3
後方に富士山が見えているが誰も
気づいていない
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気づいていない
3
そろそろテント張りたいよー
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そろそろテント張りたいよー
2
2日目の歩行終了

ホントお疲れさまでした。
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2日目の歩行終了

ホントお疲れさまでした。
1
そして水作りも落ち着き
ようやく一息。

だからって、なんだ、
この南国のデッキチェアの
ような寛ぎ、、、というより、
この不遜な態度
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そして水作りも落ち着き
ようやく一息。

だからって、なんだ、
この南国のデッキチェアの
ような寛ぎ、、、というより、
この不遜な態度
2
体力の限界を迎えたザッパ。

どっちが先輩?
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体力の限界を迎えたザッパ。

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1
アタック日はアタック日より
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アタック日はアタック日より
富士のシルエット
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2
ついに姿を現す聖さま。

ようやく樹林帯から抜けられて
嬉しいが、正直まだショボイ
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ようやく樹林帯から抜けられて
嬉しいが、正直まだショボイ
2
でもね、

今日もノートレースラッセル(泣)
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でもね、

今日もノートレースラッセル(泣)
3
陽光を浴びる赤石岳も応援
してくれてるよって
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してくれてるよって
3
ようやく森林限界を越える
でも、まだワカンラッセルが続く。
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ようやく森林限界を越える
でも、まだワカンラッセルが続く。
2
白蓬ノ頭からの二重山稜
ルーファイに気をつけたい。
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白蓬ノ頭からの二重山稜
ルーファイに気をつけたい。
1
東聖を目指す

ようやくアイゼンが雪に決まる。
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東聖を目指す

ようやくアイゼンが雪に決まる。
3
風は強い

でも雪質は最高
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風は強い

でも雪質は最高
6
核心の奥聖岳

画面中央のコルで行動の判断に
関する打ち合わせ
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核心の奥聖岳

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関する打ち合わせ
4
豪快な雪稜に突撃
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13
斜面を慎重にトラバース
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5
雪は深いが心地よい
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雪は深いが心地よい
5
核心の岩場手前を進む
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4
振り返れば越えてきた雪稜と富士
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9
茶臼方面にガスが流れる
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2
核心の岩場を越えて左の肩へ
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4
バックに赤石を従えて
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4
自然と笑みがこぼれる
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4
奥聖岳とうちゃくぅ〜〜!
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6
前聖岳までは風強い散歩道
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2
しかし、風、ちょー強い

バチバチバチ・・・痛い
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しかし、風、ちょー強い

バチバチバチ・・・痛い
3
やったーー

前聖岳だよ
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やったーー

前聖岳だよ
12
南側稜線にガスが流れる
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2
シュカブラと富士
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シュカブラと富士
4
風強く休めないので、滞在時間5分弱で
往路を戻る
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1
奥聖岳ピークからの下り
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5
核心部の下降に気を引き締める
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1
核心のミックス帯をクライムダウン
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核心のミックス帯をクライムダウン
4
来た道を戻るだけと言えばそうだが・・・
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1
僕らだけのトレース
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3
飲み込まれそうだ
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飲み込まれそうだ
1
聖岳って、こんなにかっこ良かったのね。

聖平や兎から見るそれよりスキっと
した美形ね。
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聖岳って、こんなにかっこ良かったのね。

聖平や兎から見るそれよりスキっと
した美形ね。
8
このあと、樹林帯でまたもや
ラッセルに苦労し体力的に
限界だったがその部分は写真も
なく・・・

BPへ帰還。今夜もここにお泊り。

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このあと、樹林帯でまたもや
ラッセルに苦労し体力的に
限界だったがその部分は写真も
なく・・・

BPへ帰還。今夜もここにお泊り。

水作りの一こま

らっきー:水いれまーす!

ポチャ♪

ザッパ:アチャー、こらー!
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水作りの一こま

らっきー:水いれまーす!

ポチャ♪

ザッパ:アチャー、こらー!
2
らっきー:もっと修業します!
    昨夜の不遜な態度、反省します!
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らっきー:もっと修業します!
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1
最終日もヘッデン(ちなみに雪降ってる)
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最終日もヘッデン(ちなみに雪降ってる)
結局今日もワカンかよ
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でもね

ワカンは友達怖くない
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でもね

ワカンは友達怖くない
2013年、最後の夜明け
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1
あっという間の下り

登り9時間半、下り3時間!
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あっという間の下り

登り9時間半、下り3時間!
1
そして聖岳登山口で唯一の3人での撮影
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そして聖岳登山口で唯一の3人での撮影
9
なぜニヤけてるかわかります?

