春の立山スキーツアー



- GPS
- 29:44
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 2,252m
- 下り
- 3,239m
コースタイム
- 山行
- 0:314
- 休憩
- 0:103
- 合計
- 0:00
- 山行
- 0:369
- 休憩
- 0:113
- 合計
- 0:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
その他周辺情報 | 上原の湯500円。人数制限のため空いてて快適 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
4/16
朝イチのアルペンルートにて室堂へ。
視界は思ったより悪くない、が山はよく見えない。
とりあえず準備して雷鳥沢方面へ。
見えないなりに適当なところを登ろうと準備してたらサーっとガスが晴れてきて登るルートが見えた。
旗の立っているルートに途中から合流して登る。
初めての大荷物の若者たちは苦戦しているが、2か月ブランクのある俺は容赦なく?軽量化してきたので思いのほか足は軽い。
稜線はガリガリかつ強風で剣御前の小屋陰にて一休み。
あとちょっと頑張ってもらう、ってことでここから板を担いで別山へ向かう。
最初はハイ松絡みの登山道、後半は雪が付いてきたので板を履いて別山山頂へ。
祠の脇で準備をしていると風もやんできていい天気。
ガリガリを警戒しながら滑るもさほど悪くない。
一気に沢床まで落とし、あとはそこそこ走る雪を快適滑走。
しかし長い。雪もだんだんとストップ気味から板の回らないモナカとなり、ジャンプターン気味に板を回しながら進む。
若者たちは悪戦苦闘だったらしい。
最後少しゴルジュっぽくなったと思ったら剣沢へ合流。
ふたたびシールを履いて少し登り懐かしの長次郎谷出合で幕とする。
ここでこの時期に張るのはなんと12年ぶりか。
月のきれいな夜だった。
4/17
雪弛み待ちもあって明るくなってから起床。
少し風はあるものの昨日に引き続きいい天気。
ひたすら劒沢を詰めていく。小屋より上は風が強くて寒かった。
昨日と反対向きの風が吹いているようで雷鳥沢はガリガリとのこと。
まぁしょうがないのでガリガリを滑り野営場下まで。
水切れのためここで水を汲んでから一の越へハイクアップ。
天気良すぎで暑かった…日焼け止めを塗り直したがなしのつぶてであったようだ。
一の越は登山客でごった返していた。春の立山の人気の凄さを感じる。
残念ながら向かう東一の越は雪が付いてなさそうで担ぎとなりそうではあるが、ひとまず御山谷を滑る。
ここ雪、サイコーだった。いわゆるコーンスノー。このシリーズ一番の雪で快適滑走。
しかし残念ながら標高差100mほど落としたらトラバース開始。
ほどなく担ぎとなり30分ほどトラバースして東一の越。
ここもたくさんのスキーヤー/ボーダーで賑わっていた。人気ルートなんだなぁと。
スキーを履いて大斜面を滑走。雪は固かったが傾斜が落ちたあたりからは板がよく走る快適滑走となる。
タンボ平を一気に滑り降り、ロープウェイの黒部平駅を見送ったら樹林へ入り、ややわかりにくい尾根を追って最後黒部湖へ滑り込む。
湖岸道路は雪が切れていたので最後は板を担いでダムへ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する