赤岳横岳硫黄岳縦走
- GPS
- 12:03
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 1,744m
- 下り
- 1,757m
コースタイム
- 山行
- 2:39
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 2:52
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 3:10
- 合計
- 10:22
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中岳のコルから赤岳山頂までの登りはクサリも多く慎重に登る。横岳通過もアップダウン多く確実に移動する必要あり。 |
その他周辺情報 | 八ヶ岳山荘で駐車料金を支払う際、美味しいコーヒーを頂ける。赤岳鉱泉のお風呂はテント泊にもありがたい存在。夕食を事前に予約をしておけば美味しい夕食を頂ける。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
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感想
9/11
道の駅「はくしゅう」で昼食弁当を購入し、美濃戸口に向かう。駐車場に10時40分到着、昼食弁当を食べ、支度を済ませて、八ヶ岳山荘で美味しいコーヒーを飲み、12時に登山開始。美濃戸までは下りてくる車とすれ違いながらの車道歩き、美濃戸には12時55分着、それからしばらくは引き続き車道のなだらかな上り傾斜を歩き、13時20分ごろからやっと登山道に入る。堰堤広場を13時45分通過、北沢を何度も渡り、15時に赤岳鉱泉に到着。テント泊の受付を済ませ(1泊1人2000円)、小屋の下側にテントを設営、16時に設営完了し、赤岳鉱泉のお風呂(1人1000円)に入る。17時に夕食の準備開始、カット野菜とソーセージ炒めを作り、棒ラーメンを茹で、小屋からビールを調達して食べる。デザートは菓子パンとココア、18時に夕食片付けを済ませ、19時前には就寝。
9/12
朝4時30分起床、若干雲が残っているが天気良好。朝食はロールパンに目玉焼き+ソーセージ炒めでケチャップを挟みコーヒーと共に食べる。片付け、トイレを済ませて、6時に赤岳鉱泉を出発、当初の行程を逆回りに変更、行者小屋経由赤岳の文三郎道を登る。登るにつれ傾斜はキツくなり、息が切れる。急斜面にもかかわらず、階段が多数設置されていて、快適・快調に登る事ができる。7時32分に文三郎尾根分岐でコルに出る。ここからは、正面の阿弥陀岳、横岳・硫黄岳、反対側には権現岳が間近に、さらには権現岳の向こうに南アルプスの北岳・甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳がラインナップ、その右手には中央アルプスと御嶽山がはっきりと見え、さらに阿弥陀岳の右側にはかすかに北アルプスの稜線も確認出来るほど視界が良い。ここから赤岳山頂までの登りは、殆どクサリ場で3点確保の慎重な動きが必要。赤岳山頂には8時4分到着、この時間ですでにガスが湧き始め、南アルプス方面は視界が無くなり始める。運良く、富士山はガスの切間から見ることが出来た。10分休憩後、横岳方面に向かう。降り始めはクサリ場で、その下ではザレた急下降が続き、結構疲れる。赤岳天望荘には8時45分到着、本格的にガスが広がり、赤岳山頂も見えなくなってしまう。天望荘を素通りし、今回の南八ヶ岳縦走の核心部分の横岳に取りかかる。二十三夜峰・日ノ岳・三叉峰とクサリ場のアップダウンを繰り返し、左側の小同心・大同心の岩場を見ながら進む。無名峰を通り、少し進み、やっと奥ノ院山頂に着く。山頂直下のクサリを通過すると、危険な箇所は無くなり、のんびりとした広い稜線歩きに変わる。台座ノ頭を巻いて広い斜面をゆっくり下ると硫黄岳山荘、11時8分に到着。ここで昼食休憩、カップうどんと菓子パン+コーヒーを食べ、デザートのシロップミカンを食べて11時25分に出発、硫黄岳山頂には11時35分に到着、広い山頂からは、歩いて来た赤岳・横岳のギザギザした稜線や、その右手の阿弥陀岳が低く垂れ込め始めた雲の下に見え、北側には今まで見えなかった北八ヶ岳の天狗岳や北横岳も見え始める。山頂で写真を撮り、11時55分に赤岩の頭を通過、ここで南八ヶ岳の稜線は見納め、赤岳鉱泉への急降下に取り掛かる。ジョウゴ沢を通過し、13時に赤岳鉱泉に到着する。当初の予定ではもう一泊して下山だったが、予定よりも1時間以上早く着いたので、テントを撤収し下山することに決定。14時に撤収を済ませ、14時15分に赤岳鉱泉テント場を出発。堰堤広場・美濃戸・美濃戸口とひたすら歩き、16時25分に駐車場に戻る。
駐車場で汗を拭き服を着替えて、直ぐに小淵沢に向け出発、17時30分に道の駅の温泉「延命の湯」到着、ゆっくりとお湯に浸かり登山の疲れを取る。
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