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Yamareco

記録ID: 4467302
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山

白山-南竜ヶ馬場から御前峰- 初のテント泊へ

2022年07月07日(木) 〜 2022年07月08日(金)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
16:46
距離
25.9km
登り
2,149m
下り
2,128m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:49
休憩
4:01
合計
9:50
7:03
34
7:37
7:53
46
8:39
8:40
36
9:16
9:29
26
9:55
9:55
14
10:22
10:22
13
10:35
12:23
4
12:27
12:39
40
13:19
13:32
37
14:09
14:12
11
14:23
15:08
17
15:25
15:33
54
16:27
16:48
5
2日目
山行
5:51
休憩
4:43
合計
10:34
1:48
1:48
13
2:52
3:28
34
4:02
5:04
25
5:29
5:37
4
5:41
5:44
3
6:16
7:03
7
7:49
7:49
4
7:53
9:13
4
9:17
9:18
10
9:46
9:46
14
10:00
10:15
22
10:37
10:38
35
11:13
11:40
36
12:16
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
別当出合駐車場(無料。6時到着時点で半分以上埋まり)
コース状況/
危険箇所等
・砂防新道
特に危険箇所なし
・南竜道
歩きやすいが右手側は崖なので注意
・展望コース
背の高い草木で登山道に影が落ち湿気っており、虫がたくさん飛んでいる。アルプス展望台以降は雪渓であり軽アイゼン推奨(例年より雪は少ない模様)
・トンビ岩コース
トンビ岩付近は歩きやすいが、それ以降ピンクテープはあるが登山道不明瞭。沢沿いのコースだが残雪に覆われており傾斜もきつい為アイゼンピッケルあった方が良い
・エコーライン
途中雪渓はあるが傾斜も緩やかで、登山道も木道や石畳で整備されている。南竜馬場〜室堂はこちらを使うほうが良い
その他周辺情報 南竜馬場野営場(一泊800円)
 メモ)南竜山荘(素泊り一泊6500円)
白峰温泉総湯(大人670円)
砂防新道を往く
2022年07月07日 06:50撮影 by  SC-53C, samsung
7/7 6:50
砂防新道を往く
土木を感じる。たまに迷彩服を纏った人とすれ違ったけど、ここの整備自衛隊でやってるんだろうか。
2022年07月07日 08:07撮影 by  SC-53C, samsung
7/7 8:07
土木を感じる。たまに迷彩服を纏った人とすれ違ったけど、ここの整備自衛隊でやってるんだろうか。
作業用のロープウェイかな。
2022年07月07日 08:07撮影 by  SC-53C, samsung
7/7 8:07
作業用のロープウェイかな。
下界は雲海。
2022年07月07日 08:32撮影 by  SC-53C, samsung
7/7 8:32
下界は雲海。
白山はなだらかな山容のイメージだが流石火山。ところどころ崩壊箇所が見える。
2022年07月07日 08:57撮影 by  SC-53C, samsung
7/7 8:57
白山はなだらかな山容のイメージだが流石火山。ところどころ崩壊箇所が見える。
別山方面。青空と緑の山容のコントラストが最高。
2022年07月07日 08:58撮影 by  SC-53C, samsung
1
7/7 8:58
別山方面。青空と緑の山容のコントラストが最高。
甚之助避難小屋。荷物が重すぎて疲労困憊。
2022年07月07日 09:19撮影 by  SC-53C, samsung
2
7/7 9:19
甚之助避難小屋。荷物が重すぎて疲労困憊。
避難小屋から別山方面。ダイナミック。
2022年07月07日 09:19撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 9:19
避難小屋から別山方面。ダイナミック。
暑いけど時々涼しい風が吹き抜けて心地いい。
2022年07月07日 09:40撮影 by  SC-53C, samsung
7/7 9:40
暑いけど時々涼しい風が吹き抜けて心地いい。
南竜道分岐
2022年07月07日 09:51撮影 by  SC-53C, samsung
7/7 9:51
南竜道分岐
南竜道から
2022年07月07日 09:52撮影 by  SC-53C, samsung
7/7 9:52
南竜道から
南竜ヶ馬場野営場到着。東側から雲が湧いてきた。
2022年07月07日 11:09撮影 by  SC-53C, samsung
7/7 11:09
南竜ヶ馬場野営場到着。東側から雲が湧いてきた。
野営場から弥陀ヶ原方面。荷物をデポして室堂へ。
2022年07月07日 11:09撮影 by  SC-53C, samsung
7/7 11:09
野営場から弥陀ヶ原方面。荷物をデポして室堂へ。
展望コースから室堂を目指す。道が水没している様子。
2022年07月07日 12:49撮影 by  SC-53C, samsung
7/7 12:49
展望コースから室堂を目指す。道が水没している様子。
虫がすごい。
2022年07月07日 12:54撮影 by  SC-53C, samsung
7/7 12:54
虫がすごい。
小さな雪渓渡り。
2022年07月07日 13:05撮影 by  SC-53C, samsung
7/7 13:05
小さな雪渓渡り。
滑ったら怖いな。
2022年07月07日 13:08撮影 by  SC-53C, samsung
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滑ったら怖いな。
今年は雪が少ないらしい。
2022年07月07日 13:17撮影 by  SC-53C, samsung
7/7 13:17
今年は雪が少ないらしい。
アルプス展望台到着。暗い登山道とまとわりつく羽虫に辟易。
2022年07月07日 13:21撮影 by  SC-53C, samsung
7/7 13:21
アルプス展望台到着。暗い登山道とまとわりつく羽虫に辟易。
展望は天気的に微妙。雲をかぶった御嶽山が見える程度。
2022年07月07日 13:21撮影 by  SC-53C, samsung
7/7 13:21
展望は天気的に微妙。雲をかぶった御嶽山が見える程度。
展望台からは雪渓を登る。
2022年07月07日 13:37撮影 by  SC-53C, samsung
7/7 13:37
展望台からは雪渓を登る。
雪渓が山肌を削る様子。例年はもっと雪が多いらしい。
2022年07月07日 13:43撮影 by  SC-53C, samsung
7/7 13:43
雪渓が山肌を削る様子。例年はもっと雪が多いらしい。
展望コースから御前峰方面。
2022年07月07日 14:02撮影 by  SC-53C, samsung
7/7 14:02
展望コースから御前峰方面。
平瀬道と合流。室堂へ向かう途中の雪渓。
2022年07月07日 14:14撮影 by  SC-53C, samsung
