立山周辺(雄山)


- GPS
- 08:37
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,341m
- 下り
- 1,310m
コースタイム
- 山行
- 0:35
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
電鉄富山駅(5:24発)→立山駅(6:14着,1110円)。立山駅(7:00発)→ケーブル+バスで室堂(8時過ぎ)。立山アルペンルートwebチケット(立山駅〜扇沢:9300円) 帰り:室堂(15:15)→(ケーブルカー)黒部平=黒部ダム→(電気バス)扇沢、扇沢(16:35発)→(バス)信濃大町(17:10着、1390円) 信濃大町(17:19発)→(大糸線)→松本(18:10着:680円)、松本(18:40発)→(あずさ54号)新宿(21:14着) |
コース状況/ 危険箇所等 |
別山の最後の登りの前の稜線は強風。 |
その他周辺情報 | 雷鳥沢ヒュッテ:大浴場あり。相部屋二食付き(9800円)。 https://www.raichozawa.net/ |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
|
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感想
今回は立山(別山・富士ノ折立・大汝山)を縦走する計画でしたが、山頂付近の稜線が強風のため、最終的には雄山登山となりました。
金曜日の夜に深夜バスに乗って早朝に富山駅に到着し、電鉄富山駅から立山駅へ。立山駅はBCスキーやスノーボードの人が多かったです。立山駅からケーブルカー・バスを乗り継いて室堂に到着。外に出ると真っ白で見通しは効かない中、宿泊先の雷鳥沢ヒュッテに到着。雪とガスで視界が効かないため、立山には明日登る予定にして、この日は雷鳥沢ヒュッテでゆっくり過ごしました。
翌日も晴れ、7時から別山に登山開始。雷鳥沢を左手に迂回して登って別山乗越に至り、細い稜線を歩いて剣御前小舎に到着。ここからの剱岳の眺めは最高でした。
別山に向かって登って行くと、風が強烈で体が持っていかれそうになります。すれ違った人によれば、風が強くてピストンの人しかいない、とのこと。風が少しやんだのを見計らって別山に向かう稜線に出るとまたもや強烈な風が吹き、体を伏せました。危険を感じて別山の肩まで戻って様子を見ていると、別山の山頂から下りてきた二人が先ほどの稜線で強風に耐えるための耐風姿勢を何度も取り、その後に肩まで登ってきました。真砂岳から登ってきたが、富士ノ折立への登りが危険と言われたこともあって戻ってきたとのこと。真砂岳の大走りを登っている人たちも見えましたが、ほとんどはBCスキー・スノーボードの人とのこと。別山の山頂はすぐそこでしたが、安全を考えて撤退。
雷鳥沢キャンプ場まで下りた後、一ノ越方面に向かって長い登りとトラバースの道を行きます。誰も歩いておらず、ずっと登りながらのトラバースに不安を覚えましたが、GPSを見ながら歩き続けていると、前には一ノ越山荘が見え、ようやく一ノ越に到着。
一ノ越から雄山山頂までの登りはほとんど雪がなく岩が露出していて、アイゼンだと歩きにくかったです。そのまま登って雄山山頂に到着。黒部側に滑走するBCスキーヤーが大勢いました。山頂の祠に到着し、大汝山への道を探して祠の横をトラバースしましたが、少し危険に感じたため、再度祠に登り直し、岩場から下りて大汝山に行こうとしました。しかし、またもや風が強く稜線を吹き付け、さらに強風とガスが押し寄せてきて稜線が見えなくなりました。歩けばそれほど時間はかからなそうでしたが、強風に吹かれてホワイトアウトになる危険を考えて大汝山は諦めました。
立山付近を結構歩いたのですが、最終的には雄山登山のみとなりました。安全には代えられないので、次回にリベンジできればと思います。立山周辺は雪の斜面が360度どこにでもあり、特にBCスキーは楽しそうで、今度やってみたいなと思いました。
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