山が好き、酒が好きな五竜岳〜唐松岳縦走

2022年07月09日(土) 〜 2022年07月10日(日)

• GPS: 16:23
• 距離: 24.4km
• 登り: 2,720m
• 下り: 2,388m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:52
• 休憩: 1:40
• 合計: 9:32

距離 12.9km 登り 1,855m 下り 903m

7:21 白馬五竜アルプス平
7:39 7:41 アルプス第1ペアリフト終点
7:46 地蔵の頭
9:02 9:22 小遠見山
9:51 9:54 中遠見山
10:36 10:39 大遠見山
11:36 西遠見山
13:26 13:28 白岳
13:31 13:32 遠見尾根分岐
13:35 14:30 五竜山荘
15:38 15:54 五竜岳
16:55 五竜山荘

2日目

• 山行: 6:01
• 休憩: 1:37
• 合計: 7:38

距離 11.5km 登り 868m 下り 1,518m

16:55 五竜山荘
6:06 6:07 遠見尾根分岐
6:08 白岳
6:53 7:02 大黒岳
8:39 8:48 牛首
8:54 9:00 唐松岳頂上山荘
9:24 9:41 唐松岳
9:57 10:31 唐松岳頂上山荘
11:09 11:12 丸山
11:24 扇雪渓
12:35 12:41 八方池
12:41 12:43 第三ケルン
12:51 12:55 八方ケルン
13:02 第2ケルン
13:10 石神井ケルン
13:31 13:36 八方池山荘
13:36 ゴール地点

天候

1日目　曇りがちだが時々青空
2日目　晴れから徐々に曇りやガス

アクセス

利用交通機関：

バス

行き　毎日アルペン号
帰りは八方バスターミナルから長野駅。そこから新幹線で東京へ

コース状況／危険箇所等

アルプス平から五竜岳山荘までは鎖場あるが整備されていて歩きやすい。ただ細かいアップダウンが多くて疲れる。
五竜岳山荘から五竜岳は岩場あり、登りもだが下りが核心部。ヘルメット着用がおすすめ。
五竜岳山荘から唐松岳は気持ちの良い縦走路。途中岩や鎖場あり、特に唐松山頂荘の手前の牛首は高度感があった。こちらもヘルメット着用が安心。
唐松岳から八方尾根は危険箇所はないが残雪多く、雪渓もある。下りはツボ足は滑って危険。雪渓の巻き道あるが道狭く傾斜もあるため軽アイゼンも着けて雪渓を進む方が良いと感じた。

