ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4736604
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

越百山→南駒ヶ岳→空木岳(伊奈川ダムから周回)

2022年09月30日(金) 〜 2022年10月01日(土)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
16:47
距離
32.4km
登り
3,483m
下り
3,492m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:24
休憩
0:58
合計
10:22
4:02
28
4:30
4:30
39
5:53
5:54
20
6:14
6:15
76
7:31
7:35
39
8:14
8:29
47
9:16
9:25
66
10:31
10:38
92
12:10
12:10
35
12:45
12:50
74
14:04
14:18
6
2日目
山行
5:07
休憩
0:51
合計
5:58
7:20
7:28
55
8:23
8:23
10
8:33
8:47
19
9:06
9:06
14
9:20
9:20
21
9:41
9:47
3
9:50
9:50
22
10:12
10:23
47
11:10
11:16
2
11:18
11:18
14
11:32
11:33
4
11:37
11:37
61
12:38
12:41
26
13:07
13:09
1
13:10
ゴール地点
天候 1日目:快晴! 80点
2日目:快晴! 100点満点!
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
伊奈川ダムに向かう道の途中に一般車進入禁止のゲートがあり、その手前の路肩に停めました。出発時4台。帰着時20台程度の駐車あり。トイレなし。
コース状況/
危険箇所等
<越百山〜南駒ヶ岳>
岩山を縫うように歩く。赤ペンキやピンクテープなどのマーカーが殆ど無い。ザレているところが多く歩いた足跡が残りにくいのか薄い。またハイマツ帯は登山道に覆い被さっているので探しながら歩く。自分は仙涯嶺と南駒ヶ岳の中間ぐらいで下に降りすぎてしまうミスコースをしてしまった。ここはみんなの足跡も濃いので、かなりの人がやっている気がした。
岩場は段差があることころもたくさんあり、降りられそうな所もよく見ると登山道が近くにあったりするので、とにかく慎重によく見て登山道を外れないように歩くこと。奇岩や展望に見とれるとミスコースするよ。濃霧の時は歩いてはだめな登山道だと思う。
<南駒ヶ岳〜空木岳>
この間は赤ペンキなどのマーカーも多くあり、ミスコースしにくいと思った。
<空木岳〜木曽殿山荘>
険しい登山道だが、多くの登山者が歩くため鎖や階段などが設置されてている。
<木曽殿山荘〜うさぎ平>
忍耐の樹林帯。滑りやすい根っ子や崩れた登山道に注意しながら歩く。
渡渉では増水時難しくなると思う。
3時20分起床、4時出発。真っ暗な中ヘッテンをつけダム横の林道を通ってこの分岐に到着。ここを右に行きすぐの登山道に取りつく。
2022年09月30日 05:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
9/30 5:09
3時20分起床、4時出発。真っ暗な中ヘッテンをつけダム横の林道を通ってこの分岐に到着。ここを右に行きすぐの登山道に取りつく。
狭く急な登山道をつづら折れに登っていくと、途中にこの水場があった。水は飲まなかったが、一息つく。
2022年09月30日 05:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
9/30 5:40
狭く急な登山道をつづら折れに登っていくと、途中にこの水場があった。水は飲まなかったが、一息つく。
尾根に乗り上げた。ここは、下のコル(四合目)と言うところ。
急登がおわり緩やかな上りが始まる。大分明るくなってきてなんだかほっとする。
2022年09月30日 05:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
9/30 5:53
尾根に乗り上げた。ここは、下のコル(四合目)と言うところ。
急登がおわり緩やかな上りが始まる。大分明るくなってきてなんだかほっとする。
展望も無く単調な登りだが、ところどころにこのような標識がある。
2022年09月30日 06:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
9/30 6:13
展望も無く単調な登りだが、ところどころにこのような標識がある。
「ここにオコジョが住んているんだろうか」と思う人も多いはず。
2022年09月30日 06:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 6:27
「ここにオコジョが住んているんだろうか」と思う人も多いはず。
上の水場の標識のある少し平らなところに出た。実際の水場は少し下ったところにあるため行かない。水3.5l持ち上げているため山頂まで持つと思うし、ちょっとでも体力と時間を節約したいためだ。
ここでしばらく休憩していると自分より30分遅く出た人が追いついてきた。
