穂高岳

2022年09月10日(土) [日帰り]

• GPS: 11:32
• 距離: 27.4km
• 登り: 2,249m
• 下り: 1,819m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:20
• 休憩: 1:10
• 合計: 11:30

3:46 新穂高温泉バス停
3:51 3:52 新穂高温泉駅
4:10 4:10 小鍋谷ゲート
4:43 4:46 穂高平小屋
5:25 5:28 白出沢出合
6:25 6:31 重太郎橋
6:42 6:57 白出大滝
7:16 7:22 荷継小屋跡
9:33 9:48 穂高岳山荘
10:17 10:27 穂高岳
10:48 10:56 穂高岳山荘
11:29 11:29 ザイテングラート
11:38 11:38 パノラマ分岐
11:53 11:55 涸沢小屋
11:57 11:57 涸沢
12:11 12:11 Sガレ
12:19 12:20 大崩落地
12:41 12:41 本谷橋
13:05 13:05 横尾岩小屋跡
13:18 13:20 横尾
13:55 13:55 新村橋
14:07 14:08 徳澤園
14:10 14:10 徳沢公衆トイレ
14:41 14:42 徳本口
14:46 14:49 明神館
15:19 15:19 小梨平
15:25 河童橋

天候

まぁまぁ晴天。
15-16時ごろから雷雨の予報だったけど、上高地には降らなかった。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

新穂高登山者駐車場は9/9 23時頃着いたけど、7〜8割埋まっていた。
帰りはバスで上高地から平湯、平湯から新穂高まで。

コース状況／危険箇所等

白出は穂高岳山荘の方々が修理してくれたけど、積極的に使いたいとは思わない。もう少し整備されるとありがたい。
白出出会いからは薮が登山道まで迫り出し、所々かき分けないと進めない。重太郎橋から荷継小屋までが崩落箇所で、谷の壁を削って道にしているためザレザレ。鎖がついているけど、すれ違いは怖いかも。荷継小屋を越えたあたりからガレガレの岩場だが、浮石が多いこと多いこと。一応登山道のペンキはあるけど、ザレザレで歩きにくい。
上高地側がどれほど整備されているのか痛感した。

その他周辺情報

帰りはバスを利用。
上高地〜平湯　1,180円
平湯〜新穂高　910円

写真

9/10 3:46

新穂高から右俣林道へ進んだのは10名程度。ほとんど槍ヶ岳へ行かれました。
暗闇の中一人で歩くのが、心細いこと心細いこと。後ろから誰か来るのを待ったり、疑心暗鬼もあり何回も振り返った。

9/10 6:00

日の出までの林道と笹藪は気持ちに余裕がなくて、写真どころじゃなかった。
ふと振り返ったら笠ヶ岳。

9/10 6:53

崩落を修理した箇所。危なげなく通過できるけど、まぁまぁな高度感。
重太郎橋の写真は撮り忘れたけど、木の柱を２本合わせただけのもの。

9/10 6:53

大キレットを彷彿とさせるアブミ。
ここから急に足場が安定し危なげない。

9/10 6:56

と思ったら、また薮
こんな薮がずっと続く。刈ってほしいな。

9/10 7:17

荷継小屋から進行方向。

9/10 7:17

荷継小屋跡

9/10 7:39

だんだんと雲の上の人になりつつある。ここまでは雲一つない晴天。

9/10 7:48

荷継小屋から少し登ったところ。谷の間の人工物はひょっとして穂高岳山荘？期待が膨らみます。

9/10 9:02

が、しかし一向に近づけない。足場は不安定なガレガレ。穂高縦走並みに岩が不安定。

9/10 9:32

本当にこの通り。
積極的に利用したいとは思えなかった。

9/10 9:32

やっと小屋に着いた！
テラスには人だかり、奥穂高にも行列。
白出からここまで、一人も出会わなかったのに。

9/10 9:32

だんだん雲が湧いてきました。

9/10 10:13

いーなー
かっこいいなー

9/10 10:17

15-16時頃から雷雨予報だったけど、既に縦走路が雲に覆われている。

9/10 10:21

今のところ晴天だけどね。山の天気はわからない。

9/10 10:22

いつかは西穂高行こう！

9/10 10:25

雲に覆われそう。

9/10 10:26

奥穂ブルー
青空だけじゃつまらないから、山座同定盤と太陽。

9/10 10:55

ステッカー買いました。

9/10 11:33

時刻は11:30。どこから帰るか。白出はできれば通りたくない。穂高縦走、前穂高は雷雨が心配。
本日の上高地から平湯への最終バスは17:30。行けるんじゃね？　上高地へ下山することにしました。

9/10 11:50

涸沢小屋のテラスで補給。
どんどん雲が湧いてきている。15時までもつか？とりあえず早々に樹林帯へ入りたい。

9/10 11:50

稀に色づき始めた葉っぱがあったけど、
紅葉にはまだ早いね。

9/10 12:38

本谷橋、遠かった。足の裏が痛い、膝が痛い、腰も痛い。

9/10 12:39

これを越えたら水平移動だから、楽になるかな？

9/10 13:19

横尾から
明神は雲の中

9/10 14:06

ソフトクリームの誘惑に負けそうになった。
上高地へ向かう人、ここまで追い抜いた人だけで数十人。上高地でバス待ちの行列になりませんように。

9/10 14:15

上の方は雲の中。
縦走、しなくてよかった、かな？

9/10 14:45

遠かったよ！
ここまできたらバス間に合うよね？

9/10 15:24

会いたかった！
河童橋！

9/10 15:25

河童橋から奥穂高方面。
雷はなさそうだけど、霧雨は避けられなさそう。

9/10 15:56

初平湯バスターミナル

9/10 16:40

15:30上高地発のバスに乗れたけど、新穂高行きのバスは16:40。
一時間ジュース飲んで、ダラダラして補給。

9/10 16:08

上高地から平湯が1,180円、平湯から新穂高が910円。2000円で新穂高に戻れるなら、かなりお値打ち。

9/10 16:11

まだ雨は降らないけど、ムシムシ暑い。

9/10 17:19

バスで平湯栃尾観光もできて楽しかった

奥穂高日帰り、頑張りました。

撮影機器：

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

りょう

ザック:5kg
服装:半袖一枚
水分:ポカリ2本+穂高岳山荘でもらった水1.5Ｌ
食事:車の中で弁当食べたけど、途中で嘔吐した。5本セットの菓子パン、アミノバイタル。

先週雨天と不甲斐なさのため断念した奥穂高岳。山師匠からメンタルの持って行き方の大切さを解かれ、実践を兼ねてリベンジ。勝ち負けじゃなくて、自分のペースを守ることに専念しました。
白出までは登山客もパラパラいたけど、全員槍ヶ岳へ行ってしまった。白出出会いから穂高岳山荘までで一人も出会わなかったけど、穂高岳山荘には人がいっぱい。あまり使われていない道なのでしょうね。修理してもらった穂高岳山荘の方々には感謝だけど、正直もっと手入れがいるかな？出合いからは登山道まで迫り出す笹藪。重太郎橋からが崩落箇所だけど、ザレザレですれ違いがあったら困る。荷継小屋からはガレ場だけど、浮石だらけ。バリエーションルートまでではないけど、人が入らなさすぎてまぁまぁ荒れてる。
浮石や笹藪で下山したくなく、思いつきで上高地へ下山。バスの時間が心配だったけど、ちょうど出発待ちの15:30のバスに乗れた。16:40のバスで平湯を出発して17:15新穂高へ到着。