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Yamareco

記録ID: 397230
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳 権現岳〜旭岳〜ツルネ東稜 天女山入口を起点に周回

2014年01月16日(木) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
11:12
距離
17.9km
登り
1,487m
下り
1,476m

コースタイム

天女山入口ゲート6:40 - 9:07前三ッ頭9:19 - 三ッ頭9:47 - 11:40権現岳12:00 -
旭岳12:45 - ツルネ13:14 - ツルネ東稜 - 14:45出合小屋15:00 - 美し森駐車場16:55 -
八ヶ岳高原ライン - 天女山入口ゲート17:52

行動時間 11時間12分(休憩含む)
 
天候 超快晴!雲ひとつない、凄すぎ
権現岳 −11℃
出合小屋 −7℃
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北杜市 → 須玉IC → 長坂IC → 天女山入口ゲート
天女山入口ゲート → パノラマの湯 → 北杜市

※天女山入口ゲートの駐車スペースは数台程度
コース状況/
危険箇所等
★権現岳まで
 前日(15日)に降雪あり。完全にトレースが埋まるほどの降雪量では
 なかった模様。ただし、権現岳はほぼトレースが消えていた。
 トラバースの箇所は雪壁と化していた。抜けるまであと数mのところまで
 せまったがやむなく断念した。足を踏み入れると膝下くらいまで埋まったので
 何とか抜けられたかもしれない。しかし、安全をとって回避した。
 幸いにも正面の急斜面に登路を見出だし、直登して山頂に抜け出すことが出来た。
 三ッ頭はご存じ強風帯。防風対策はしっかりと。
 
★権現岳〜旭岳〜ツルネ
 トレースのおかげで抜けられたが、今後、積雪が増してトレースがなくなると
 非常に厳しいラッセルを強いられるでしょう。

★ツルネ東稜
 トレースあり。トレースにそって急下降していくが目印の赤テープにも気をくばった
 ほうがいい。ここもトレースがないと厳しいラッセルになるだろう。

★温泉
 パノラマの湯・・・甲斐大泉駅近く
 入浴料700円
 露天から富士山が見えます




 

天女山入口ゲート
他に車なし
2014年01月16日 06:38撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/16 6:38
天女山入口ゲート
他に車なし
日の出だ

2014年01月16日 07:03撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 7:03
日の出だ

おひさまと富士山
2014年01月16日 07:13撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 7:13
おひさまと富士山
富士山
2014年01月16日 07:13撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 7:13
富士山
北岳と甲斐駒
2014年01月16日 07:13撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 7:13
北岳と甲斐駒
駒のアップ
そろそろ行かなければ・・・
2014年01月16日 07:13撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 7:13
駒のアップ
そろそろ行かなければ・・・
北岳!
お〜迫力あるね
2014年01月16日 07:14撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 7:14
北岳!
お〜迫力あるね
天の河原
2014年01月16日 07:14撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 7:14
天の河原
この見事な青空
テンションあがる
2014年01月16日 07:30撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 7:30
この見事な青空
テンションあがる
下はしっかりトレースがある
2014年01月16日 08:05撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/16 8:05
下はしっかりトレースがある
いつ会っても
おとなしいね
人をあまり
気にしてないようだ
2014年01月16日 08:35撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 8:35
いつ会っても
おとなしいね
人をあまり
気にしてないようだ
「ここが一番きつい」標柱
前三ッ頭までもう少し
2014年01月16日 08:41撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/16 8:41
「ここが一番きつい」標柱
前三ッ頭までもう少し
南ア北部三兄弟の登場
2014年01月16日 08:47撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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南ア北部三兄弟の登場
いや〜素晴らしい眺め
2014年01月16日 08:47撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 8:47
いや〜素晴らしい眺め
前三ッ頭山頂
風はそれなりにある
ここでアイゼン装着

2014年01月16日 09:07撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/16 9:07
前三ッ頭山頂
風はそれなりにある
ここでアイゼン装着

中央アルプス
2014年01月16日 09:20撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 9:20
中央アルプス
御嶽山
2014年01月16日 09:20撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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御嶽山
では三ッ頭へ
2014年01月16日 09:21撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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では三ッ頭へ
三ッ頭山頂
本日ここで皆様と初対面

2014年01月16日 09:47撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 9:47
三ッ頭山頂
本日ここで皆様と初対面

