東アルプス縦走予定断念で奥多摩小屋テントライフ満喫(雲取山・七つ石山)
kyookoo
体力度について
- GPS
- 48:18
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 1,377m
- 下り
- 1,738m
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5/2 ？奥多摩小屋→9:54雲取山山頂？→？奥多摩小屋でランチ&マッタリ
→暇なので、七つ石小屋&山までサンポ
？→14:36七つ石小屋→15:08七つ石山山頂→15:45奥多摩小屋
5/3 奥多摩小屋7:48→9:14堂所→10:34留袖駐車場→10:53鴨沢バス停10:55乗車
| 天候 | 5/1:横浜の最寄り駅までのみ雨、山では晴&にわか雨 5/2:晴&曇 5/3:晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
G.W.中は、バスが臨時便でてるようです。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【危険箇所】 ・鴨沢→雲取山:トラバースばかりなので、わき見せず進めば、特に危険個所なし。 七つ石山の巻き道の一部のみ20歩位雪ですが、アイゼン不要。 ・雲取山→雲取山荘:雪あるらしい。軽アイゼン程度は必要らしい。 (・将監小屋〜甲武信ヶ岳〜金峰山あたりは、軽アイゼン程度は必要みたい。 でも沈むみたい。甲武信ヶ岳のHPにはワカンもって書いてあった。) 【登山ポスト】 奥多摩駅にある。あとは覚えてない... 【温泉】 奥多摩駅から徒歩10分で"もえぎの湯"あるようです。看板あります。 【飲食店】 鴨沢バス停付近:なし 奥多摩駅付近:軽食程度ならありそうです。利用せず。 【テント場情報】 今回、東アルプス縦走予定だったので、私の観点で、リサーチしたこと書きますが、 奥多摩小屋・七つ石小屋のテン場以外は実際見ていません。 ・七つ石小屋:10張と狭い中張る感じですが、平らで、 テント仲間同士仲良くなれそうな感じです。 スタッフさんも、気さくそうでした。 新設トイレ(￥100)が最高にキレイ！ 洋・和・男性小用と、男女分かれてはいませんが。 沢水を水道に引いてるので、水も近くて無料で使え、すべてがコンパクト。 (沢水の水源通りましたが、下記の奥多摩小屋同様な水源です。) 空も開けていて、ここでも星空撮れそうでした☆ 富士山見れます！ ・奥多摩小屋:ロケーション最高☆ 富士山&南ア見れます。尾根にあるので空&視界開けてます。 いつかここにテント張りたい&星空撮りたいと思っていたトコロ☆ 50張ですが、5/1は15張程度、5/2は65張位。 5/3下山時に見かけた、上山者のテント担いでる人数を見ると、 5/3は雲取山荘のテン場と合わせて、さらにすごいことでしょう。 トイレ:小屋の外にある。多分、無料。 男子2、女子1(和・ペーパーなし)。 キレイさは...我慢できる程度。近くからくちゃい。 水場:小屋&テン場から下って3分・登りかえし5分ってとこでしょうか。 登山道バリで、最後は泥濘&石です。 苔のついた石とか土とかから流れ落ちてる水を苔の着いた雨どいみたいので 受け取ってる感じ。 私的にNGなので、飲み水は煮沸後冷まして利用しましたが、 みなさん気にせず生水飲んでました。 プラティパにも苔?の残骸が入ります。 どこも、水源ってこうなんだろうと、濾過のアイテム買おうと思いました。 小屋にはビールは売ってるけど、水売ってなさそう。ジュースなし。 ・将監小屋、笠取小屋、雁坂小屋、富士見小屋のテン場は雪なし。 ・甲武信小屋:テン場全面雪(4/30TELにて確認。) |
写真
ところどころ花びらが登山道に散っててナヲウツクシ
仲間がいっぱいだから寂しくないね☆
積雪期しか来てないから気づけなかったのかしら？？
気持ちよさそう♪
トレランも沢山いました！
のんびり頂上滞在し、人が増えたので下山〜
雲取山荘に行く予定のカップルが、タイムアップで奥多摩小屋泊になったので、食料おすそ分けしたら、ビールくれた！！私も、4日分の食料持って来てたので、軽くなって助かった〜
エビタイ(ウフッ笑)
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私も、4日分の食料持って来てたので、軽くなって助かった〜
エビタイ(ウフッ笑)
みなさん、お肉やら鍋やら、夕飯が豪華！！
私、最軽量で乾きモノばかり...
