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Yamareco

記録ID: 4679370
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

白峰三山+小太郎山+白峰南嶺(笹山まで)(広河原から奈良田)(2泊3日)

2022年09月11日(日) 〜 2022年09月13日(火)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
29:21
距離
33.2km
登り
3,227m
下り
3,956m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:14
休憩
1:17
合計
10:31
6:49
6:51
28
7:19
7:25
33
7:58
8:05
25
8:30
8:38
47
9:25
9:50
145
12:15
12:26
4
12:30
12:41
109
14:30
14:37
118
16:35
16:35
40
2日目
山行
4:54
休憩
2:02
合計
6:56
6:11
12
6:23
6:30
19
6:49
7:24
22
7:46
7:53
25
8:42
9:05
50
9:55
10:15
75
11:30
12:00
67
13:07
3日目
山行
10:49
休憩
1:34
合計
12:23
4:56
59
5:55
6:06
38
6:44
6:55
34
7:29
7:45
33
8:18
8:26
88
9:54
9:58
46
10:44
11:01
73
12:14
12:26
7
12:33
12:38
78
13:56
13:57
82
15:19
15:25
32
15:57
15:59
71
17:10
17:11
7
17:18
17:18
1
17:19
奈良田第一駐車場
天候 1日目:晴れのち曇り 2日目:晴れ 3日目:晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
奈良田駐車場利用
奈良田5:30→広河原6:15(7/16〜8/21の毎日・8/22〜11/3の土休日運行)

夜叉神峠〜広河原までの林道が9/8から通行止め、9/11早朝から解除されたが、登山者が奈良田駐車場に集まったため、駐車場は満杯、このため空いてるスペースに無理矢理停めた。
また、奈良田から広河原行きの第一便のバスは2台出たが、始発の第一駐車場バス停で満杯、途中の第二駐車場バス停等では乗れない人が多数いた。
コース状況/
危険箇所等
小太郎尾根分岐〜小太郎山:
 細かいアップダウン有り、またテープ等の目印が少なく尾根通しか巻き道かの選択に迷う。このため、結構時間がかかった。
大門沢下降点〜笹山:
 ハイマツの刈払がされており、ペンキの目印多数有り。
 天気が良ければ、ペンキの跡を追って迷うことなく歩ける。でも濃霧の日は大変かも。
笹山〜奈良田(笹山ダイレクト尾根):
 急下降、登山道は良く踏まれている。下りは迷い道複数有り(いくつかはロープ等で通行止め等しているが。)

水場
広河原:広河原インフォメーションセンター1階 給水場
白根御池小屋:無料
北岳肩ノ小屋:1L200円。または往復30分の水場
北岳山荘:今年は無料です。
農鳥小屋:往復30分の水場。1L100円と書いてあるが、水場を推奨された。
笹山ダイレクト尾根:水場分岐から往復20分(未調査)
その他周辺情報 奈良田の里温泉(女帝の湯)水曜定休日、9:00〜18:00(受付終了17:30)
https://www.hayakawa-zaidan.net/