2022年09月30日 07:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
9/30 7:17
上の水場の標識のある少し平らなところに出た。実際の水場は少し下ったところにあるため行かない。水3.5l持ち上げているため山頂まで持つと思うし、ちょっとでも体力と時間を節約したいためだ。
ここでしばらく休憩していると自分より30分遅く出た人が追いついてきた。
上の水場を過ぎると、これまでより急登になりえぐれた登山道や、木の根の張り出しであるきにくいところが増えてきた。
2022年09月30日 07:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
9/30 7:56
上の水場を過ぎると、これまでより急登になりえぐれた登山道や、木の根の張り出しであるきにくいところが増えてきた。
お!南駒ヶ岳だ。
今までも樹林の間からチラチラ見えていたが、ここでようやくはっきり見えた。すごく雄大に見える。
2022年09月30日 08:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 8:07
お!南駒ヶ岳だ。
今までも樹林の間からチラチラ見えていたが、ここでようやくはっきり見えた。すごく雄大に見える。
越百小屋に到着。ここから南駒ヶ岳を見ながら空かせたお腹におにぎりを1つ。
ここで休憩中自分より1時間半遅く出た人が追い越していった。なんて早いんだろうとびっくり仰天。
2022年09月30日 08:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 8:14
越百小屋に到着。ここから南駒ヶ岳を見ながら空かせたお腹におにぎりを1つ。
ここで休憩中自分より1時間半遅く出た人が追い越していった。なんて早いんだろうとびっくり仰天。
森もだいぶ明るくなりとてもいい感じ。
2022年09月30日 08:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
9/30 8:39
森もだいぶ明るくなりとてもいい感じ。
尾根の上は雑木林になっているが、だいぶ紅葉した木々もある。
2022年09月30日 08:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 8:57
尾根の上は雑木林になっているが、だいぶ紅葉した木々もある。
灌木帯の間から御嶽山が見えた。
やったね^^v
2022年09月30日 08:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 8:58
灌木帯の間から御嶽山が見えた。
やったね^^v
御嶽山の北側に乗鞍岳。
遠くの山が見通せてテンションアップ!
2022年09月30日 08:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 8:59
御嶽山の北側に乗鞍岳。
遠くの山が見通せてテンションアップ!
ダケカンバ。まだ葉は色づいていない。
2022年09月30日 09:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 9:06
ダケカンバ。まだ葉は色づいていない。
登ってきた方面を振り返る。
越百小屋が小さく見える。
2022年09月30日 09:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 9:10
登ってきた方面を振り返る。
越百小屋が小さく見える。
北アルプスも見える。
2022年09月30日 09:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 9:11
北アルプスも見える。
イワツメクサ。
2022年09月30日 09:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 9:18
イワツメクサ。
越百山 (2613m)山頂到着。
お疲れ様でした。
2022年09月30日 09:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 9:20
越百山 (2613m)山頂到着。
お疲れ様でした。
南側には南越百山。
ザックをここにデポしてあそこまで行ってみたいが、今回の登山はロングで累積標高差が大きいのでプラスαはやめておく。
安平路山からここまで縦走すれば必ず登るのだからと思う。絶対実行しないけど。
2022年09月30日 09:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 9:19
南側には南越百山。
ザックをここにデポしてあそこまで行ってみたいが、今回の登山はロングで累積標高差が大きいのでプラスαはやめておく。
安平路山からここまで縦走すれば必ず登るのだからと思う。絶対実行しないけど。
越百山をあとにして先に進むと、仙涯嶺と南駒ヶ岳がはっきり見えてきた。
2022年09月30日 09:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 9:27
越百山をあとにして先に進むと、仙涯嶺と南駒ヶ岳がはっきり見えてきた。
