レッドブル目指して読売新道(赤牛岳〜水晶岳〜野口五郎岳〜烏帽子岳)

2022年09月10日(土) 〜 2022年09月12日(月)

• GPS: 28:10
• 距離: 50.8km
• 登り: 5,559m
• 下り: 5,711m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:35
• 休憩: 0:07
• 合計: 6:42

8:04 黒部ダム
8:08 8:08 黒部湖駅
8:28 8:32 ロッジくろよん
12:05 12:08 平ノ渡場・仮設
14:45 奥黒部ヒュッテ

2日目

• 山行: 10:04
• 休憩: 0:42
• 合計: 10:46

14:45 奥黒部ヒュッテ
10:54 11:24 赤牛岳
12:15 12:16 南赤牛岳
13:46 13:49 温泉沢ノ頭
14:50 15:01 水晶岳
15:32 水晶小屋

3日目

• 山行: 8:30
• 休憩: 1:14
• 合計: 9:44

15:32 水晶小屋
5:27 5:29 東沢乗越
6:31 6:32 真砂岳分岐
7:14 7:15 野口五郎岳
7:25 7:46 野口五郎小屋
9:59 10:00 烏帽子ひょうたん池
10:07 10:10 烏帽子小屋
10:26 10:28 前烏帽子岳
10:31 10:34 烏帽子岳山頂分岐
10:49 11:03 烏帽子岳
11:12 11:12 烏帽子岳山頂分岐
11:23 11:23 前烏帽子岳
11:33 11:52 烏帽子小屋
12:40 12:41 三角点
13:36 13:39 権太落し
14:01 14:05 ブナ立尾根取付
14:16 14:18 高瀬ダム テント場
14:28 14:28 高瀬ダム濁沢登山口
14:31 ゴール地点

天候

9/10:晴れ
9/11:晴れ、夕方ガス
9/12:晴れ、たまにガス

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

IN:扇沢無料駐車場
OUT:高瀬ダム

車回収:タクシー(高瀬ダム→扇沢で約9400円)
関電バス:黒部ダムまで1570円(始発は7:30)

コース状況／危険箇所等

黒部ダム〜奥黒部ヒュッテ
ほぼ平行移動と思いきや、意外とアップダウンがある。
木で作られた梯子や階段が壊れそう&滑りそうで怖い。
テント泊装備でザックがデカイと、荷物が階段にあたるので、要注意。
水場はたくさんある。
平ノ渡場より渡し船を利用するので、時間に注意する必要がある。
奥黒部ヒュッテは+700円でお風呂を利用することができ、洗濯も可能(小屋泊の人が優先なので争奪戦になる)。

読売新道
長い急登に加えて、水場がないのが辛いところ。
奥黒部で十分に水を確保しておく必要がある。
多少の岩場はあるが、特に技術的に難しくはない。
我々と同じ日程でも水晶小屋についたのが小屋の消灯時間を過ぎた20時過ぎのパーティーもいた。自分の体力と力量を十分に精査して、行程と荷物を考えるのが安全です。

水晶岳〜高瀬ダム
裏銀座ルートの半分。野口五郎までに少し岩場があるが、三点指示で安全に突破できます。ブナ立尾根は同じ景色が続き、精神へのダメージ大。

その他周辺情報

温泉:湯けむり屋敷 薬師の湯(タクシーで貰った割引券を使用して750円→600円)
食事:くんくん亭

宿:
9/10奥黒部ヒュッテ、テント泊1000円
(+700円でお風呂に入れる)
9/11水晶小屋、素泊まり9000円
(天水は1人1リットルまで購入可能)

写真

9/10 4:57

早朝の扇沢

9/10 7:02

切符はwebで買うと並ばなくて良い
立山常連のbatako33さすがっす

9/10 7:24

いつもの混み具合

9/10 7:50

黒部ダム片道ならお安い

9/10 7:59

黒部ダム到着

9/10 8:01

いつ見ても凄い

9/10 8:28

ロッジくろよん

9/10 8:34

心もとない橋

9/10 10:24

面白い木が

9/10 10:25

ホコリタケ

9/10 10:28

意外にアップダウン

9/10 10:41

キクラゲみたい

9/10 10:41

きのこの勉強したい

9/10 10:46

川幅が変わっていく

9/10 10:48

崩壊地点もある

9/10 10:57

水浴びポイント

9/10 11:28

やっと渡し船

9/10 12:01

こんな登山も良いねー
沢登パーティーと一緒の船になり、楽しくお喋り

9/10 12:14

こんな梯子がたくさん
なんだかんだ初日のこの手の階段、梯子が一番怖かった。。折れそうなんだもん。

9/10 12:33

二人とも度胸あるな。。

9/10 12:48

河原を歩いた方が早い説

9/10 13:09

ザックが当たるので怖い。。

9/10 13:09

癒し系

9/10 13:20

お水汲み放題

9/10 13:24

ニリンソウ？

9/10 13:33

ママコナ

9/10 13:35

ヨメナ

9/10 14:45

やっとこさ奥黒部ヒュッテ
トイレは綺麗だし、お風呂も入れて、洗濯も出来る

9/10 14:53

こっちの水は塩素で消毒されてるらしい

9/10 14:57

テント×1、ツェルト×2
batako33に貸したツェルト(黄色)、シーム処理が下手でごめんちゃい
平らで快適なテント場でした

9/10 15:08

女性二人はお風呂へ、自分は水浴び

9/10 15:23

ワイン、梅酒、ビール、焼酎といろいろな宴会道具
別のパーティーの方もご招待(と言いつつ、おつまみ貰う)

