記録ID: 392874
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トレイルラン
丹沢
渋沢駅起点 鍋割・塔の岳・丹沢山・三の塔
2013年11月30日(土) [日帰り]
sekitak
その他1人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 08:49
- 距離
- 35.7km
- 登り
- 2,423m
- 下り
- 2,429m
コースタイム
8:30ごろ 渋沢駅
11:00ごろ 鍋割山
12:30ごろ 塔ノ岳
13:30ごろ 丹沢山
14:30ごろ 塔ノ岳
15:30ごろ 三の塔
17:00ごろ 渋沢駅
累積標高:約2110m
11:00ごろ 鍋割山
12:30ごろ 塔ノ岳
13:30ごろ 丹沢山
14:30ごろ 塔ノ岳
15:30ごろ 三の塔
17:00ごろ 渋沢駅
累積標高:約2110m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
小田急渋沢駅に戻る。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
冬が来る前に鍋割から塔ノ岳を超えて表丹沢にあがる。 鍋割山のほうへ丹沢の紅葉が美しいが沢をあがる風は冷たい。背の高い霜柱がたくさん立っており、日の当たる斜面はそれがとけると道がぬかるむ。特にぬかるみが酷かったのは、塔ノ岳-丹沢山間。木道がかなり整備されているが、塔ノ岳側は未整備の部分も多く、泥に多く足をとられる。トレイル用シューズだと深みにはまると内部まであっというまに浸水・ぐちゃぐちゃになる。 鍋割山までが2時間半くらいかかる。途中で紅葉を楽しむ登山の団体が多く道幅も狭いため全体的にペースはゆっくり。ところどころで先行させていただいたが、尾根につながる急登くらいから流れに乗って上がるようにする。急ぐと心拍数があがりすぎてばてる。 鍋割山に11時くらい、ちょうど小屋がうどんで混み始めていた。少し待ってカウンターに鍋を取りに行く。誰か鍋を落としてしまったり被害に合われる方がいてもおかしくない雰囲気なんだが、何とか押し合いへしあいながらも皆々こぼさずそれぞれの陣地でうどんをすする。うどんは写真の通り具だくさん。少し体が冷えているととてもうまいしあっというまにつるつるとたべてしまう。 食べ終わってから少し目線の上にある塔ノ岳を目指す。小丸、大丸、金冷やしとか名前が気になっていたところを通過。歩きやすい。塔ノ岳に到着。北側斜面はやや凍り気味だった。霜柱も踏むといい音で崩壊する。 塔ノ岳では一息ついたら竜ヶ馬場を超えて丹沢を目指すつもりが間違えて下の泉のほうに降りてしまった。戻ってくるまであわせると30分くらいのロス。もう一度気を取り直して丹沢山を目指す。日高あたりの霜が酷く感じられた。すでにとけていて路面はどろどろ。丹沢山に着くころには靴の色が変わっていた。 塔ノ岳にもどったら、ライトの無い人は降りたほうがいいよと、山小屋の方が薦めていた。とても親切なことなんだが、ライトを持っていない人はきっと聞かないんだろうなと感じた。そこから、三の塔までいっきに登り降りる。行者岳のあたりはまだ慣れない。山と山の間の狭い道がいつも怖い。風が強いとなおさら腰が引けるので勢いをつけて抜ける。鎖場のところも苦手。 三の塔の時点で15:30ごろ。二の塔へ行く道の途中で分岐があり、三の塔の尾根を下る。途中から舗装路でさらにスムーズに下る予定が工事中で通行止め。別の尾根から大倉に向かう。三の塔の尾根の夕日と紅葉はとても美しい。 以前、秦野駅から大山経由塔ノ岳まで通った。累積標高では大山にあがるまでの道の上り下りの厳しいそちらのほうがあるけれども、季節の風情や雰囲気で鍋割から入るのルートのほうが好きです。 |
その他周辺情報 | 鍋割山荘:鍋焼きうどん 温泉:どこにもよらず 消費した食べ物 アミノバリューx2本 スポーツ羊羹 水1L |
写真
撮影機器:
感想
鍋割山までの登りは混雑しやすい。名物の鍋焼きうどんを求めて、11時前後に到着するように上る人が多いように見受けられた。塔ノ岳までは概ね人は多いものの、丹沢山、または三の塔方面はとても人が少ない。三の塔を下る人は数人しかいなかったが、トレイルの下り練習には最適な、岩、落ち葉、泥、砂利、などなど多様なトレイル道でした。断続的に傾斜の緩い登り・下りが現れるのも走っていて気持ちよかったです。
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