7/7 14:14
平瀬道と合流。室堂へ向かう途中の雪渓。
室堂到着。体力と時間的に山頂アタックは断念。
2022年07月07日 14:24撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 14:24
室堂到着。体力と時間的に山頂アタックは断念。
復路はトンビ岩コースから。
2022年07月07日 15:14撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 15:14
復路はトンビ岩コースから。
トンビ岩。トンビの頭みたい。
2022年07月07日 15:27撮影 by  SC-53C, samsung
7/7 15:27
トンビ岩。トンビの頭みたい。
ここを下る。めちゃ怖い。
2022年07月07日 15:42撮影 by  SC-53C, samsung
7/7 15:42
ここを下る。めちゃ怖い。
こちらも所々登山道が水没している。
2022年07月07日 16:13撮影 by  SC-53C, samsung
7/7 16:13
こちらも所々登山道が水没している。
トンビ岩コースも難易度高い。。
2022年07月07日 16:18撮影 by  SC-53C, samsung
7/7 16:18
トンビ岩コースも難易度高い。。
疲弊し這いずりながら野営場到着。
2022年07月07日 17:07撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 17:07
疲弊し這いずりながら野営場到着。
野営場の夜は夜空が最高。天の川を肉眼で見たのは初めてかも。
2022年07月08日 00:13撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/8 0:13
野営場の夜は夜空が最高。天の川を肉眼で見たのは初めてかも。
御前峰で御来光を拝むためエコーラインをナイトハイク。
2022年07月08日 02:21撮影 by  SC-53C, samsung
7/8 2:21
御前峰で御来光を拝むためエコーラインをナイトハイク。
御前峰到着。御来光待ち。
2022年07月08日 04:04撮影 by  SC-53C, samsung
7/8 4:04
御前峰到着。御来光待ち。
東の空が明るみ始め。。
2022年07月08日 04:04撮影 by  SC-53C, samsung
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7/8 4:04
東の空が明るみ始め。。
キター。
2022年07月08日 04:30撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/8 4:30
キター。
御来光〜!
2022年07月08日 04:55撮影 by  SC-53C, samsung
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7/8 4:55
御来光〜!
これがモルゲンロートですか。
2022年07月08日 04:34撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/8 4:34
これがモルゲンロートですか。
夜明け。
2022年07月08日 05:00撮影 by  SC-53C, samsung
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7/8 5:00
夜明け。
御来光を拝んだのち御池巡りへ。
2022年07月08日 05:31撮影 by  SC-53C, samsung
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7/8 5:31
御来光を拝んだのち御池巡りへ。
乗鞍岳かっこいい。
2022年07月08日 05:35撮影 by  SC-53C, samsung
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7/8 5:35
乗鞍岳かっこいい。
北アルプス。槍は分かりやすいね。
2022年07月08日 05:36撮影 by  SC-53C, samsung
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7/8 5:36
北アルプス。槍は分かりやすいね。
穏やか。
2022年07月08日 05:42撮影 by  SC-53C, samsung
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7/8 5:42
穏やか。
室堂と別山。
2022年07月08日 05:57撮影 by  SC-53C, samsung
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7/8 5:57
室堂と別山。
室堂でグッドモーニング。すでに日射が熱い。
2022年07月08日 06:21撮影 by  SC-53C, samsung
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7/8 6:21
室堂でグッドモーニング。すでに日射が熱い。
復路もエコーライン。往路は真っ暗だったから分からなかったけど弥陀ヶ原ひろーい。
2022年07月08日 07:12撮影 by  SC-53C, samsung
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7/8 7:12
復路もエコーライン。往路は真っ暗だったから分からなかったけど弥陀ヶ原ひろーい。
エコーラインから御前峰を望む。
2022年07月08日 07:16撮影 by  SC-53C, samsung
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7/8 7:16
エコーラインから御前峰を望む。
エコーラインから南竜ヶ馬場。
2022年07月08日 07:32撮影 by  SC-53C, samsung
7/8 7:32
エコーラインから南竜ヶ馬場。
パッキングヨシッ!
2022年07月08日 08:53撮影 by  SC-53C, samsung
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7/8 8:53
パッキングヨシッ!
トイレが綺麗で感動した南竜ヶ馬場野営場。また泊まりに来たいね。
2022年07月08日 08:59撮影 by  SC-53C, samsung
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7/8 8:59
トイレが綺麗で感動した南竜ヶ馬場野営場。また泊まりに来たいね。
下山も砂防新道を利用。別当出合を視認できるのが精神的にきつい。。
2022年07月08日 09:41撮影 by  SC-53C, samsung
7/8 9:41
下山も砂防新道を利用。別当出合を視認できるのが精神的にきつい。。
下山ぬ。
白峰温泉総湯。沁みる。。。
2022年07月08日 14:47撮影 by  SC-53C, samsung
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7/8 14:47
白峰温泉総湯。沁みる。。。