西山温泉 湯島の湯 木曜定休日、10:00〜18:00
http://www.shokokai-yamanashi.or.jp/~hayakawa/kanko/yujimanoyu.htm
奈良田第一駐車場の始発バス停。2台くるもののほぼ満杯で出発。途中からは乗れず。
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奈良田第一駐車場の始発バス停。2台くるもののほぼ満杯で出発。途中からは乗れず。
広河原。今年は広河原山荘がバス停の横にリニューアルオープンしています。
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広河原。今年は広河原山荘がバス停の横にリニューアルオープンしています。
広河原からの北岳。今日は天気が期待できそうです。
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広河原からの北岳。今日は天気が期待できそうです。
御池分岐。大樺沢(下部)〜二俣間の仮設橋が設置されていないため、大樺沢コース(広河原〜大樺沢二俣まで)は、2022年は通行止めです。
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御池分岐。大樺沢(下部)〜二俣間の仮設橋が設置されていないため、大樺沢コース(広河原〜大樺沢二俣まで)は、2022年は通行止めです。
白根御池小屋。水場があります。冷たいです。ここで水を満タンにします。
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白根御池小屋。水場があります。冷たいです。ここで水を満タンにします。
白根御池。北岳が水面に映っています。
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白根御池。北岳が水面に映っています。
草すべり上部からの白根御池。背景は鳳凰三山+高嶺です。
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草すべり上部からの白根御池。背景は鳳凰三山+高嶺です。
小太郎尾根分岐。ここから小太郎山を目指します。
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小太郎尾根分岐。ここから小太郎山を目指します。
前小太郎山。この前衛峰が邪魔をします。
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前小太郎山。この前衛峰が邪魔をします。
前小太郎山。小太郎山は更に奥になります。
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前小太郎山。小太郎山は更に奥になります。
小太郎山山頂に着きました。日本百高山+山梨百名山ゲット。
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小太郎山山頂に着きました。日本百高山+山梨百名山ゲット。
小太郎山からの甲斐駒。残念ながらガスに隠れています。
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小太郎山からの甲斐駒。残念ながらガスに隠れています。
小太郎山からの北岳。小太郎尾根分岐まで戻るのが遠いです。
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小太郎山からの北岳。小太郎尾根分岐まで戻るのが遠いです。
小太郎尾根分岐まで戻って来ました。小太郎山を望む。
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小太郎尾根分岐まで戻って来ました。小太郎山を望む。
北岳肩ノ小屋に着きました。小太郎山の往復でだいぶ時間がかかってしまいました。
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北岳肩ノ小屋に着きました。小太郎山の往復でだいぶ時間がかかってしまいました。
北岳肩ノ小屋の夕食。肩の小屋の名物「豚肩ロースのステーキ」
(朝食は撮り忘れました。朝食も美味しかったです。)
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北岳肩ノ小屋の夕食。肩の小屋の名物「豚肩ロースのステーキ」
(朝食は撮り忘れました。朝食も美味しかったです。)
北岳肩ノ小屋からの日の出。
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北岳肩ノ小屋からの日の出。
北岳肩ノ小屋からの日の出。
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北岳肩ノ小屋からの日の出。
朝の北岳肩ノ小屋。今日は農鳥小屋までのコースタイム4時間なのでゆっくり出発。山頂でもゆっくり出来ます。
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朝の北岳肩ノ小屋。今日は農鳥小屋までのコースタイム4時間なのでゆっくり出発。山頂でもゆっくり出来ます。
両俣小屋分岐。数年前から通行止め。
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両俣小屋分岐。数年前から通行止め。
北岳山頂に着きました。3年振り、6回目の登頂です。
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北岳山頂に着きました。3年振り、6回目の登頂です。
北岳山頂からの仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳。
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北岳山頂からの仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳。
北岳山頂からの富士山、手前は櫛形山です。
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北岳山頂からの富士山、手前は櫛形山です。