乗鞍岳
2014年01月16日 09:49撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 9:49
乗鞍岳
槍穂連峰
2014年01月16日 09:49撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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槍穂連峰
権現と阿弥陀〜赤岳
2014年01月16日 09:52撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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権現と阿弥陀〜赤岳
幕営ポイント
三ッ頭を下った鞍部
2014年01月16日 09:57撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 9:57
幕営ポイント
三ッ頭を下った鞍部
権現への登りに入る
トレースはかろうじて見分けがつく
2014年01月16日 10:00撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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権現への登りに入る
トレースはかろうじて見分けがつく
権現
このあとまさかの事態になるとは
2014年01月16日 10:07撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 10:07
権現
このあとまさかの事態になるとは
そのまさかの
雪壁と化したトラバース箇所
何とか上に見えている岩まで
進んだのですが・・・
2014年01月16日 10:24撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 10:24
そのまさかの
雪壁と化したトラバース箇所
何とか上に見えている岩まで
進んだのですが・・・
ロープはダメです
使えません

2014年01月16日 10:41撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 10:41
ロープはダメです
使えません

あと数mなんだよなぁ
足場はそんなに悪くなかったので
行けそうな気がしたんですが・・・
墜ちる恐怖心がまさった
この下は木がなく
ずっと墜ちていきます
ここで反転しました
2014年01月16日 11:00撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 11:00
あと数mなんだよなぁ
足場はそんなに悪くなかったので
行けそうな気がしたんですが・・・
墜ちる恐怖心がまさった
この下は木がなく
ずっと墜ちていきます
ここで反転しました
そして
登路を岩と岩に挟まれた急斜面に
見出だしました
そこには薄くトレースが残っていた
ここを直登して山頂へ抜けだしました
 
2014年01月16日 11:23撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 11:23
そして
登路を岩と岩に挟まれた急斜面に
見出だしました
そこには薄くトレースが残っていた
ここを直登して山頂へ抜けだしました
 
やっと山頂です
だいぶ時間をロスしてしまったなぁ
2014年01月16日 11:31撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 11:31
やっと山頂です
だいぶ時間をロスしてしまったなぁ
権現岳山頂
2014年01月16日 11:40撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 11:40
権現岳山頂
権現小屋とギボシ
2014年01月16日 12:02撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 12:02
権現小屋とギボシ
編笠山
2014年01月16日 12:02撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 12:02
編笠山
旭岳方面
お、トレース残ってるじゃん
2014年01月16日 12:02撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 12:02
旭岳方面
お、トレース残ってるじゃん
山頂部と富士山
2014年01月16日 12:02撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 12:02
山頂部と富士山
こうして見ると
権現の山頂は特異な形してるね

2014年01月16日 12:06撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 12:06
こうして見ると
権現の山頂は特異な形してるね

三ッ頭の先に
甲府盆地と富士山
2014年01月16日 12:06撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 12:06
三ッ頭の先に
甲府盆地と富士山
奥秩父も雲ひとつなし
これ以上のお天気はないでしょう
いい気分だね


2014年01月16日 12:07撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 12:07
奥秩父も雲ひとつなし
これ以上のお天気はないでしょう
いい気分だね


