ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 453710
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

初めてのテント泊を雲取山で!(大型ザックを背に石尾根縦走)

2014年05月24日(土) 〜 2014年05月25日(日)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
31.6km
登り
2,421m
下り
2,626m

コースタイム

(1日目)
9:25 鴨沢BS
9:47 小袖乗越
10:50 堂所
11:24 七ツ石山-巻道分岐
11:57 ブナ坂
12:25 奥多摩小屋

(2日目)
4:05 奥多摩小屋
4:30 小雲取山
4:43 雲取山避難小屋
4:50 雲取山頂上 休憩〜5:03
5:40 奥多摩小屋 朝食・テント撤収

7:15 奥多摩小屋
7:37 ブナ坂
7:47 七ツ石山
8:16 千本ツツジ
8:44 高丸山
9:05 日陰名栗山
9:24 鷹ノ巣山避難小屋
9:56 鷹ノ巣山
11:13 六ツ石山
12:36 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
13:10 奥多摩駅
天候 1日目:晴れ
2日目:曇
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:JR青梅線 奥多摩駅から西鴨沢行きバス 鴨沢まで630円 45分程度。
 奥多摩駅8:35発のバス待ちの列は大変なものでした。早めの到着がオススメ。増発2台は確認したので積み残しはないと思うのですが大混雑です。
復路:JR青梅線 奥多摩駅 青梅行き1時間に2,3本です。
コース状況/
危険箇所等
◆鴨沢〜ブナ坂
 道迷いの心配のない上り坂です。危険箇所としては、片側が斜面になっている細い道が所々あります。七ツ石山の巻道には新しく架けなおされた木の橋があり、濡れている日は滑るかも知れません。

