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Yamareco

記録ID: 4165702
全員に公開
ハイキング
丹沢

蛭ヶ岳:絵瀬尾根〜源蔵尾根:神ノ川より周回

2022年04月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:32
距離
18.3km
登り
1,862m
下り
1,854m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:07
休憩
1:53
合計
11:00
距離 18.3km 登り 1,865m 下り 1,861m
5:14
23
釣鐘山登山口
6:07
17
伊勢沢下降点(657m)
6:24
6:51
68
河原(渡渉)
7:59
8:03
38
8:41
8:50
53
9:43
49
10:32
10:36
16
10:52
11:42
45
12:27
23
12:50
13:04
17
13:21
29
13:50
3
13:53
57
14:50
14:55
40
15:35
39
16:14
釣鐘山登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
神ノ川林道の釣鐘山登山口付近に駐車。
コース状況/
危険箇所等
絵瀬尾根:
神ノ川林道の657m地点の湾曲点から急坂を河原に下りる。ロープが付いているが激急坂で滑るため十分な注意が必要。
水量は多く飛び石での渡渉は無理なので靴を脱いで渡渉した。
伊勢沢との合流点から尾根の末端に取り付くと急斜面が978m地点まで続く。
978m地点からしばらく気持ちよい緩斜面が続き、再び急斜面を登ると緩斜面になり1148m地点に着く。この辺りは展望も開けてとても気持ち良い場所だ。
さらに急斜面と緩斜面を繰り返して、最後の急斜面を右手の地蔵尾根に乗り換えて地蔵岳に着く。地蔵おねの標識から右手に進んで鹿柵の隙間を下ると姫次からの登山道に出る。
全体的に急斜面と緩斜面の繰り返しで、岩混じりの痩せ尾根もあり、大部分が自然林のとても変化に富んだ気持ち良い尾根だ。
踏み跡は薄く赤テープも殆どないが尾根は明瞭なので登りでは問題ない。

