記録ID: 4602417
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無雪期ピークハント／縦走
八ヶ岳・蓼科
阿弥陀岳↑南稜↓中央稜 折角なので赤岳も
2022年08月19日(金) [日帰り]
jj1xgo
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 12:35
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,826m
- 下り
- 1,820m
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日帰り
- 山行
- 9:21
- 休憩
- 3:12
- 合計
- 12:33
17:04
| 天候 | どピーカン☀️ 日射しは熱いが空気は涼しくて気持ち良かった |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
南稜・中央稜は一般登山道ではなくバリルート。利用は自己責任で。 ◯南稜(登り) 踏跡明瞭。広く言われているP3ルンゼ核心説には同意しかねるものがあり、個人的にはP4通常ルートの方がより危険な箇所があると感じた(写真40〜43)。P3ルンゼも草付き部分は草が深くて足元見辛く要注意。 ◯阿弥陀岳〜赤岳 阿弥陀岳の登り下りはザレが多く、滑り易いので注意が必要。落石も起き易いと感じる。 ◯中央稜(下り) 急斜面と不安定な地面(ガレザレ、根の張り出し等)で、上部ほど歩き辛い。中央稜の入口は御小屋尾根と同じで、6〜7m程度進んだ処の岩を左手に下りるのが正解だと思われる(登り利用時の感想)。写真88〜91参照。登りと違って、下りでは踏跡を見失う事はなかった。 |
写真
予定より30分早くスタート。と言っても阿弥陀聖水で水を汲んでからが本番開始。先週から荷物を減らし始めたが、約3�箸曚謬發鵑世里之覿表鼎�なってる😓
1
8/19 4:38
予定より30分早くスタート。と言っても阿弥陀聖水で水を汲んでからが本番開始。先週から荷物を減らし始めたが、約3�箸曚謬發鵑世里之覿表鼎�なってる😓
渡渉2つ目。この後ルートを見失ったので渡渉ポイント自体を間違ったかも？
渡渉3つ目。此処も増水して怪しかったので、写真外、右側の安全そうな処で渡った。
八ヶ岳では珍しく殺伐とした雰囲気の急登を登って、南稜の稜線に乗った。
「入山禁止。入山者は10万円以上いただきます」
下限しか決まってない所が恐ろしい。
下限しか決まってない所が恐ろしい。
樹木の間から、凄そうな景色が飛び込んできた。早く開けた処に出たい。
上の方は固定額なので、少し安心感がある。但し、どちらにしても払えない。払いたくない。
南稜も結構急登。良い感じで歩いてるつもりでいたら、この後ソロの男女1名ずつにあっさりとぶち抜かれる。
立場岳に到着。着いたら休憩しようと思っていたが、もう少し歩いて展望の良さそうな青ナギで休憩することにする。
開けた処で権現岳確認。権現岳と言っても実際目立っているのはギボシな気がする。左は旭岳だと思う。
青ナギ到着。この景観を維持出来てるって凄いと思う。後ろは阿弥陀岳。P3ルンゼ初確認。
ツルネと権現の間に富士山🗻
無名峰でストック仕舞ってヘルメットを着用⛑
無名峰でストック仕舞ってヘルメットを着用⛑
P1だと思っていたが、途中でどうも数が合わない事に…。よくわからないが、P0としておく。踏跡辿るのみ。
トラバース道を辿って岩稜の向こう側へ。デカくて写真に入り切らん…
岩稜を回り込むと、日陰のせいか、雰囲気が変わった。道は下へ降りていく。
なるほど。写真上部の岩を草側に回り込む事でルンゼに入る事が出来る。ワイヤーは心許ないが、手掛かり足掛かりになるのは幾らでもありそう。
8/19 8:53
なるほど。写真上部の岩を草側に回り込む事でルンゼに入る事が出来る。ワイヤーは心許ないが、手掛かり足掛かりになるのは幾らでもありそう。
取り付きに足を掛けてルンゼの中を覗く。昨日の雨のせいなのかいつもなのかわからないけど、水が流れて沢になってる。まぁ、此処まで来たら行くしかないでしょ。
1
8/19 8:54
取り付きに足を掛けてルンゼの中を覗く。昨日の雨のせいなのかいつもなのかわからないけど、水が流れて沢になってる。まぁ、此処まで来たら行くしかないでしょ。
なるべく水を避けて…なんて思っていたけど、なかなか難しい。
が、沢の中に足突っ込んでも、全然問題なくグリップする事に気付く。
が、沢の中に足突っ込んでも、全然問題なくグリップする事に気付く。
草付きエリアまで登ってきた。草が深くて足元がどうなっているのかわかりづらい。ルンゼ部分より寧ろ登り辛かった。
