ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4404215
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳

2022年06月16日(木) 〜 2022年06月18日(土)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
22:36
距離
29.8km
登り
4,537m
下り
3,321m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:53
休憩
0:40
合計
5:33
9:20
9:20
104
11:04
11:22
70
12:32
12:32
24
12:56
13:09
34
13:43
13:43
3
13:46
13:55
48
14:43
14:43
5
14:48
宿泊地
2日目
山行
8:53
休憩
1:25
合計
10:18
4:54
42
宿泊地
5:36
5:36
59
6:35
6:36
10
6:46
7:20
1
7:21
7:22
26
7:48
7:53
31
8:24
8:25
23
8:48
8:53
81
10:14
10:15
77
11:32
11:39
51
12:30
12:59
54
13:53
13:54
78
15:12
3日目
山行
6:12
休憩
0:32
合計
6:44
4:26
3
5:52
5:52
65
6:57
6:59
43
7:42
7:43
27
8:10
8:24
5
8:29
8:30
6
8:36
8:41
9
8:50
8:51
34
9:25
9:29
42
10:11
10:14
54
11:10
天候 3日とも曇り一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー
往路:小淵沢からタクシー(\3,890)
復路:北沢峠12:40発臨時便バス
コース状況/
危険箇所等
黒戸尾根と小仙丈ケ岳の近辺に一部残雪あり、ツボ足でOK
その他周辺情報 こもれび山荘はランチ営業無し、夏シーズンになったらやるかもとの事
予約できる山小屋
七丈小屋
尾白の駐車場は平日と言う事も有りガラガラ、そして向かう先は真っ白
2022年06月16日 09:12撮影 by  SOV40, Sony
6/16 9:12
尾白の駐車場は平日と言う事も有りガラガラ、そして向かう先は真っ白
まずは神社で安全登山を祈って本格スタート
2022年06月16日 09:21撮影 by  SOV40, Sony
6/16 9:21
まずは神社で安全登山を祈って本格スタート
登山道は神社の左奥の橋を渡る、社殿に案内が張ってあるので初めてでも迷いませんでした
2022年06月16日 09:22撮影 by  SOV40, Sony
6/16 9:22
登山道は神社の左奥の橋を渡る、社殿に案内が張ってあるので初めてでも迷いませんでした
渓谷側の道も意外としっかり道になってた、てっきり廃道に近いと思ってた
2022年06月16日 09:38撮影 by  SOV40, Sony
6/16 9:38
渓谷側の道も意外としっかり道になってた、てっきり廃道に近いと思ってた
木の隙間から鋸岳がチラリ、天気も少し良くなってきた
2022年06月16日 10:58撮影 by  SOV40, Sony
6/16 10:58
木の隙間から鋸岳がチラリ、天気も少し良くなってきた
笹の平で一休み、ここまでは急登も有るけど歩き易い道
2022年06月16日 11:05撮影 by  SOV40, Sony
6/16 11:05
笹の平で一休み、ここまでは急登も有るけど歩き易い道
刃渡り着いた〜、ここからだんだんアスレチック感が増してくる
2022年06月16日 12:39撮影 by  SOV40, Sony
6/16 12:39
刃渡り着いた〜、ここからだんだんアスレチック感が増してくる
刃渡りから見る鳳凰三山、雲取れてくれて何とか見れた
2022年06月16日 12:40撮影 by  SOV40, Sony
6/16 12:40
刃渡りから見る鳳凰三山、雲取れてくれて何とか見れた
凄く綺麗に整備されてます、感謝
2022年06月16日 12:56撮影 by  SOV40, Sony
6/16 12:56
凄く綺麗に整備されてます、感謝
刀利天狗で2度目の一休み、黒戸山は元々は黒砥山だったんだ
2022年06月16日 13:02撮影 by  SOV40, Sony
6/16 13:02
刀利天狗で2度目の一休み、黒戸山は元々は黒砥山だったんだ
黒戸山周辺は平坦地で道も凹凸無く歩き易いので一息つける
2022年06月16日 13:26撮影 by  SOV40, Sony
6/16 13:26
黒戸山周辺は平坦地で道も凹凸無く歩き易いので一息つける
黒戸山山頂への踏み跡、明瞭だけど行っても樹林帯の中っぽいので行かずに通過
