八ヶ岳（天狗岳・硫黄岳・赤岳）

2013年12月28日(土) 〜 2013年12月30日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,896m
• 下り: 2,244m

コースタイム

【一日目】
11:30 渋の湯
13:45 黒百合平
【二日目】
06:45 黒百合平
08:10 天狗岳
09:50 夏沢峠
11:50 硫黄岳
13:15 赤岳鉱泉
14:05 行者小屋
【三日目】
06:30 行者小屋
08:30 赤岳
10:00 地蔵ノ頭
10:50 行者小屋
14:30 美濃戸口バス停

天候

一日目　
二日目　→
三日目　

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

・黒百合ヒュッテ　水は雪を溶かしてね。
・行者小屋　水は豊富で使いたい放題。
・稜線は風が強くバラクラバ必須　ゴーグルもあればなお良し。
・もちろんアイゼン＆ピッケルもね。
・登山者カードの提出を求められるので、あらかじめ用意していった方が良いと思う。

写真

12/28 11:33

検問…ではありません。
登山計画書は書いて持ってくるのが◎。
寒い中書くのは大変。

12/28 12:34

今回は先行者のおかげで歩きやすい。
無雪期なみのスピードで歩けました。

12/28 13:44

黒百合ヒュッテ
夜には−20℃までいきました。

12/29 6:59

天狗岳を目指し二日目のスタート

12/29 6:59

正面に天狗岳

12/29 6:59

振り返ると稲子岳

12/29 7:15

雪もまだ少なめで雪庇も張り出してないみたい。

12/29 8:12

天狗岳
風が強い！

12/29 8:32

稜線は雪も少なくとても歩きやすい。
ただ、風が強い。
そして寒い！

12/29 9:02

海老の尻尾の回廊

12/29 9:13

樹林帯に入って風も止み、ほっと一安心。
まさにオアシス。
その分雪は深い。

12/29 9:29

中山峠手前から
硫黄岳の稜線から雪煙が舞っているのが見える。
チョー寒そう…。

12/29 10:19

爆裂火口の大岸壁
雪が付いてるとさらに大迫力だな〜。

12/29 11:36

凄い風と寒さの中必死に撮った、自分撮りの写真。
なぜか「未知との遭遇」みたいな写真に！？

12/29 11:52

硫黄岳から
すっかり曇ってしまった。
明日あそこへ登るのか…少しビビリ気味の自分。

12/29 12:12

山頂寒すぎ！
赤岩の頭方面へとっとと下ります。
分岐点もしっかり確認でき、トレースもバッチリ。
よかった。

12/29 12:18

硫黄岳を振り返ってみます。

12/29 14:07

行者小屋へ到着。

12/29 15:47

12/30 7:01

三日目は最終日
天気は最高！
左は硫黄岳
正面が横岳

12/30 7:01

阿弥陀岳にも陽が当たり始めました。

12/30 7:16

赤岳目指し文三郎尾根を登ります。
風も穏やか。

12/30 7:35

阿弥陀岳

12/30 7:36

権現岳
ってあんな険しい山でしたっけ？
というわけで次の標的が決まりました！

12/30 7:36

赤岳を間近に見ると凄い迫力だな。
これを登るなんて…凄いな！
もっとも正面から行くわけじゃないけど。

12/30 7:51

ここはキレット分岐

12/30 8:06

12/30 8:10

12/30 8:14

心配していた程大変じゃなかった。

12/30 8:26

／^o^＼フッジッサーン

12/30 8:36

やりました！
冬の赤岳制覇です。

12/30 8:48

手前は権現岳
奥に南アルプスの峰々

12/30 8:51

北八ヶ岳方面

12/30 9:03

北側から山頂目指す人たちがゾロゾロと。
下る人も…。

12/30 9:10

覚悟を決めて僕も降りてみます。

12/30 9:15

…簡単におりてしまった…。
夏よりも楽じゃないか。

12/30 9:17

左（西）から凄い勢いで流れてくるガスが横岳の岩壁にぶち当たって稜線を乗り越えていきます。

12/30 9:34

12/30 9:43

営業中

12/30 9:54

横岳も案外簡単に歩けるんじゃなかろうか？
今回は時間が無いのでまた次回にチャレンジです。

12/30 10:07

地蔵の頭から下って行きます。

12/30 10:48

あっという間に行者小屋

12/30 10:54

それにしても凄いロケーションのテン場だ。

12/30 12:18

赤岳またね〜。( ´ ▽ ` )ノ

撮影機器：

LUMIX DMC-FT5 パナソニック

感想

MAX910

・先週のリベンジに行って来ました。
今回は予報通り天気最高！

心配だった事　その一
赤岩の頭から赤岳鉱泉へのトレースがあるか心配だったけどバッチリでした。

心配だった事　その二
キレット分岐から山頂へのルート
雪が少なかったのかもしれないけど楽勝でした。

心配だった事　その三
山頂から展望荘への下り
夏に上りに利用した時、（こんな崖みたいな所に雪が着いたら絶対登れないな…）なんて思っていたので、まさか歩けるとは思っていませんでした。
雪の上にステップが出来上がっていて超楽！
あの這いつくばって登った場所は何処へいったのでしょう？

今回の反省点
・稜線の風の寒さが半端ない！
バラクラバの隙間から出ている皮膚が凍傷になるかと思った。
帰ってきて早速ゴーグル買いました。

・今回初めてモンベルで買ったスノーアンカーを使ってみましたが、すごく良かった。

・赤岳からの眺めは今までの中で一番感動的な景色でした。
あの凄い景色に感動！
その景色を見ることができたことの嬉しさ。
そのすばらしい景色の中に自分が居る事が信じられませんでした。