2014GW 残雪の奥穂高岳


- GPS
- 27:52
- 距離
- 36.5km
- 登り
- 1,813m
- 下り
- 1,813m
コースタイム
5/3(土)
5:50 沢渡駐車場よりタクシー乗車
6:40 上高地より出発
10:04 横尾
11:12 本谷橋
13:40 涸沢ヒュッテ
5/4
5:36 テン場より出発
7:32 穂高岳山荘
8:50 奥穂高岳山頂---大休止---
9:25 下山開始(核心部で通過待ち渋滞)
10:40 穂高岳山荘発
11:38 テント場着 片付け撤収
12:52 ヒュッテ出発
13:35 本谷橋
14:46 横尾
15:40 徳澤(ソフトクリーム)
17:42 上高地バスターミナル着
※5/4現在沢渡方面への最終バスは17時45分発か満席になった時点で出発
乗合タクシーは18時40分頃まで運行
天候 | 5/3(土) 14時頃まで快晴。以降風が強まり時折小雨。 5/4(日) 午前中は快晴 夕方は曇り。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
タクシーで往復 2014/5現在 片道定額4200円(4人相乗り1人1050円) バスだと1人片道1250円かかるので、4人揃えばタクシーの方が安い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
まず同時期にこの界隈に入山し、遭難された方のご冥福を心よりお祈り申し上げます(メンバー一同) ○上高地-横尾 林道歩き 危険個所はなし ○横尾-本谷橋-涸沢 本谷橋に近づくと残雪が出てきますがアイゼンが必要なほどではありません。 泥はねが多いのでゲイターを付けた方が裾が汚れません。 本谷橋を越えると沢伝いに上がって行きます。 日中気温が上がると雪が腐って歩きづらくなりますが、滑って危険な箇所は特にないかと思います。アイゼンは必要ありませんが付けるかは自分の判断で。 ○涸沢-穂高岳山荘 下から見上げるとわかりますがデブリがあるところは避けて歩きます。 ザイテンの取り付き手前辺りで斜度が若干急になりますが慎重に進めば問題ありません。 一度緩やかになりますが、その後もしばらく急登が続きます。 ○穂高岳山荘-奥穂高岳山頂 梯子を越えたあと進行右側にトラバースしてから急傾斜を詰めていきます。 かなり斜度があるので、雪の状態によってはロープなどで確保をしないと厳しいかもしれません。 岐阜県警の常駐隊の方がいたら指示を仰ぐと良いでしょう。 これを乗り越えたらあとは山頂まで顕著な危険箇所はありません。 ログはGPSですが、帰路横尾辺りで電池が切れてしまいました。 2014.5.4 14時までは取れていたので、以降は手書きで追記しました。 |
写真
ミル挽きコーヒーを買う38catさん。
あれっ!隣のキリン!トリックアートだ!!(笑)
(38)ここから松本まで運転させてもらいました。超楽しかった!けど、わたしの運転のせいで皆さん一睡もできなかった様子・・・
私の雪山フル装備のザックを試しに背負って、徳沢-横尾間を歩いてみました。
女性の体にはズッシリくる重さのはずですが、普通に歩いていたのでビックリ!
(38)いえ、超〜重かったですwww雪山テン泊は無理だと確信しました!
38catさんはソロでいいちこ氏のシルバーのテントへ。
マイテントは昨年雪の西穂でも張りました。
(38)テントを運んでもらって設営してもらって、わたしときたら、いいご身分でした。テントは広々、超快適!ありがとうございました!!!(男性陣、3人でギュウギュウ)
更に38catさん持ち寄りの、キムチとクリームチーズの和え物やレンコン他、みな美味しかった〜♪
(38)飲みましたね〜〜〜楽しかった!!!
今日は雪の状態が良かったので問題ありませんでしたが、これが凍りつくとかなり難易度が上がると思います。
きちんとしたロープワークをマスターしてからのほうが間違いないでしょうね。
固定局で待機していたkintakunteさんと交信成功!
