奥秩父主脈縦走（甲武信ヶ岳〜雁坂峠〜雁峠）

2014年05月31日(土) 〜 2014年06月01日(日)

• GPS: 20:56
• 距離: 33.7km
• 登り: 2,647m
• 下り: 2,652m

コースタイム

■一日目
7:00西沢渓谷入口−13:00甲武信小屋14:00−14:30甲武信ヶ岳−15:20三宝山15:50−17:30木賊山−18:00甲武信小屋
■二日目
5:00甲武信小屋−7:00破風山−8:20雁坂嶺−8:50雁坂峠9:10−9:40水晶山−10:20古礼山10:30−11:50雁峠12:10−14:20国道140号−14:30道の駅みとみ

天候

晴れ。霞んでました。黄砂の影響？

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場所
道の駅みとみに停めました。

コース状況／危険箇所等

■コース状況
標高が高くて日が当たらない場所は、まだ多少の雪が残っています。

写真

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西沢渓谷から出発です。あそこまで登るぞ〜

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ツツジがきらきら咲いてました。

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シャクナゲも咲いてました。

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シャクナゲのトンネル。満開になったら、ここきれいだろうな。

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近丸新道と徳ちゃん新道の合流地点

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深くて濃い紅色のシャクナゲのつぼみ

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崩落地から望む金峰山方面

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木賊山への最後の登り。ちょっと雪ありました。

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木賊山登頂！！

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その先の甲武信ヶ岳

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甲武信小屋に到着です。

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ささっとツェルトを張って、甲武信ヶ岳に登ります。

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岩っぽいところを登ります。

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岩っぽいところを下っていく岳人

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甲武信ヶ岳登頂！！

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国師ヶ岳方面。こっちも歩かなきゃ。

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三宝岩と三宝山まで行きます。甲武信の北側斜面はけっこう雪がありました。

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鞍部から甲武信ヶ岳

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三宝山の山頂まで来てしまいました。三宝岩への分岐は通過しちゃったみたい。

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登山道をもどって三宝岩に登りました。

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正面には甲武信ヶ岳と木賊山

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三宝岩から三宝山

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甲武信ヶ岳までもどってきました。さっき登った三宝岩がはっきり見えてます。

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小屋までもどったらテントがびっしり！！ツェルトが埋れてしまってます…。

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翌朝。朝日を浴びて出発です。

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最初だけは穏やかな道でした。

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賽の河原から早朝の富士山

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破風山方面へ進みます。

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破風山避難小屋から富士山

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歩いてきた稜線。木賊山、甲武信ヶ岳、三宝山。

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破風山に登り返しです。この先はめっちゃ急登でした。

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破風山登頂！！

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東破風山への岩っぽい稜線を歩きます。

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西破風山と東破風山の間から富士山

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またあれに登るのかよと、ちょっとうんざり…。

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気を取り直して雁坂嶺へ。

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雁坂嶺登頂！！

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笹原の向こうに富士山

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雁坂峠へ降りていきます。

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自転車で峠越えの人が。ずーーっと寝てました笑

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歩いてきた稜線。雁坂嶺と破風山と木賊山かな？

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水晶山へ向かいます。まだまだ先は長い〜

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水晶山登頂！！

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さらに下って登って古礼山へ

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古礼山登頂！！

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山頂のちょっと先にベンチのある笹原がありました。

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南アルプス見えてました。霞んでたので写真には写ってませんけど...。

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雁峠が見えてきました。

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正面に笠取山。あれに登る元気はありません。。

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下ってきた斜面。ここは広々としてて気持ちいい。

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雁峠から下山します。

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沢沿いの道を下ります。

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まだまだ先は長いです。すごーく長いです。

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やっと国道。日射しが強烈でした。

撮影機器：

EOS 70D CANON

感想

azuwasa

奥秩父主脈の歩いてないところをつなげに行ってきました。

甲武信から雁峠まで、木賊山、破風山、雁坂嶺、水晶山、古礼山、燕山と六つのピークを越えて行きます。
登って下って登って下ってのくり返し。
足腰にきました。重い荷物に心も折れそうになります。

雁峠の開放的な笹原が見えてきたときは、やった〜やっと終わりだ〜と思いました。
が、そこからがまた長い。沢沿いの道を延々と下ります。
歩いても歩いても終わらない長い長い下山道。

下るにつれて、どんどん暑くなっていきます。
ようやく国道に出たときには、夏の日射しが待っていました。