野口五郎岳、烏帽子岳_裏銀座プチ縦走_高瀬ダムピストン_1泊2日

2022年08月13日(土) 〜 2022年08月14日(日)

• GPS: 13:34
• 距離: 26.0km
• 登り: 2,665m
• 下り: 2,616m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:55

距離 5.9km 登り 1,511m 下り 246m

8:53 高瀬ダム濁沢登山口
9:06 高瀬ダム テント場
9:16 9:22 ブナ立尾根取付
9:51 10:02 権太落し
11:27 11:39 三角点
12:47 12:48 烏帽子小屋
12:48 烏帽子ひょうたん池

2日目

• 山行: 7:40
• 休憩: 2:04
• 合計: 9:44

距離 20.1km 登り 1,167m 下り 2,379m

3:42 烏帽子ひょうたん池
5:59 6:10 野口五郎小屋
6:25 6:41 野口五郎岳
6:55 7:23 野口五郎小屋
9:12 9:50 烏帽子ひょうたん池
9:55 10:03 烏帽子小屋
10:15 10:16 前烏帽子岳
10:22 烏帽子岳山頂分岐
10:37 10:43 烏帽子岳
10:50 烏帽子岳山頂分岐
10:58 前烏帽子岳
11:09 11:15 烏帽子小屋
11:47 11:48 三角点
12:36 12:37 権太落し
12:54 12:59 ブナ立尾根取付
13:09 高瀬ダム テント場
13:17 13:20 高瀬ダム濁沢登山口
13:26 ゴール地点

天候

1日目：曇りのちガス、夜は雨
2日目：曇り

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

■最終トイレ
七倉温泉駐車場(男_小2つ、和式大1つ、洋式大1つ)
一応高瀬ダムにも仮設トイレが1つ？あります。

七倉温泉駐車場 ↔ 高瀬ダム：タクシー　約2300円(徒歩だと約1時間半)

コース状況／危険箇所等

危険個所無し。
急登且つ水場ないので準備は万端に。

その他周辺情報

■山小屋
烏帽子小屋　テント泊2000円　予約不要
トイレはテント場から3~5分の烏帽子小屋側の外トイレ(大2つ、男小1つ)
大は利用してないので見てませんが、綺麗だとわかる外トイレでした
http://home.384.jp/eboshi2628vera/

野口五郎小屋　テント場なし　山Tシャツ売ってます
外トイレ200円(ボットン2つ、男小１つ)
臭いも気にならずとても綺麗でした
https://www.gorougoya.com/


■温泉
安曇野しゃくなげの湯　700円
男女日替わりで男湯は「石の湯」でした。
水風呂、外気浴設備ありですが、「石の湯」は塩サウナのみでちょっと残念でした。
http://syakunagenoyu.info/

