笹ヶ峰〜高谷池、火打山、妙高山〜燕温泉

2022年07月10日(日) 〜 2022年07月11日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 19.8km
• 登り: 1,892m
• 下り: 2,091m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:25

10:45 笹ヶ峰バス停
11:40 11:40 黒沢橋
13:25 13:25 富士見平
14:10 高谷池ヒュッテ

2日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 1:20
• 合計: 9:20

4:40 高谷池ヒュッテ
6:00 6:10 火打山
7:00 7:30 高谷池ヒュッテ
7:50 7:50 茶臼山
8:10 8:20 黒沢池ヒュッテ
8:40 8:40 大倉乗越
9:20 9:30 長助池分岐
11:00 11:20 妙高山
12:00 12:00 風穴
12:10 12:10 光善寺池
12:15 12:15 天狗堂
13:00 13:00 麻平分岐
14:00 燕温泉

天候

曇り、たまに晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：妙高高原駅からバスで笹ヶ峰へ
復路：燕温泉からバスで関山駅へ

コース状況／危険箇所等

大倉乗越〜長助池分岐間は、薄いトラバースなどあり。
長介池分岐からの急坂は残雪を登っていくので、チェンスパ必携。
燕温泉へ降りる光明滝か称名滝手前の薄いトラバースが個人的に怖かったです。

その他周辺情報

赤倉温泉側の妙高高原スカイケーブルの夏季運行は8/6以降でまだ動いていなかったので、燕温泉に下山。ついでに燕温泉でも1泊して帰りました。

写真

7/10 9:24

妙高高原駅。1時間近く空くので駅のベンチで待ってしまったけど、乗り場は少し先のインフォメーションセンターのところです。30分くらいしてから気づいて移動。バスはほぼ全員女性で5〜6名くらい乗車していました