2022年06月16日 13:27撮影 by  SOV40, Sony
6/16 13:27
黒戸山山頂への踏み跡、明瞭だけど行っても樹林帯の中っぽいので行かずに通過
五合目には補修用資材が山積みで奥の階段は補修したばかりの様子、ここからは本格的に岩場混じりの急登
2022年06月16日 13:46撮影 by  SOV40, Sony
6/16 13:46
五合目には補修用資材が山積みで奥の階段は補修したばかりの様子、ここからは本格的に岩場混じりの急登
古い橋の上に新しい橋が架かっている、歴史を感じる
2022年06月16日 14:14撮影 by  SOV40, Sony
6/16 14:14
古い橋の上に新しい橋が架かっている、歴史を感じる
流石信仰の山、随所に祠が有るがこの石を持ち上げた人は凄いと思う
2022年06月16日 14:18撮影 by  SOV40, Sony
6/16 14:18
流石信仰の山、随所に祠が有るがこの石を持ち上げた人は凄いと思う
小屋到着、ここまでで登山口からの標高差約1800m、なかなかキツかった
2022年06月16日 14:34撮影 by  SOV40, Sony
6/16 14:34
小屋到着、ここまでで登山口からの標高差約1800m、なかなかキツかった
コチラ第一テント場、先行1張りに後続も1張りでこの日は自分を含めて3張り、ノンビリ出来て快適だったが小屋(水場・トイレ)が遠いのが玉に瑕
2022年06月16日 14:50撮影 by  SOV40, Sony
6/16 14:50
コチラ第一テント場、先行1張りに後続も1張りでこの日は自分を含めて3張り、ノンビリ出来て快適だったが小屋(水場・トイレ)が遠いのが玉に瑕
天気が良ければ鳳凰三山が見えるのでロケーションもgood
2022年06月16日 14:51撮影 by  SOV40, Sony
6/16 14:51
天気が良ければ鳳凰三山が見えるのでロケーションもgood
2日目スタート、コチラが宿泊者のいなかった第二テント場
2022年06月17日 04:58撮影 by  SOV40, Sony
6/17 4:58
2日目スタート、コチラが宿泊者のいなかった第二テント場
途中残雪も有るけど登山道を塞ぐものではなく問題無し
2022年06月17日 05:15撮影 by  SOV40, Sony
6/17 5:15
途中残雪も有るけど登山道を塞ぐものではなく問題無し
早朝は雲が低くて酷い天気だったがだいぶ取れてきて、カッコイイ岩塊を見ながら登れるようになってきた
2022年06月17日 05:29撮影 by  SOV40, Sony
6/17 5:29
早朝は雲が低くて酷い天気だったがだいぶ取れてきて、カッコイイ岩塊を見ながら登れるようになってきた
8合目に到着、この先がいよいよ楽しいアスレチックフィールド
2022年06月17日 05:35撮影 by  SOV40, Sony
6/17 5:35
8合目に到着、この先がいよいよ楽しいアスレチックフィールド
鳳凰三山も雲が取れてお目見え
2022年06月17日 05:35撮影 by  SOV40, Sony
6/17 5:35
鳳凰三山も雲が取れてお目見え
山頂での晴れ期待とココからの岩登りにワクワク
2022年06月17日 05:37撮影 by  SOV40, Sony
6/17 5:37
山頂での晴れ期待とココからの岩登りにワクワク
花崗岩に在りがちなステップ
2022年06月17日 05:42撮影 by  SOV40, Sony
6/17 5:42
花崗岩に在りがちなステップ
やはりこういうコースが楽しい
2022年06月17日 05:54撮影 by  SOV40, Sony
6/17 5:54
やはりこういうコースが楽しい
飽きさせません、ただしテン泊装備なので体を持ち上げるのが重い
2022年06月17日 05:57撮影 by  SOV40, Sony
6/17 5:57
飽きさせません、ただしテン泊装備なので体を持ち上げるのが重い
遠くから眺めても、登りながら眺めても、綺麗な山
2022年06月17日 06:07撮影 by  SOV40, Sony
6/17 6:07
遠くから眺めても、登りながら眺めても、綺麗な山
山頂までもう少し、この時点では「雲取れて〜!」しか考えてなかった
2022年06月17日 06:13撮影 by  SOV40, Sony
6/17 6:13
山頂までもう少し、この時点では「雲取れて〜!」しか考えてなかった
まずは本社に到着し登らせて頂いた事を感謝する
2022年06月17日 06:34撮影 by  SOV40, Sony
6/17 6:34
まずは本社に到着し登らせて頂いた事を感謝する
山頂を望む、雲が取れきれるまでもう少し
2022年06月17日 06:35撮影 by  SOV40, Sony
6/17 6:35
山頂を望む、雲が取れきれるまでもう少し
登頂!周りはまだだけど雲取れた!!
