記録ID: 423813
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ハイキング
丹沢
西丹沢 大室山から加入道山 ・・・最初のんびり、最後はラッシュ
2014年04月01日(火) [日帰り]
- GPS
- 08:12
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,170m
- 下り
- 1,156m
コースタイム
8:45 西丹沢自然教室発
9:42 用木沢出合
11:36 犬越路
13:15 大室山山頂
13:30 大室山下の休息所 昼食 14:08 発
15:10 加入道山
15:33 白石峠
15:58 白石の滝
16:28 林道終点
16:39 用木沢出合
16:57 西丹沢自然教室
9:42 用木沢出合
11:36 犬越路
13:15 大室山山頂
13:30 大室山下の休息所 昼食 14:08 発
15:10 加入道山
15:33 白石峠
15:58 白石の滝
16:28 林道終点
16:39 用木沢出合
16:57 西丹沢自然教室
天候 | 晴れ時々曇。風微風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
富士急湘南バス 新松田駅〜西丹沢自然教室 7:15〜8:26 ¥1150 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・西丹沢自然教室で一緒にバスを降りたのは私含め3名。管理人の 方が丁寧に迎えてくださる。ここで登山計画書記入、提出。 ・西丹沢から用木沢出合までは舗装道路。 左にキャンプ場や自然公園があり、道端のミツマタやフサザクラ が満開で飽きさせません。 ・用木沢出合から犬越路の前半は沢沿いを歩きます。丸太の橋はし っかりしていて問題なく、水量も普通で渡渉も問題ありません。 ・所々、フサザクラやマメサクラと思われる木も綺麗に咲いていま す。 沢沿いは所々残雪や倒木もあり、歩きにくい所もありまし たが、それ程でもありません。途中、鹿の死骸2頭、登山道近く にあり、合掌。大雪のせいかな。雪が解けて現れたようです。野 生の鹿にも2頭あいましたが、逃げて行きました。 ・途中から沢を離れて山道を登ります。ザレてはいますが、多少歩 きにくい程度。ただ、これまでも落石注意の看板が所々にあり、 実際20m程先で、10cm位の石が立て続けに落ちてきた所もあり、注 意が必要です。 ・犬越路は全く雪はなく、檜洞丸など、丹沢主峰が見えます。全行 程で 富士山がかすんで全く見えなかったのが残念です。 ・犬越路から大室山頂までは雪も殆どなく、多少萱が邪魔する程度。 ただ倒木が数か所あるので、下を向いて歩いて油断し、頭をぶつ けてしまいました。 ・大室山山頂はまだ少し雪が残っています。という事で、昼休みは 登る途中の休息所で。 ・加入道への道は所々雪があり、少し歩きにくい程度。途中、両側が 崖のキレット部分があるので慎重に行く必要があります。凍結した りすると怖そう。今回は雪がなかったので、大丈夫でした。 ・加入道山頂は全く雪は残っていません。時間があれば休んでいく所 です。白石峠までも問題ありません。 ・白石峠からの下りは沢沿いに進むため、残雪も多く、踏抜き箇所も いくつか見られました。全行程の中で、残雪と沢の為、一番歩きに くかったです。今回は前半ゆっくりし過ぎた為、カメラ1台をザック に入れ、ストックを2本出して急ピッチでかつ注意しながら下り ました。白石の滝は水量もあり、綺麗です。時間がなくゆっくり見 ませんでしたが。 ・林道に入ると後は楽な道です。17:05分のバスに間に合わせる為、 半分トレラン状態で、やっと、8分前に自然教室到着。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
1/25,000地形図 1
ガイド地図 1
コンパス 1
笛 1
筆記具 1
保険証 1
飲料 1
ティッシュ 5 ポケットティッシュ
バンドエイド 1
タオル 1
携帯電話 1
雨具 1
防寒着 1
ストック 2
水筒 1
時計 1
非常食 1
|
---|---|
共同装備 |
カメラ 2
|
感想
今回はカメラを2つ持ち、春がどこまで近づいているか見に行きました。
前半は花や沢、景色を撮りながら、かなりゆっくり歩きました。花が咲
いているのは、アセビを除くと麓付近だけでした。ただ、木の芽は膨ら
んでいるので、もうすぐ上でも芽吹くと思います。
残雪は沢沿いがメインで、雪が柔らかいので軽アイゼンは必要ありませ
んでしたが踏抜きには注意が必要です。白石峠からの下りはストックが
あって良かったです。
景色はかすんで、遠くの山々(富士山含め)は良く見えませんでしたが、
10日前に見たので良しとしましょう。
下界は桜が満開。10日前に全く兆しがなかった山北の桜もバスの中から
見てきれいです。
丹沢湖付近、バスの中から夕日と富士山のシルエットが見られました。
夕日だけ写真に撮る事ができました。
今までは写真を撮りながらでも、略コースタイム通りに歩けたので、油
断して、加入道山過ぎまで残りの時間を確認しなかったのは大失敗でし
た。おかげで、一番やっかいな白石峠からの下りをラッシュで降りる羽
目になってしまいました。何とか17:05発には間に合いましたが。
カメラで色々試し撮りしながら歩くにはもう少し余裕を持った行程に
しないといけませんね。反省します。
因みに今回全行程でお会いした登山者の方は2人だけでした。
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