P4も足跡辿れば良いだけだが、此処は嫌な感じのする通過点の1つ。
這い上がった処を上から見た画像。ザレてて滑り易く、嫌な感じがした。
此処が今日1番嫌な感じの通過点。写真に写ってないけど、この下はこの角度のまま宙に向かって土が延長する急斜面で、滑って落ちたらサヨウナラという感じ。此処の岩(主に身体の左側に来る)はしっかり固定されてるので、ザレには足を置かない様にして、岩を掴み、3点支持で確実に進んだ。
個人的には、P3ルンゼよりP4通常ルートの方が全然ヤバいと思う。
5
8/19 9:30
此処が今日1番嫌な感じの通過点。写真に写ってないけど、この下はこの角度のまま宙に向かって土が延長する急斜面で、滑って落ちたらサヨウナラという感じ。
此処の岩(主に身体の左側に来る)はしっかり固定されてるので、ザレには足を置かない様にして、岩を掴み、3点支持で確実に進んだ。
個人的には、P3ルンゼよりP4通常ルートの方が全然ヤバいと思う。
此処の岩(主に身体の左側に来る)はしっかり固定されてるので、ザレには足を置かない様にして、岩を掴み、3点支持で確実に進んだ。
個人的には、P3ルンゼよりP4通常ルートの方が全然ヤバいと思う。
嫌な感じのポイントを通過したら、何となく落ち着いた感じに。P4クリアしたか。
前回はちょっと無理か？と眺めていた景色。やれば出来るもんだね。
たまに拍手をくれるguchi999さんが作ったツールを先日知り、今まで線だけだったガーミンの地図にポイント名が表示される様になって最近大助かり。https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=3164
その他にも、今回の計画立てるに当たって利用した見積ツールや解析ツールも大変役立ちました。大感謝‼️
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=3010
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=2988
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8/19 9:42
たまに拍手をくれるguchi999さんが作ったツールを先日知り、今まで線だけだったガーミンの地図にポイント名が表示される様になって最近大助かり。
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久しぶりにSOTA無線運用。阿弥陀岳 2805m JA/NN-195 長野県諏訪郡原村<JCG#09011B>
144MHz FMで6局さんと交信。北横岳移動局と久しぶりのS2S(SOTAの山頂間交信)。今日は八ヶ岳エリアにアクティベータが集結していたらしい。各局TNX FB QSO‼︎
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8/19 10:34
久しぶりにSOTA無線運用。
阿弥陀岳 2805m JA/NN-195 長野県諏訪郡原村<JCG#09011B>
144MHz FMで6局さんと交信。北横岳移動局と久しぶりのS2S(SOTAの山頂間交信)。今日は八ヶ岳エリアにアクティベータが集結していたらしい。各局TNX FB QSO‼︎
阿弥陀岳 2805m JA/NN-195 長野県諏訪郡原村<JCG#09011B>
144MHz FMで6局さんと交信。北横岳移動局と久しぶりのS2S(SOTAの山頂間交信)。今日は八ヶ岳エリアにアクティベータが集結していたらしい。各局TNX FB QSO‼︎
前回見れなかった、阿弥陀岳山頂からの360°展望。
何かいつもと色が違う気がする。黒富士🗻
何かいつもと色が違う気がする。黒富士🗻
南ア北部。
白峰三山見るの久しぶりな気がする。
もしかして編笠山は南アの眺めも素晴らしいのか？
白峰三山見るの久しぶりな気がする。
もしかして編笠山は南アの眺めも素晴らしいのか？
御嶽山はずっと雲を纏っていた気がする。乗鞍はよく見えていた。
先週登った天狗岳と爆裂硫黄岳。向こうに四阿山・根子岳と浅間山塊。
赤岳。見る角度によって容姿が全然違う。
さっき山頂着いた時に思い付いたんだけど、少し時間があるので赤岳行ってみる。
さっき山頂着いた時に思い付いたんだけど、少し時間があるので赤岳行ってみる。
という事で、中岳のコルに向けて下降中。
怖いのはこの辺か？後でまた登る時によく確認してみる。
怖いのはこの辺か？後でまた登る時によく確認してみる。
中岳のコルから阿弥陀岳を振り返り。後でまた登り返すかと思うと止めときゃ良かった感がある。