2022年06月17日 06:42撮影 by  SOV40, Sony
1
6/17 6:42
登頂!周りはまだだけど雲取れた!!
拝む
2022年06月17日 06:42撮影 by  SOV40, Sony
6/17 6:42
拝む
鋸岳への稜線はもう雲が無くバッチリ、歩きたいけどかなりの難易度とか、やるとしたら小屋泊まりで荷物軽くしてかな
2022年06月17日 06:47撮影 by  SOV40, Sony
6/17 6:47
鋸岳への稜線はもう雲が無くバッチリ、歩きたいけどかなりの難易度とか、やるとしたら小屋泊まりで荷物軽くしてかな
北岳は雲の中、この微妙な雲の量も幻想的ではあるけどやっぱり出てきて欲しい
2022年06月17日 07:07撮影 by  SOV40, Sony
6/17 7:07
北岳は雲の中、この微妙な雲の量も幻想的ではあるけどやっぱり出てきて欲しい
仙丈ヶ岳は山頂出てきた
2022年06月17日 07:09撮影 by  SOV40, Sony
6/17 7:09
仙丈ヶ岳は山頂出てきた
これはこれで生で見ると綺麗なんだけど、雲が多いのでどうしても写真写りが良くならない
2022年06月17日 07:12撮影 by  SOV40, Sony
6/17 7:12
これはこれで生で見ると綺麗なんだけど、雲が多いのでどうしても写真写りが良くならない
仙丈ヶ岳アップ、カールが火口に、雲が噴煙に見える写真
2022年06月17日 07:24撮影 by  SOV40, Sony
6/17 7:24
仙丈ヶ岳アップ、カールが火口に、雲が噴煙に見える写真
山頂で40分ほど天気待ちした後に下山、摩利支天に行く途中で鳳凰三山の雲が取れたのですかさず撮影
2022年06月17日 07:31撮影 by  SOV40, Sony
6/17 7:31
山頂で40分ほど天気待ちした後に下山、摩利支天に行く途中で鳳凰三山の雲が取れたのですかさず撮影
摩利支天からの眺め、ほんの少しの距離だけど見た目にはだいぶ北岳が近くなった様に見える
2022年06月17日 07:48撮影 by  SOV40, Sony
6/17 7:48
摩利支天からの眺め、ほんの少しの距離だけど見た目にはだいぶ北岳が近くなった様に見える
甲斐駒ヶ岳山頂、カッコイイ
2022年06月17日 07:48撮影 by  SOV40, Sony
6/17 7:48
甲斐駒ヶ岳山頂、カッコイイ
まだ少し霞んでるけど完全に雲取れた
2022年06月17日 07:49撮影 by  SOV40, Sony
6/17 7:49
まだ少し霞んでるけど完全に雲取れた
仙丈ヶ岳もだいぶ取れた
2022年06月17日 07:50撮影 by  SOV40, Sony
6/17 7:50
仙丈ヶ岳もだいぶ取れた
摩利支天の鞍部から見上げる甲斐駒ヶ岳山頂、この岩を直登するルートも有るようなのだけど…左の斜面に巻いて登って行くのかな?下りではルートが分からず素直に通常の分岐点から折り返してこちらに来た
2022年06月17日 07:54撮影 by  SOV40, Sony
6/17 7:54
摩利支天の鞍部から見上げる甲斐駒ヶ岳山頂、この岩を直登するルートも有るようなのだけど…左の斜面に巻いて登って行くのかな?下りではルートが分からず素直に通常の分岐点から折り返してこちらに来た
六方石、デカい