振り返って越百山(左)。南駒ヶ岳と山の雰囲気がぜんぜん違う。
2022年09月30日 09:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 9:35
振り返って越百山(左)。南駒ヶ岳と山の雰囲気がぜんぜん違う。
越百山が終われば、この先こんな岩がゴロゴロしている。
2022年09月30日 09:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 9:39
越百山が終われば、この先こんな岩がゴロゴロしている。
ハイマツ帯も多くなり、登山道がハイマツで隠れていてどこにあるかわかりにくいところも結構ある。
この写真の丁度真ん中が登山道となっているが、ハイマツに覆われていて一見どこに道があるのかわからない。
2022年09月30日 09:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 9:40
ハイマツ帯も多くなり、登山道がハイマツで隠れていてどこにあるかわかりにくいところも結構ある。
この写真の丁度真ん中が登山道となっているが、ハイマツに覆われていて一見どこに道があるのかわからない。
東に目をやれば南アルプスなどが見える。
これは鋸岳と甲斐駒ヶ岳。
2022年09月30日 09:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 9:45
東に目をやれば南アルプスなどが見える。
これは鋸岳と甲斐駒ヶ岳。
北岳と間ノ岳。
2022年09月30日 09:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 9:45
北岳と間ノ岳。
もうじき雲で隠れそうだが富士山も見える。
2022年09月30日 09:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 9:51
もうじき雲で隠れそうだが富士山も見える。
緑の中に紅葉した葉が混ざっていていい感じ。
2022年09月30日 09:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 9:52
緑の中に紅葉した葉が混ざっていていい感じ。
赤い実もある。
2022年09月30日 09:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 9:52
赤い実もある。
仙涯嶺。険しい峰。
岩の上、岩の下、ザレたところ、ハイマツ帯でハイマツをかき分けながら進む。
2022年09月30日 10:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
9/30 10:06
仙涯嶺。険しい峰。
岩の上、岩の下、ザレたところ、ハイマツ帯でハイマツをかき分けながら進む。
岩が風化したザレたところもある。急なところでは、足を30cm前に出し、次の足を出したとき、10cm下がってしまう。なんとかしてくれ!
2022年09月30日 10:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 10:27
岩が風化したザレたところもある。急なところでは、足を30cm前に出し、次の足を出したとき、10cm下がってしまう。なんとかしてくれ!
そんなこんなで仙涯嶺 (2734m)山頂到着。
荷物も重たいし、空気も薄いのでだいぶバテてきている。景色がいいのがせめてもの救い。見えているのは南駒ヶ岳の少し手前にあるピーク。
2022年09月30日 10:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 10:34
そんなこんなで仙涯嶺 (2734m)山頂到着。
荷物も重たいし、空気も薄いのでだいぶバテてきている。景色がいいのがせめてもの救い。見えているのは南駒ヶ岳の少し手前にあるピーク。
途中、落ちそうでまだ落ちていない岩。
2022年09月30日 10:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 10:43
途中、落ちそうでまだ落ちていない岩。
クライマーなら絶対登りたくなる岩。てっぺんでお昼寝できそう。
2022年09月30日 10:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
9/30 10:45
クライマーなら絶対登りたくなる岩。てっぺんでお昼寝できそう。
でっかい岩壁。
2022年09月30日 10:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 10:46
でっかい岩壁。
御嶽山の噴煙が見える。
今朝は見えなかったけど、今見えるのはなぜ。本当に噴煙なのだろうか。5日前木曽駒に登ったときも朝は噴煙が見えなくその後見えた。不・思・議!
2022年09月30日 10:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 10:51
御嶽山の噴煙が見える。
今朝は見えなかったけど、今見えるのはなぜ。本当に噴煙なのだろうか。5日前木曽駒に登ったときも朝は噴煙が見えなくその後見えた。不・思・議!