この男、黒過ぎです
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なぜニヤけてるかわかります?

この男、黒過ぎです
畑薙大吊橋で12bのムーブを繰り出す
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畑薙大吊橋で12bのムーブを繰り出す
2
地獄の林道歩きもあと1km!!!!

喜びか苦痛か・・・
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地獄の林道歩きもあと1km!!!!

喜びか苦痛か・・・
2
でもね、最後は少し感傷的でもあるわけ
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でもね、最後は少し感傷的でもあるわけ
1
恒例の檻から出られない動物たち
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恒例の檻から出られない動物たち
4
ここから hiro-p 写真館
初日
出発時
2013年12月28日 07:41撮影 by DMC-GM1, Panasonic
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ここから hiro-p 写真館
初日
出発時
1
うわさに聞く恐ろしいつり橋
足のすくむ高度感でした。
2013年12月28日 08:29撮影 by DMC-GM1, Panasonic
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うわさに聞く恐ろしいつり橋
足のすくむ高度感でした。
ダム前にて、稜線を眺める。
2013年12月28日 11:29撮影 by DMC-GM1, Panasonic
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ダム前にて、稜線を眺める。
ようやく登山口に到着。
まさか半年後にまたここにくるとは・・
2013年12月28日 12:02撮影 by DMC-GM1, Panasonic
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ようやく登山口に到着。
まさか半年後にまたここにくるとは・・
二日目
「J」P
2013年12月29日 11:07撮影 by DMC-GM1, Panasonic
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二日目
「J」P
J「P」
このへんはまだまだ余裕でした。
2013年12月29日 11:07撮影 by DMC-GM1, Panasonic
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J「P」
このへんはまだまだ余裕でした。
三日目
出発時
2013年12月30日 06:09撮影 by DMC-GM1, Panasonic
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三日目
出発時
樹林帯での朝焼け。
快晴を予感させる美しい色合い。
2013年12月30日 06:09撮影 by DMC-GM1, Panasonic
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樹林帯での朝焼け。
快晴を予感させる美しい色合い。
4
樹林帯突破!遠く東聖岳が見え始める。
2013年12月30日 06:44撮影 by DMC-GM1, Panasonic
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樹林帯突破!遠く東聖岳が見え始める。
1
赤石岳も!
2013年12月30日 06:44撮影 by DMC-GM1, Panasonic
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赤石岳も!
赤石を前に記念の一枚。
2013年12月30日 06:44撮影 by DMC-GM1, Panasonic
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赤石を前に記念の一枚。
1
染まり始める、聖岳。
2013年12月30日 06:57撮影 by DMC-GM1, Panasonic
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染まり始める、聖岳。
3
日の出。霧氷の輝きがきれいだった。
2013年12月30日 06:57撮影 by DMC-GM1, Panasonic
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日の出。霧氷の輝きがきれいだった。
2
染まる稜線をぐいぐい登ります。
2013年12月30日 07:07撮影 by DMC-GM1, Panasonic
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染まる稜線をぐいぐい登ります。
2
だんだん見晴らしが良くなってきた!
2013年12月30日 08:05撮影 by DMC-GM1, Panasonic
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だんだん見晴らしが良くなってきた!
シュカブラが見事だった。
2013年12月30日 08:41撮影 by DMC-GM1, Panasonic
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シュカブラが見事だった。
3
シュカブラのアップ。
2013年12月31日 22:19撮影 by DMC-GM1, Panasonic
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シュカブラのアップ。
4
奥聖と前聖が見え始める。
2013年12月30日 08:53撮影 by DMC-GM1, Panasonic
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奥聖と前聖が見え始める。
4
東尾根核心部取り付き前にて。
2013年12月30日 08:56撮影 by DMC-GM1, Panasonic
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東尾根核心部取り付き前にて。
2
前聖のアップ。
圧倒される大きさでした。
2013年12月30日 08:56撮影 by DMC-GM1, Panasonic
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前聖のアップ。
圧倒される大きさでした。
3
やっさん、雪稜を背に。
2013年12月31日 22:14撮影 by DMC-GM1, Panasonic
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やっさん、雪稜を背に。
1
核心部の抜け口にて。
2013年12月30日 09:43撮影 by DMC-GM1, Panasonic
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核心部の抜け口にて。
2
ここからは天空の散歩道。
一面のシュカブラにトレースをつけるのが惜しいくらい。
2013年12月30日 09:55撮影 by DMC-GM1, Panasonic
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ここからは天空の散歩道。
一面のシュカブラにトレースをつけるのが惜しいくらい。
3
赤石を背に、気持ち良く登る。
2013年12月30日 10:11撮影 by DMC-GM1, Panasonic
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赤石を背に、気持ち良く登る。