レリーズ買わねばっ！
木の香りがします。
向こうの水場にいるのは、昨夜遊んでくれた宇宙兄弟☆(とパパ)
ヤオツツジに似てる気する。
たまに咲いててキレイです☆
感想
G.W.5/1〜6まで6連休！
夏休みより長いじゃないか！
地味なイメージで、東アルプス縦走にあんまり興味なかったけど、他にロングで直前に行けるトコも
思いつかなかったので、行ってみることにしましょう〜♪
どうせやるなら、雲取は石尾根使うし、ちゃんと瑞牆山も登りましょう〜
5/1の天気が怪しいけど、予備日もあるし！
今回は、奥多摩小屋テン泊して、星空撮るぞ〜！とカメラ&三脚も持つ。
全てパッキングし終わると、なんとなんと20Kg...
世間のテン泊者は、だいたい20Kg担いでますが、私、15Kgに抑える努力をしてるので、未知の世界...
瑞牆山から攻めるか、雲取山からせめるか....前日まで考え、雲取山から攻めることに！
予定:石尾根→奥多摩小屋テン泊→将監小屋テン泊→雁坂小屋テン泊→富士見小屋テン泊→瑞牆山→瑞牆山荘
エスケープルートのバス時刻表もちゃんと持参しました。
(甲武信小屋のテン場は雪なので、泊まりたくないし、小屋もいっぱいfだろうから泊まらない設定とする。
避難小屋は、知人に止められているので、よっぽどの事がない限りソロでは泊まらない事にしている。)
当日、4時起床すると、豪雨...どうしよう...。
ザックを担いで唖然...重過ぎる〜！！私の体！？
石尾根なんて、絶対無理！この重さで高尾山すら登りたくない〜(泣)
奥多摩駅に着いた時には、このまま家に帰ろうかと思いました。
石尾根はやめて、最楽ルートの鴨沢から行きます！
急な変更なので、バス1時間待つことに...
登り始めて20分で、肩痛い...モウカエリタイ...
同じバスの方々全員に抜かれ、1時間後のバスの方にも抜かれ、奥多摩小屋に辿りつけるのかしら...
全体的に、緩やかな登りですが、たまに坂がキツクなると、ウヘッと、全然進まない...
普段、休憩なし派ですが、もうもたん！！と、何度も足止まり、何とか奥多摩小屋到着！
絶対これで雪に埋まりながらの縦走無理！と、奥多摩小屋二泊でまったりテントライフをすることにする。
とゆうか、この重さを二日連続でなんて嫌。
食事はウルトラライトにしたので、全然、食欲の湧かないパスタ(賞味期限切れてたので)やらインスタントうどん。
インスタントラーメン食べたい。
食事は楽しめるもの全く持ってこなかった自分が悪いんだけど、
奥多摩小屋のロケーションは最高！
関東なので、富士山は見れるものの、
その他の名だたる山が間近で見れるって訳ではないですが、開けてて好き☆
星空も、想像以上に素晴らしかった！！
長野とか行くと、星が近くて、ウネウネ動いてるみたいに見えますが、
こちらも、そこまではいかないけど、沢山みれました☆
東アルプス縦走も石尾根も断念し、
残すは、"奥多摩小屋テントで星空を撮る"という課題しか残っていないので、テント出たり入ったりしながら、
寒さ対策して頑張る。
天の川が現れてくれないので、もう寝ることにする。
朝方2時位から寒くて何度も目が覚めるけど、寒すぎて、外に出る勇気なし。
(多分、寒がりな人でなければ、なんてことないレベル。)
翌朝、日の出はどうでもいいので、気の向くまま起きる。
雲取山位は行っておかないと、何しに来たんだよ山行だよなぁ〜と、取りあえず、ゆっくり向かう。
なんでだろう。めっちゃ軽いのに、全然足が進まない。テント担いでる時とおんなじペース？
やる気スイッチが入らないとこんな感じなのかしら？
山頂手前で、！！MTB！！かっちょいい〜！！
あっ、でも、急登は持つのね〜
雲取山頂の尾根が見える石のとこで、マッタリ〜
バスの人で混みあう前にと登ってきたけど、結構、その前から人いて、みなさん、車だから、
関係ないのね〜
人が増えてきて、みんなの休憩場所がなくなってきたので、邪魔者は退散します〜
テン場戻って、ん〜暇だ〜。
七つ石小屋のテン場見学にでも行こう！と、お散歩に出かける。
意外と長いお散歩になりましたが、七つ石小屋は、コンパクトながら、素晴らしいテン場だとゆうことが分かり、
今度、来る機会があったら、お世話になろうと思いました♪
5/2は天気予報通り、朝から雨も降らなかったからか、人がだいぶ増え、テン場いっぱい！
星空撮影始めたら、高2の男の子が声かけてくれ、弟くん込みで、3人で楽しく撮影会☆