かっこいい。見とれていたからじゃないけど、この後ミスコースをしてしまった。ちょっと下に降りすぎ登り返しに苦労した。みんなの足跡をみると多くの人がミスコースしているようだ。
損実時間は5分程度だけど、精神的ダメージは30分だった。
2022年09月30日 11:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 11:00
かっこいい。見とれていたからじゃないけど、この後ミスコースをしてしまった。ちょっと下に降りすぎ登り返しに苦労した。みんなの足跡をみると多くの人がミスコースしているようだ。
損実時間は5分程度だけど、精神的ダメージは30分だった。
まだ黄色い花も咲いている。
2022年09月30日 11:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 11:17
まだ黄色い花も咲いている。
これはいっぱい咲いていた。
2022年09月30日 11:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 11:17
これはいっぱい咲いていた。
30cm足を前に出せば、次の足を前に出すとき20cmずり下がってしまうザレた坂道。効率が悪いのでロープを掴んで登った。
2022年09月30日 11:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
9/30 11:21
30cm足を前に出せば、次の足を前に出すとき20cmずり下がってしまうザレた坂道。効率が悪いのでロープを掴んで登った。
なんとか南駒ヶ岳の少し手前のかっこいいピークに到着。
ここに三角点みたいなのと木の棒が立っていた。
2022年09月30日 11:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 11:37
なんとか南駒ヶ岳の少し手前のかっこいいピークに到着。
ここに三角点みたいなのと木の棒が立っていた。
少し前からガスが張り出してきて、南駒ヶ岳に続く稜線がガスに覆われその先が分かりづらい。何と言っても南駒ケ岳山頂が見えないのが残念。
2022年09月30日 11:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 11:38
少し前からガスが張り出してきて、南駒ヶ岳に続く稜線がガスに覆われその先が分かりづらい。何と言っても南駒ケ岳山頂が見えないのが残念。
南駒ヶ岳 (2841m)山頂到着。視界ほとんど無し。
次の空木岳が見えるのを楽しみにしていたのに。
2022年09月30日 11:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 11:50
南駒ヶ岳 (2841m)山頂到着。視界ほとんど無し。
次の空木岳が見えるのを楽しみにしていたのに。
西穂農に伸びる北沢尾根方面。越百小屋手前の水場であった登山者が降りていった。お気をつけて!
2022年09月30日 11:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 11:50
西穂農に伸びる北沢尾根方面。越百小屋手前の水場であった登山者が降りていった。お気をつけて!
山頂の祠。三角点がみあたらない。
2022年09月30日 12:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 12:09
山頂の祠。三角点がみあたらない。
一人寂しく長めの休憩を取ってから赤梛岳に向かう。
2022年09月30日 12:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 12:14
一人寂しく長めの休憩を取ってから赤梛岳に向かう。
コルから避難小屋へと繋がる道があるが、今年7月頃大きな亀裂が見つかり立入禁止となっている。
2022年09月30日 12:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 12:26
コルから避難小屋へと繋がる道があるが、今年7月頃大きな亀裂が見つかり立入禁止となっている。
避難小屋をズームで。小屋修理中だったと思うが当然そのまんまでしょうね。当初登山計画ははこの山小屋に泊まる予定だった。何と言ってもただだからね。
2022年09月30日 12:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
9/30 12:40
避難小屋をズームで。小屋修理中だったと思うが当然そのまんまでしょうね。当初登山計画ははこの山小屋に泊まる予定だった。何と言ってもただだからね。
赤梛岳も他とおんなじ大きな岩を抱えている。
2022年09月30日 12:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 12:40
赤梛岳も他とおんなじ大きな岩を抱えている。
赤梛岳 (2798m)山頂に到着。山名を示すものは岩に書かれた「アカ」のみ。
2022年09月30日 12:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 12:45
赤梛岳 (2798m)山頂に到着。山名を示すものは岩に書かれた「アカ」のみ。
