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記録ID: 468667
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰

望岳台から美瑛富士往復

2014年06月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:57
距離
19.0km
登り
1,257m
下り
1,242m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

望岳台(8:30)→雲ノ平分岐(9:10)→美瑛富士分岐(10:50)→美瑛富士(12:10←昼食→12:50)→美瑛富士分岐(13:35)→雲ノ平分岐(14:50)→望岳台(15:15)
天候 晴れのち霧雨
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
望岳台駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
コース前半、ハイキングコースから雲ノ平分岐まで特に問題ありません。マルバシモツケ、エゾイソツツジなど咲いています。雲ノ平からポンピ沢まで何本か雪渓渡ります。アイゼン等の必要性は感じません。雲ノ平ではメアカンキンバイ、ミネズオウ、イワヒゲ、イワウメ、エゾコザクラなど咲いています。ポンピ沢から美瑛富士分岐までは急坂です。急斜面に雪渓があります。その他、道が削れて足掛かりが少なくなっているのでご注意を。美瑛富士へのショートカットコースも雪渓を何本か渡ります。1本だけ急斜面にあります。ミネズオウ、イワウメ、メアカンキンバイ、ショウジョウバカマ、チングルマなど咲いています。
望岳台より。十勝岳山頂付近に種雲ができてきています。午後になったら一雨きそうです。
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望岳台より。十勝岳山頂付近に種雲ができてきています。午後になったら一雨きそうです。
とは言えまだ天気は良好。
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とは言えまだ天気は良好。
マルバシモツケ。望岳台周辺にいっぱい咲いています。
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マルバシモツケ。望岳台周辺にいっぱい咲いています。
美瑛岳と十勝岳の雲がつながって拡大していきます。
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美瑛岳と十勝岳の雲がつながって拡大していきます。
エゾイソツツジ。これもハイキングコース上に結構咲いています。
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エゾイソツツジ。これもハイキングコース上に結構咲いています。
雲に覆われてアナログチックに彩色になった十勝岳と避難小屋の写真。
雲に覆われてアナログチックに彩色になった十勝岳と避難小屋の写真。
メアカンキンバイ。雲ノ平へのルート上に多く咲いています。
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メアカンキンバイ。雲ノ平へのルート上に多く咲いています。
雲ノ平へ向かう途中の雪渓。もうほとんど溶けてきています。
雲ノ平へ向かう途中の雪渓。もうほとんど溶けてきています。
再び雲ノ平でエゾイソツツジ。
再び雲ノ平でエゾイソツツジ。
雲ノ平から望岳台の眺望。
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雲ノ平から望岳台の眺望。
イワブクロはまだまだです。雲ノ平。
イワブクロはまだまだです。雲ノ平。
イワヒゲ。雲ノ平でそこそこ見かけました。
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イワヒゲ。雲ノ平でそこそこ見かけました。
Windowsライクな丘にも雲が侵入してきました。
Windowsライクな丘にも雲が侵入してきました。
エゾノツガザクラ。雲ノ平でいっぱい見かけます。
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エゾノツガザクラ。雲ノ平でいっぱい見かけます。
エゾコザクラ。雲ノ平の群落は見事です。
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エゾコザクラ。雲ノ平の群落は見事です。
雪渓。ポンピ沢までこういうのが数本あります。
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雪渓。ポンピ沢までこういうのが数本あります。
美瑛岳の急坂登山ルート。
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美瑛岳の急坂登山ルート。
ミネズオウ。雲ノ平でそれなりに見かけます。
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ミネズオウ。雲ノ平でそれなりに見かけます。
雲ノ平から美瑛岳。この時点では晴れたり曇ったりです。
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雲ノ平から美瑛岳。この時点では晴れたり曇ったりです。
美瑛岳のルート上にある急斜面の雪渓を雲ノ平から望遠です。いやな感じ。
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美瑛岳のルート上にある急斜面の雪渓を雲ノ平から望遠です。いやな感じ。
函は雪で埋まっています。
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函は雪で埋まっています。
ポンピ沢は水量が多めです。徒渉点は慎重に選びましょう。うまく選べば全然濡れません。
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ポンピ沢は水量が多めです。徒渉点は慎重に選びましょう。うまく選べば全然濡れません。
ポンピ沢を渡り、急坂に入る前に天気のよい十勝岳方面を写真に収めておきます。
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ポンピ沢を渡り、急坂に入る前に天気のよい十勝岳方面を写真に収めておきます。
急斜面の雪渓。だいぶ溶けて歩きやすくなっていますが緊張します。
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急斜面の雪渓。だいぶ溶けて歩きやすくなっていますが緊張します。
急坂を登りきりハイマツ帯から十勝岳方面を写真に収めます。この段階では天気はすこぶる良好でした。