こっちに来た理由の1つはコマクサに会えると思って。中岳下りた処にやっぱいた。山を始めて、初めて目を惹かれた高山植物が、この辺りに咲いていた一房のコマクサだった。もうかなり終わりかけてるけど、中岳〜赤岳鞍部付近に結構いた。会えてメチャ嬉しい🥰
2
8/19 11:26
こっちに来た理由の1つはコマクサに会えると思って。中岳下りた処にやっぱいた。
山を始めて、初めて目を惹かれた高山植物が、この辺りに咲いていた一房のコマクサだった。もうかなり終わりかけてるけど、中岳〜赤岳鞍部付近に結構いた。会えてメチャ嬉しい🥰
山を始めて、初めて目を惹かれた高山植物が、この辺りに咲いていた一房のコマクサだった。もうかなり終わりかけてるけど、中岳〜赤岳鞍部付近に結構いた。会えてメチャ嬉しい🥰
文三郎尾根分岐を越えた辺りで。赤岳の中枢部は岩の要塞である事が判明。わかっていた事だけど改めて。
ヘリが山頂にも飛んでたのでもしかしてと思っていたが、3年目にして頂上山荘が営業してるのを初めて確認。
トイレ行くなら展望荘まで行かなきゃダメか？と思っていたので、山頂近くでトイレに行けるのは大変助かります。しかも、￥100/回と驚愕の価格設定。
8/19 12:21
トイレ行くなら展望荘まで行かなきゃダメか？と思っていたので、山頂近くでトイレに行けるのは大変助かります。しかも、￥100/回と驚愕の価格設定。
北峰で🍙タイム。阿弥陀岳まで何とかして水平移動出来ないか考え中🪂
それにしても、金曜なのに人が多い。学生さんやお盆の後ろに休みが付いてる人達か？
今年こそ北アの何処かの山に行きたかった…けど、まだ行けるかな。
少し雲が出てきたけど、今日ほど晴れた白峰三山は初めて見た気がする。間ノ岳の辺りはいつも西側から強風が吹き付け、雲を吹き上げて纏っている印象。2日続けて晴れ予報だったら行きたいけど、滅多にない。
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8/19 13:02
少し雲が出てきたけど、今日ほど晴れた白峰三山は初めて見た気がする。間ノ岳の辺りはいつも西側から強風が吹き付け、雲を吹き上げて纏っている印象。2日続けて晴れ予報だったら行きたいけど、滅多にない。
中岳の登り返しも結構辛そう。
この辺り、特に中段左側のガレ場辺りに入って行って、よ〜く見るとコマクサが群生している(筈)。
この辺り、特に中段左側のガレ場辺りに入って行って、よ〜く見るとコマクサが群生している(筈)。
阿弥陀岳登り返し中。折角なので何処が怖いのか徹底研究してみる。
と思ったのに、今回は怖い箇所なく頂上に着いてしまった…。前回登った時はザレ砂の浮く逆層スラブっぽい箇所あったが、状況変わってしまったか。思うに、赤岳と基本同じ岩石だけど、阿弥陀の方が何故か脆くてザレ易く、滑り易い。斜度が急なのもあって怖く感じる。
と思ったけど、登りの方が怖く感じる説明になってない😓
1
8/19 14:14
と思ったのに、今回は怖い箇所なく頂上に着いてしまった…。前回登った時はザレ砂の浮く逆層スラブっぽい箇所あったが、状況変わってしまったか。
思うに、赤岳と基本同じ岩石だけど、阿弥陀の方が何故か脆くてザレ易く、滑り易い。斜度が急なのもあって怖く感じる。
と思ったけど、登りの方が怖く感じる説明になってない😓
思うに、赤岳と基本同じ岩石だけど、阿弥陀の方が何故か脆くてザレ易く、滑り易い。斜度が急なのもあって怖く感じる。
と思ったけど、登りの方が怖く感じる説明になってない😓
行者小屋の屋根って赤だったかな…。赤だった気もするけど、赤は赤岳鉱泉じゃなかったか…。最近、物忘れが激しく、どうでも良い事が気になる…。
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8/19 14:22
行者小屋の屋根って赤だったかな…。赤だった気もするけど、赤は赤岳鉱泉じゃなかったか…。最近、物忘れが激しく、どうでも良い事が気になる…。
阿弥陀岳に対する恐怖心は完全になくなった。なんて言ってると痛い目遭いそう。畏敬の念を忘れずまた来ます。
ふと横を見て思い出した。中央稜に入る処がちょっと危ないというレコを幾つか見たけど、もしかして此処を言ってるのか？前回中央稜を登った時、最後危なかった記憶がないが、此処なら確かに危なくて怖い。看板がわかり難くていけないのかも。
1
8/19 14:32
ふと横を見て思い出した。中央稜に入る処がちょっと危ないというレコを幾つか見たけど、もしかして此処を言ってるのか？前回中央稜を登った時、最後危なかった記憶がないが、此処なら確かに危なくて怖い。看板がわかり難くていけないのかも。
中央稜に入るのは、最初は御小屋尾根と同じ箇所。向こうに見えてる岩の辺りを左に下りる。
御小屋尾根と中央稜の分岐点は此処。御小屋尾根は此処を左(ロープのある方)へ下りていく。
中央稜は此処を下りていく。少し段差があるのでちょっと下り難いかもしれないが、危ない感じではない。
