唐松岳

2022年08月03日(水) 〜 2022年08月05日(金)

• GPS: 29:46
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,043m
• 下り: 1,036m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:03
• 休憩: 1:09
• 合計: 5:12

6:57 八方池山荘
7:50 7:50 第2ケルン
7:59 7:59 八方ケルン
8:11 8:14 第三ケルン
8:15 8:33 八方池
9:55 10:15 扇雪渓
10:30 10:58 丸山
12:09 唐松岳頂上山荘

2日目

• 山行: 3:51
• 休憩: 1:35
• 合計: 5:26

6:39 唐松岳頂上山荘
6:59 7:17 唐松岳
7:34 8:14 唐松岳頂上山荘
9:21 9:35 丸山
9:50 9:55 扇雪渓
11:01 11:16 八方池
11:17 11:18 第三ケルン
11:26 11:26 八方ケルン
11:34 11:36 第2ケルン
12:05 八方池山荘

天候

前半2日間雨、後半1日晴れ

アクセス

利用交通機関：

ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

（往路復路共）（チャーターバス）奈良⇔八方駅⇔（八方ゴンドラリフトアダム）⇔兔平⇔（グラートクワッドリフト）⇔長野オリンピックスタートハウス⇔（グラートクワッドリフト）⇔八方池山荘

コース状況／危険箇所等

コースルート／
　1日目：八方池山荘→第2ケルン→第3ケルン（八方池）→扇雪渓→
丸山→唐松岳頂上山荘
　2日目：唐松岳頂上山荘→唐松岳→唐松岳頂上山荘→丸山→扇雪渓→第3ケルン（八方池）→第2ケルン→八方池山荘
コース状況／
　八方池山荘から丸山の間は、高山植物の花々が豊富。特に木道の横の斜面はいろんな花が楽しめる。
　丸山から唐松岳頂上山荘にかけての稜線は結構痩せていて、ガレているが、気をつければ問題ないと思う。

写真

8/3 14:40

八方駅よりゴンドラリフトアダムスに乗る。途中、2度リフトに乗り換える。

8/3 15:00

足下にいろんな高山植物が過ぎて行く。
トリアシショウマ。

8/3 15:00

シモツケソウ。

8/3 15:01

オオバギボウシ。

8/3 15:01

リフト乗り換え。

8/3 15:13

シシウド。

8/3 16:38

八方池山荘に到着。　山荘前のヤナギラン。

8/4 6:55

小雨とガス交じりの中、八方池山荘を出発。

8/4 7:36

木道を行く。　今日は雨だし、雷もヤバいのでとにかく急ぐ。木道脇の高山植物は明日、映そう・・・

8/4 8:21

八方池。　雨の中、唐松岳頂上山荘へ急ぐ。

8/4 12:25

頂上山荘に駆けこむ。　山荘前から見える唐松岳と山頂への登山道。　

8/4 12:25

劔岳が見える。

8/4 12:26

劔岳から立山連山。

8/4 12:26

五竜岳。

8/4 17:23

不帰ノ嶮。

8/4 17:25

唐松岳への登山道脇の砂状斜面で見たコマクサ。

8/5 5:16

朝、今日も劔はよく見える。

8/5 5:16

後立山、五竜岳。仁王像のような男性的な山塊。

8/5 5:16

唐松岳、登山道もよく見える。

8/5 5:25

富士山と八ヶ岳の稜線。

8/5 5:26

朝日と雲海。

8/5 5:26

8/5 6:59

唐松岳への登頂開始、不帰ノ嶮と白馬三山が見える。

8/5 7:06

唐松岳頂上から見た劔岳と立山連峰。

8/5 7:07

唐松岳頂上から見た後立山、五竜岳。

8/5 7:07

ここからも富士山がよく見えます。

8/5 7:07

8/5 7:09

不帰ノ嶮へ向かう登山道。

8/5 7:09

不帰ノ嶮から鑓が岳、杓子岳、白馬岳。

8/5 7:17

頂上から見降ろした唐松岳頂上山荘。

8/5 8:58

チングルマの花の終わった後の羽毛様の花柱。
タテヤマリンドウ。

8/5 8:58

花後のチングルマとミヤマハナニガナ。

8/5 8:58

ウサギギク。

8/5 8:58

タテヤマリンドウ。

8/5 8:59

アキノキリンソウ。

8/5 9:00

ダケカンバ。

8/5 9:01

ウサギギク。

8/5 9:01

ウスユキソウの仲間。

8/5 9:03

モミジカラマツ。

8/5 9:03

コバイケイソウ。

8/5 9:03

チングルマ。

8/5 9:05

8/5 9:05

ウサギギク。

8/5 9:06

トリアシショウマ。

8/5 9:07

8/5 9:08

アキノキリンソウ。

8/5 9:13

ゴゼンタチバナ。

8/5 9:17

ハイマツ。

8/5 9:22

第3ケルン。

8/5 9:43

ヤマハハコ。

8/5 9:43

8/5 9:46

エゾシオガマ。

8/5 10:03

ミヤマキンポウゲ。

8/5 10:05

モミジカラマツ。

8/5 10:11

ヨツバシオガマ。

8/5 10:11

ミヤマカラマツ。

8/5 10:13

マルバダケブキ。

8/5 10:14

8/5 10:15

ハクサンフウロ。

8/5 10:18

クルマユリ。

8/5 10:21

8/5 10:27

ハクサンシャジン。

8/5 10:29

ハッポウアザミ。

8/5 10:30

タテヤマウツボグサ。

8/5 10:32

カライトソウ。

8/5 10:32

白馬村。

8/5 10:33

シナノオトギリ。

8/5 11:48

ニッコウキスゲ、イワシモツケ。

8/5 11:49

白馬村。

8/5 11:49

クガイソウ。

8/5 11:50

ホタルブクロ。

撮影機器：

Xperia XZs SO-03J docomo SONY

感想

yama002

素晴らしい山行でした。　八方尾根の高山植物の花々と唐松岳からの360度の展望に圧倒されました。
長野に入ると雨模様、一泊目の八方池山荘、夜、ものすごい雷鳴があり、雷が断続的に落ちる。ドカン、ゴロゴロ、ドカーン・・・ 。　翌朝、雨の中を出発、雷は止んでいる。足下が悪いせいか、時間がかかる。　途中、八方尾根の高山植物の花、質、量共に豊富、予想をはるかに上回る。　シモツケソウ、ハクサンシャジン、マツムシソウ、ニッコウキスゲにおなじみのチングルマ・・・、数えきれない位。　残念ながら、スマホのバッテリの調子が悪く、全部撮影できなかった。　頂上山荘の近くで雷が鳴りはじめる、山荘に駆け込む。　雨具を乾しているうちに、雨あがり、山荘の窓から劔岳がガスの向こうに見える。翌朝、晴れ、唐松岳に登る。山荘から唐松岳頂上への登山道がくっきりと見える。約20分で山頂。　唐松岳の山頂からは360度の展望、雲もかかっておらず絶景。　劔岳から立山連山、不帰ノ嶮から白馬三山、後立山の五竜岳の巨大な山塊（南大門の仁王像を彷彿させる）。富士山、八ヶ岳、槍ヶ岳のシルエットもくっきりと見えました。　八方尾根の豪華な高山植物のお花畑、唐松岳山頂からの360度のパノラマ展望。　素晴らしい山行でした。