◆ブナ坂〜奥多摩小屋
 危険な箇所なし。

◆奥多摩小屋〜雲取山
 小雲取山への道が急勾配かつガレているので、とくに下りの際にスリップ注意です。

◆七ツ石山〜高丸山
 特に危険箇所はありませんが、高丸山への登りは急勾配。

◆高丸山〜鷹ノ巣山
 高丸山からの下りがとんでもない急傾斜で滑りやすいです。鷹ノ巣山避難小屋近くの水場を最後に奥多摩駅まで給水場所はないので、必要ならこちらで。

◆鷹ノ巣山〜奥多摩駅
 奥多摩湖へ下りるエスケープルートが所々にあります。道標が分岐ごとに置かれているので道迷いの心配はないでしょう。登山口から林道に出てから、林道に沿っても良いですし途中の道標にしたがって短い山道や神社の参道を下っていっても良いです。登山口に出てから駅まで意外と距離があるので気を抜かないようご注意を。
朝8時の奥多摩駅から。いい天気です。
2
朝8時の奥多摩駅から。いい天気です。
鴨沢BS。登山者でごった返してますね。トイレ行列もスゴイことになってます。
3
鴨沢BS。登山者でごった返してますね。トイレ行列もスゴイことになってます。
さあ鴨沢から登り始め!奥多摩湖も爽やかです。
さあ鴨沢から登り始め!奥多摩湖も爽やかです。
始めは緩やかな舗装路から。しかしテン泊装備はやっぱり重たい!
始めは緩やかな舗装路から。しかしテン泊装備はやっぱり重たい!
ようやく小袖乗越に到着!
駐車スペースは満杯かと思いきや、あと1,2台は行けるのかな?といった具合。
1
ようやく小袖乗越に到着!
駐車スペースは満杯かと思いきや、あと1,2台は行けるのかな?といった具合。
さて、いよいよ本格山道に突入です。
さて、いよいよ本格山道に突入です。
木漏れ日が初夏らしい道をせっせと登ります。
1
木漏れ日が初夏らしい道をせっせと登ります。
ようやく堂所。このあたりにまで来ればザックの重さにもどうにか慣れてきました。
ようやく堂所。このあたりにまで来ればザックの重さにもどうにか慣れてきました。
今回は、巻道でブナ坂へ向かいましょう。七ツ石山には明日登りますしね。
今回は、巻道でブナ坂へ向かいましょう。七ツ石山には明日登りますしね。
お。これが新しく架けなおされた桟道ですね。
3
お。これが新しく架けなおされた桟道ですね。
この山行で唯一の残雪。
この山行で唯一の残雪。
尾根から山々が望めるくらいの高さになって来ました。
尾根から山々が望めるくらいの高さになって来ました。
この巻道で一番と思われる危険ポイント。道は狭いし木もあるし。
1
この巻道で一番と思われる危険ポイント。道は狭いし木もあるし。
そんなこんなでブナ坂に。いよいよ石尾根に合流です。
そんなこんなでブナ坂に。いよいよ石尾根に合流です。
本日一番よく見えた富士山がこのくらい。よく晴れていても、霞んでうっすらって程度ですね。
本日一番よく見えた富士山がこのくらい。よく晴れていても、霞んでうっすらって程度ですね。
この道を通るのは2回目ですが、やっぱり気持ちのいい尾根道です。
1
この道を通るのは2回目ですが、やっぱり気持ちのいい尾根道です。
初夏らしい花も咲いていました。アジサイに似た印象を感じます。
1
初夏らしい花も咲いていました。アジサイに似た印象を感じます。
ダンシングツリーも心なしかウキウキした感じ。
3
ダンシングツリーも心なしかウキウキした感じ。
ツツジと一緒に富士山も写したはずなのですが・・・見えませんね、残念。
2
ツツジと一緒に富士山も写したはずなのですが・・・見えませんね、残念。
さあヘリポートです。本日のゴールも間近。
さあヘリポートです。本日のゴールも間近。
奥多摩小屋に到着!
手続きをして、幕営場所を吟味しなきゃ。
奥多摩小屋に到着!
手続きをして、幕営場所を吟味しなきゃ。
そこそこ平らなスペースを確保!ちょっと傾いてるけど、どうにか許容範囲です。一度練習しておいた甲斐あって、設営はスムーズでした。
7
そこそこ平らなスペースを確保!ちょっと傾いてるけど、どうにか許容範囲です。一度練習しておいた甲斐あって、設営はスムーズでした。
いそいそと昼食。
3
いそいそと昼食。
水場まで、水を汲みに行きますよ。
思いのほかガレた道のりなのでサンダルだと神経を使うかも。
水場まで、水を汲みに行きますよ。
思いのほかガレた道のりなのでサンダルだと神経を使うかも。
水場。濁りや混じり物のないキレイな水でした。
2
水場。濁りや混じり物のないキレイな水でした。
ヘリポート近くに咲いていた桜に似た花。
1
ヘリポート近くに咲いていた桜に似た花。
増えてきましたね。もはや石尾根テント村の様相を呈してます。
5
増えてきましたね。もはや石尾根テント村の様相を呈してます。
サンダル代わりに担いできたコレ、裸足用のランニングシューズです。軽いし底がビブラムで丈夫だし、なかなかイイ感じ。
2
サンダル代わりに担いできたコレ、裸足用のランニングシューズです。軽いし底がビブラムで丈夫だし、なかなかイイ感じ。
「あ、クロスした飛行機雲。」
尾根に座ってのんびり過ごします。
1
「あ、クロスした飛行機雲。」
尾根に座ってのんびり過ごします。
日が傾いてきました。
2
日が傾いてきました。
カット野菜とキノコ、さらに豚肉とウインナー放り込んでかんたんポトフ!
食料重いけど、それだけに夕食は楽しい。
4
カット野菜とキノコ、さらに豚肉とウインナー放り込んでかんたんポトフ!
食料重いけど、それだけに夕食は楽しい。
日が落ちてきました。
日が落ちてきました。
夕暮れの空をゆっくり眺めるという贅沢。
4
夕暮れの空をゆっくり眺めるという贅沢。
それではおやすみなさい。
8
それではおやすみなさい。
さて翌朝です。暗いうちから上り始めて、明るくなってきたこの時点で小雲取山
