鴨沢〜雲取山〜長沢背稜〜高水山〜軍畑駅


- GPS
- 12:28
- 距離
- 46.8km
- 登り
- 2,979m
- 下り
- 3,267m
コースタイム
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鴨沢〜雲取山頂には、ほとんど雪はありませんでした。 (七ツ石小屋を通らないでブナ坂に向かう道の途中、一箇所だけちょっと雪がありました。) 雲取山頂から雲取山荘と、雲取山荘から芋ノ木ドッケに向かう道には、ところどころ雪がありました。 芋ノ木ドッケ以降(長沢背稜)については、歩くところには基本的に雪はありませんでした。 (雪自体はちょっとあるところもあったと思いますが、避けて歩くことができたと記憶しています。) ※全行程ランニングシューズで歩いて(または走って)います。 ※登りを除いて、それなりの距離走っていますが、疲れてたらたら歩いているところも結構あります。 (具体的にどこで走ってどこで歩いたかは忘れましたm(_ _)m) ※ルート図は手書きです。 |
写真
感想
今回は、鴨沢から雲取山を登り、長沢背稜を通って軍畑駅まで歩きました!
とにかく疲れましたが、なんとか無事下山できて良かったです!
<山行に至る経緯>
昨年の5月、鴨沢〜雲取山〜長沢背稜〜三ツドッケ〜東日原と歩きました!
(詳しくは昨年の山行記録をご参照ください。)
そのときは、酉谷山にたどり着いた段階で、相当疲れてしまい、一杯水避難小屋からヨコスズ尾根をつかって東日原に下山したのですが、日の入り時刻までには少し余裕があったので、
「東日原よりはもうちょっと進めるんじゃないかな」
と思い、いつかまた長沢背稜に挑戦しようと思っていました!
とはいえ、長沢背稜に挑戦するのは、日が長く、雲取山の雪がとけて、梅雨に入る前である5月付近にほぼ限定されてしまうので、去年からずっと5月になるのを待っていました!
ところが、今年、東京では、2月にものすごい量の雪が降ったので、
「5月になっても雲取山の雪はとけないんじゃないかな(>_<)」
と心配していたのですが、最近のヤマレコのの記録を参考にさせていただくと、
「そろそろ雪はなんとかなりそう」
と思われたので、長沢背稜に挑戦することにし、今回の山行に至りました!
<1日の流れ>
朝は、7:00に奥多摩駅を出発するバスに乗りました!
バスに乗る前に、行方不明者についてのビラを配っている人から、そのビラをもらいました。無事発見されることを願っております。
鴨沢ではちょっと準備をしたあと、7:42にスタートしました!
この日は寝不足だったこともあり、体調が今ひとつで、雲取山に登るまでにすでに疲れてしまい、途中
「やっぱり鴨沢に引き返して、家でゆっくり寝ようかな」
と思ってしまいました(^^)
ところが雲取山に着いてみると、意外と速いペースで登れていることがわかり、とりあえず、先に進むことにしました!
雲取山から雲取山荘に向かう道(雲取山北斜面)や、雲取山荘から芋ノ木ドッケに向かう道には、ところどころ雪がありました!
芋ノ木ドッケから先の長沢背稜はとにかく長かったです!とても疲れました(^^)
この日はトレラン大会が開催されていたようで(たぶん青梅から走ってくる大会だと思います)、かなりの数の人と途中すれ違いました!
(酉谷山手前から蕎麦粒山の少し先ぐらいまでの区間ですれ違いました)
大会に参加されている方々は、とてもマナーがよかったです!私もトレラン大会に参加する際は、気をつけようと思いました!
(トレラン大会ではなく、個人的に走る際も気をつけようと思いました!また、大会に参加されていたみなさまには、すれ違いの際にご迷惑をおかけしたかもしれません。申し訳ございませんでした。)
また、今回は、昨年酉谷山を登った時に、ものすごく疲れたことを覚えていたので、今回は酉谷山を登らずに、巻くことにしました(^^)
そうすると、酉谷山を巻いたので、
「三ツドッケも巻いてよいかな」
と思ってしまい(^^)、三ツドッケも登らずに巻いてしまいました(^^)
そんなこんなで進んでいき、なんとか明るいうちに、高水三山のひとつである、岩茸石山にたどり着きました!
岩茸石山を過ぎると、日が暮れてしまい、高水山にたどり着いたころには真っ暗になってしまいました(>_<)
それでもヘッドランプをつかってなんとか下山し、無事軍畑駅に着きました!
もう疲労困憊でした(^^)
<全体のまとめ>
今回は、鴨沢から雲取山を登り、長沢背稜を通って軍畑駅まで歩きました!
昨年より長い距離を歩くことができて、とてもよかったです!
今回の山行にあたり、ヤマレコのみなさまの山行記録をとても参考にさせていただきました!
(特に雪の状態)
みなさままことにありがとうございました!
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