7/10 10:46

笹ヶ峰バス停でトイレを借りてスタート

7/10 10:53

いきなりギンリョウソウ。

7/10 11:26

少し探すとすぐギンリョウソウが見つかるなんてほんと贅沢な道。

7/10 11:38

黒沢橋。

7/10 11:43

7/10 11:54

ウツギっぽい花がきれいでした。

7/10 11:56

ここから急坂開始です。

7/10 12:57

7/10 13:16

サンカヨウ。久しぶりで感動して激写しましたが、この後大量に遭遇。

7/10 13:20

残雪。

7/10 13:25

富士見平。

7/10 13:25

イワカガミもたくさん拝見しました。

7/10 13:30

富士見平からはなだらかな道が続きます。

7/10 13:32

まあ、歩きやすくはありませんが💦

7/10 13:41

高谷池ヒュッテが見えてきました。

7/10 13:42

サンカヨウ、再。

7/10 14:01

ホント群生と言ってもいいくらいたくさん咲いていました。

7/10 14:11

14：00頃、到着。

7/10 14:34

自炊場で休憩。

7/10 15:03

本当はテント泊を検討していましたが、残雪の上でぐちゃぐちゃのところもあり、との情報で小屋泊にした次第です。

7/10 15:04

この時期にミズバショウも見られるとは！

7/10 15:17

ハクサンコザクラ♪

7/10 15:18

この日中に火打山に登ろうと画策中。天狗の庭。

7/10 15:20

キヌガサソウ。

7/10 15:22

雨が降り出してしまったので、この日の火打山登山は断念しました。

7/10 15:33

ちょうどUターンしたところに咲いていたシャクナゲ。

7/11 4:56

翌日の朝。他の客が寝静まる中起きだして朝食後出発。

7/11 4:56

7/11 4:42

前日の雨のおかげでサンカヨウが半透明になっていました。もっと濡れないと透明にはならないんですねぇ。

7/11 5:18

前日のUターンポイントを超えて登っていきます。

7/11 5:25

7/11 5:31

つい撮ってしまう・・　

7/11 5:48

山頂は明るいけどまだ白い。

7/11 6:04

登頂！

7/11 6:13

下山開始するとだんだん明るくなり、

7/11 6:31

風景が見え始め、

7/11 6:34

天狗の庭の全貌が…妙高山も見えてきました。

7/11 6:49

天狗の庭。

7/11 6:51

雨に濡れたワタスゲ。

7/11 7:26

高谷池ヒュッテに戻るとほとんどの人が火打山などに行っていました。荷物を回収して、7：30頃、今度は妙高山方向へ向かいます。

7/11 7:28

ここからまずは黒沢池方向へ。

7/11 7:39

たまに見える北側斜面にはまだ結構残雪があり。こんなに日々猛暑が騒がれたのに本当に今年は雪が多かったんですねぇ。

7/11 7:51

気が付けば茶臼山。

7/11 7:53

向こうに黒沢池と、黒沢池ヒュッテが見えてきました。

7/11 8:14

サンカヨウがあるとつい撮ってしまう…

7/11 8:39

大倉乗越到着。ここからの道が結構核心かも。

7/11 8:44

崩落があったり（通れるけど）

7/11 8:52

うっすいトラバース＆草木の圧強め。

7/11 9:03

残雪。私はここでチェーンスパイクを取り出し1回目装着。

7/11 9:23

長助池分岐。

7/11 9:26

ここからはこの残雪の急登をひたすら登っていきます。
ここはもうチェーンスパイク必須でした。

7/11 10:26

残雪以降は岩ゴロゴロの急登。カメラの存在を忘れ必死に登ってしまったので、結構終盤になってから1枚。

7/11 10:36

シャクナゲ、きれい〜

7/11 10:54

山頂直前にある岩室。

7/11 10:55

いやーなかなかハードな道でしたが、何とか到着！
男性が1名休憩中でした。

7/11 11:08

日本岩。

7/11 11:12

向こうを見るとさっきまでいた南峰が見えます。

7/11 11:13

妙高大神の祠あり。

7/11 11:14

北峰の道標は見当たらなかったけど、こちらが最高峰のようです。

7/11 11:59

下山中の鎖場の写真なし。でも普通の？場所だった気が…
八合目、風穴でカメラ取り出し💦

7/11 12:09

なんか雰囲気が変わったなと思ったら、

7/11 12:10

光善寺池。

7/11 12:15

天狗堂。

7/11 12:15

天狗堂前から赤倉温泉方向と燕温泉方向に分かれます。
赤倉温泉はスカイケーブルがまだ動いていないので、

7/11 12:16

今回は燕温泉へ。

7/11 12:35

霧が出てきたけどもう下山するだけなので問題なし。

7/11 12:39

胸突き八丁という名前の激坂。登るのも大変そうですが、下るのも結構気の抜けない道でした。

7/11 12:42

残雪トラバース地点。ここはチェンスパなしでクリア。

7/11 12:57

麻平方向は橋が崩落寸前とかで通行禁止中。というか、すでに草が生えはじめていて通れる感じがしません。

7/11 13:14

光明滝などがあるところで道がきれいに整備されはじめました。ここに至る手前で、崩落したトラバース箇所があり、個人的にはそこが微妙に怖かったです。

7/11 13:16

称名滝か、光明滝かどっちか💦とても高い位置から落ちてて写真では全く伝わらないけどこの辺の滝はとても迫力がありました。

7/11 13:19

建物が見えてきました。

7/11 13:19

赤倉温泉の源湯。

7/11 13:23

源湯からは舗装道路＆草刈り済み。こんなところはきっと車幅1M以内の何か電動で動く乗り物があったら移動できるなぁと思っていたら、

7/11 13:36

ちゃんとそんな乗り物が置いてありました。

7/11 13:58

14：00ちょっと前に燕温泉到着。このままバスで帰ることもできるけど、個人的には山三昧の休暇の〆で温泉宿でゆっくりしたかったので宿泊させていただきました。登山の後に泊まると旅館の食事が面白いように全部食べられることを知りました。

7/12 10:40

翌日、関山駅までバスで移動し、帰宅しました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS(ケータイ) 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ 携帯トイレ チェーンスパイク

感想

toko22

古いドラマですが、山女日記にあった火打山、妙高山に登ってまいりました。
そして火打山はともかく妙高山は絶対初心者がハイキング気分でのぼれる山じゃないと思いました。1日で登ったからそう感じたのかなぁ。風景は微妙な日でしたが、それでも、花がたくさん見られたし、何度も計画していて行けていなかった山だったので満足です。