さて翌朝です。暗いうちから上り始めて、明るくなってきたこの時点で小雲取山
目指す山頂が見えてきました。
目指す山頂が見えてきました。
もう何人か登っていってますね。避難小屋泊の人もいるのかな?
もう何人か登っていってますね。避難小屋泊の人もいるのかな?
避難小屋横に「山梨県側の」山頂柱。厳密には山梨県は山頂に接してないのかな?ちなみにこれ、以前来たときは見落としていたのです。
避難小屋横に「山梨県側の」山頂柱。厳密には山梨県は山頂に接してないのかな?ちなみにこれ、以前来たときは見落としていたのです。
東の方角は・・・うーん曇ってますね。
東の方角は・・・うーん曇ってますね。
とりあえず山頂まで到着!
2
とりあえず山頂まで到着!
撮ってもらいました。
6
撮ってもらいました。
山頂には御来光を楽しみに来た方々でいっぱい。
2
山頂には御来光を楽しみに来た方々でいっぱい。
今日、精一杯の御来光がこちら!
1
今日、精一杯の御来光がこちら!
これはこれで良い雰囲気ですね!
1
これはこれで良い雰囲気ですね!
遠くの山は霞んで見えませんが、さわやかな高原の雰囲気です。
遠くの山は霞んで見えませんが、さわやかな高原の雰囲気です。
小雲取山からの眺め。テントサイトから視線を奥に進めると七ツ石山まで石尾根を見通せました。この開放感たまりません。
2
小雲取山からの眺め。テントサイトから視線を奥に進めると七ツ石山まで石尾根を見通せました。この開放感たまりません。
さて、朝食を摂ってテント撤収。再びザックに収まって荷物が重くなりました。
さて、朝食を摂ってテント撤収。再びザックに収まって荷物が重くなりました。
ブナ坂から今日は七ツ石山を越えていきます。
ブナ坂から今日は七ツ石山を越えていきます。
七ツ石山。奥のピラミッドピークは高丸山でしょうか。
1
七ツ石山。奥のピラミッドピークは高丸山でしょうか。
七ツ石の由来はこの大岩なのかな、とか思いながら通過。
七ツ石の由来はこの大岩なのかな、とか思いながら通過。
あまり人のいない石尾根をゆっくり進みます。
あまり人のいない石尾根をゆっくり進みます。
こんなスミレが石尾根の所々で咲きまくってました。
1
こんなスミレが石尾根の所々で咲きまくってました。
ちなみに倒木がとても多いのです。
ちなみに倒木がとても多いのです。
こちら千本ツツジというピーク。ツツジの群生地は山頂より少し下った巻道にあったみたいですね。
こちら千本ツツジというピーク。ツツジの群生地は山頂より少し下った巻道にあったみたいですね。
こんな山菜のようなシダ植物も芽吹いていました。この季節ならではの風景です。
1
こんな山菜のようなシダ植物も芽吹いていました。この季節ならではの風景です。
高丸山。ちなみにこの山、登るのも下るのも急坂でなかなかハードでした。
1
高丸山。ちなみにこの山、登るのも下るのも急坂でなかなかハードでした。
広々とした石尾根をさらに先へ。
広々とした石尾根をさらに先へ。
こちら日陰名栗山。広い山頂は休憩にはちょうどいいかもです。
1
こちら日陰名栗山。広い山頂は休憩にはちょうどいいかもです。
こっちの山頂看板の方が好み。
こっちの山頂看板の方が好み。
石尾根はまだまだ続きます!荷物が重い!
2
石尾根はまだまだ続きます!荷物が重い!
鷹ノ巣山避難小屋。ここにも何張りかテントありましたね。
鷹ノ巣山避難小屋。ここにも何張りかテントありましたね。
鷹ノ巣山への上りもなかなか手ごわい
鷹ノ巣山への上りもなかなか手ごわい
振り返ると高丸山。こうやって見ると左側の斜面、まるで滑り台みたいじゃないか・・・
振り返ると高丸山。こうやって見ると左側の斜面、まるで滑り台みたいじゃないか・・・
鷹ノ巣山山頂を通過
1
鷹ノ巣山山頂を通過
本来なら絶景らしいのですけどね。今日は霞んでます。正面の山腹に見える集落みたいなのは峰谷あたりでしょうか。
本来なら絶景らしいのですけどね。今日は霞んでます。正面の山腹に見える集落みたいなのは峰谷あたりでしょうか。
山頂から下りて、振り返って鷹ノ巣山を見上げたところ。
山頂から下りて、振り返って鷹ノ巣山を見上げたところ。
名もなきピークの頂上に生えていた巨木。なんだか惹かれるものがありました。
名もなきピークの頂上に生えていた巨木。なんだか惹かれるものがありました。
忘れた頃にちらほらとツツジの花が現れます
2
忘れた頃にちらほらとツツジの花が現れます
六ツ石山の頂上は石尾根から少しずれています。すぐ近くなのでちょっと寄り道。
六ツ石山の頂上は石尾根から少しずれています。すぐ近くなのでちょっと寄り道。
こちら六ツ石山。人気は多くなかったです。
2
こちら六ツ石山。人気は多くなかったです。
真っ赤なヤマツツジ(多分)が見事に咲いていました。
1
真っ赤なヤマツツジ(多分)が見事に咲いていました。
なんだかハイキングツアー広告として駅のポスターにありそうな雰囲気の一枚。
1
なんだかハイキングツアー広告として駅のポスターにありそうな雰囲気の一枚。
いよいよ石尾根も終盤。えぐれた土の道も多くなってきました。
いよいよ石尾根も終盤。えぐれた土の道も多くなってきました。
道標の行き先も、とうとう奥多摩駅単独表記に。
道標の行き先も、とうとう奥多摩駅単独表記に。
名前の知らない白い花。
名前の知らない白い花。
ようやく登山口に到着。林道とショートカットルートを辿って駅まで歩きます。
ようやく登山口に到着。林道とショートカットルートを辿って駅まで歩きます。
熊注意書き。幸いにして熊に出会わず歩き通して来られましたね。もう足が棒ですが、ほどよい満足感に浸れました。
1
熊注意書き。幸いにして熊に出会わず歩き通して来られましたね。もう足が棒ですが、ほどよい満足感に浸れました。