八ツの主役たち
2014年01月16日 12:07撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 12:07
八ツの主役たち
大天狗!
あれれ、全然雪ないじゃん
2014年01月16日 12:07撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 12:07
大天狗!
あれれ、全然雪ないじゃん
ギボシ
険しそう
2014年01月16日 12:07撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 12:07
ギボシ
険しそう
溜め息しかでないこの展望
素晴らしい
2014年01月16日 12:08撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 12:08
溜め息しかでないこの展望
素晴らしい
槍穂
2014年01月16日 12:08撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 12:08
槍穂
ゲンジ梯子
雪に埋まることはない
2014年01月16日 12:11撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 12:11
ゲンジ梯子
雪に埋まることはない
旭岳
2014年01月16日 12:31撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 12:31
旭岳
旭岳山頂
パスすることが多いけど
立派な山頂だよ
2014年01月16日 12:45撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 12:45
旭岳山頂
パスすることが多いけど
立派な山頂だよ
とりあえず
ツルネまでは行くかな
2014年01月16日 12:45撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/16 12:45
とりあえず
ツルネまでは行くかな
来し方を振り返る
2014年01月16日 12:46撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 12:46
来し方を振り返る
ツルネまで
どんどん下る
2014年01月16日 12:51撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 12:51
ツルネまで
どんどん下る
3月になると
積雪量はこんなものじゃすまないよ
2014年01月16日 13:05撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/16 13:05
3月になると
積雪量はこんなものじゃすまないよ
そしてツルネ
さてここからどうするか
旭岳へ登り返すか
それともツルネ東稜はどうかな?
2014年01月16日 13:14撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/16 13:14
そしてツルネ
さてここからどうするか
旭岳へ登り返すか
それともツルネ東稜はどうかな?
やっぱり
南から眺める赤岳が
一番かっこいい
2014年01月16日 13:18撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 13:18
やっぱり
南から眺める赤岳が
一番かっこいい
お、トレースあるじゃん
やったね
迷わずツルネ東稜を進む
2014年01月16日 13:19撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
1/16 13:19
お、トレースあるじゃん
やったね
迷わずツルネ東稜を進む
旭岳を振り返る
3年前の3月には
猛ラッセルで
大変な思いをしたもんだ
2014年01月16日 13:20撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
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旭岳を振り返る
3年前の3月には
猛ラッセルで
大変な思いをしたもんだ
絵になるね
2014年01月16日 13:20撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 13:20
絵になるね
大天狗と小天狗
ほんと雪ないね
2014年01月16日 13:20撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
1/16 13:20
大天狗と小天狗
ほんと雪ないね
トレースばっちりだよ
前日の降雪でも
消えなかったんだね
2014年01月16日 13:21撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/16 13:21
トレースばっちりだよ
前日の降雪でも
消えなかったんだね
阿弥陀岳
2014年01月16日 13:31撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 13:31
阿弥陀岳
2014年01月16日 13:32撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
1/16 13:32
いつも富士山がそこにある
2014年01月16日 13:32撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/16 13:32
いつも富士山がそこにある
どの方角もいいお天気
文句のつけようがない
2014年01月16日 13:32撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/16 13:32
どの方角もいいお天気
文句のつけようがない
2014年01月16日 13:36撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/16 13:36
また富士山
いい加減しつこいか
2014年01月16日 13:39撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/16 13:39
また富士山
いい加減しつこいか
どんどん急下降する
2014年01月16日 13:46撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/16 13:46
どんどん急下降する
錆びれてるけど
ちゃんと行くべき方向を示している
2014年01月16日 13:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/16 13:53
錆びれてるけど
ちゃんと行くべき方向を示している
2014年01月16日 14:05撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/16 14:05
北杜市の標柱
2014年01月16日 14:14撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/16 14:14
北杜市の標柱
2014年01月16日 14:21撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/16 14:21
ここはなかなかの急斜面だった

2014年01月16日 14:23撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 14:23
ここはなかなかの急斜面だった

やっと下り切った
2014年01月16日 14:26撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/16 14:26
やっと下り切った
この大岩が取付の目印
2014年01月16日 14:26撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/16 14:26
この大岩が取付の目印
出合小屋へ
トレースが続く
2014年01月16日 14:28撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/16 14:28
出合小屋へ
トレースが続く
旭岳東稜とか
権現岳東稜はこっち
トレースあるね
2014年01月16日 14:32撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/16 14:32
旭岳東稜とか
権現岳東稜はこっち
トレースあるね
2014年01月16日 14:35撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/16 14:35
膝上くらいまで積もってるかな
2014年01月16日 14:38撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/16 14:38
膝上くらいまで積もってるかな
マシュマロみたい
2014年01月16日 14:39撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 14:39
マシュマロみたい
ツルネを振り返る
あそこから下ってきた
2014年01月16日 14:41撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 14:41
ツルネを振り返る
あそこから下ってきた
赤岳沢方面もトレースある
天狗尾根どうかな
2014年01月16日 14:43撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/16 14:43
赤岳沢方面もトレースある
天狗尾根どうかな
出合小屋に着いた
2014年01月16日 14:45撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/16 14:45
出合小屋に着いた
出合小屋をバックに
記念撮影
2014年01月16日 15:05撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/16 15:05
出合小屋をバックに
記念撮影
沢が完全に雪で埋もれている
2014年01月16日 15:09撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/16 15:09
沢が完全に雪で埋もれている
出合小屋からは
トレースがより鮮明になる
2014年01月16日 15:17撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/16 15:17
出合小屋からは
トレースがより鮮明になる
これは動物の足跡だよ
2014年01月16日 15:43撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/16 15:43
これは動物の足跡だよ
長い、長い林道歩き
2014年01月16日 15:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/16 15:54
長い、長い林道歩き
延々とトレースがつづく
2014年01月16日 16:13撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/16 16:13
延々とトレースがつづく
夕陽
2014年01月16日 16:23撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/16 16:23
夕陽
やっとゲートだ
林道終わり
ほんと長いよなぁ
2014年01月16日 16:50撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/16 16:50
やっとゲートだ
林道終わり
ほんと長いよなぁ
今日、最後の富士山
2014年01月16日 16:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
1/16 16:54
今日、最後の富士山
美し森駐車場
ここから車道歩き
2014年01月16日 16:55撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/16 16:55
美し森駐車場
ここから車道歩き
今日歩いたルート
2014年01月16日 16:56撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/16 16:56
今日歩いたルート
交差点を右に折れ
八ヶ岳高原ラインを歩く
2014年01月16日 16:59撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/16 16:59
交差点を右に折れ
八ヶ岳高原ラインを歩く
北岳と甲斐駒のシルエット
こういうのもいいでしょう
2014年01月16日 17:27撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
1/16 17:27
北岳と甲斐駒のシルエット
こういうのもいいでしょう
帰還
もう真っ暗、寒い
−10℃くらいだったかな
早く温泉へ行きたいよ
2014年01月16日 17:52撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/16 17:52
帰還
もう真っ暗、寒い
−10℃くらいだったかな
早く温泉へ行きたいよ
おなじみ
パノラマの湯
すぐ近くにある
冷えきった
手と足の指先を
温める
2014年01月16日 18:29撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
1/16 18:29
おなじみ
パノラマの湯
すぐ近くにある
冷えきった
手と足の指先を
温める

