天狗岳〜硫黄岳〜横岳〜赤岳〜阿弥陀岳（オーレン小屋泊）

2022年08月06日(土) 〜 2022年08月07日(日)

• GPS: 15:25
• 距離: 26.4km
• 登り: 2,664m
• 下り: 2,691m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:50
• 休憩: 1:39
• 合計: 5:29

距離 9.4km 登り 1,056m 下り 658m

10:11 桜平駐車場（上）
10:16 桜平
10:44 11:00 夏沢鉱泉
11:37 12:21 オーレン小屋
13:00 13:01 箕冠山
13:06 根石岳山荘
13:13 根石岳
13:21 13:24 白砂新道入口
13:45 13:46 東天狗岳
13:58 14:20 天狗岳
14:31 14:42 東天狗岳
14:54 14:55 白砂新道入口
15:04 根石岳
15:15 箕冠山
15:40 オーレン小屋

2日目

• 山行: 7:34
• 休憩: 2:42
• 合計: 10:16

距離 16.9km 登り 1,626m 下り 2,051m

3:45 オーレン小屋
4:10 4:12 夏沢峠
4:13 4:14 山びこ荘
4:53 5:13 硫黄岳
5:27 5:29 硫黄岳山荘
5:49 5:50 台座ノ頭
6:04 6:16 横岳
6:23 6:26 横岳（無名峰）
6:34 三叉峰
6:43 6:45 石尊峰
6:46 6:49 鉾岳
6:53 7:01 日ノ岳
7:09 7:12 二十三夜峰
7:17 7:19 地蔵の頭
7:22 7:23 赤岳天望荘
7:52 7:53 赤岳頂上山荘
7:59 8:10 赤岳
8:15 8:21 竜頭峰分岐
8:27 キレット分岐
8:33 8:51 文三郎尾根分岐
9:03 中岳
9:12 9:19 中岳のコル
9:35 9:44 阿弥陀岳
10:01 10:09 中岳のコル
10:20 10:24 阿弥陀岳北稜
10:24 10:26 中岳のコル登山道水場
10:38 阿弥陀岳分岐
10:44 10:50 行者小屋
10:56 中山乗越
11:13 11:24 赤岳鉱泉
11:29 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
11:34 11:40 ジョウゴ沢
12:25 12:31 赤岩の頭
13:00 13:01 赤岩の頭と峰の松目分岐
13:10 13:14 オーレン小屋
13:47 13:49 夏沢鉱泉
14:01 桜平駐車場（上）

天候

8月6日:曇時々晴　8月7日:晴時々曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平駐車場（無料）を利用。 上20台/中60台（トイレ有）/下80台程
土曜朝9時の時点で上部の路肩に駐車する事ができました。
駐車場までの林道は段差や穴ぼこ、石や岩などでまぁまぁの悪路でした。
段差を通過する際に徐行しても大きな振動あり。
穴ぼこに入らないようにハンドル操作の必要あり。
道幅は普通車2台分はなかったですが、対向車が来ても避けれる所は
いくつもありました。
ナビ入力は「マウントビュー蓼科」TEL: [phone]を登録して
桜平駐車場は、マウントビューの先、唐沢分岐を右折した奥。

コース状況／危険箇所等

夏沢鉱泉に登山用紙とポストがあります。
硫黄岳〜横岳〜赤岳〜阿弥陀岳には鎖場や梯子が沢山ありましたが、
気を付けて歩ければ問題ないと思います。

その他周辺情報

オーレン小屋　
1泊朝食付9500円。1泊夕食付11000円。1泊2食付12000円。
素泊まり8500円。お弁当（おにぎり2個）500円。
個室は2名からの先着予約順で予約の段階では相部屋でしたが、
当日は団体客が多くて個室に空きがあり泊まることができました。
個室にコンセント有。21時の消灯まで使用可。
http://www.o-ren.net/

縄文の湯　大人　市民400円。市外600円
https://www.city.chino.lg.jp/soshiki/chiikifukushi/1356.html

写真

前日ポカポカランド美麻で宿泊。結構なボリュームで翌日の朝昼は食べずに済みました。信州という事でそばが美味しかったです。温泉施設の方は日帰りの客も含めて多い時間帯で10人ぐらいと空いていました。

8/6 9:04

2時間ぐらい車を走らせて八ヶ岳へ。左へ行くと唐沢鉱泉へ右へ行くと桜平駐車場へ行く事が出来ます。

8/6 10:23

幸い後続車がいなかったので気兼ねなくALL徐行。桜平駐車場（下）には1台だけ車が駐車。桜平駐車場（中）付近の路肩に車が止まってなかったので（上）へ。空いていた路肩に車を停めました。