装備

個人装備
ヘッドランプ
1
ガイド地図
1
コンパス
1
1
メタルマッチ
1
ナイフ
1
タオル
2
雨具
1
防寒着
2
スパッツ
1
手袋
1
ストック
1
ビニール袋
1
替え衣類
1
シュラフ
1
シュラフカバー
1
ザックカバー
1
クマよけ鈴
1
水筒
2
ナルゲン&プラティパス
時計
1
日焼け止め
1
共同装備
テント
1
グラウンドシート含む
テントマット
1
ランタン
1
LED
コンロ
1
ガスカートリッジ
2
コッヘル(鍋)
1
ファーストエイドキット
1
カメラ
1
銀マット
1

感想

関東でテント泊を初めてやってみるのならここでしょうと、割と多くの人から薦められたのが雲取山。一度、登ったことのある山という点もデビュー戦には安心なところです。

装備と食料などをザックに詰めてみたところ、案の定15kgくらいの重量に。まだまだ工夫次第で軽くできる余地はあるのでしょうが、小屋泊に比べればどうしても重くなるのは当然。がんばって担いで行きましょう。

鴨沢へ停まるバス便は少ないので、多分混雑するだろうとかなり早めに奥多摩駅へ。バス発車時刻の直前の列車から大勢の登山者が下りてきましたから懸念は的中と言った所です。ギュウギュウ詰めのバスに揺られて鴨沢まで。

鴨沢からのスタートは渋滞になるかと思いきや、けっこう多くの方がトイレ待ちの列に行きましたので割とスムーズに歩き始められました。たくさんの登山者の中、テント泊装備のグループがチラホラ見受けられ、幕営場所が無くならないかちょっと心配でしたが、焦っても荷物は重いので急がず登ります。

堂所までは新緑を眺めながら、ただただ登るのみ。七ツ石山の巻道は桟道や幅の狭いところもあり、普段と重量バランスが違うためにヒヤヒヤさせられました。ブナ坂に出たらもう奥多摩小屋まで一直線。富士山も眺められるし本当に気持ちの良い尾根道です。

