槍ヶ岳・穂高岳
- GPS
- 36:04
- 距離
- 66.6km
- 登り
- 3,215m
- 下り
- 3,199m
コースタイム
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 5:40
- 合計
- 11:47
- 山行
- 9:25
- 休憩
- 5:02
- 合計
- 14:27
天候 | 曇り〜雨風〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的には危険なし。当たり前ですが、十分な注意は必要でしょう。 |
その他周辺情報 | 平湯の森 近所に飲食店はなさそうです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ポール
テント
テントマット
シュラフ
|
---|
感想
出発の当日、突然台風が出現。涸沢テント2泊でしっかりと奥穂を目指すつもりだったのに、テレビの天気予報を見てると熱帯低気圧が翌日には台風になると。それもどうも直撃。時間的にもど真ん中。普通は行かないという選択肢を選ぶ。天気予報を同行者に伝えると、なるほどとの反応。なので2泊を1泊で行こうじゃないのとの回答。その他詳細は現地でと。せっかく遠くからくるメンバーもいるし、当たりまえですが当然準備は済んでこちらに向かっている最中かも。実際一人は既に現地へスタートを切っていたようです。なので自分一人だけ止めたというのは無責任な感じがあるし、テレビの天気予報も、その時点では全くわからないとしてたし、最近の天気予報は丸外れの連続って印象であることから、この段階と言っても、本日深夜には出かけるのですが、いきなり中止というのも宜しくない。やはりいきなり台風ド真中ということもあるはずなく、とりあえず涸沢までは行こうかと思って待ち合わせ場所に向かうこととしました。
現地への道中は凄い雨だったりして、気分はどんどん落ち込んでいきますが、高山付近に行くと、天気は落ち着いてきて、さすがに台風の直接の影響はまだだろうと、少し安心したものでした。上高地に着きスタートすると雨。レインを着こむことに。まぁすぐにやみましたが。幸先が思いやられる。昨年味わったように苦しみながら、涸沢到着。例によって酒盛り。1泊で奥穂にいくので、明朝3時発ということだけ決めて就寝。酔っぱらっているので、準備不足のまま朝を迎え水と非常食を持っただけでスタート。直ぐに雨が降り出し、テンション下げ下げ。しかしまぁ最初の難所ザイテンクラードは心配したほどなく、何とか通過。但し、穂高岳山荘に着いたはいいけど、そこから全く見えない、そこにあるはずの奥穂高岳が見えない。今からここにある奥穂に登るって気分が起こらない。でもそこまで行って登らないという選択肢は確かに無い。で、行きましょうと。当然のことです。いきなりの急登はユーチューブなんかで見た通り。しっかりした鎖や、それ以上にホールドがつかみやすい岩ばかり、ある意味登りやすいといえるほどで特段問題なく、急登箇所を通過、そこから雨風が強くなり寒さが厳しさを増してきました。自分たち素人にはもうこれ以上の寒さは危ないかもというところで登頂。
色々反省点の多い山行でしたが、穂高は初めてでその魅力に触れることが出来ました。景色の点ではほとんどその真価に触れることが出来なかったこともあり、再訪は当然と思っています。十分な準備を行い、さらに満足度を高く持てるような穂高挑戦を行いたく思っています。
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