記録ID: 468926
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越
特大雪渓の白馬岳
2014年06月14日(土) 〜
2014年06月15日(日)
yasby
その他1人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,888m
- 下り
- 1,289m
コースタイム
6/14(土)7:10猿倉〜8:30白馬尻〜11:20岩室跡11:35〜12:40葱平12:55〜14:30村営頂上宿舎
6/15(日)6:35〜7:10白馬山荘7:15〜7:40山頂8:20〜10:10小蓮華山頂〜白馬大池11:30〜12:30乗鞍岳〜13:40天狗原〜14:30栂池ヒュッテ〜栂池高原16:00
6/15(日)6:35〜7:10白馬山荘7:15〜7:40山頂8:20〜10:10小蓮華山頂〜白馬大池11:30〜12:30乗鞍岳〜13:40天狗原〜14:30栂池ヒュッテ〜栂池高原16:00
天候 | 14日:雨〜曇り〜風雨〜晴れ〜曇り 15日:晴れ〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大雪渓と小雪渓がつながっていて特大雪渓になってました。12本アイゼン、ピッケルは必携でした。特に葱平あたりは滑落注意です。強風に煽られて目の前で耐風姿勢をとっていた50代の女性が転倒。止まれずに滑落していき、200m位下の露地にぶつかって止まりましたが、大けがをされたようです。軽装備、ストックのみでは危険です。葱平からのトラバースも風が吹くと全く気が抜けません。転倒すれば、結局岩室あたりまで滑落するでしょう。村営頂上宿舎が見えてきたら少しホッとできます。村営頂上宿舎から白馬山荘までは夏道あり。頂上から白馬大池まではノーアイゼンで行けましたが、大池のあとの乗鞍岳からの急下降はロープを使うかアイゼンが必要です。その後も何度か雪面が出てきますが、慎重にいけば大丈夫でした。 |
写真
撮影機器:
感想
シーズン前の白馬岳は雨の雪渓歩きから、ガスと強風の雪稜登行へ。滑落者を出す厳しさを目の当たりにして、脚が竦みました。一晩中吹き荒れた強風の後は一転、絶景の稜線歩きを満喫。さまざまな局面を突きつけられた忘れ得ぬ山旅になりました。
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