何年分かのお小遣いを貯めて買ったカメラらしい。
なんて純朴な少年！
ふら〜っと衝動買いして、カード決済が怖いとか言ってる汚れた大人には眩しすぎる！！
宇宙兄弟は21:30まで粘ったようですが、私は、深夜戦に備え、テントに戻ります。
昨夜、激寒だったので、ホッカイロを太腿ポッケに入れたり、シュラフカバーをつけたら、
今夜は、全く寒くなかった〜♪
2時、3時、4時とタイマーかけたけど、天の川は見れず、この時期？この場所？まだ見れないのかしら？？？
翌日、ユックリ起きて、14:33バスで帰ろうと思ったけど、早めに起きてしまったので、
11:22のバスに乗ることにする。
上山時のカメ足のイメージだったけど、下山は、コースタイム通りで、10:55にギリ乗れた〜
しかし、G.W.後半初日で、鴨沢ルートは上山者多く、細い登山道なので、すれ違う際の待ちが多く、
ロスタイムもかなりでした。
日にちずらさなければ、私みたいなおカメは、テン場争奪戦には太刀打ちできなかっただろうな〜(汗)
考察:今回、健脚でもないのに、計画時点で、甲武信小屋飛ばすコト事態、無理があった。
残雪エリアは、沈む雪らしいし。
次回、縦走時は、カメラ抜きとか、全部小屋泊とかなら行けるかも。
体重5Kg減ならいけるかも...。いやもうちょっと落としたい...。
パッキングで左に重いもの入れすぎなのか、ストックで左手使いすぎか、左肩ばかり痛くなったので、
もっと頭使って、パッキング丁寧にしよう。ストラップの長さ&キツさ調整とかも。
(下山時、パッキング丁寧にしたら、？。これなら縦走いけるかも。っと錯覚したくらい。)
20Kgザックでは、コースタイムには全然追いつかないので、4時間位しか登れないという事が分かった。
次回のどこかの山行時には、参考にしようと思った。
とゆうか、20Kgザック山行はやめるのが一番！お風呂入れない限度も、やはり、2泊3日までだな〜
こっそり拍手
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12345679 さん
気温が高くなって来たので、雲取山行きたくなりました
自分もテント泊したことないので、山登り2年目の今年はしてみたいです
奥多摩の山々には、眺望面で嫌われているのでなんとも羨ましいです。
雲取山で前回ダメになってしまった靴を補修して、
新しくて履き慣れない靴を諦めて、リベンジしようかななんて考えています
お疲れ様でした。
２０キロ担ぎましたか。さすがですd(ﾟ∀ﾟ*)
一眼なら星空も撮れるから良いですね。
宇宙兄弟も綺麗なオネーサンと一緒に撮影会できて良い思い出になった事でしょう
どこかな？と思ったら奥多摩のことだったんだ
奥秩父縦走（瑞牆〜雲取〜奥多摩）は学生山岳部の縦走トレ定番と聞いているのでいつかうちもやってみたいと思っているけど、
最低でも4連休が取れないといけないので、定年退職（？）するまでは絶対行けなそう(-_-;)
（そして定年退職なんてしちゃったらおばあさんになっててもう歩けなそう・・・）
なのでうちにとっては当分夢のまんまになりそうです。
ハセちゃんが再挑戦して、レコ挙げてくれるの楽しみに待ってるね♪
自分はいつも小さなカメラしか持っていかないので、このような写真が撮れず残念です。
No.36の写真ですが、写真中央の木の上にいるのがオリオン座のベテルギウスで、そのやや斜め右上にいるのが火星です。両者は赤みを帯びているのですが、月のいない時に撮影するとはっきり撮影できたと思います。
また、左の木の枝の間からシリウスがいて、その斜め右上にこいぬ座のプロキオンで、ベテルギウスと合わせて冬の正三角形がよくわかりますね。
春に冬の星座というのもいいですね
嶋津さんと９月に、鴨沢BS〜奥多摩小屋[テント泊]、雲取山〜七ツ石山〜鷹巣山〜水沢BSと歩き17kgでバテバテでした。
こんにちは。奥多摩小屋のテン場で一緒だった者です。コメントありがとうございました。
のんびり停滞も良いですよね。
のんびりするために山に行っているのについついガツガツしてしまいます。
今回も石尾根の長い下り道が足に応えたようで、まだふくらはぎに筋肉痛を引きずってます。
また何処かで！
さすが山女
機転の速さもぴかいちですネ！
いつも感心させられます\( *´•ω•`*)/♡*。
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