2022年06月17日 08:10撮影 by  SOV40, Sony
6/17 8:10
六方石、デカい
こちらが直登コース、今回は摩利支天行ったので使わなかったけど登りなら面白そう
2022年06月17日 08:40撮影 by  SOV40, Sony
6/17 8:40
こちらが直登コース、今回は摩利支天行ったので使わなかったけど登りなら面白そう
駒津峰に到着、マイナーピークで甲斐駒の6合目扱いだけど流石南アルプスな標高
2022年06月17日 08:49撮影 by  SOV40, Sony
6/17 8:49
駒津峰に到着、マイナーピークで甲斐駒の6合目扱いだけど流石南アルプスな標高
これから歩く稜線、素晴らしい稜線だけど仙水峠のアップダウンがエグイ
2022年06月17日 08:48撮影 by  SOV40, Sony
6/17 8:48
これから歩く稜線、素晴らしい稜線だけど仙水峠のアップダウンがエグイ
西から見る甲斐駒は本当に真っ白で貴公子ですなぁ
2022年06月17日 08:48撮影 by  SOV40, Sony
6/17 8:48
西から見る甲斐駒は本当に真っ白で貴公子ですなぁ
500m下って500m登る、斜度もキツイ、本当にエグイ
2022年06月17日 08:55撮影 by  SOV40, Sony
6/17 8:55
500m下って500m登る、斜度もキツイ、本当にエグイ
仙水峠に到着、摩利支天を眺めながら休憩、その間にも次々と登山者が北沢峠から登ってくる
2022年06月17日 09:44撮影 by  SOV40, Sony
6/17 9:44
仙水峠に到着、摩利支天を眺めながら休憩、その間にも次々と登山者が北沢峠から登ってくる
栗沢山への登り、ガラガラなのは仙水峠から50mにも満たない区間だけ
2022年06月17日 09:44撮影 by  SOV40, Sony
6/17 9:44
栗沢山への登り、ガラガラなのは仙水峠から50mにも満たない区間だけ
再度森林限界の上へ、ピークが近くに見えてからが長いのが登山あるある
2022年06月17日 10:44撮影 by  SOV40, Sony
6/17 10:44
再度森林限界の上へ、ピークが近くに見えてからが長いのが登山あるある
イワカガミ(だと思う)が登山道に群生してました、栗沢山の山頂までずっと群生地が続いてた
2022年06月17日 10:45撮影 by  SOV40, Sony
6/17 10:45
イワカガミ(だと思う)が登山道に群生してました、栗沢山の山頂までずっと群生地が続いてた
本当に急なので適度に休み振り返って絶景を楽しみながら登るのが良い
2022年06月17日 10:50撮影 by  SOV40, Sony
6/17 10:50
本当に急なので適度に休み振り返って絶景を楽しみながら登るのが良い
栗沢山山頂直下にフォトジェニックな岩、佇んでいる感じで撮って頂いた
2022年06月17日 11:22撮影 by  SOV40, Sony
6/17 11:22
栗沢山山頂直下にフォトジェニックな岩、佇んでいる感じで撮って頂いた
登り切った〜、ここメッチャ景色良いのでおススメ!
2022年06月17日 11:31撮影 by  SOV40, Sony
6/17 11:31
登り切った〜、ここメッチャ景色良いのでおススメ!
