蝶ヶ岳〜常念〜大天井岳〜燕岳 縦走

2022年07月01日(金) 〜 2022年07月03日(日)

• GPS: 22:37
• 距離: 34.4km
• 登り: 2,850m
• 下り: 2,893m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:04
• 休憩: 0:26
• 合計: 9:30

5:36 上高地バスターミナル
5:42 5:42 無料トイレ
5:50 5:50 小梨平
6:28 6:28 明神館
6:33 6:34 徳本口
7:15 7:16 徳沢公衆トイレ
7:26 7:27 徳澤園
8:47 8:47 チューダイ広場
10:51 11:15 長塀山
11:21 11:22 カモシカの池
11:45 11:46 妖精の池
12:04 12:05 蝶ヶ岳
15:04 15:05 蝶ヶ池
15:08 15:10 蝶ヶ岳
15:11 蝶ヶ池

2日目

• 山行: 8:51
• 休憩: 1:50
• 合計: 10:41

15:11 蝶ヶ池
4:02 4:02 瞑想の丘
4:25 4:26 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
4:34 4:40 蝶ヶ岳三角点
4:47 4:47 蝶槍
5:43 6:02 2592ピーク
8:30 8:39 常念岳
8:48 8:49 三股への分岐点
9:50 10:12 常念小屋
12:14 12:14 東天井岳
13:25 14:10 大天荘
14:19 14:27 大天井岳
14:36 大天荘

3日目

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:46

14:36 大天荘
3:50 3:50 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
3:54 3:55 小林喜作レリーフ
5:15 5:15 大下りの頭
5:34 5:34 蛙岩
6:06 6:07 燕山荘
6:09 6:09 いるか岩
6:19 6:19 めがね岩
6:24 6:26 燕岳
6:32 6:32 めがね岩
6:41 6:41 いるか岩
6:51 6:58 燕山荘
7:07 7:08 ベンチ
7:23 7:23 合戦山
7:32 7:41 合戦小屋
7:59 7:59 富士見ベンチ
8:17 8:18 第３ベンチ
8:36 8:36 第２ベンチ
8:55 8:55 第１ベンチ
9:20 中房温泉登山口

天候

1日目:晴れ
2日目:晴れ一時雨
3日目:晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き:新宿〜上高地BT 深夜バス
帰り:中房温泉〜穂高 乗合バス
　　穂高〜新宿 電車

コース状況／危険箇所等

1日目:上高地〜徳沢〜蝶ヶ岳
特に危険箇所はありませんでした。上高地〜徳沢はほぼ平坦で早朝という事もあり気持ちよく歩けます。徳沢〜蝶ヶ岳は樹林帯を展望も無く高度を上げていきます。展望が無く飽きる事以外は特にありません。頂上付近になっていきなり良い景色が目の前にひらけます。
2日目:蝶ヶ岳〜常念岳〜大天井岳
蝶ヶ岳〜常念岳の登りまではアップダウンがありますが、危険箇所はありませんでした。常念岳の南側は岩場になっており登るのに神経を使いました。常念岳北側のガレ場はザックが重たかった事、やはり人気の山の為か登ってくる方が多かった為、時間がかかりました。常念岳〜大天井岳間は危険箇所がなく景色を楽しみながら歩けます。ただ、東天井岳の大天井岳に向かう曲がり角は残雪があって戸惑いました。
3日目:大天井岳〜燕岳〜中房温泉
大天井岳〜燕岳〜中房温泉間は危険箇所は特にありません。蛙岩で不慣れな為、正しいルートを見つけるのに戸惑いました。
一般的な進行方向と逆に進んだ為、穂高、槍ヶ岳が進行方向の背後になってしまったのが残念ですが、十分風景も楽しめると思います。