ずっとガスっていたが、少し晴れてきた。しかし空木岳はこのピークの向こう側で見えない。
2022年09月30日 13:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
7
9/30 13:12
ずっとガスっていたが、少し晴れてきた。しかし空木岳はこのピークの向こう側で見えない。
登山道から谷の部分。
2022年09月30日 13:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 13:20
登山道から谷の部分。
来た道を振り返る。南駒ヶ岳がだいぶ見えてきた。
2022年09月30日 13:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
9/30 13:37
来た道を振り返る。南駒ヶ岳がだいぶ見えてきた。
空木岳手前のかっこいいピーク。
2022年09月30日 13:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 13:43
空木岳手前のかっこいいピーク。
空木岳 (2864m)山頂到着。お疲れ様でした。山頂には誰もいません。
2022年09月30日 14:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
9/30 14:02
空木岳 (2864m)山頂到着。お疲れ様でした。山頂には誰もいません。
またガスが張り出してきて展望が無くなってきた。
今日泊まる空木駒峰ヒュッテがすぐ下に見えた。
まだ時間は早いけど展望は明日にお預け。山小屋に行きます。
2022年09月30日 14:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 14:18
またガスが張り出してきて展望が無くなってきた。
今日泊まる空木駒峰ヒュッテがすぐ下に見えた。
まだ時間は早いけど展望は明日にお預け。山小屋に行きます。
宿泊料5000円(素泊まりのみ)を払って自分の場所を確保します。
2022年09月30日 14:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
9/30 14:24
宿泊料5000円(素泊まりのみ)を払って自分の場所を確保します。
夕方、宿のデッキから木曽駒ヶ岳方面を撮影。
左から三沢岳、木曽前岳、木曽駒ヶ岳、中岳、宝剣岳、伊那前岳が見える。
2022年09月30日 17:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
9/30 17:06
夕方、宿のデッキから木曽駒ヶ岳方面を撮影。
左から三沢岳、木曽前岳、木曽駒ヶ岳、中岳、宝剣岳、伊那前岳が見える。
三日月もきれい。
2022年09月30日 17:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 17:50
三日月もきれい。
駒ヶ根市の街の灯り。
2022年09月30日 17:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/30 17:54
駒ヶ根市の街の灯り。
【2日目】おはようございます。宿はいびきの合唱でかなり前から目が覚めています。
日の出前の鋸岳と甲斐駒ヶ岳。
2022年10月01日 05:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
8
10/1 5:33
【2日目】おはようございます。宿はいびきの合唱でかなり前から目が覚めています。
日の出前の鋸岳と甲斐駒ヶ岳。
仙丈ヶ岳。
2022年10月01日 05:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/1 5:33
仙丈ヶ岳。
北岳と間ノ岳、それをつなぐ天空の稜線。
2022年10月01日 05:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
10/1 5:33
北岳と間ノ岳、それをつなぐ天空の稜線。
富士山。南アルプス中部の大とその向こうに富士山。
2022年10月01日 05:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
10/1 5:34
富士山。南アルプス中部の大とその向こうに富士山。
乗鞍岳。
2022年10月01日 05:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
10/1 5:36
乗鞍岳。
御嶽山。
2022年10月01日 05:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
10/1 5:37
御嶽山。
八ヶ岳連峰。蓼科山は写っていない。
2022年10月01日 05:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
10/1 5:37
八ヶ岳連峰。蓼科山は写っていない。
バンザーイ!バンザーイ!
\(^o^)/
2022年10月01日 05:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
14
10/1 5:43
バンザーイ!バンザーイ!
