蝶ヶ岳〜涸沢


- GPS
- 101:36
- 距離
- 69.8km
- 登り
- 2,505m
- 下り
- 2,491m
コースタイム
- 山行
- 2:26
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 2:34
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 7:23
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:15
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 5:54
天候 | 5/2のみ晴れのち雪、他は五月晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
残雪期のアルプスデビュー! 体力の不安を抱えながらもワクワクで一杯。
天気と体調をみて北穂にもチャレンジ予定だったけど、相方の捻挫で次回にした。山は逃げない。
まずは初日、なかなかテント張る事もなかった徳澤園で前泊。いやーポカポカ日差しの下でゴロゴロする予定が・・雪・・。まぁ本番は明日からだから良しとしよう。
この前泊は翌日の体力温存に役立った!
翌日蝶ヶ岳へ向かう。天気良し最高。この日の為に密かにトレーニングしてた効果があったのか、それとも雪だからなのか、前回ほどバテなかった。ペースも良かったのかも。蝶ヶ岳山頂は雪少なめみたい。カラフルテントが思ったより一杯だった。
折角なので雪上にテントを設置し、雪囲い作った(楽しかった。スコップ重要^^;)
夕暮れの山頂付近は風がすっごかった
3日目 朝晴れ。蝶ヶ岳山頂やはり強風。こりゃ雪も飛んでなくなるよな。
今日は横尾へ分岐を下る。ここの情報が少なく少々不安だったのだが、沢山の人が横尾から登ってきてるし、トレースもめちゃ有るし問題なかった。
ただし疲れた(汗)。横尾に降りると初夏の日差し。予定では、ここから涸沢ヒュッテにてテント泊だったが、ムリ〜。横尾にテン泊。
4日目 晴れ。結構筋肉痛なんだが、折角なので相方を置き去りにし、一人涸沢まで足を延ばすことにした。一人で歩く残雪期の気分を味わいたいし。ちょっと怖いけど何事も経験が大事。人も沢山いるし迷う事はないだろう(笑)。思うほど辛くなく涸沢小屋まで行けた! 最高の景色。。雪はクサってたけど、自分の心はくさらなかった。沢山登れば登るほど山が近くなる・・って気持ちになった。
5日目 晴れ。こんなにずっと晴れるなんて最高だろーー。もう一回涸沢行くか〜と思ったけど、もう脚パンパン。上高地まで歩けないといけないので、今日は昼までゆっくり。岩小屋跡あたりまで歩いたり、梓川横でまったりと、なかなか出来ない時間を過ごせて良かった。
残雪期デピューを最高な形で過ごせたし、普段こんなにユックリ出来ない事できたし、良い計画だったんじゃないかな。
ただしスマホがいきなり壊れてしまい下山通知が出来なかった事で、大変な迷惑をかける結末となった事は、反省し今後に活かしていく必要性も感じた山行だった。
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