その他周辺情報

登山後の温泉:中房温泉

写真

7/1 5:22

深夜バスに乗り早朝上高地に到着。

7/1 5:22

金曜日という事もありそれ程混雑してませんでした。
ただ、皆さん穂高方面に行かれるのか蝶ヶ岳に行かれる方はごくわずか…

7/1 5:42

良い天気、良い空気で気分良くスタートです。

7/1 5:53

林道歩きが始まります。

7/1 6:09

まだまだ続きます。

7/1 6:17

7/1 6:21

明神ヶ岳が綺麗に見えました。

7/1 6:21

7/1 6:27

明神館に到着。

7/1 6:43

また、林道歩きです。

7/1 7:08

7/1 7:08

7/1 7:19

徳沢に到着。

7/1 7:26

此処から本格的な登りが始まります。

7/1 7:28

蝶ヶ岳に向かってスタート。

7/1 7:47

樹林帯歩きの始まりです。

7/1 8:07

7/1 8:48

7/1 9:20

気温がそれ程高くなく気持ち良く登れるのが救いです。

7/1 9:46

7/1 10:24

7/1 10:39

7/1 10:51

2/3位来たか？
樹林帯に飽きてきた頃です。

7/1 11:25

残雪がありました。
歩行には問題なりませんでした。

7/1 11:33

あと少し。

7/1 11:44

妖精ノ池？

7/1 11:51

展望が広がる予感、ワクワクします。

7/1 11:52

残雪です。
歩行には問題なりませんでした。

7/1 11:58

展望が広がる。
これが見たかった！

7/1 11:58

7/1 12:50

蝶ヶ岳山頂に到着。

7/1 14:02

7/1 14:04

7/1 15:52

野生の雷鳥。
初です。

7/1 18:55

日の入りです。
お昼に着いて夕方までのんびり景色を楽しみました。ずっと見ていられます。

7/1 19:06

雷鳥2羽目。
近くで見てても逃げません。
じっくりと観察させて頂きました。

7/2 3:36

夜明けです。
行程が長い為、早朝の出発です。

7/2 4:19

目的地までの長さを感じます。

7/2 4:26

7/2 4:36

しばし日の出の鑑賞。

7/2 4:42

蝶槍までもう直ぐです。

7/2 4:47

蝶槍に到着。
朝日に照らされて気持ちいい。

7/2 5:13

常念岳直下まで樹林帯の始まりです。

7/2 5:28

7/2 5:31

7/2 5:40

樹林帯が終わらない。
地味にアップダウンがあって疲れます。

7/2 6:09

7/2 7:02

常念岳直下に到着。
此処から岩場が始まります。

7/2 8:03

ガレガレです。

7/2 8:30

常念岳に到着！
疲れた…

7/2 8:32

常念岳からの槍ヶ岳。
贅沢です。

7/2 8:34

7/2 8:47

常念小屋に向かって下の開始です。

7/2 8:47

稜線が美しい。

7/2 8:48

大分降りてきました。

7/2 9:07

常念小屋が見えてきました。

7/2 9:42

こちらから見た常念岳の方が個人的にはカッコイイ。

7/2 10:15

常念小屋に到着。
大分時間がかかりました。

7/2 10:17

振り返って常念岳。
カッコイイ。

7/2 10:45

7/2 10:45

7/2 10:55

景色が良い稜線歩きの始まりです。

7/2 11:12

7/2 11:34

まだまだ続きます♪

7/2 12:08

7/2 12:10

7/2 12:17

残雪が残ってました。
チェーンスパイクは要りませんでした。

7/2 12:19

少し戸惑った東天井岳の曲がり角。
地図は確認してたのですが、経験不足です。

7/2 12:19

大天井に向かいます。

7/2 13:02

大天井岳山頂だと勘違いしてました…

7/2 13:16

登ったら見えてきた本当の大天井岳。
本日のテント場でもある、大天荘も見えてきました。

7/2 13:18

もう少しで到着です。
長かった。

7/2 14:11

テントを張って、天気が崩れる前に山頂を踏みます。

7/2 14:20

大天井岳山頂到着。

7/2 14:20

7/2 14:26

7/2 14:26

7/2 14:47

空が曇ってきました…
この後、雨と雷がすごかったです。

7/2 19:02

夕焼けの時間帯は一転晴れ間が見えました。

7/3 3:26

最終日の始まりです。
燕岳を目指します。

7/3 3:28

まだあたりは暗い。

7/3 3:43

ヘッドライトの明かりを頼りに慎重に下ります。

7/3 3:52

7/3 4:21

休憩がてら日の出を眺めます。

7/3 4:21

7/3 4:21

7/3 4:31

7/3 5:08

虹が出てました。
色々なイベントが盛りだくさん。

7/3 5:15

燕岳まで後半分。

7/3 5:15

7/3 5:21

7/3 5:34

燕岳まであと少しです。

7/3 5:35

7/3 5:41

7/3 6:06

燕山荘に到着。

7/3 6:06

久しぶりの燕山荘。
良い山小屋ですよね。

7/3 6:07

燕岳の山頂を踏みに出発。

7/3 6:17

7/3 6:25

燕岳山頂に到着。

7/3 6:25

7/3 6:26

槍ヶ岳。
天気が崩れる前に燕山荘に戻ります。

7/3 7:42

合戦小屋に到着。
数年前に訪れた際に食べ損ねたスイカを今回はしっかりと頂きました。

7/3 9:19

そう少しで下山。

7/3 9:20

下山終了。

7/3 9:21

天気に恵まれ最高の3日間でした。

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

tsune9255

初めての2泊3日のテント泊山行でした。
天気に恵まれ気持ちの良い山行になりました。それぞれの山が良いだけでなく、穂高方面の景色が良くずっと見ていても見飽きない景色でした。
一方、自分の経験不足からザックの重量が重く山行中に足取りが重くなる場面があり持って行く物の取捨選択、全体の軽量化が必要だと痛感しました。
3日間天気が良かったことに感謝です。