\(^o^)/
木曽駒ヶ岳方面。
2022年10月01日 05:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
7
10/1 5:47
木曽駒ヶ岳方面。
右から浅間山、四阿山。その隣は知らん。
2022年10月01日 05:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
10/1 5:48
右から浅間山、四阿山。その隣は知らん。
日の出後の富士山。
2022年10月01日 05:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
10/1 5:50
日の出後の富士山。
モルゲンロートの空木岳。
2022年10月01日 05:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
10/1 5:54
モルゲンロートの空木岳。
朝の絶景を楽しんだあと、今日の活力朝ごはんです。
あれぇ、ちょっと日付が古いようだが、昨日食べて大丈夫だったので、これも大丈夫でしょう。おいしかった。
2022年10月01日 06:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/1 6:02
朝の絶景を楽しんだあと、今日の活力朝ごはんです。
あれぇ、ちょっと日付が古いようだが、昨日食べて大丈夫だったので、これも大丈夫でしょう。おいしかった。
空木岳山頂に登って。南アルプスの中部〜南部方面。山名はさっぱりわかりません。
2022年10月01日 07:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/1 7:24
空木岳山頂に登って。南アルプスの中部〜南部方面。山名はさっぱりわかりません。
南駒ヶ岳方面。昨日頑張って歩いてきたね。
2022年10月01日 07:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
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南駒ヶ岳方面。昨日頑張って歩いてきたね。
北側に檜尾岳直下の檜尾小屋。今年リユーアルオープンしたらしい。今度はあそこにテント泊だな。
2022年10月01日 07:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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北側に檜尾岳直下の檜尾小屋。今年リユーアルオープンしたらしい。今度はあそこにテント泊だな。
北アルプス。
2022年10月01日 07:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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北アルプス。
では、空木岳山頂を後にします。山頂は多くの登山者で大賑わいです。
2022年10月01日 07:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
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では、空木岳山頂を後にします。山頂は多くの登山者で大賑わいです。
かっこいい木曽駒方面の山々。
2022年10月01日 07:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
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かっこいい木曽駒方面の山々。
かっこいい遠くに見える御嶽山と、岩に写るステキな自分のシルエット。
2022年10月01日 07:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
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かっこいい遠くに見える御嶽山と、岩に写るステキな自分のシルエット。
木曽殿山荘までは300mほど下るが、険しい登山道が続く。
2022年10月01日 07:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/1 7:45
木曽殿山荘までは300mほど下るが、険しい登山道が続く。
木曽殿山荘到着。ここから長〜い樹林帯の中を下っていく。
2022年10月01日 08:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/1 8:22
木曽殿山荘到着。ここから長〜い樹林帯の中を下っていく。
木曽殿山荘から10分ほどにある水場。大量に水が湧き出していると思ったら、沢の水を集めているだけだった。とてもおいしい。
ここで2.5l補給。粉末のポカリをペットボトルに入れる時かなりこぼれてしまった。手軽にこぼさなくて入れる方法はないものだろうか。
2022年10月01日 08:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/1 8:33
木曽殿山荘から10分ほどにある水場。大量に水が湧き出していると思ったら、沢の水を集めているだけだった。とてもおいしい。
ここで2.5l補給。粉末のポカリをペットボトルに入れる時かなりこぼれてしまった。手軽にこぼさなくて入れる方法はないものだろうか。
水場から見る南駒ヶ岳。ここで最後の展望となる。
2022年10月01日 08:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/1 8:43
水場から見る南駒ヶ岳。ここで最後の展望となる。
八合目到着。
文字が浮き出た立派な案内板だ。
2022年10月01日 09:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/1 9:20
八合目到着。
文字が浮き出た立派な案内板だ。
森の景色は常に変化するが、その一面。