8/6 10:24

一般の車がこの先進めないようにゲートが設けられています。

8/6 11:06

夏沢鉱泉で登山届を書いて投函する。

8/6 11:39

美味しそうなキノコ。

8/6 11:47

ゆっくり歩いて80分程でオーレン小屋へ。

8/6 18:18

山の上部は雲で隠れいたので先にチェックインをしました。

8/6 16:32

個室が空いていたので個室に案内されました。

8/6 12:08

夏山シーズンの週末なのにめっちゃラッキーでした。オーレン小屋は個室料金は徴収しません。

8/6 15:21

明日は硫黄岳〜横岳〜赤岳へと周回する予定なので天狗岳へ向かいます。

8/6 15:21

根石岳山荘付近にはコマクサが沢山咲いていました。

8/6 15:05

西天狗岳と東天狗岳。

8/6 14:44

東天狗岳山頂。2640m。

8/6 14:24

西天狗岳山頂。2646m。西天狗岳の方が6m高い。

オーレン小屋に戻ってきました。お楽しみの風呂へ。

8/6 16:01

最大3名迄でしたが男性の方は入浴待ちがなく女性の方には待ちがありました。夕食前に計2回入りましたが、熱めの風呂ではなかったので長湯ができました。

8/6 16:37

風呂上りにアイスクリームを頬張る。これぞ至福。

8/6 17:50

夕食。オーレン小屋名物「桜肉（馬肉）」のすき焼き。ご飯が進んで進んで3杯頂きました。

8/6 16:29

今回信州割と茅野割第5段を利用したのでかなりお得に泊まることが出来ました。

8/6 17:09

夕食後は談話室で漫画を読んで21時には就寝。

8/7 4:22

翌朝4時前には小屋を出発。夏沢峠まで登ってくるとガスが抜けて東の空には青空が広がっていた。これは期待できる！

8/7 5:14

硫黄岳山頂。到着時は山頂付近ガスで真っ白だったが、しばらく待っていると太陽がお目覚め。

8/7 5:19

そうなるとガスは退散して

8/7 5:22

雲海ショータイム。

8/7 5:22

ケルン

8/7 5:23

ケルンと山頂

8/7 5:22

赤岳

8/7 5:23

上映ありがとうございました。

8/7 5:48

稜線の縦走スタートです。

8/7 5:53

先程までいた硫黄岳と下った所に硫黄岳山荘。

8/7 6:01

台座ノ頭周辺には左右にコマクサの大群生。　

8/7 6:11

一面の雲海。

8/7 6:18

連続する鎖場。

8/7 6:22

息を整えて慎重に登る。

8/7 6:23

横岳山頂。

8/7 6:23

蓼科山もお目覚めかな。おはよう！

8/7 6:24

赤岳〜阿弥陀岳。

8/7 6:24

奥には南アルプスが陣取る。

8/7 6:26

浅間山。

8/7 6:37

コマクサさん。

8/7 6:42

8/7 6:44

富士山。天気も良いので大勢登っているんだろうな。

8/7 6:50

8/7 7:02

8/7 7:12

八ヶ岳のダイナミック縦走ルート。

8/7 7:28

8/7 7:28

縦走してきたルートを振り返ります。

8/7 7:34

赤岳展望荘。

8/7 7:35

赤岳山頂へアタック。

8/7 7:49

鎖場。

8/7 8:15

赤岳山頂。

8/7 8:10

8/7 8:09

山頂から南アルプスの名峰を眺める。

8/7 8:33

赤岳直下は鎖場の連続。

8/7 8:38

分岐まで下ってきて一息つく。

8/7 8:43

阿弥陀岳へ。

鎖場と梯子。

阿弥陀岳山頂。

阿弥陀岳の下りから赤岳山頂を眺める。

8/7 10:24

8/7 10:59

行者小屋。テン場には色とりどりのテントの花が咲いていて

8/7 10:54

テンホウさんが小屋外で餃子販売。賑わっていました〜。

8/7 11:11

登山道の整備に一役買うマムートさん。ありがとうございます。

8/7 11:26

赤岳鉱泉も大勢の登山客で賑わっていました。

8/7 13:20

オーレン小屋に戻って来ました。昼過ぎてご飯を食べたかったけれど、携帯のバッテリーが20％を切っていたのでスルー。泊まりだったので勿論モバイルバッテリーを持参していたが、小屋内でケーブルの端子を足で踏んでしまって破損。予備は必要ですね。

8/7 13:40

8/7 13:49

鹿さん親子がこちらをじっと見ている。

8/7 15:18

下山後、縄文の湯で汗を流しました。600円。サウナ水風呂あって良かったです。登山客で駐車場は満車状態でした。

8/7 15:18

雲に隠れる蓼科山。

8/7 16:32

入浴後のアイスは至福。トリプルで400円。美味しいのに安い。

8/7 18:49

帰りの高速のSAから夕陽に染まる空。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X6i Canon