今回もお世話になりましたm(_ _)m
http://www.yamareco.com/modules/xsns/?p=topic&tid=342
大月〜小仏トンネル 渋滞25km
八王子で一度下車しtk95氏を最寄の駅まで送り届ける予定が大渋滞に行く手を阻まれインターに近づいた頃にはすでに終電が行った後。
結局温泉施設に泊まりました。
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
1/25,000地形図 1
ガイド地図 1
コンパス 2
ピッケル 1
12本爪アイゼン 1
保険証 1
飲料 2
ティッシュ 1
タオル 2
携帯電話 1
計画書 1
雨具 1 ?
防寒着 1
ストック 1
保温水筒 1
時計 1
非常食 1 3-4食分
アマチュア無線機 1 VX-8G
ゲイター 1
ハイドレーション 1 持って行った方が良い
GARMIN GPS 1
ハーネス 2 アルパイン フリー
スリング 6
カラビナ 2-3
ヘルメット 1
ヘルメットフリースインナー 1
帽子 1
オーバーグローブ 2 予備を必ず持参
雪山ウェア 1
サングラス 1
EPIガスストーブ 1
コッヘル 1
MARアルパインクッカー 1
食器類 1
チタンシェラカップ 1
カトラリー 1
保存食.2 エネルギー補給用
シュラフ 1 -20℃対応厳冬期用
マット類 2 エアー カスケードデザイン
ゴミ袋 2 千葉市用大1.小2
ウォークマン 1 充電を忘れずに
ダウンベスト 1
紙皿や紙コップなど 1 適当
ビーコン 1 各自
調理用のベニヤ 1
|
---|---|
共同装備 |
テント 1 イシイ ゴア
テント 1 エアライズ3
銀マット 2
|
感想
昨年(2013年)のゴールデンウィークにいいちこ氏と共に二度奥穂高岳山頂を目指そうとするも、大雪等の影響で横尾から先が入山規制だったり登山禁止だったりで断念。
そのため4/28-29は西穂、5/3-4は北穂に転進しました。
三回目の挑戦となる今回、幸い風もそれほど強くなく、ベストなコンディションで山頂まで行けました。
本当に感無量です。最高の景観でした。同行の皆様、ありがとうございました。
また是非ご一緒しましょう!
こちらはリアルにアップしたヤマメモ。山頂直下はディスプレイが全く見えず一番お見せしたい画像が送れませんでした(>_<)
http://www.yamareco.com/modules/yamamemo/tripinfo.php?trip_id=1399036816&uid=18347
「GWに奥穂に行きましょう!」とnyoroさんに誘われ、
はーい行きまーす♪と軽いノリで連れて行ってもらいました。
一人だけレベルが違うので、どうなることかと思いましたが・・・。
お天気に恵まれ、雪質にも恵まれ、その軽いノリのままで楽しく登れたのは、
ほんとに運が良かったなぁ〜と思います。
雪山テン泊も初めて。iichikoさんのテント、とても快適でした。
大満足、お腹いっぱい。
皆さんありがとうございました!
一昨年はソロで行くか迷った末に蝶ヶ岳(天候も悪)、昨年は雪崩の危険と上部アイスバーンで西穂と北穂に転進でしたが、今年はついに目標達成です。天候も雪の状態も、この日しかないと思われるようなアタック日和に恵まれました。
翌日は天気が崩れ、事故もあったようなので、天候しだいで雪山のレベルは全く変わることを肝に銘じるべきだと思います。
夏も含めると通算4度目の奥穂登頂でした。皆さんありがとうございました。
08年GW以来、2度目の奥穂でした。
前回、奥穂ピークではガスで展望がありませんでしたが、今回は大展望を望むことができました。
奥穂→穂高岳山荘は、雪壁で渋滞が発生しました。前回は連休前日に涸沢入り、連休初日に奥穂アタックという日程でしたが、今回は連休初日に涸沢入り、連休二日目に奥穂アタックでした。下山の渋滞を避けたい場合、連休初日までに奥穂をアタックするのも一つの手かもしれません。
皆様こんにちはです。
一泊二日の山行としてはGW後半では一番良かったのではないでしょうか?