2022年10月01日 09:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/1 9:29
森の景色は常に変化するが、その一面。
北沢に到着。どこで渡ろうか慎重に探す。
途中すれ違った人たちは、なるべく上流側で渡った方が良さそうだと助言してくれた。
2022年10月01日 10:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/1 10:12
北沢に到着。どこで渡ろうか慎重に探す。
途中すれ違った人たちは、なるべく上流側で渡った方が良さそうだと助言してくれた。
しかし、マーカーのあるとこより少し下流のここで渡った。無事渡りきり大成功だったが、渡ってからの登山道を探すのに時間がかかった。よく見ると目線より上の方にピンクテープがたくさんついていた。
2022年10月01日 10:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/1 10:13
しかし、マーカーのあるとこより少し下流のここで渡った。無事渡りきり大成功だったが、渡ってからの登山道を探すのに時間がかかった。よく見ると目線より上の方にピンクテープがたくさんついていた。
檜の多い樹林帯を通過中。
2022年10月01日 10:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/1 10:32
檜の多い樹林帯を通過中。
うさぎ平に到着。長〜い登山道が終了し、ここから長〜い林道を歩いて駐車地に向かう。ここで帰る方向を間違え大ショック。
ロスタイムは5分ほどだったが、ダメージハートは30分。
2022年10月01日 11:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/1 11:11
うさぎ平に到着。長〜い登山道が終了し、ここから長〜い林道を歩いて駐車地に向かう。ここで帰る方向を間違え大ショック。
ロスタイムは5分ほどだったが、ダメージハートは30分。
早く林道歩きを終わりたい一心で痛い足を我慢して必死に歩く。
2022年10月01日 11:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/1 11:16
早く林道歩きを終わりたい一心で痛い足を我慢して必死に歩く。
越百山方面との分岐に到着。やっと昨日歩いた道に合流した。もうすぐだ。
2022年10月01日 12:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/1 12:39
越百山方面との分岐に到着。やっと昨日歩いた道に合流した。もうすぐだ。
ダム上流部の駐車場。数年前の大雨による林道崩れ前はここまで車が入れていた場所だ。自転車が1台駐輪してある。ここに停めると言うことは僕と同じコースだな。自転車を乗せれる車を持っている人がうらやましい。
2022年10月01日 12:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/1 12:41
ダム上流部の駐車場。数年前の大雨による林道崩れ前はここまで車が入れていた場所だ。自転車が1台駐輪してある。ここに停めると言うことは僕と同じコースだな。自転車を乗せれる車を持っている人がうらやましい。
昨日の朝暗くて全く見えなかった伊奈川ダム。
2022年10月01日 13:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/1 13:02
昨日の朝暗くて全く見えなかった伊奈川ダム。
駐車地到着。大変お疲れ様でした。
路肩に20台ぐらい駐まっています。だって、登山にもってこいの週末だもんね。
2022年10月01日 13:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/1 13:10
駐車地到着。大変お疲れ様でした。
路肩に20台ぐらい駐まっています。だって、登山にもってこいの週末だもんね。

感想

 今回歩いたコースは、自分が登山を始めた頃から歩いたみたいと思っていました。なんと言っても一周すれば300名山3つもゲットできるからです。はじめの頃は1日で回りきるつもりでいましたが、数年前の大雨により登山距離が長くなり、自分の体力と距離、累積標高差から絶対無理だと判断して今回一泊での周回をすることにしました。

 今回のメインイベントはなんと言っても越百山から空木岳まで続く巨岩で構成された岩尾根歩きです。戸隠山の蟻の塔渡りのような危険な岩の尾根を歩くと言った所はないですが、岩の間を縫ったり、岩から岩へ歩いて渡ったり、滑りやすいザレた道だたり、登山道を覆い被さるハイマツ帯だったり、人の幅よりも狭い灌木帯を押し戻されながら歩いたりとか、ルートミスはあったもののなんとか歩ききることができました。また、両日とも最高の天気。西側には北アルプス、乗鞍岳、御嶽山、東側には南アルプス、八ヶ岳連峰、浅間山、四阿山、富士山、木曽駒ヶ岳と最高の展望がありました。

 5日前の木曽駒ヶ岳に登った時思った、空木岳へ続く稜線をいずれは歩いてみたいという気持ち、今回反対側から見て改めてなるべく早い時期に来るといいなと思いました。秋晴れの絶景登山、ありがとうございました。

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コメント

zaikunさん、こんにちは。
ここにきて、やっと晴天の日が続いてますね。
越百〜空木は天気が良くて良かったですね。私も5年前に縦走しましたが、空木までは曇っていてちょっと残念でした。
安平路山まで、私も繋げたいとずっと思っていますが、行き出せません。どんどん体力はなくなるので、多分無理だろうなぁ。
2022/10/7 15:12
naoeさん、こんにちは。

naoeさんの5年前のレコ、見させていただきました。すごい距離を縦走していて感心しました。さすが縦走の女王。自分もいずれは空木岳と木曽駒の間をつなげたいとおもっています。時期は、お花の多い7月頃がいいかな。
2022/10/7 18:52
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