まずは仙丈ヶ岳、雲取れた
2022年06月17日 11:31撮影 by  SOV40, Sony
6/17 11:31
まずは仙丈ヶ岳、雲取れた
甲斐駒、大迫力
2022年06月17日 11:32撮影 by  SOV40, Sony
6/17 11:32
甲斐駒、大迫力
そしてアサヨと北岳、いやーアサヨまで行く計画にしてたけどこの時点でかなりの満足感
2022年06月17日 11:39撮影 by  SOV40, Sony
6/17 11:39
そしてアサヨと北岳、いやーアサヨまで行く計画にしてたけどこの時点でかなりの満足感
それでも気合を入れ直してアサヨに向かう、ゴーロでルートが分かり難かったり途中鎖場が有ったり見た目より遠かったりと、地図で見るよりタフな道
2022年06月17日 12:08撮影 by  SOV40, Sony
6/17 12:08
それでも気合を入れ直してアサヨに向かう、ゴーロでルートが分かり難かったり途中鎖場が有ったり見た目より遠かったりと、地図で見るよりタフな道
アサヨへの最後の登り、ここまでで結構消耗してたのでキツかった
2022年06月17日 12:11撮影 by  SOV40, Sony
6/17 12:11
アサヨへの最後の登り、ここまでで結構消耗してたのでキツかった
登頂、300名山
2022年06月17日 12:33撮影 by  SOV40, Sony
6/17 12:33
登頂、300名山
岩の上が最高点、ココからは360度の展望、しかも晴れた!
2022年06月17日 12:35撮影 by  SOV40, Sony
6/17 12:35
岩の上が最高点、ココからは360度の展望、しかも晴れた!
まずは歩いて来た稜線、奥の鋸岳まで見えるし本当に綺麗
2022年06月17日 12:36撮影 by  SOV40, Sony
6/17 12:36
まずは歩いて来た稜線、奥の鋸岳まで見えるし本当に綺麗
仙丈ヶ岳はカールが真正面
2022年06月17日 12:48撮影 by  SOV40, Sony
6/17 12:48
仙丈ヶ岳はカールが真正面
北岳から奥には塩見まで、少し角度を変えた所からは荒川まで見えました
2022年06月17日 12:48撮影 by  SOV40, Sony
6/17 12:48
北岳から奥には塩見まで、少し角度を変えた所からは荒川まで見えました
栗沢山に戻って長衛小屋に下る、山頂直下は岩が大きく下りだと少しルートが分かり難い
2022年06月17日 13:56撮影 by  SOV40, Sony
6/17 13:56
栗沢山に戻って長衛小屋に下る、山頂直下は岩が大きく下りだと少しルートが分かり難い
森林限界から樹林帯の間にはハイマツとシャクナゲのトンネルも、虫が多かった
2022年06月17日 14:02撮影 by  SOV40, Sony
6/17 14:02
森林限界から樹林帯の間にはハイマツとシャクナゲのトンネルも、虫が多かった
2日目の幕営地長衛小屋に到着、ここは車が入るので下界のキャンプ場とまでは言わないけどかなり設備も売店も充実、設営したら即生ビール飲んじゃいました
2022年06月17日 15:23撮影 by  SOV40, Sony
6/17 15:23
2日目の幕営地長衛小屋に到着、ここは車が入るので下界のキャンプ場とまでは言わないけどかなり設備も売店も充実、設営したら即生ビール飲んじゃいました
河原の設営地はペグが刺さり難いけど平坦に整地されていてかなり快適、見えてるのは小仙丈ケ岳で山頂は見えません
2022年06月17日 17:46撮影 by  SOV40, Sony
6/17 17:46
河原の設営地はペグが刺さり難いけど平坦に整地されていてかなり快適、見えてるのは小仙丈ケ岳で山頂は見えません
3日目スタート、まずは橋を渡って登山道へ
2022年06月18日 04:30撮影 by  SOV40, Sony
6/18 4:30
3日目スタート、まずは橋を渡って登山道へ
黙々と樹林帯を登って5合目の分岐、下山で使おうと思ってた沢筋の道はまだ冬季閉鎖中でした
2022年06月18日 05:52撮影 by  SOV40, Sony
6/18 5:52
黙々と樹林帯を登って5合目の分岐、下山で使おうと思ってた沢筋の道はまだ冬季閉鎖中でした
小仙丈ケ岳の少し下で森林限界、3日目だからかこの時点で体が重い
2022年06月18日 06:26撮影 by  SOV40, Sony
6/18 6:26
小仙丈ケ岳の少し下で森林限界、3日目だからかこの時点で体が重い
小仙丈ケ岳山頂直下の残雪、ステップ有るし雪も腐って柔らかいのでツボ足でOK
2022年06月18日 06:45撮影 by  SOV40, Sony
6/18 6:45
小仙丈ケ岳山頂直下の残雪、ステップ有るし雪も腐って柔らかいのでツボ足でOK
まずは一区切り、山頂はまだ雲の中…一応8時頃から晴れるとの読みでその時間に登頂出来るように計算して出たけど如何に?