感想

人生初の泊りがけ&テント泊登山は白山で決まり!
数日前までは燕岳登山を計画していたが居住地から中房温泉までが案外遠く、さらには台風のおかげで天気予報が不安定だったので中止に。次いで計画していた本山行を繰り上げ採用し実行に移すことに。

いろいろザックに詰め込んで総重量20kg越え、真夏の山行、テント泊。初めての連続する山行で不安もあったがそれ以上に山行自体が楽しく、白山の優しいながらも荒々しい山容や別山の猛々しさ、青空と綿雲と深緑の山容らのコントラストや野営場でみる星空。そして御前峰から望む雲海や北アルプス、白山五峰、御来光。もろもろの不安を消し飛ばすほどの絶景の数々で、筆舌に尽くしがたいほど素晴らしかった。
テントを片付け下山し、帰路に就く途中でも山行の余韻か、ふわふわとした気分が続いた。それほどの非日常を体感していたんだなとここで実感した。

非常に満足した山行だったが、山行前には気が付かなかった点や、山行中に失敗したと気づいた点も多々あり、いろいろ反省や改善が必要になりそうだ。これらを踏まえたうえで、本シーズンもいろいろな山に登っていきたい。

さあ次のチャンスはパノラマ銀座か、はたまた立山か…。

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山滑走 白山 [日帰り]
白峰ゲート〜市ノ瀬〜室堂〜白山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 白山 [日帰り]
白山(砂防新道〜十二曲り〜御前峰〜エコーライン)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
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砂防新道〜トンビ岩コース〜お池めぐり
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
5/5

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