1
登頂! 雪煙がすごい。
2013年12月30日 10:16撮影 by DMC-GM1, Panasonic
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登頂! 雪煙がすごい。
2
タイミングを見計らってもう一枚!
2013年12月30日 10:16撮影 by DMC-GM1, Panasonic
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タイミングを見計らってもう一枚!
1
上河内方面。こちらも魅力的。
2013年12月30日 10:17撮影 by DMC-GM1, Panasonic
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上河内方面。こちらも魅力的。
1
核心部のくだり。
なかなかの高度感でした。
2013年12月30日 10:54撮影 by DMC-GM1, Panasonic
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核心部のくだり。
なかなかの高度感でした。
1
核心下降中。
2013年12月30日 11:09撮影 by DMC-GM1, Panasonic
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核心下降中。
1
核心を越えて。
振り返ると自分たちのトレース。
なんともいえない充実感。
2013年12月31日 22:10撮影 by DMC-GM1, Panasonic
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核心を越えて。
振り返ると自分たちのトレース。
なんともいえない充実感。
1
ほっと一息。
2013年12月30日 11:22撮影 by DMC-GM1, Panasonic
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ほっと一息。
3
赤石岳とやっさん。
ほんと、男前の山容です。
2013年12月30日 12:02撮影 by DMC-GM1, Panasonic
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赤石岳とやっさん。
ほんと、男前の山容です。
BP期間。
2013年12月30日 13:55撮影 by DMC-GM1, Panasonic
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BP期間。
夕暮れを撮ろうとしたのたのに・・
飲んでたら、残照になっちゃった。
2013年12月30日 17:08撮影 by DMC-GM1, Panasonic
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夕暮れを撮ろうとしたのたのに・・
飲んでたら、残照になっちゃった。
2
ここからkwata撮影分。初日、林道歩き。赤石ダム付近。
2013年12月28日 11:31撮影 by TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここからkwata撮影分。初日、林道歩き。赤石ダム付近。
赤石トンネル。プロジェクトXふう
2013年12月28日 11:38撮影 by TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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赤石トンネル。プロジェクトXふう
トンネルを抜けるとそこは雪国でした
2013年12月28日 11:40撮影 by TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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トンネルを抜けるとそこは雪国でした
トレースをつけながら進む
2013年12月29日 13:33撮影 by TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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トレースをつけながら進む
樹林帯を抜けたところで赤石岳がおでむかえ
2013年12月30日 06:44撮影 by TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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樹林帯を抜けたところで赤石岳がおでむかえ
奥聖岳山頂直下の急登。核心部。
2013年12月30日 09:42撮影 by TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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奥聖岳山頂直下の急登。核心部。
2
奥聖岳山頂直下
2013年12月30日 09:44撮影 by TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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奥聖岳山頂直下
奥聖岳山頂
2013年12月30日 09:51撮影 by TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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奥聖岳山頂
前聖岳山頂
2013年12月30日 10:16撮影 by TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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前聖岳山頂
前聖岳山頂
2013年12月30日 10:16撮影 by TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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前聖岳山頂
クライムダウン
2013年12月30日 10:56撮影 by TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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クライムダウン
1
来し方を振り返る
2013年12月30日 11:26撮影 by TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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来し方を振り返る
核心部を抜けたところでしばし休憩
2013年12月30日 11:26撮影 by TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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核心部を抜けたところでしばし休憩
赤石岳と赤石沢をバックに
2013年12月30日 12:02撮影 by TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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赤石岳と赤石沢をバックに
1

感想/記録
by tyaku

夏の赤石沢遡行で赤石岳から望む聖岳東尾根。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6887.html