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急坂を登りきりハイマツ帯から十勝岳方面を写真に収めます。この段階では天気はすこぶる良好でした。
ミネズオウ。美瑛富士ショートカットルートで多く咲いています。
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ミネズオウ。美瑛富士ショートカットルートで多く咲いています。
良い感じの苔。
ルート上から美瑛富士分岐を振り返ります。
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ルート上から美瑛富士分岐を振り返ります。
美瑛岳も現段階では結構よい天気でしたが…。
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美瑛岳も現段階では結構よい天気でしたが…。
イワウメ、美瑛富士へのルート上にいっぱい咲いてます。
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イワウメ、美瑛富士へのルート上にいっぱい咲いてます。
もうひとつイワウメ。
美瑛富士がだいぶ近くなってきました。ただ、そうとう体力消耗してフラフラです。
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美瑛富士がだいぶ近くなってきました。ただ、そうとう体力消耗してフラフラです。
キバナシャクナゲ。咲いたばかりかとてもきれいに個体がありました。
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キバナシャクナゲ。咲いたばかりかとてもきれいに個体がありました。
ショウジョウバカマ。最初、数株でひっそりと佇んでいるのかと思ったら…
ショウジョウバカマ。最初、数株でひっそりと佇んでいるのかと思ったら…
ショウジョウバカマの大群落がありました。こんなにかたまって咲いているのは初めて見ましたねぇ。
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ショウジョウバカマの大群落がありました。こんなにかたまって咲いているのは初めて見ましたねぇ。
チングルマもボチボチ咲き始めています。
チングルマもボチボチ咲き始めています。
雪渓から美瑛岳を見上げます。
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雪渓から美瑛岳を見上げます。
美瑛岳と美瑛富士のコルにある分岐標識。ポツーンと標識がある風景が好きなのです。
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美瑛岳と美瑛富士のコルにある分岐標識。ポツーンと標識がある風景が好きなのです。
美瑛富士への登りルートの左右には満開のイワウメ畑がひろがります。
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美瑛富士への登りルートの左右には満開のイワウメ畑がひろがります。
ゼーハー言ってなかなか登れないので休憩がてら美瑛岳を振り返ります。
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ゼーハー言ってなかなか登れないので休憩がてら美瑛岳を振り返ります。
美瑛富士山頂着です。強風とまでは言いませんが、ここで飯を食いたくないぐらいに、なかなかに風が強いです。
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美瑛富士山頂着です。強風とまでは言いませんが、ここで飯を食いたくないぐらいに、なかなかに風が強いです。
オプタテシケ山望遠。
美瑛富士避難小屋望遠。テント場も雪がなくなっています。
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美瑛富士避難小屋望遠。テント場も雪がなくなっています。
美瑛岳望遠。結構登っていた人がいた割には、あまり山頂に人がいませんねぇ。
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美瑛岳望遠。結構登っていた人がいた割には、あまり山頂に人がいませんねぇ。
ミネズオウ。美瑛富士でもいっぱい見かけました。
ミネズオウ。美瑛富士でもいっぱい見かけました。
イワウメはパラダイスです。
イワウメはパラダイスです。
これは何の蝶でしょう?
オプタテシケ山アタック組が下山してきました。彼らは望岳台からのようです。
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オプタテシケ山アタック組が下山してきました。彼らは望岳台からのようです。
再び、美瑛岳を見ると人でいっぱい。
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再び、美瑛岳を見ると人でいっぱい。
オブタテシケ山方面からもうひと組こちらに向かってきています。
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オブタテシケ山方面からもうひと組こちらに向かってきています。
チングルマ。
ミネズオウ。
イワウメ。あまりに見事なのでいっぱい撮りました。
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イワウメ。あまりに見事なのでいっぱい撮りました。
イワウメを横から。この角度もよいですね。
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イワウメを横から。この角度もよいですね。
そして予想通り一気にガスって霧雨にかわる。
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そして予想通り一気にガスって霧雨にかわる。
一目散に望岳台に下りてきました。お疲れ様です。
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一目散に望岳台に下りてきました。お疲れ様です。
撮影機器:

感想

昨年美瑛富士でみたイワウメがあまりに見事だったので、今年も行ってみようと計画しました。天気予報が微妙だったので少し思いとどまりましたが、もう今週を逃すと花期が終わってしまいそうなので、小雨ぐらいは覚悟で出かけましたが、山頂までは思いの他天気が良くてよかったです。

体力的にはまだまだで、山頂に到達するだけでフラフラになっていましたので、高山での鍛錬が必要なことがよーくわかりました。盛夏に向けて頑張ります。

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コメント

十勝岳連峰、懐かしいです。
SUZUさん、こんばんは。元・単身親父です。いつもながら素晴らしい写真です。もう、かなり雪解けしていますね。
2014/6/23 22:18
プロフィール画像
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