記録ID: 4568966
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
日本百名山#3 北岳〜#4 間ノ岳(日本の標高2位と3位)
2005年08月04日(木) 〜
2005年08月05日(金)
ていくおふ
その他7人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 2,347m
- 下り
- 2,348m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【1日目】 広河原(10:34)・・・白根御池小屋(12:13)[休憩 32分]・・・小太郎尾根分岐(15:02)・・・北岳肩ノ小屋(17:30) 【2日目】 北岳肩ノ小屋(04:45)・・・北岳(05:50)[休憩 17分]・・・北岳山荘(08:00)[休憩 30分]・・・中白峰(10:02)[休憩 10分]・・・間ノ岳(12:23)[休憩 20分]・・・中白峰(13:00)・・・北岳山荘(14:25) 【3日目】 北岳山荘(06:30)・・・八本歯のコル(09:00)・・・大樺沢二俣(10:40)[休憩 30分]・・・広河原(12:06) |
その他周辺情報 | 仙流荘の温泉 |
写真
感想
北岳・間ノ岳チャレンジはもう16年も前の2005年
富士山を除けば、自分的には初めての本格登山で、
先輩の引率についていくだけ、浮かれているだけ、の山行で
いま思えば、先輩は少々腹立たしかったかも知れない。
西日本側の玄関口、仙流荘に車を置き
北沢峠経由、広川原から登山開始。
この車中泊からバスを乗り継いて登山口に辿り着く行程も、人生お初で何もかもが新鮮。
だから北岳は、自分にとって、特別な存在の山でもある。
車でアクセスすると、どうしても同じルートをピストンせざるを得ないが
この時のプランは、それを差し引いても、バラエティに富んでいて
かつ、そこそこキツイがそこそこユルく。
みんなを出来るだけ楽しませてあげたい、という思いやりに満ち溢れているプランだと
こうやって振り返って初めて、気付く。
自分もこの数年後くらいから、幹事になることもあったが、
余裕とある程度の経験がないと出来ないワザであり
先輩には感謝しかない。
このころはブログもまだやっていなかったので、写真から記憶を辿るしかないが
印象に残っているのは
・北岳に続く稜線の一面のお花畑
・帰路、断崖絶壁にはかなげにくっ付いている木の階段やハシゴ
・肩の小屋から間ノ岳に続く、みごとな天空の稜線
・裸電球だけの馬小屋みたいな肩の小屋の寝室。トイレの臭ささと消灯19時にビックリ。
・これが山小屋というものなのかと思っていたのに、翌年北アルプス・涸沢ヒュッテに泊まって山小屋概念が覆されたこと(笑)
いつか、もう一度同じコースを辿って、当時の感動を反芻してみたいものだ。
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