吊尾根分岐から間ノ岳・中白根山を望む。手前に北岳山荘が見えています。
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吊尾根分岐から間ノ岳・中白根山を望む。手前に北岳山荘が見えています。
吊尾根分岐から北岳山頂を望む。
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吊尾根分岐から北岳山頂を望む。
北岳山荘。今年は小屋は営業中止です。テントのみです。トイレ使えます。飲み水は無料です。
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北岳山荘。今年は小屋は営業中止です。テントのみです。トイレ使えます。飲み水は無料です。
中白根山山頂に着きました。38年振り、3回目の登頂です。ここから日本一長い3000mの稜線歩きです。
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中白根山山頂に着きました。38年振り、3回目の登頂です。ここから日本一長い3000mの稜線歩きです。
間ノ岳手前から間ノ岳山頂を望む。
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間ノ岳手前から間ノ岳山頂を望む。
間ノ岳山頂に着きました。38年振り、3回目の登頂です。
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間ノ岳山頂に着きました。38年振り、3回目の登頂です。
間ノ岳山頂は広いです。
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間ノ岳山頂は広いです。
間ノ岳山頂直下から西農鳥岳・農鳥岳を望む。手前に農鳥小屋が見えます。
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間ノ岳山頂直下から西農鳥岳・農鳥岳を望む。手前に農鳥小屋が見えます。
間ノ岳から農鳥小屋まではガレ場ですが、ペンキの目印が豊富で迷うことなく歩けます。これもその1つです。
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間ノ岳から農鳥小屋まではガレ場ですが、ペンキの目印が豊富で迷うことなく歩けます。これもその1つです。
これもその1つです。深沢画伯の渾身の作品です。
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これもその1つです。深沢画伯の渾身の作品です。
三国平への分岐。熊ノ平小屋からの間ノ岳の巻き道ルートです。
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三国平への分岐。熊ノ平小屋からの間ノ岳の巻き道ルートです。
農鳥小屋に着きました。ウケツケのペンキが懐かしいです。今日はドラム缶の定位置におやじさんはいないです。
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農鳥小屋に着きました。ウケツケのペンキが懐かしいです。今日はドラム缶の定位置におやじさんはいないです。
農鳥小屋の夕食。味噌汁・ごはん・梅干しはお代わり自由。
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農鳥小屋の夕食。味噌汁・ごはん・梅干しはお代わり自由。
農鳥小屋の朝食。朝4時過ぎに出してくれて、早出することが出来ました。
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農鳥小屋の朝食。朝4時過ぎに出してくれて、早出することが出来ました。
夜明け前から歩き出せました。西農鳥岳手前で夜明けです。
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夜明け前から歩き出せました。西農鳥岳手前で夜明けです。
朝日を浴びる間ノ岳。
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朝日を浴びる間ノ岳。
西農鳥岳山頂に着きました。39年振りです。
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西農鳥岳山頂に着きました。39年振りです。
西農鳥岳山頂からの間ノ岳。仙丈ヶ岳・北岳も見えています。
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西農鳥岳山頂からの間ノ岳。仙丈ヶ岳・北岳も見えています。
西農鳥岳山頂からの富士山。
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西農鳥岳山頂からの富士山。
西農鳥岳山頂からの塩見岳。荒川三山・赤石岳も見えています。
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西農鳥岳山頂からの塩見岳。荒川三山・赤石岳も見えています。
農鳥岳山頂に着きました。39年振りです。
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農鳥岳山頂に着きました。39年振りです。
農鳥岳山頂からの間ノ岳・北岳。
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農鳥岳山頂からの間ノ岳・北岳。
農鳥岳山頂からの塩見岳。荒川三山・赤石岳も見えています。
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農鳥岳山頂からの塩見岳。荒川三山・赤石岳も見えています。
農鳥岳山頂直下からの広河内岳。手前に大門沢下降点も見えています。
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農鳥岳山頂直下からの広河内岳。手前に大門沢下降点も見えています。
大門沢下降点。今日も富士山がずっと見えています。ここから楽しみの白峰南嶺を歩きます。
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大門沢下降点。今日も富士山がずっと見えています。ここから楽しみの白峰南嶺を歩きます。