土曜日午後日本海に発生した前線の通過に伴い天候が急変しましたが、次の日は一変し好天に!!そして午後やはり曇が出てしまいましたが、美味しい所を頂きましたという感じがですね。
あと夕方は晴天での生ビールと行きたいところですが、この季節はちょっと難しいですね。それをやったら至福の贅沢〜
で、ザイデングラードの雪道直登はちょっときつそうですが、逆に歩き易そうに感じました。下りはプラソリで思わず滑りたくななりますが、それは・・・・・・なのでやめておきます。
混合チーム良いですね〜、山の醍醐味の一つを十分楽しんだのではないでしょうか。
そうそう、やはり奥穂は標高が高い分、良好な交信が出来ました。APRS・無線交信とヤマメモのトリプルなライブ情報で、下界でも結構楽しませて頂きました。自分は登っていませんが何だか楽しいですね。
kintaさん 今回も無線交信ありがとうございました。
スタートしてちょっとしてからAPRSのスイッチを入れました。
ちょうどテン場を出てから穂高岳山荘の中間地点辺りでkintaさんが2mメインで、私の局の地点をグーグルマップ上でおさえている旨を発信しているのを傍受していました(報告が遅れました
仰る通りザイテンに関しては雪道直登のほうが幾分楽な気もしますね。
それにしても疲れますが
山頂直下では誠に恥ずかしいながら
・ヤマメモ
・フェイスブック
・デジカメでの撮影
・スマホでの撮影(出来ればLINE)
・更にアマチュア無線交信&APRSの受信局確認
などやっていたらどれもどっちつかずでして
結局山頂での眺望は自分の記憶にとどめるくらいにしか出来ませんでした
おっと山頂の業務がちょっと大変ですね、これでお昼ご飯が有れば・・・・
手短にさばくのが一番ですが無理のない様にダス。
そうそうザイデングラード途中は交信実績が有ったので多分ワッチしていると踏みました。ので、万が一山頂で交信が出来なくても一方通行でもSWL(Short Wave Listener)いわゆる受信レポーだけでも痕跡が残せる(=頑張ってねの応援の気持ちとして)てな訳です。ちょっとシ主観が強くなりましたが、楽しんだ山行に乾杯です。
山頂ではもっとゆっくりと景色を見ながら出来ればコーヒーでも飲むくらいの余裕が必要ですね
まぁそれほど広い山頂ではないですし、次から次へと人が上がってくるのでさっさと下りないといけないのですが
なるほど〜SWLかぁ。
そういえば4アマの試験を受けた頃勉強したような
それにしてもAPRSは便利ですね
使い方わからなかったのかな
無事の登頂(リベンジ)、下山おめでとうございます
バランスの良いチームワークの成果でしょうかね
しっかしテント多いですね。これは迷子になりそう
徳澤のソフトクリームもいいですが、明神館の特大生
s3214さん ありがとうございます
計画を練る前に一昨年前の皆様の記録を拝見し、いろいろ勉強させてもらいました。
昨年二連敗だったのもあり、今回はとても嬉しかったです
涸沢のテントは多かった。
暗くなると自分の場所が分からなくなりそうだったので、明るいうちに外に出ることは全て終わらせておきました
明神館の特大生
それは知りませんでした。いつも足早に通過するだけなので
今度ゆっくりと徳澤にでもキャンプしながらいただいてみようかな
いや〜、存分で穂高楽しんできたレコですね、自分はこの時期に行ったことないのでどの写真もうらやましく拝見させていただきました。
雪の状態もよかったようで無事に皆さん登頂できてよかったですね、自分にはまだまだ行けない場所だなと強く思いましたよ!
それにしてもテントの多さにはビックリ
それにしてもビールうまそうですね、いや間違いなくうまいでしょうね
お疲れ様でした
drunkyさん
本日もお疲れさまでした
今回は昨年に比べると
雪の山は条件に寄ってだいぶ変わってくるとも思います。
今回は偶然よかっただけで、いつもこうであるとは限らず、無理せずいつでも撤退はメンバー皆で周知していました
涸沢のテントはなんか去年よりも多かったように感じます。
そう、暗くなってしまうとあまり
結局二日連続の酒盛りになってしまいました…
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