ゆーまと「あそこ行きましょう」などと話した
ことをきっかけに、ゆーまとは行けなくなったが、この
年末、向かうことに。

事前計画段階では、過去の記録や地形の把握は
もちろんだが、装備も悩んだ。特にロープ長は
結果50mを持参したが、最後まで30mにするか悩んだ。

さて、仕事納めの日、職場で目の前に溢れるアルコールを
ぐっと堪えて、20時に登戸集合。東名高速松田BSで
旗竿を担いだ怪しいらっきーをピックアップ。

新静岡ICから、地獄の県道で一路畑薙を目指す。

赤石沢のときに、もう当面この道は走りたくないと
思ったが、半年もしないうちにまた来ることになるとは。。。
よほど南アルプスが好きなんだなと。

途中、道の駅風情の休憩施設、富士見峠と南アルプスの
里を偵察。見上げると満天の星。静岡市葵区の懐の
深さにある種の感動を覚える。「ここが静岡市とは・・・」

車酔いに耐えながら何とか1時ごろに沼平のゲート着。
年末年始を山で過ごす登山客で賑わってるかと思いきや、
驚愕の車ゼロ。。。そして強風。テントも簡単に
建てられない。

計画上、初日は出会所小屋跡まで。時間的にも余裕が
ある。だが、その後の進行を考え、少しでも先、ジャンク
ションピークに近づくべきか、悩む。

が、沼平までの道路や沼平付近の様相を見て、この
1週間まとまった積雪はないと判断。体力を温存し、
水作りの労(ガスの消費)を避けるためにも、計画通り
出会所小屋跡までとする。

結果としてはこの判断が正解であったことに、2日目
気づかされる。

軽く飲んで2時ごろ就寝

■ 12月28日 晴れ、強風

朝起きると車が一台増えていた。登山者かどうかは不明だ。
その後タクシーがやってきて単独行の若者を下す。
彼は茶臼から聖〜荒川方面まで縦走する計画だそうだ。
スゴイ。どちらにしても、東尾根は我々がトレースを
作ることになりそうだ。

のんびり準備して出発。

林道はアプローチシューズで歩くため、登山靴もザックに
くくりつけた。おかげでとにかく重い。ボッカは登りで
背中に荷物が載るが、水平道では思いっきり肩に載る
ことに気づかされる。本当に苦行、ひたすらに耐える。

赤石ダムまで来ると目指す東尾根と白銀の稜線を
望むことができ、モチも上がってくる。

登山口からBPまでは一息だ。

出会所小屋跡にテント設営。他にパーティはいない。
隣の沢で水を汲み、取りつきを偵察。計画通りにことが
運ぶ。肩の痛みを除けば体力も温存できた。

夕刻は充実のつまみで乾杯し、らっきーの塩麹鍋で
明日の急登に向けて気勢を上げる。

この日はぐっすり寝ることができた。

■ 12月29日 晴れ

6時、ヘッデンを灯し出発。

先週、同人青鬼の方が単独で入山していたことを把握
していたので、このトレースを探すが殆ど残っておらず、
結局はラッセル。最初は足首から膝程度。それでも元気
いっぱいなので、ズンズン、でも体力温存しながら進む。

しかし、ハイマツ帯では何度も踏みぬいて、
腰まで浸かる→脱出で苦労する→体力消耗→ストレス蓄積
を繰り返す

次第に明るくなるが、逆に雪は深くなる。傾斜が緩むと
吹きだまりが増え、トレース箇所もロストし、またも
踏みぬく。

でも、何だか嬉しくそして幸せだ。

純白のノートレースの斜面に自分たちだけの足跡を
つける。他にパーティもいない。ルーファイも自由(自己
責任)。

あー雪山の素晴らしさ、これだ〜っ、樹林帯でも
存分に味わえる!と、シミジミ噛みしめる。

標高1,900mを越えた辺りで、さすがにつぼ足は限界を
迎えたのでワカンに切り替え。本格的なラッセルに励む。
南アルプスの乾いた雪はなかなか踏み固まらない。

何とかジャンクションピークに到達したが、計画より
1時間以上遅かった。

が、ここではまだ終わらず。

白蓬ノ頭まで、さらに雪は深くなる。急傾斜で腰まで。
ラッセル下手な我々、同じところで何度も落ちては
蹴るの繰り返しのシーンも。泣けてくるが、やはり幸せ。
気力、体力は充実だ。