その他周辺情報

八方の湯で日帰り入浴。飲食店は多数あり。

写真

7/9 6:37

ロープウェイを使ってスタート。この日の始発は7時

7/9 7:04

一気に高度を上げていく

7/9 7:17

アルプスの山が早速お出迎え。

7/9 7:22

五竜植物園をゆっくり歩いて登る。珍しい青いケシ

7/9 7:27

もちろんコマクサも

7/9 7:32

ニッコウキスゲとアルプスの山々。

7/9 7:49

熊よけの鐘。

7/9 8:36

良い青空。

7/9 8:49

7/9 9:03

小遠見山で小休止。鹿島槍や五竜がよく見えた

7/9 9:52

石楠花と鹿島槍

7/9 10:40

ここまで樹林帯の登り降りを繰り返している

7/9 11:15

残雪あるがここはツボ足で平気

7/9 12:02

展望が開けてくる

7/9 12:12

ここら辺からはちょこちょこ鎖場があった

7/9 12:15

ここの鎖場が最高にいやらしかった。鎖と残雪で登りにくい

7/9 12:39

シナノキンバイ？ミヤマキンポウゲ？
そこかしこに花があり長い登りの癒しだった。

7/9 13:22

視界が開けて来てワクワクする道

7/9 13:26

唐松岳こんにちは！明日歩く道が見える

7/9 13:27

五竜岳山荘までもう少し！

7/9 13:30

7/9 13:55

五竜岳山荘で命の水休憩！

7/9 14:30

一休みしたら荷物デポしてヘルメット着用して山頂へ

7/9 14:42

荷物が軽いのでグイグイ上に。五竜岳山荘がこんなに小さく見える

7/9 15:10

山頂手前の岩場。高度感バリバリ

7/9 15:18

まだウルップソウが咲いてた！

7/9 15:37

もう少しで山頂。頑張れ！

7/9 15:42

7/9 15:42

五竜岳着いた！ガスって展望ないけど嬉しい

7/9 17:08

夕食はカレー。おかわり自由でとても美味しかった。

7/10 4:37

翌朝。雲海がすごい。思ったよりいい天気。

7/10 4:49

やや焼けた五竜岳。

7/10 4:49

雲が多い日の出。

7/10 4:57

雪渓と雲海。

7/10 5:03

朝ごはん食べて今日も頑張ろう！

7/10 5:54

良い天気で五竜岳もくっきり。

7/10 6:06

五竜岳山荘もお世話になりました。また来たい山小屋。

7/10 6:10

7/10 6:14

気持ちの良い縦走路で思わず影絵でガッツポーズ

7/10 6:23

7/10 6:29

待ってろ唐松岳。グイグイ下る。

7/10 6:41

最下部のコルの近辺でキヌガサソウが。面白い花と葉っぱの形

7/10 6:42

終わりかけのサンカヨウ！少しだけ透けている。

7/10 7:03

下った分はもちろん登る

7/10 7:11

ここまでは穏やかな道

7/10 7:33

名前忘れたけど前に白馬岳でも見た花

7/10 7:33

7/10 7:44

これより岩場。

7/10 7:55

いきなり高度感出てきた

7/10 7:57

横ばいに進む

7/10 8:10

ちょっとガスがわいてきた

7/10 8:42

核心部の岩場。ここを抜ければ唐松山頂荘。

7/10 9:22

このまま唐松岳へ。山小屋からすぐ。

7/10 9:24

ガスっているが白馬岳はよく見えた。

7/10 9:27

山頂でコーラ休憩。コーラは山小屋で400円で購入

7/10 9:36

唐松岳頂上山荘も良い立地にあるな。今度はこっちも泊まりたい

7/10 9:41

今日歩いてきた道が。よく頑張ったな

7/10 9:55

山頂から山小屋の間はコマクサの群生地。

7/10 10:35

八方尾根に向けて下山。

7/10 10:39

雷鳥キター。

7/10 10:40

砂遊び中。警戒心ゼロ

7/10 10:40

眼の前を通過して行った。大満足！

7/10 11:05

チングルマは最盛期。

7/10 11:13

ここから雪渓。チェーンスパイクしか持ってないので降りるのに難儀した

7/10 11:58

シラネアオイも見つけた！

7/10 12:12

ニッコウキスゲも最盛期。晴れてたら一面きれいだろうな

7/10 12:34

八方池近辺で雨が降り出してきた

7/10 12:51

後はハイキング道を進むだけ

7/10 13:13

疲れた足に階段の下りが効く。

7/10 13:38

ロープウェイで楽々下山！

7/10 13:44

お疲れ様!自分。

7/10 15:27

八方の湯近くのラーメン屋さんでご褒美ラーメン＆ビール＆餃子。この世で1番美味しい

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

SH-53A SHARP

感想

asatani

今年初アルプス。今回は公共機関利用のため縦走で楽しめる山に。
五竜岳山荘の例のTシャツが欲しくて五竜岳に決めた。
五竜岳から唐松岳は展望も素晴らしく高山植物もたくさんあってとても楽しいコースだった。
岩場は高度感あるが足場はしっかりしているので緊張感を持って歩けば大丈夫。ただヘルメットは着用した方が良いと思う。
雪渓はリサーチ不足であったがなんとか無事に下れた。
高低差あり疲れたけどすごい楽しい山行だった。