左が南稜、右が御小屋尾根。真ん中の短いのが中央稜。森林限界より上は急斜面にガレザレ&ハイマツの枯幹や根などが張り出してとても歩き辛い。
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8/19 14:54
左が南稜、右が御小屋尾根。真ん中の短いのが中央稜。
森林限界より上は急斜面にガレザレ&ハイマツの枯幹や根などが張り出してとても歩き辛い。
森林限界より上は急斜面にガレザレ&ハイマツの枯幹や根などが張り出してとても歩き辛い。
樹林帯に突入。樹林帯突入後も急斜面は続き、根は張り出し、ゴロ石が転がっているので歩き辛い。
道が塞がれているので気付くと思うが、此処は真っ直ぐ行かずに左に下りる。
下りて行くと傾斜のあるお花畑(今回は小さな花が多くてわかり難いかも)に出る。
そのまま踏跡辿ると大きな岩の脇をトラバース気味に進む。写真を撮った此処が、左に下りてく下降点だった。
この辺りの道は明瞭とまでは言えないが、踏跡は何となくわかるレベル。GPSを見て、外れてない事を確認。
針葉樹のふかふか落葉で膝への負担が少ないエリア。苔が良い感じなので膝のクールダウンと思ってゆっくり進む。
ひたすら歩いて前回確認した中央稜の取り付きに着地。此処から林道歩きだが、これがまた長い。
前回なかった黄色い花が群生してた。花が宙に浮いてる珍しい植物だと思ったけど、目を下すと円い葉っぱ。もしかして、これがマルバダケブキ？
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8/19 16:19
前回なかった黄色い花が群生してた。花が宙に浮いてる珍しい植物だと思ったけど、目を下すと円い葉っぱ。もしかして、これがマルバダケブキ？
ひたすら歩いてゲート目前。この辺は何処からでも阿弥陀岳へ行ける。
装備
| 個人装備 |
ザック
ココヘリ
熊鈴
カラビナ
スリング
パラコード
ヘッドランプ
予備電池
ストック
靴
ツェルト
エマージェンシーシート
ファーストエイドキット
トイレットペーパー
タオル
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
ヘルメット
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
GPSロガー
携帯
時計
眼鏡
コンタクトレンズ(予備)
サングラス
日焼け止め
無線機(アマ)
ログブック
予備バッテリー
充電用各種ケーブル
計画書
メモ帳
筆記用具
保険証
財布
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感想
阿弥陀岳南稜。調査を進めて行けそうだと思えたので行く事にした。何人かの方が詳しく記事(レコ)を書いていて下さって、とても参考になった。大感謝。
そもそも、自分は岩登り大好きなのに、何を躊躇っているのか全くわからないし、今後の自分の登山を考えると、何処かで同じ様な経験するなら早い方が良いだろうと思い、行かない選択はナシにした。
天気予報が金土2日続けて良ければ他のエリアに行くつもりだったけど、晴れ予報は金曜のみ。これで今回は阿弥陀岳南稜に決定。
P3ルンゼの情報は調べてみると比較的充実しているが、前回頂上から見て危なそうに感じたP4についてはあまり情報がなく、怪しい感じがあった。実際行ってみてP4通常ルートの方がP3ルンゼより危ない箇所があると感じた。P3ルンゼも上部の草付きの方が要注意だと思う(草の成長による時期の問題かもしれない)。
今回、自分の中で禁じ手にしている「計画予定外山行」の赤岳行きを断行。赤岳に行った事は良かったと思うが、今後当分は「計画予定外山行」はやめておく。どうしても行きたくなったらまた行くかもしれないが、基本はやはり禁じ手だと思う。
とは言え、自分が阿弥陀岳・赤岳を日帰り出来るとは思ってなかったので、出来る事がわかったのは収穫。ただ日帰りはもったいない気がするので、やはり小屋泊が良いなと思う。舟山駐車場を使うと、阿弥陀・赤岳を登った後、キレットを渡って権現、その後西岳から下りてくる周回コースが組めるので次回はそれで行ってみたい。
あと、先週の天狗岳のレコで「(妻は)歩くのが遅い」と書いたが、今回自分も全く同じだと気付かされ、大いに反省。悪い意味で書いたつもりは全くないが、人様の事、とやかく言える立場ではない事に気付けて、良い山行だったと思う。
登山教室に入って基本中の基本から学ぼうかとも思い始めた。
今回は色んな学びや気付きがあって、自分にとっては収穫の多い山行だったと思う。
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