2022年06月18日 06:58撮影 by  SOV40, Sony
6/18 6:58
まずは一区切り、山頂はまだ雲の中…一応8時頃から晴れるとの読みでその時間に登頂出来るように計算して出たけど如何に?
素晴らしい!ただし晴れてれば…でも雲はだんだん取れてきてる
2022年06月18日 07:22撮影 by  SOV40, Sony
6/18 7:22
素晴らしい!ただし晴れてれば…でも雲はだんだん取れてきてる
まずは山頂へ
2022年06月18日 07:42撮影 by  SOV40, Sony
6/18 7:42
まずは山頂へ
山頂見えてきた!そして雲も取れて来た!
2022年06月18日 07:50撮影 by  SOV40, Sony
6/18 7:50
山頂見えてきた!そして雲も取れて来た!
登頂!いやーしんどかった
2022年06月18日 08:04撮影 by  SOV40, Sony
1
6/18 8:04
登頂!いやーしんどかった
2022年06月18日 08:05撮影 by  SOV40, Sony
6/18 8:05
大仙丈ヶ岳、「大」なのにあちらの方が標高が低いのは何故だろう?
2022年06月18日 08:05撮影 by  SOV40, Sony
6/18 8:05
大仙丈ヶ岳、「大」なのにあちらの方が標高が低いのは何故だろう?
山頂の雲は取れたものの白峰三山はまだガスの中
2022年06月18日 08:09撮影 by  SOV40, Sony
6/18 8:09
山頂の雲は取れたものの白峰三山はまだガスの中
眼下に仙丈小屋
2022年06月18日 08:19撮影 by  SOV40, Sony
6/18 8:19
眼下に仙丈小屋
甲斐駒・鋸ももう少しなんだけど…
2022年06月18日 08:19撮影 by  SOV40, Sony
6/18 8:19
甲斐駒・鋸ももう少しなんだけど…
バスの時間も有るので余り粘らず下山、せっかくなので小屋周りにしてみた
2022年06月18日 08:35撮影 by  SOV40, Sony
6/18 8:35
バスの時間も有るので余り粘らず下山、せっかくなので小屋周りにしてみた
小屋から見る山頂とカール、ここテント張らせてくれたら最高なんだけど
2022年06月18日 08:37撮影 by  SOV40, Sony
6/18 8:37
小屋から見る山頂とカール、ここテント張らせてくれたら最高なんだけど
下山中、岩の上に雷鳥発見!堂々と鎮座していました
2022年06月18日 09:06撮影 by  SOV40, Sony
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下山中、岩の上に雷鳥発見!堂々と鎮座していました
だいぶ晴れてきたので行きよりも綺麗に見える尾根とカール
2022年06月18日 09:27撮影 by  SOV40, Sony
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だいぶ晴れてきたので行きよりも綺麗に見える尾根とカール
霞んでるけど北岳も綺麗に!
