北岳ー間ノ岳ー農鳥岳ー広河内岳ー笹山
- GPS
- 30:46
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 2,776m
- 下り
- 3,472m
コースタイム
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:28
天候 | 晴れ時々曇り、霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
帰り 奈良田ー広河原ー芦安 |
その他周辺情報 | バスの時間があったので奈良田で奈良田温泉白根館の温泉に入った。1000円と少し高かったが硫黄、塩化物泉で中々良かった。時間もありゆっくり過ごした。 |
写真
感想
八月の初めに今回の山行の計画を実行しようとして、あえなくてリタイアしていた。奈良田駐車場が長野側からは遠いので走行時間が長く睡眠不足だったことと、途中で体力に不安があったので北岳山荘に予定変更しようとしたが今期は工事中で閉鎖されて泊まれず、農鳥小屋に行く気力がなく、北岳のみの日帰りになってしまった。今回はリベンジのため前回の反省を活かして、長野方面から近い芦安に車を停めて睡眠時間を少し改善し、農鳥小屋しか泊まれないという心づもりで挑み、又体力を少し改善して挑んだ。
芦安には無事時間通り到着出来てバスのチケットの取得は二人目だった。平日だしガラガラだろうと車に戻りゆっくりしてバス停に戻ると、かなりの人数が並んでいた。急いで並ぶも座席はなく立ったままで広河原まで行くはめになってしまった。ただ乗れなかった方もおられ10時のバスを待つか、タクシーで行くことになったことに比べれば贅沢は言えない。芦安の先にある夜叉神峠の人も同様の扱いだった。
登山のスタートは前回とほぼ同じだった。北岳までの登りは相変わらずキツくバテバテだった。北岳山荘では前回より健康状態も良く、タイムも一時間早かった。間ノ岳までは偽ピークもあり心折られそうになったが、霧が出て涼しかったこともあり、なんとか登れた。
農鳥小屋までは惰性で降りていたら、気がついたら着いていた。小屋の親父さんにコップを持っていないことを怒られたが話に聞いていたのと違い親切だった。夕方霧が晴れて周りがよく見えるようになった。
朝飯が少し早かったので4:30に出発することができた。今回の行程は自分の持っている本とかには載っておらず少し不安だったので時間がはやくなることはありがたかった。
昨日はもう登りは足が無理だと思っていたら、日の出の雰囲気が出てくるににつれ、歩みも軽くなっていった。頂上に着いたので日の出を待とうとも思ったが時間優先で先に進むことにした。場合によっては大門沢分岐を降りたり広河内岳のみ登って大門沢分岐に戻ろうと思っていたが割と早く着けたので当初の予定通り笹山まで行くことにした。
途中山毎に登りもあったが農鳥岳以降は降り基調だったので、そこまで苦労はしなかった。唯一黒河内岳手前で尾根から外れて降りそうだったのを嫌って、尾根伝いを無理やり強行してはまったことが失敗だった。
笹山からの降りは苦行だった。崖のような降りがあったのも嫌だったが兎に角長かった。なんとか膝も持ってくれて奈良田に到着することができた。
タオルを車に忘れて難儀した。汗が拭けなかったことと首筋が酷い日焼けをしてしまった。
スバラしい景色ですね!
熊の様な犬もかっこええ!
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