GWは西穂の予定が唐松岳。山荘裏のピークでタイムアップ。

2014年05月03日(土) 〜 2014年05月04日(日)

• GPS: --:--
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,422m
• 下り: 2,047m

コースタイム

8:30ゴンドラ乗り場-9:26八方池山荘-10:16八方池-11:44丸山-12:47唐松岳頂上山荘裏ピーク-13:26丸山(食事)-15:21八方池山荘-16:05-ゴンドラ乗り場

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

5/3 14:10

GW後半は、いつものメンバーで西穂を目指している。
これは釜トンネル前の交差点から。梓川の色が赤いので、土砂崩れでも起こったかと思って撮った。
8:30出発だったが、GWの渋滞で既に2時過ぎている。

5/3 15:01

新穂高ロープウェイのしらかば平駅。
安房トンネルを抜け新穂高に入り、登山者用駐車場のある鍋平に登る分岐で、「ロープウェイ運休」という信じられない看板を目にした。
駐車場で話を聞くと、朝から地震が連発していてロープウェイが止まっているとのこと。
と言ってやることも無いので冷やかしに来たが、いる間にも何度か揺れた。ほぼ震源にいるので、ゴゴゴという、下から突き上げるような揺れ。明日の運行も未定とのこと。怖いし長居は無用。さっさと降りる。

5/3 20:19

しょうがないので、朝まで仮眠のできる温泉施設に逃げ込んで酒盛り。
併設の食事処で飛騨牛を食っている。A5牛だって。初めて食ったかも知れない。1切れまでならおいしく食べれる。
もし西穂のロープウェイが動かないと、明日は何も出来なくなるので、代替案をいくつか検討した結果、5時起きで燕岳を目指そうと言うことにした。
たらふく飲んだ。

5/5 2:15

21時くらいには解散したか。
私は2度目の風呂につかっていた。

5/5 2:15

5時半に温泉を出て、いま7時。
穂高駅付近のコンビニで朝飯を買い込んでいたら、店員さんからまたもや信じられない情報が。
昨日崖崩れが起こって、中房温泉への道路が通行止めとのこと。
ちょっと途方に暮れる。

5/5 2:15

行けない物はしょうがないので、昨日考えた代替案のうち、せっかく安曇野に足を踏み入れた、というのもあって、八方まで足を伸ばして唐松岳を目指すことに決めた。
いやー、このへんは景色良いね。

5/5 2:15

到着は8時過ぎとなった。
駐車場に車をとめて、着替えてゴンドラを目指している。
ここはスキーの人が多いようだ。ボーダーと登山客がちらほら紛れている。

5/5 2:15

ゴンドラはそこそこ混んでいる。

5/5 2:15

ゴンドラ→クワッドと乗り継いで、最後のクワッド。スキー楽しそう。
クワッドの後には鹿島槍が顔を出している。

5/5 2:15

9:26。
クワッドを降りると、すでに1930m。
登り始める。

5/5 2:15

白馬三山が見える。
右から白馬、杓子、鑓ヶ岳。
去年はあそこからここまで縦走した。

5/5 2:15

五竜岳(まん中)と鹿島槍。
写真には木道が写っている。去年は最後にひたすら木道を歩かされた覚えがあるが、夏道は雪に埋もれているのだろうか、今回はひたすらガレた道歩きだった。

5/5 2:15

ちょっと登って振り返る。
正面に高妻、左は妙高・火打か。

5/5 2:15

ケルン。

5/5 2:15

正面には不帰キレット。
雪が出て来たが、まだアイゼンもピッケルも出していない。

5/5 2:15

八方ケルン。

5/5 2:15

高妻方面。もうスキー場の建物は見えない。

5/5 2:15

10:16。
八方池。

5/5 2:15

左の尾根には、蟻の群れの様に続く人影が見える。
ムチャクチャ人が多い。

5/5 2:15

ダケカンバ帯を抜ける。

5/5 2:15

せっせと登る。

5/5 2:15

小さな旗の向こうに白馬三山。

5/5 2:15

このあたりでアイゼンを着けた。

5/5 2:15

ひたすら登っていく。
ところで、空が曇り始めている。

5/5 2:15

ここに来るまでにも何カ所かにテントが張ってあった。

5/5 2:15

道はまだ続く。
右に顔を出しているのが唐松岳か。

5/5 2:15

キレイにステップが付いているので、地味に直登するのみ。しんどい。

5/5 2:15

11:44、丸山着。

5/5 2:15

このあたりで、最終クワッドの時間(16時)が気になってきた。どこまで行けるか分からないが、降りるのに3時間と考えると、13時には撤退必要で、唐松に登るのは難しいのでは無いか。
あまり休まずに先に進む。