ザッパが泣きごと言い始め、「この辺テントに良さげ
ですよ〜」と言ってくるが、明日のアタックを考慮すると、
ここは白蓬ノ頭まで進めておきたい。時間もまだ余裕ある。

Co2,500m付近の急登は雪の中を泳ぐようなイメージ。
目の前に広がるたった30m程度を進むのにエラい時間が
かかる。

碧い空が広がり標高も2,600mを越えたところで、白蓬ノ
頭手前に出たと判断し、BPを決定。

時刻は15:40になっていた。9時間40分、丸一日、殆ど
ラッセルとなった。

疲れた中、私は翌日のために少しだけ偵察に出かけ、
ザッパとらっきーがテント設営のための整地。疲れて
いるがまだまだやることがある。幸い、風を避けられる
ところだったので、雪壁を作らずに済んだのは助かった。

水作って、ザッパのカレーを食べて、明日の好天を
祈って就寝。

そういえば、このBPでは携帯の電波が入ったので、
ヤマテン予報をチェックできた。翌日は冬型も緩み、
絶好のアタック日和のようだ。


■ 12月30日 晴れ 風は4日間で最も弱い。

アタックの日。
3:00起床でのんびり準備する。

前夜は疲れすぎたからか、標高が高いからか、睡眠
導入剤を飲んだのに、余り寝られずシンドイ朝だった。

6時過ぎにワカンを装着して出発。昨日の偵察箇所を
過ぎるとすぐにラッセル。

またか!

ここで疲労を貯めるわけにはいかないが、時間をかけ
過ぎるわけにもいかない。

リーダー的には、無理してピークを目指さない、撤退
ポイントを意識しながら、心がけながら進む。

二重山稜の何とも分かりづらい地形を縫いながら、
東聖岳に向かう尾根に取りつく。

陽光を浴びる赤石岳が余りに美しい。やはり南アルプスの
盟主だ。2013年の最後にこの風景を見られただけで
満足だな、と思ってみる。

森林限界を越えてもなお雪は深い。

昨日頑張りすぎたか、今日は足が重い。代わって今日は
らっきーが元気だ。足取りが軽そうだ。テントでの
あの寛ぎ姿勢が活きているようだ。

アイゼンに切り替えてひと登りで東聖岳に到着。ここまで
問題となるところはない。

前半のラッセルで時間をくったのでさっさと進む。

奥聖岳に向けた最後の登りの手前で、判断事項について
メンバーと打ち合わせ。撤退ポイント等の確認。
ロープをザックの一番上に移動する。

しかし、ここでトラブル。ジャケットのジッパーが破損。
胸から上が締まらなくなる。氷点下13℃程度で強風の
ため、リスクはあるが問題なしと判断できたので
続行する。

さて、核心のミックス帯。

登りは見かけほどは怖くないが、下れるかどうかだ。
この辺は個人差が出るところ。注意が必要だ。

もっとも、この日は雪質が良い。アイゼンが心地よく
決まってくれる。振り返ると富士山。メンバーが後ろ
から(多分)笑顔で登ってくる。最高の風景だ。

下のコルから50分ほどで奥聖岳のピーク。

やった!
すげー景色だよ!!

振り返れば我々だけの一条のトレース。

唯感動。

前聖のピストンはおまけ。
私の今回のピークは奥聖岳だな。



慎重に下山。
最後は体力が切れヘロヘロだったが、無事にBPへ帰還。

祝杯をあげる。

夜は私の久々食担、キムチ鍋。
ご満足いただけた様子。

■ 12月31日 雪のち晴れ

昨夜のうちに5〜10cmほどの積雪があったようだ。

この日もワカンを装着して出発。
1日遅れで3パーティほど入ったようで、大体トレースが
あったので、苦労せず駆け下りることができた。
登りに9時間半もかかった道のりを3時間で下ることが
できた。

林道では落石が目の前に落ちたり、熊を見かけたり、
凍結箇所でスリップしたり、そう簡単ではなかったが、
無事に帰還。

2013年のラストを飾る聖岳東尾根を完歩することが
できた。

ほんと、3人で力合わせて頑張ることができた。
ありがとう。
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この記録へのコメント

登録日: 2006/3/31
投稿数: 16
2014/1/5 0:42
 聖岳
Good job。
登録日: 2010/5/30
投稿数: 279
2014/1/6 9:12
 ドデカい
shimogさん、ありがとうございます。

少しはここまでの成果が出たかなと思います。
今年もひとつ宜しくお願いします!

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