奥多摩小屋で500円を支払いテントを張るスペースを探します。開けているけど風が強そうな南面と、木が多いけど安定しそうな北面のどちらにしようかな。悩んだ結果、北面側、登山道脇の手ごろな広さのスペースにしました。なお、富士山を眺めるなら南面が良いのでしょうね。

その後はのんびり昼食をとったり、散歩がてら他のテントを眺めて歩いたり。見たところ、モンベルのステラリッジとアライのエアライズが設置数では2強の様子。初めて見るタイプのテントもあったりしてなかなか楽しい。こうも時間を気にせず過ごせるのはテント泊のいい所ですね。

夕食は、せっかくのテント泊だから、と持ってきたナマモノを使ったポトフ。肉野菜は山で食べると実においしい。重いけど持ってきて良かったと感じました。そんなこんなで夜も更けてシュラフに潜り込んで就寝。地面が傾いていても案外問題なく眠れるもんですね。

翌朝はまだ真っ暗な中、ザックに雨具と水だけ入れて山頂を目指します。ヘッドライトらしき光がいくつか見えるので同じように早立ちしている人がそこそこいるようです。思いのほか寒くなかったので助かりました。奥多摩小屋から山頂まで1時間もないので、辺りが明るくなってきたらもう山頂は目の前でした。

山頂では御来光待ちのたくさんの人々。時刻的にはもう日の出なのですが、雲がかかっていて太陽はイマイチ見えません。なんとか目にすることができたのが写真のような太陽。もちろん遠くの山々の展望もありません。残念といえば残念ですが、この季節ですから仕方ないのでしょう。

山頂から奥多摩小屋への帰途は登りよりも更に快速の道のり。荷物が軽いってのはやはりラクチンですね。テントに戻って朝食を食べ、シュラフやらテントやらを再びパッキングするのに苦戦していたらあっという間に7時。周りを見ると慣れた方はやはり撤収も手際よく進めてますね。

再び重くなったザックを背負って奥多摩駅まで石尾根を行きます。この日は曇り空のため眺望はどこもなかったので、どこまでも続くような尾根道をテクテクと進むのみです。途中の難所らしい難所は、高丸山の上り下り、鷹ノ巣山への上り、六ツ石山を過ぎてからの倒木地帯くらいでした。倒木地帯では倒れた巨木が何本も登山道をふさいでましたので乗り越えるのにはなかなか大変。

登山口に出たらもうゴールかと思いきや、奥多摩駅まではさらに40分くらい歩きました。油断してはいけませんね。下山後は、奥多摩駅から歩いて10分のもえぎの湯に立寄って山行終了です。

今回、初めてテント泊装備で歩いてみました。想像以上に荷物の重さが足にくるのが分かり、コレを書いている今も久しぶりの筋肉痛にやられているところですが、テント設置や撤収を実践できたこと、この装備でも6時間以上歩けることが分かったのは大きな収穫。今後の計画に役立てられそうです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1492人

コメント

はじめまして
デビューおめでとうございます。
僕もテン泊デビューは雲取山。
雲取山荘のテン場にしましたけど。
だって冷たい水がじゃんじゃか湧いて。
しかも水洗トイレだもん(笑)
お次はぜひ雲取山荘のテン場に。
2014/5/27 7:08
Re: はじめまして
wakabonさん ありがとうございます。
ああ、そう言われると雲取山荘の方が良かった気もしてきちゃいますね。
さわやか水でしたっけ、屋外のシンクに大量に湧き出ていた記憶があります。今度また雲取に登るときは雲取山荘で幕営してみましょうか。
ちなみに奥多摩小屋は、水洗どころか斜面へ放り出す式のトイレでしたよ。汲取り式よりワイルドなトイレでむしろ感心しちゃいました。
2014/5/27 21:36
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
小袖乗越〜ブナ坂(石尾根)〜雲取山山頂
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
トレイルラン 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
雲取山(鴨沢バス停往復)
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
七ツ石山・雲取山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
雲取山  三峰神社ー鴨沢
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
トレイルラン 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
三峰口駅〜秩父大血川渓流観光釣場〜雲取山〜奥多摩駅
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら