北岳

2022年09月11日(日) 〜 2022年09月12日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,778m
• 下り: 1,779m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:57

6:35 広河原インフォメーションセンター
6:40 6:40 広河原・吊り橋分岐
7:05 7:20 白根御池分岐
7:45 7:50 第一ベンチ(1880ｍ)
8:42 8:50 第二ベンチ(2059ｍ)
9:12 9:28 白根御池小屋
9:28 9:28 大樺沢二俣
12:27 12:27 草すべり分岐
12:47 12:50 小太郎尾根分岐
13:32 北岳肩ノ小屋

2日目

• 山行: 5:41
• 休憩: 1:57
• 合計: 7:38

4:30 北岳肩ノ小屋
4:52 4:52 両俣分岐
5:20 6:00 北岳
6:15 6:25 吊尾根分岐
6:30 6:30 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
7:05 7:20 八本歯のコル
8:51 9:10 大樺沢二俣
9:37 10:10 白根御池小屋
10:51 10:51 第二ベンチ(2059ｍ)
11:23 11:23 第一ベンチ(1880ｍ)
11:47 11:47 白根御池分岐
12:05 12:05 広河原・吊り橋分岐
12:08 広河原インフォメーションセンター

　今回は情報確認の大切さを学んだ。10日に芦安Pに着いたら車が2台のみ。白根会館に確認すると、前日に落石があり通行出来ないので、奈良田に移動しているとのこと。急遽奈良田に移動したが、点在する駐車場は満車状態だった。今宵のテン場を何とか確保して就寝。翌日のバスは超満員状態でした。二つ目の停留所では8名の登山者が乗車できなかった。そんな状態での乗車で、妻は車酔いが酷かった。それよりもっと酷いのは、広河原に着いてみると、芦安からのバスは11日には復旧して通常運行していたこと。80kmちかくも移動したのは何だったのか。しかも奈良田の最終便は14：30。これでは、予定していた二日目の間ノ岳は余裕が無く断念せざるを得なかった。ために北岳にのみ登頂することになった。　いずれにしても、山梨交通の情報提供が、最大の芦安Pにおいて無かったことに不信感を憶えた次第です。　

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奈良田

写真

9/11 6:25

今年6月に新装成った広河原山荘です。

9/11 6:40

北岳は天気が良さそうです。

9/11 6:41

9/11 6:57

9/11 7:05

今年は、大樺沢ルートは橋の崩壊・流失等？で通行禁止です。

9/11 7:37

急登が続きます。

9/11 8:00

9/11 8:02

9/11 8:09

9/11 8:57

崩壊して箇所があります。

9/11 9:12

御池小屋に着きました。

9/11 9:14

北岳をズーム！

9/11 9:27

9/11 9:29

草スベリより程急登ではない右俣ルートから登ります。

9/11 9:52

9/11 9:57

二俣から右俣ルートへ。

9/11 9:58

9/11 10:05

薬師岳が見えました。

9/11 10:22

9/11 11:05

9/11 11:25

ナナカマドの実は赤くなっていました。

9/11 11:27

ニホンジカの食害防止のネットが、2箇所ありました。

9/11 12:21

9/11 12:28

草スベリからのルートと合流しました。

9/11 12:35

下を見ると、広河原の山荘が見えました。

9/11 12:46

甲斐駒ヶ岳も頭を出しました。

9/11 12:47

百高山の未踏峰のひとつ、小太郎山です。高峯とセットで登りたいですね。

9/11 12:49

仙丈ヶ岳も見えました。

9/11 12:54

稜線の左手に、今日の宿肩ノ小屋が見えました。

9/11 13:02

ウラシマツツジも赤くなってきました。秋は近いですね。

9/11 13:06

9/11 13:31

肩ノ小屋に着きました。

待望の生ビールタイムです。美味い！

ブロッケンが見られました。肩ノ小屋はブロッケン現象がよく見られる小屋です。

2：45の景観です。中秋の名月は前日でした。

ヘッデンを点けて出発です。

9/12 4:58

9/12 5:10

山頂には既にたくさんの登山者が居ます。

9/12 5:11

間ノ岳が大きい！右手のピークは塩見岳。

9/12 5:23

日の出が始まる山頂に着きました。

9/12 5:26

北岳の三角点も赤く染まっています。三等三角点(白根山)とあります。

9/12 5:27

甲斐駒ヶ岳と鋸岳

9/12 5:27

鳳凰三山も染まります。

9/12 5:29

富士山の手前には雲が棚引いています。

9/12 5:30

9/12 5:26

9/12 5:37

大きな影北岳が見えました。

9/12 5:45

甲斐駒ヶ岳の右手には八ヶ岳連山が淡く見えます。

9/12 5:55

仙丈と甲斐駒

9/12 5:56

下山します。

9/12 6:09

9/12 6:10

9/12 6:14

吊り尾根分岐まで降りてきました。

9/12 6:21

八本歯のコルを目指して更に下ります。

9/12 6:27

間ノ岳に行きたかったなぁ〜！

9/12 6:27

9/12 6:40

間ノ岳までの3,000m稜線の全容です。

9/12 6:43

八本歯のコルまでのルートは、積み重なった大岩の間を辿ります。正面の峰は八本歯の頭です。

9/12 6:55

9/12 7:00

この急な階段を下りきると八本歯のコルです。

9/12 7:04

八本歯のコルに着きました。

9/12 7:19

甲斐駒ヶ岳が最後の顔を出してくれました。

9/12 7:26

北岳バットレスを撮ると・・・第四尾根を登っている2つのパーティーが見えました。10年9月に登りました。

9/12 7:26

上のパーティーです。

9/12 7:27

これから登り始めるパーティーです。

9/12 7:28

第四尾根の全容です。

9/12 7:31

八本歯のコルから下ります。梯子が連続して設置されています。

9/12 7:47

八本歯のコルの下の分岐に着きました。ここからは大樺沢を下ります。

9/12 7:53

9/12 8:00

9/12 8:48

右岸に付けられた登山道を辿ります。

9/12 9:09

昨日通った二俣に着きました。

9/12 9:10

二俣からの北岳です。

9/12 9:35

御池の周辺はテント適地です。

9/12 9:36

急登の草スベリを登っている登山者が見えました。

9/12 10:09

登下降の登山者が行き交う御池小屋で大休止です。

9/12 10:39

登ってくるたくさんの登山者に出会いました。第二ベンチにはザックだけポツンとあり、どうしたのかな？と不思議な思いをしました。

9/12 11:38

9/12 12:00

9/12 12:06

野呂川に架かる橋を渡って、北岳登山は無事終了しました。ご苦労様でした！

撮影機器：

PowerShot G3 X CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 行動食 地図 コンパス ヘッドランプ 筆記用具 保険証 スマホ モバイルバッテリー 時計 タオル ストック ナイフ カメラ 水筒 ライター 医薬品

感想

hihiyama

　それでも、前々から行きたい(北岳と間ノ岳の3,000mの主稜線を辿る)という妻の要望を聞いて計画したが、当初の希望は叶わなかったけど好天気に恵まれて、山頂からの日の出の展望には満足でした。特に北岳山頂での雲海に浮かぶ富士山や影北岳、周囲の山々の展望、そして肩ノ小屋でのブロッケンも望めました。満足の登山となりました。
　それにしても、歩いた距離数がジオグラとは合わないのはどうしたことか、判りません。