広河内岳山頂に着きました。日本百高山ゲット。
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広河内岳山頂に着きました。日本百高山ゲット。
広河内岳山頂からの塩見岳。手前の広い稜線は池ノ沢の池への踏み跡で迷いやすいです。
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広河内岳山頂からの塩見岳。手前の広い稜線は池ノ沢の池への踏み跡で迷いやすいです。
オアシス見っけ。ここまでハイマツとガレ場の稜線ですが、1本の巨木がありました。天然の日影で休ませてもらいます。
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オアシス見っけ。ここまでハイマツとガレ場の稜線ですが、1本の巨木がありました。天然の日影で休ませてもらいます。
大籠岳山頂に着きました。日本百高山ゲット。
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大籠岳山頂に着きました。日本百高山ゲット。
大籠岳山頂からの広河内岳。農鳥岳・北岳も見えています。
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大籠岳山頂からの広河内岳。農鳥岳・北岳も見えています。
この稜線は高山植物が多いです。花は終わっていますが、これはクロマメノキの実です。
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この稜線は高山植物が多いです。花は終わっていますが、これはクロマメノキの実です。
白河内岳山頂手前から山頂を望む。どこが山頂か、わからないほど広いです。
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白河内岳山頂手前から山頂を望む。どこが山頂か、わからないほど広いです。
白河内岳山頂に着きました。
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白河内岳山頂に着きました。
白河内岳山頂からの塩見岳。
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白河内岳山頂からの塩見岳。
白河内岳山頂からの農鳥岳。間ノ岳・北岳も見えています。
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白河内岳山頂からの農鳥岳。間ノ岳・北岳も見えています。
目指す笹山。この山は森林限界以下なので樹木で覆われています。双耳峰です。手前が北峰で最高点。奥が南峰で三角点があります。
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目指す笹山。この山は森林限界以下なので樹木で覆われています。双耳峰です。手前が北峰で最高点。奥が南峰で三角点があります。
登山道は刈払されています。
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登山道は刈払されています。
刈払されていますが、ここは木の根っこがむき出しです。
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刈払されていますが、ここは木の根っこがむき出しです。
笹山北峰山頂に着きました。日本百高山ゲット。これで91座目です。
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笹山北峰山頂に着きました。日本百高山ゲット。これで91座目です。
笹山北峰山頂からの塩見岳。左は蝙蝠岳です。
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笹山北峰山頂からの塩見岳。左は蝙蝠岳です。
笹山北峰山頂から歩いてきた道を望む。白河内岳が見えています。
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笹山北峰山頂から歩いてきた道を望む。白河内岳が見えています。
笹山南峰山頂に着きました。山梨百名山ゲット。これで87座目です。
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笹山南峰山頂に着きました。山梨百名山ゲット。これで87座目です。
笹山南峰山頂は樹木に覆われていますが広いです。ここが転付峠と奈良田(笹山ダイレクト尾根)への分岐となります。
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笹山南峰山頂は樹木に覆われていますが広いです。ここが転付峠と奈良田(笹山ダイレクト尾根)への分岐となります。
笹山ダイレクト尾根は急傾斜です。下りで足にマメができてしまい、下るの痛いです。
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笹山ダイレクト尾根は急傾斜です。下りで足にマメができてしまい、下るの痛いです。
水場分岐。
県営奈良田発電所の設備。この脇をジグザクに下ります。一番の急降下です。
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県営奈良田発電所の設備。この脇をジグザクに下ります。一番の急降下です。
県営奈良田発電所の脇が笹山ダイレクト尾根の登山口となります。
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県営奈良田発電所の脇が笹山ダイレクト尾根の登山口となります。
奈良田湖を吊橋で渡ります。畑薙大吊橋よりは安全です。
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奈良田湖を吊橋で渡ります。畑薙大吊橋よりは安全です。
奈良田第一駐車場に着きました。天気にも恵まれ、満足のいく山行でした。
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奈良田第一駐車場に着きました。天気にも恵まれ、満足のいく山行でした。