写真

8/13 8:51

タクシーにて高瀬ダム到着

8/13 8:53

トンネルを抜けると

8/13 8:58

すぐに吊橋

8/13 9:14

プチ裏銀座コース
登山開始

8/13 11:32

もくもく樹林帯を登ってやっとこさ三角点へ

8/13 11:49

今日は予報通りガスガス

8/13 12:37

登り続けると雲の上を抜ける

8/13 12:43

あれが烏帽子岳かと思っていたけど違ったみたい

8/13 12:44

雲がうごめく

8/13 17:08

烏帽子小屋到着

8/13 17:01

テント場到着
最終的にたぶん2/3ぐらい埋まってました

8/13 17:02

明日早朝だけでも快晴になることを祈る

8/13 17:09

外トイレ
テント場から3〜5分
小便が面倒なのでビールは我慢

8/14 3:58

3時半、登山開始
ん〜日の出は怪しいな、、

8/14 4:28

快晴の稜線歩きを夢見てとりあえず野口五郎岳を目指す

8/14 4:40

いい感じの日の出スポットがないのでもくもくと歩き続ける

8/14 4:52

お〜！稜線に出ると槍ヶ岳御一行がお出迎え

8/14 5:07

なんとか日の出を拝めた！
今日は無理かと思ってた

8/14 5:07

赤牛岳がさらに赤く染まる

8/14 5:07

赤牛〜水晶岳までの稜線
いつか訪れたい

8/14 5:14

今から歩く稜線が明るみになる

8/14 5:15

これ以降、太陽は雲の中に、、、

8/14 5:57

野口五郎小屋の青屋根が見えた
同時に野口五郎岳山頂を捕らえる

8/14 6:24

左の水晶岳〜鷲羽岳
鷲羽岳奥の双六岳山頂はガスってる

8/14 6:24

西鎌尾根
裏銀座コースは4日ほしいロングコースだとわかる

8/14 6:26

野口五郎岳登頂

8/14 6:27

歩いてきた稜線
バックには立山連峰と白馬連峰
今回鹿島槍ヶ岳に行くかどうか前日まで悩んだ

8/14 6:43

白馬連峰アップ

8/14 6:27

浅間山も見える

8/14 6:29

表銀座コースの大天井岳〜槍ヶ岳の稜線
奥には常念岳と蝶ヶ岳

8/14 6:37

稜線が長すぎて燕岳〜槍ヶ岳までの表銀座コースを一枚に収める事ができない

8/14 6:37

快晴とはいかずもガスガスにはならず
歩いてきた稜線を見渡すことができてよかった！

8/14 6:38

雲が迫ってくる
夏っぽい風景

8/14 6:43

今年も剱岳はお預けやな、、

8/14 7:30

グッバイ野口五郎

8/14 7:31

北アルプスの森林限界稜線はやっぱいいね

8/14 8:11

ここで表銀座コース全稜線を一枚に収めることができた

8/14 8:21

イワカガミ

8/14 8:24

コマクサ

8/14 8:32

烏帽子岳が見えた
まさに烏帽子のような山容

8/14 8:37

高瀬ダム

8/14 8:46

8/14 8:54

ブナ立尾根
30°以上45°未満？
ググると30°以下らしい

8/14 10:15

烏帽子岳
烏帽子と槍は紙一重

8/14 10:16

荷物デポしてるので足が軽い軽い

8/14 10:25

最後は鎖場だろうなとわかるやつ

8/14 10:38

烏帽子岳登頂なり

8/14 10:39

今日歩いた稜線
野口五郎は見えず

8/14 10:42

烏帽子岳の鎖場
高度感はあるので慎重に

8/14 11:09

烏帽子小屋ありがとうございました

8/14 11:11

サヨナラアルプス

8/14 12:10

中間地点の中休み

8/14 13:01

下山完了、足裏痛し
靴底が半分剥がれてました
買い替え時かな

撮影機器：

SOG03 Sony

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着(ウルトラライトダウン&フリース&ニット帽&ネックウォーマー) 雨具 帽子 登山靴 ザック 食料(2日分) 行動食(ソイジョイ) 飲料(目安：300ml/h) ガスバーナー クッカー 地図 コンパス 笛 登山計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯(GPS) 腕時計 タオル トレッキングポール 十徳ナイフ ロールペーパー ゲイター テーピングテープ ビニル袋 ポケットティッシュ カップ テント(本体・ポール・ペグ) シュラフ シュラフカバー 枕 スリッパ 耳栓 大きな袋 袋とじ 制汗シート 着替え(アンダー2枚&Tシャツ3枚&靴下1足)

感想

kishiri

お盆休みを数日確保。
15日は予定あるので13,14日のみテント泊登山可能。
12日に九州から一気に名古屋の尾張一宮長野PAまで移動して車中泊。

台風の影響もあり、車中泊の中でどこに行くかを検討し、若干強風予報であったが辛うじて北アルプス中部あたりがセーフと踏んて野口五郎岳へ。

予報通りで風が強く(予報風速10m)、雲も多かったけど久しぶりにアルプスらしい森林限界の稜線を歩けました。

あとで知ったけど、今回コースのブナ立尾根は北アルプス3大急登のひとつらしい。
1日目はあっさり登れた感じがしたけど、特に2日目の疲労抜けてない感じがめっちゃもったいない気がする。
テントデポしてるのでザック軽いはずなのに、しんどさは1日目と変わらない気がしました。

眠たくて眠たくて、テント張ってすぐ昼寝したのがダメだったかな〜。
すぐ横にならずにストレッチやら散歩やら炭水化物爆食いやら対策する方が縦走登山にはいいのかも。

とにもかくにも裏銀座コース制覇の予行練習完了なり。