感想

16日は願ってもない快晴。
こんな日に山へ行けるなんて嬉しくて仕方がない。
天女山から赤岳までピストンと思ったけど、スタートが遅くなってしまったので
それはやめて行けるところまでにした。

権現のトラバースでだいぶ時間くっちゃったけど何とか切り抜けられてよかった。
一時は敗退が頭をよぎったけどあそこを直登で抜けられるとは知らなかった。
前日の降雪はそれほどではなかったらしく、権現〜ツルネ、それとツルネ東稜にも
ばっちりトレースが残っていてラッキーだった。

権現から先の縦走路はそろそろ幕営装備が必要になってくるね。
八ツの積雪はまだまだこれからですよ。

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コメント

siriusさん、さすがですね。
権現ピストンでも厳しそうなのに、ツルネもですか。
凄い周回です。
私たちは、18日に権現をピストンしたのですが、sirriusさんのトレースを、頂きだったのですね。スミマセン。
ただ、トラバースの個所は、樹林がわずかにある下の方をトラバースしました。
下山時に、岩稜帯上部にトレースがあったので、ここを登って来た人凄いな と思いましたが、、、でしたのね。

下山後のお風呂は「延命の湯」昨年と同じでしたぁ。
2014/1/20 8:02
権現、侮りがたし
ricalojpさん、こんにちは。

ギボシのトラバース、経験ありませんが権現より凄そうですね。
やはり天女山からのほうが無難ですね。

で、トラバースのところですが。
なるほど、あの下からでも廻り込めたのですね。
いままでトレースのある時にしか通過したことがなかったので
あの雪壁には面喰いました。
しばらく呆然と立ちつくしてしまいました。
このまま敗退なんて 嫌だ!
気を取り直して上部を見上げたら何とか行けそうな感じがしました。
しかも薄くトレースが残っていて、同じ考えの人がいるんだなぁと
思った次第です。

「延命の湯」はインターのそばですぐに中央道に乗れるからいいですね。
今回は1分1秒でも早くお風呂に入りたかったので「パノラマの湯」に
しました。
2014/1/21 10:56
siriusさん/知っているルートだけど別世界です。
連日の山行、信じられないエネルギーですね。
しかも〆めにこの周回とは。お疲れ様でした。

権現山頂直下の例のトラバース、siriusさんでも怖かったとはどういう状況でしょう?
うっすらへこんだトレースのようなものがあるようにも見えますが、確かに滑ったらかなり下まで滑落ですよね。
自分の写真と見比べると、あそこにある三つの大岩の一番右と真ん中の岩の間を登ったのでしょうか。それもまたすごい。

権現からツルネに向かう稜線ルートもこんな時期なのに意外とはっきりしたトレースがあるのですね。ツルネ東稜にもあんな明瞭な溝のようなトレースがあるとは。あれはとても一人二人のトレースじゃない気がします。

意外と「怖そうだな」と思ったのは、最後のマシュマロみたいな雪山ばかりの地獄谷のショット73〜78あたり(^^)
踏み抜き=沢落ちを心配しながら何度も渡渉しなければならないのは別の意味で緊張しますね。

絶好の天気で黒っぽく見えるほど濃紺の空。
厳しそうなギボシにも赤岳にも誘われます。
素晴らしいレコを見せていただきました。
2014/1/20 9:02
冬山は少しくらい臆病なほうがいい
pasocomさん、こんにちは。