感想

3000m級の有名な山がないこと、山小屋がないことから人気のない白根南嶺。
南アルプスの主稜線で、早川尾根・仙塩尾根(両俣〜三峰岳)・白根南嶺が未踏。

笹山から奈良田へ降りる笹山ダイレクト尾根が最近使われるようになっているので、
今回、白根南嶺の一部を歩くこととした。39年前、北岳山荘で2泊(+広河原山荘で1泊+奈良田で1泊)するもののずっと雨の中で白峰三山を縦走したことの雪辱を兼ねて白峰三山+白根南嶺、併せて日本百高山+山梨百名山の小太郎山も入れて2泊3日の計画を行った。
7月〜8月にかけ、肩の小屋を2度予約するもの台風等でキャンセル。山行の前日(9/10)に晴れが長期期待できることから、肩の小屋を予約した。(芦安〜広河原の林道通行止めでキャンセルが出たらしい。)

奈良田方面へは車で4回目。行き毎に道路が良くなっている。前は奈良田温泉バス停の先に駐車場があったが、最近は手前に第一駐車場ができている。広河原行きのバスはこちらが始発。4時過ぎに着いてみると満杯。隙間をみつけなんとか駐車できた。
1番目のバスは2台きたが、始発の第一駐車場でほぽいっぱい。途中のバス停では乗れない人がいっぱいいた。
広河原に着いてみると、芦安からの林道も開通して、人が大勢。トイレも大渋滞。
大樺沢コース(広河原〜大樺沢二俣まで)は、今年通行止めのため、白根御池小屋経由の草すべりから。白根御池小屋の水はいつも冷たくて美味しい。
小太郎尾根分岐から小太郎山を目指す。細かいアップダウン有り、特に前小太郎山から小太郎山までは遠かった。またテープ等の目印が少なく尾根通しか巻き道かの選択に迷う。このため、結構時間がかかった。
北岳肩の小屋は改装中。人数は制限されており、一応パネルで寝床は仕切られていた。「豚肩ロースのステーキ」は相変わらず美味しい。

2日目は農鳥小屋までのコースタイム4時間なのでゆっくり出発。各山頂でもゆっくり出来た。北岳山荘は今年は小屋は営業中止、でもトイレ使えて飲み水は無料でした。
間ノ岳は広い。最初は雨で夜明け前だったので全然記憶無い。2回目は晴れていたはずだが、これも記憶無い。(三峰岳は記憶あるのだが。)
農鳥小屋は相も変わらず。おやじさんは元気。丸くなったけど。最近の登山者はコップ持ってこない、ラジオ持ってこない等の小言も聞けた。トイレは必見の価値あり。
水は売ってくれなかったので、水場まで汲みにいった。往復30分、冷たくて美味しかった。電気も無いのでポンプアップしていないようだ。(遅い到着時間や雨の時は売ってくれるとのこと。)ここの食事は始めてだが、昔の山小屋を思い出させてくれる。良い意味でこういう小屋もあったほうが良い。

3日目、大門沢下降点から楽しみな白根南嶺。稜線で水はないので、農鳥小屋の水場で3L用意した。広河内岳から大籠岳・白河内岳まではハイマツとガレ場と高山植物の素敵な稜線。結構尾根が広いので天気が悪いと道迷いしそう。ペンキ等の目印はしっかりしており、道を間違えなければハイマツ等刈払されており、快適に歩ける。
終点の笹山は双耳峰。原生林の中を歩く。北峰は山頂のみ開けている。南峰からは笹山ダイレクト尾根で下る。噂どおりの急下降。登山靴を張り替え修理に出したので、代わりに買った布製登山靴。ここまでは問題なかったが、この急下降の下りで足にマメを作ってしまった。大事をとってセーブしながらゆっくり歩く。水は半分ぐらいしか消費していなかったので、水場には立ち寄らず。最後の発電所設備からは更に急下降であった。奈良田湖に降りて、吊り橋で対岸へ。第一駐車場まではすぐであった。

今回、3日間とも晴れで天候にも恵まれ、白峰三山をゆっくり歩けたこと、白峰南嶺を一部歩けたこと、日本百高山を4座、山梨百名山を2座登れ、大満足であった。
いつか、転付峠から笊が岳まで白峰南嶺の続きを歩いてみたい。


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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
北岳 間ノ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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