2022年06月18日 09:27撮影 by  SOV40, Sony
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霞んでるけど北岳も綺麗に!
甲斐駒と鋸も!この景色が見れただけで十分満足しました
2022年06月18日 09:28撮影 by  SOV40, Sony
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甲斐駒と鋸も!この景色が見れただけで十分満足しました
ぐーっと下ってきて2合目分岐、歩いてない北沢峠方面を歩いても良かったけど時間優先で真っ直ぐ長衛小屋方面へ
2022年06月18日 10:48撮影 by  SOV40, Sony
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ぐーっと下ってきて2合目分岐、歩いてない北沢峠方面を歩いても良かったけど時間優先で真っ直ぐ長衛小屋方面へ
ピストンなら大丈夫だろうけどワンウェイなら見逃す(かもしれない)長衛小屋へのショートカット分岐
2022年06月18日 11:02撮影 by  SOV40, Sony
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ピストンなら大丈夫だろうけどワンウェイなら見逃す(かもしれない)長衛小屋へのショートカット分岐
降りてきたら橋直してました
2022年06月18日 11:07撮影 by  SOV40, Sony
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降りてきたら橋直してました
このレリーフで3日間の縦走のゴールとする!
2022年06月18日 11:10撮影 by  SOV40, Sony
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このレリーフで3日間の縦走のゴールとする!
土曜日なのでメッチャテント増えてました
2022年06月18日 11:11撮影 by  SOV40, Sony
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土曜日なのでメッチャテント増えてました
撤収してバス停へ、13:10の予定だったのが30人以上待ってたので臨時で12:40頃に1台出してくれました
2022年06月18日 12:27撮影 by  SOV40, Sony
6/18 12:27
撤収してバス停へ、13:10の予定だったのが30人以上待ってたので臨時で12:40頃に1台出してくれました
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ テント テントマット シェラフ

感想

いつか登ってみたいと思っていた黒戸尾根。
昨年の夏休みに計画したものの悪天候でキャンセルしたコースを、短縮版では有るが約1年越しで行く事が出来た。

これで日本三大急登は全て登ったが、黒戸尾根は格が違った。
なんせ標高差がダンチ、水平距離も長い。
七丈小屋幕営としたので負担は分散されたが、アレを1日で登るのはあまりやりたくないレベル。
逆に言えば七丈小屋泊ならそう無理な行程でもない。
小屋までは標高差こそ1800mあるものの難易度の高い所も無く歩きやすい道が大半。
小屋から先、特に山頂付近は難易度が上がるがアスレチック感満載で、それでいて北アルプスほどの危険度は無い、岩場好きには適度な楽しさ。

山頂からの景色は甲斐駒・仙丈ともに到着時間が早く雲が取れ切れていなかったが、それでも十分。
個人的には甲斐駒については山頂に立って他の山を見るより、他の山から甲斐駒を見る方が綺麗だとは思ったが。

今回思わぬ穴場だったのが栗沢山とアサヨ峰。
計画当初は甲斐駒から直接北沢峠に降りると時間を持て余すし、かと言って仙丈には幕営できないし、と言う事で寄り道程度に考えていたのだが、行ってみると眺望抜群。
栗沢山は真っ白な甲斐駒が大迫力、アサヨ峰は北岳と仙丈ヶ岳の両方が近い。
ちょうど天気が良くなったタイミングも有るだろうが、景色を楽しむと言う意味では甲斐駒・仙丈より楽しめる様に思う。
北沢峠から両百名山を目指す人は多いと思うが、甲斐駒の時にこの両山に寄るのは是非おススメ。
ただし南北どちらから行っても仙水峠の登り返しはエグイが。

また今回も山で出会った人達が素晴らしかった。
皆さん山が好きで話が尽きない。
個人的な経験だと誰もが気軽に来れる低山だとあまり人と話す事も無く、ある程度山をやっている人が多く来るアルプスなどではよく話す気がする。
これもまた山の魅力だと思う。

梅雨時だったが思い切って来て良かった。

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