あのトラバース、写真で見ると確かにうすくトレースのようなものが
確認できますね。
足を踏み入れるとしっかり踏ん張りがきいて、流されることも
ありませんでした。いま思うにおそらく無事に渡りきれたと思います。
ですが・・・。そうわかっていても足が進まないのです。
体力とか技術うんぬんではなく、西穂で墜ちたときのことが頭をよぎる
のです。わたしの心の中の問題です。それは前日の西穂独標でも同じでした。
時間が経ってもどうしてもあの恐怖心が拭えないのです。

墜ちてからは、特に、トラバースで臆病になったと思います。
でもそれでいいんだと思うようにしています。
生還が全てですからね。

ツルネ東稜は天狗尾根や旭岳東稜とかのバリエーションをやった人達が
下降路として使ってるのであんなに鮮明なトレースが残るんですね。
でもこれから3月にかけて積雪が増えてくるとどうでしょう。
ラッセルになると厳しいです。

3月上旬にも縦走してみるつもりです。
2014/1/21 12:02
卓越の冬山登山
シリウスさん、こんにちは。
いつもと変わらないすばらしい山行です。
体力よし、ルーファイよし、パフォーマンスよしで3拍子そろってます。
うらやましい限りです。

途中、『墜ちる恐怖心がまさった・・・』という表記がありますが、そうではなくて、『経験が、未然に危険を回避した』という表現のほうが実態に即していると感じました。

クマ
2014/1/20 10:14
まだまだです
クマさん、こんにちは。

『経験が、未然に危険を回避した』
とてもいい表現ですね。
そうですね、いいように言えばそうなんですけど。
でも実際はたんに臆病になっただけなんですよね。
いま振り返るとそれで良かったと思ってはいますが・・・。
もしクマさんだったらどういう判断されるか、聞いてみたい気がします。

今回は赤岳まで行けなかったのが残念でした。
近いうちにもう一度日帰りで挑戦してみようと思ってます。
2014/1/21 12:41
同じ登り方しました
こんにちは
昨年2月後半に天女山から権現まで登った時、山頂手前トラバースする岩の下辺りに今にも崩れて来そうな乗用車大の雪の塊が付いていたのでビビって進めずsirius さん同様山頂直下の岩と岩の間を登りました。
同じ登り方する人いるんだなと思ってコメントさせてもらいました。
登りは問題なかったけどピストンだったので下りが怖かったです
ラッセルする程雪が多くないとはいえこの時期に日帰りでこの周回はなかなか大変そう
お疲れ様でした。
素晴しい天気で気持ち良さそうです
2014/1/20 10:58
同じですね
mamepyon さん、こんにちは。

そうですよね、トラバースがダメなら上へ抜けようって考えますよね。
あそこで敗退はしたくなかったので必死に登りました。

私もあそこを下るのは内心、嫌だなぁと思ってました。
なかば強引に登ったところを下るわけですからね。
幸いにもツルネ東稜が使えたのでホットしましたよ。

もうじき権現から先のルートは積雪が多くなって滅多に人が入らなく
なります。日帰りが出来るのもいまのうちだけですね。

お天道様に感謝の一日でした。
2014/1/21 18:05
怒涛の冬山3日間でしたね。
お疲れ様でした!
3日間、それぞれの場所でsiriusさんらしい登山。
最終日(ですよね)が凄すぎる!快晴で良かったですね。笑

冬の権現はまだ未踏なんです。キレット越え。
次の連休で狙ってみます。(天気次第ですが・・)
一人でやるのはいつも怖いです。
今回のような予期せぬ事態もありますしね。
でも恐怖心があるって大事なことですね。
生還が全てですからね。
週末の降雪で本気の八ヶ岳になってきましたよ。
お互い、気をつけてやりましょうね。
siriusさんとコラボできたら心強いのですがね〜。
2014/1/22 16:05
3日間楽しめました
makasioさん、こんにちは。

14〜17日と4連休でした。
実は17日(4日目)は黒戸へ・・・なんて思ったんですが。
さすがにそれは自重しました。
体力的には問題なかったんですけどね。やめときました。

厳冬期のキレット越え。
やるなら早いほうがいいよ。
積雪が増えるとラッセルが大変だから。
まあ、ラッセルを楽しみたいなら別だけどね。

冬山は自信満々で行くより少しくらい臆病なほうがいい。
それでいいと思います。
2014/1/25 7:41
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無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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