5/5 2:15

中央が唐松岳。

5/5 2:15

登山道近くに設営してあるテント。

5/5 2:15

下り客とすれ違うことが多くなってきた。

5/5 2:15

これは軽く渋滞していた箇所か。

5/5 2:15

12:41。
唐松岳。ここで、「もう降りようか」という話をした。

5/5 2:15

が、もうちょっとだけ行きたい、と嫁さんが言うので、歩き出す。

5/5 2:15

あのピークまで行ってみよう。

5/5 2:15

12:47。
山荘裏のピーク着。

5/5 2:15

唐松岳。
行けない事は無いのだろうが、去年も踏んでいるし、今日はここまでにすることにする。

5/5 2:15

で、剱岳。
これが見えるのを忘れていた。危なく拝まずに帰るところだった。
今日一番の見せ場だったかも。

5/5 2:15

足下に見える山荘。
冬期は小屋上部にテントを張るのかな？
みんな一所懸命雪を掘っていた。

5/5 2:15

五竜方面。

5/5 2:15

白馬三山。杓子は隠れている。

5/5 2:15

火打方面。

5/5 2:15

12:56。
風が吹いて寒いので、適当なところでメシでも食おう、ということにして、とっとと降り始める。

5/5 2:15

狭い尾根を降りていく。
この時間では大丈夫だったが、ピーク時は渋滞しそう。

5/5 2:15

降りていく。
景色が良く気持ちいい。

5/5 2:15

ずんずん降りる。

5/5 2:15

13:26。
丸山に戻ってきた。

5/5 2:15

食事にする。
カップ麺うまい。
アイゼンはここで外した。

5/5 2:15

14:00。
休憩終了して降り始める。

5/5 2:15

振り返って丸山。

5/5 2:15

これはだいぶ降りた所から。
結構な距離を尻セードで降りて来た。50mくらいか。
気持ちいい。
冬パンツの寿命と引き替えかも知れない。降りて来たら結構スレていた。

5/5 2:15

ずんずん降りる。

5/5 2:15

途中、10人くらいの団体の幕営地を横切る。
未使用のトイレだろうか。

5/5 2:15

テント。

5/5 2:15

食堂もこさえてある。
こういうのはいつかやってみたいが、集団で山登りするのはめんどくさい、というジレンマ。

5/5 2:15

ひたすら下っていく。

5/5 2:15

八方池。

5/5 2:15

例のケルン。

5/5 2:15

クワッドが見えてきた。

5/5 2:15

足下はこんな感じ。冬靴だと歩きにくい。

5/5 2:15

15:21。
クワッド着。
終了時間案内の放送が流れている。

5/5 2:15

クワッドを乗り継いできて、ゴンドラ乗り場。
スキー客に混ざって10分くらい並んだか。

5/5 2:15

16:05。
ふもとのゴンドラ乗り場。

5/5 2:15

ふもとの温泉。
大渋滞との戦いが予想されるので、ゆったりして時間を遅めにシフトさせようと考えている。
この温泉、良かったが大混雑で、芋洗い&洗い場待ち状態。
県外ナンバーの車ばかりで、地元の人がぼやいていた。

5/5 2:15

豊科インター付近のラーメン屋で食事。
みっちり渋滞で、終電に間に合わなかったため、Oさんに自宅まで送ってもらいました。自宅着は01:00くらい。Oさんはそのあとやはり1hくらいかけて帰ったと思われます。
いろいろありましたがお疲れさまでした。

撮影機器：

FinePix X100 富士フイルム

iPhone 5 Apple

感想

aiki

感想は写真参照。