源蔵尾根:
金山谷乗越のすぐ先の源蔵おねの標識から尾根を下る。しばらくはロープが付いた痩せた急斜面を下ると穏やかな斜面となる。途中支尾根がわかれる場所が2箇所あり、赤テープもあるが注意が必要。特に2箇所目は尾根を少し下ってから左側の尾根にトラバースして移るので注意が必要。
下部は植林帯のさらに明瞭な道となり、850m付近で左手に下る地点を見逃さないように注意が必要。尾根を直進する踏み跡も明瞭で、間違って少し先へ進んでしまった。
急斜面を明瞭な踏み跡に沿って下りきると堰堤の上に出るので、対岸に渡って踏み跡にそって林道に出る。
全般的に踏み跡は明瞭で赤テープも多数あるが、急な痩せ尾根や間違いやすい分岐もあるので注意が必要。
その他周辺情報 藤野やまなみ温泉、750円。
神ノ川林道657m地点の下降点。ロープが付いている。
2022年04月09日 06:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
4/9 6:07
神ノ川林道657m地点の下降点。ロープが付いている。
下降した所。水量が多く、靴を脱いで渡渉する。
2022年04月09日 06:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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下降した所。水量が多く、靴を脱いで渡渉する。
対岸から下降点を振り返る。ロープが付いているが激急坂だ。
2022年04月09日 06:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/9 6:49
対岸から下降点を振り返る。ロープが付いているが激急坂だ。
伊勢沢との合流点の尾根の末端から急斜面に取り付く。薄い踏み跡がある。
2022年04月09日 06:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
4/9 6:52
伊勢沢との合流点の尾根の末端から急斜面に取り付く。薄い踏み跡がある。
急斜面を登り尾根に出て一息つくが、この後も急斜面は続く。
2022年04月09日 07:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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急斜面を登り尾根に出て一息つくが、この後も急斜面は続く。
こんな急斜面を登る。
2022年04月09日 07:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/9 7:09
こんな急斜面を登る。
岩混じりの痩せ気味の場所も。
2022年04月09日 07:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/9 7:42
岩混じりの痩せ気味の場所も。
ようやく978m地点に着く。ここからしばらくは緩斜面となる。
2022年04月09日 08:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/9 8:00
ようやく978m地点に着く。ここからしばらくは緩斜面となる。
こんな気持ちの良い尾根。
2022年04月09日 08:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/9 8:04
こんな気持ちの良い尾根。
再び急斜面となる。
2022年04月09日 08:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/9 8:22
再び急斜面となる。
また気持ちの良い緩斜面となる。
2022年04月09日 08:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/9 8:33
また気持ちの良い緩斜面となる。
目指す蛭ヶ岳が見えた。
2022年04月09日 08:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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目指す蛭ヶ岳が見えた。
1148m地点から檜洞丸を望む。展望もありとても気持ちの良い場所だ。
2022年04月09日 08:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1148m地点から檜洞丸を望む。展望もありとても気持ちの良い場所だ。
陽当たりもよく、アセビが咲いていた。
2022年04月09日 08:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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陽当たりもよく、アセビが咲いていた。
しばらく気持ちの良い尾根道が続く。
2022年04月09日 08:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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しばらく気持ちの良い尾根道が続く。
ブナの大木も。
2022年04月09日 08:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ブナの大木も。
アセビのトンネルも。
2022年04月09日 09:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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アセビのトンネルも。
地蔵岳直下で、右手の地蔵尾根に乗り換える。
2022年04月09日 09:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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地蔵岳直下で、右手の地蔵尾根に乗り換える。
この標識を見たら右手に進む。以前左手に進んで鹿柵に阻まれて引き返したことがある。
2022年04月09日 09:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/9 9:39
この標識を見たら右手に進む。以前左手に進んで鹿柵に阻まれて引き返したことがある。
鹿柵の隙間を下って、登山道に出た。地蔵平の道標の少し蛭ヶ岳よりの地点だ。
2022年04月09日 09:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/9 9:44
鹿柵の隙間を下って、登山道に出た。地蔵平の道標の少し蛭ヶ岳よりの地点だ。
蛭ヶ岳への最後の400m。まだ雪が残っていた。
2022年04月09日 10:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/9 10:31
蛭ヶ岳への最後の400m。まだ雪が残っていた。
檜洞丸と富士山。
2022年04月09日 10:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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檜洞丸と富士山。
蛭ヶ岳山頂。週末なので人も多い。
2022年04月09日 10:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/9 10:52
蛭ヶ岳山頂。週末なので人も多い。
檜洞丸方面へ下る。雪が付いているのは上部だけですぐに無くなった。
2022年04月09日 11:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/9 11:43
檜洞丸方面へ下る。雪が付いているのは上部だけですぐに無くなった。
臼ヶ岳から素晴らしい山容の蛭ヶ岳。
2022年04月09日 12:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/9 12:57
臼ヶ岳から素晴らしい山容の蛭ヶ岳。
源蔵尾根の下降点。
2022年04月09日 13:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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源蔵尾根の下降点。
ロープ付きの痩せ尾根を下る。
2022年04月09日 13:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/9 13:55
ロープ付きの痩せ尾根を下る。
ここを下ってきた。ロープあり。
2022年04月09日 13:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/9 13:59
ここを下ってきた。ロープあり。
やがて穏やかな尾根になった。
2022年04月09日 14:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/9 14:32
やがて穏やかな尾根になった。
どんどん下っていく。
2022年04月09日 14:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/9 14:50
どんどん下っていく。
850m付近の尾根からの下降点。間違って直進してしまったが、左手前に戻る明確な踏み跡があった。
2022年04月09日 15:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/9 15:19
850m付近の尾根からの下降点。間違って直進してしまったが、左手前に戻る明確な踏み跡があった。
広河原の堰堤の上に出てきた。
2022年04月09日 15:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/9 15:29
広河原の堰堤の上に出てきた。
振り返って、堰堤の端の所から出てきた。
2022年04月09日 15:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/9 15:31
振り返って、堰堤の端の所から出てきた。
林道から振り返って蛭ヶ岳。
2022年04月09日 15:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/9 15:37
林道から振り返って蛭ヶ岳。
白く立派な檜皮橋。
2022年04月09日 15:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/9 15:38
白く立派な檜皮橋。
檜皮橋から振り返って蛭ヶ岳。
2022年04月09日 15:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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檜皮橋から振り返って蛭ヶ岳。
2022年04月09日 15:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/9 15:46
2022年04月09日 16:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/9 16:18
撮影機器:

感想

以前から歩いて見たかった絵瀬尾根〜蛭ヶ岳〜源蔵尾根のルートに行って来た。

絵瀬尾根の取り付きである伊勢沢への下降が激急坂でロープが全面的に付いていると言え、滑りやすくとても気を遣った。
絵瀬尾根は急斜面と緩斜面が交互に出てきてその緩急の差がとても激しいが、全体的に自然林で岩混じりの痩せ尾根もあり変化に富んだ面白い良い尾根だった。特に1148m付近は展望もありとても気持ちの良い素晴らしい場所だった。

源蔵尾根は大分以前に歩いたことはあるが、上部は痩せ尾根の急斜面でロープもあり結構気を遣い、下部は植林帯の面白味がない下りとなる。また判りにくい分岐もあり、最後尾根からの下降点を見逃してしまって、探しながら戻ることになった。

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