9/10 15:51

きゃわ！！

9/10 15:53

親切な方に貰ったよ！

9/10 16:39

mako米は共同装備
師匠に鍛えられた飯炊き技術を披露する
ウインナーはpoooochan提供

9/10 16:45

もつ煮やらキムチスープやら

9/11 5:45

読売新道も意外に展望ある

9/11 7:11

こんな感じで刻んでいく

9/11 7:56

キイチゴ

9/11 7:59

天気が良いので頑張れる

9/11 8:40

偽ピークが見えてくる

9/11 8:44

チングルマ祭りでした

9/11 8:58

立山の方、かっちょいい

9/11 8:58

薬師の方

9/11 9:30

赤牛岳確認

9/11 9:31

立山〜薬師もやりたい

9/11 9:31

広々とした稜線

9/11 9:34

あとちょい

9/11 9:35

あとちょいよー

9/11 10:36

崩れてる所にはロープが張られていました

9/11 10:56

赤牛岳！

9/11 10:58

レッドブル撮影会

9/11 11:31

先を急ぐぜ

9/11 12:44

batako

9/11 13:06

いわいわ

9/11 13:34

温泉沢の頭
高天ヶ原も行きたい

9/11 14:03

ガスってきた

9/11 14:15

岩場をちょいちょいある

9/11 14:29

雪残ってるね

9/11 14:51

水晶岳

9/11 15:15

いつもの階段

9/11 15:21

完全にガスった

9/11 15:33

水晶小屋

9/11 16:52

今日はカレー

9/11 17:50

夕方に少し雲がとれる！

9/11 18:37

夕焼け

9/12 4:35

出発しますかい！

9/12 4:43

おはよう

9/12 5:00

月が綺麗

9/12 5:18

鷲羽さん

9/12 5:18

槍ヶ岳がイケメン

9/12 5:25

東沢乗越

9/12 5:32

そろそろモルゲン

9/12 5:34

きました！

9/12 5:43

よき

9/12 5:43

照らされる読売新道

9/12 5:54

槍ヶ岳は何度も撮影

9/12 6:12

チシマギキョウ

9/12 6:31

竹村新道も良さげ

9/12 6:38

熊いた！！

9/12 6:59

野口五郎の登り

9/12 7:09

野口五郎岳

9/12 7:23

野口五郎小屋

9/12 7:33

小屋の人がくれた！！
糖分ありがたや！

9/12 7:52

よき稜線

9/12 8:42

お花畑

9/12 8:47

キンポウゲ系

9/12 8:48

タカネシオガマ

9/12 8:49

リンドウ系

9/12 8:57

雰囲気は燕岳

9/12 9:00

岩も似てる

9/12 9:11

読売新道がいつまでも見える

9/12 9:11

滑りたい立山

9/12 9:16

三ッ岳

9/12 9:16

下降点

9/12 9:16

ひろーい

9/12 9:23

コマクサちゃんまだいるのね

9/12 10:03

懐かしいテント場

9/12 10:07

イワギキョウ

9/12 10:07

烏帽子小屋

9/12 10:31

おサル！

9/12 10:32

余裕があるので烏帽子岳へ

9/12 10:47

楽しい岩場

9/12 10:52

烏帽子岳

9/12 10:52

展望台も行く

9/12 11:35

丸太橋が鉄砲水で流された模様
大した沢ではないが、一応フローティングロープを持参しました

9/12 12:49

数字は12まであります
10じゃないのでお気をつけあれ

9/12 14:07

やっとげざーん

9/12 14:10

先日流された濁沢の橋は丁度工事中でした
なんと通過一番乗り！！

9/12 14:19

キャンプ場はやってないです

9/12 14:21

ラストの梯子

9/12 14:22

ワイヤー巻き込む樹木

9/12 14:28

トンネル抜けたらゴール！

9/12 14:28

高瀬ダム着
あとはタクシーで車回収
だいたい2、3台は停まってるイメージです
平日なのでダム底の砂を捨てるダンプがたくさん往来していました！！レア！！

9/12 17:15

くんくん亭

9/12 17:33

レギュラーサイズは大きすぎた
頑張って食べましたが、次はミニかな。。

撮影機器：

Galaxy S9 SC-02K docomo サムスン

感想

まこっちゃん

【計画】
poooochanに誘ってもらい読売新道へ。
今年は沢登モチベが高く、積極的に登山に行くのソロでロングルートを年に数回程度という感じですが、噂の読売新道は歩いてみたかったので、同行させて貰うことしました。
日程は有休を使って、三日間。
メンバーは、諸事情により二人抜けて、合計三人で行くことになりました。
きついルートなので、軽量化のため、メンバーの二人はツェルト泊(一つは私のツェルトを貸出)、私はテント泊にしました。
核心の読売新道はウォーターサーバーを快諾して、きつい登りを切り抜けることになりました。

【登山】
三日間天気が良くて、かなり暑かったものの、最高の登山日和でした。
今年は天気に悩まされまくっていますが、これも晴れ女batakoのお陰？
読売新道はながーくて、しんどいルートですが、みんなで力を合わせて、歩ききれたので達成感がありました。
初めての赤牛岳でレッドブルで乾杯のミッションも達成！
道中で上の廊下に入るパーティーと遭遇し、いろいろ話を聞いて、スキルがついたら、黒部沢登もチャレンジしたいと思いました。
誘ってくれたpoooochanに感謝です(^^)
中央道も平日は空いてて、楽チン♪