穂高岳
- GPS
- 17:40
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 2,434m
- 下り
- 2,414m
コースタイム
- 山行
- 7:46
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 9:10
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 8:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
紅葉を見に行ってきました
上部はいい感じでした。
全体的に見頃なのか?あと1週間後ぐらい?なのかわからん感じです。
当初の計画は奥穂から槍へ縦走(2泊3日、小屋泊で)でしたが、ヘタレなので
結果ルートは上高地から岳沢、前穂高、奥穂高、穂高岳山荘(小屋泊)、涸沢岳、涸沢カール、パノラマルート、徳澤(ソフト)、上高地(ソフト)
1日目 10/1
前日移動、23:30沢渡足湯に到着、24:00過ぎるるまで足湯で休憩。今回はビールなし
車が行ったり来たりしてるので、バスターミナルは満車かな
24:00少し前バスターミナルへ移動、満車看板、足湯駐車駐車場へ、数台並んでいた。
入場するとあっさり停めれた。ここ激セマなのでピッタリ入れないといけない。
仮眠するに入ったが、2時ごろ後から来た若造たちが大声で話していて寝れない。
4:00バスターミナルに向かうが異様に人が多い。
最初タクシーに並んだが第一陣が出払ってしまったので、バスに並びチケットを買うのに大行列でトイレの裏ぐらいで待つ。バスも臨時で随時出ているようで5:00出発のバスに乗れた。
5:45上高地バスターミナルから出発、指先が少し冷たい、薄いフリースと、ズボンはワークマンの少し分厚い秋用。
トイレは河童橋で借りた。登山届は今回初めてYAMAPで出した。らくちんでした。
河童橋はこんな時間でたくさんの人、河童橋を渡って先に行く人は少なく、橋からは雲の風もなく穂高が壁みたいに突っ立てる。今日中に登れるのか不安になる。
6:10登山口からスタート、前にも後ろにも人がいて、少し安心。
進むと汗ばんできた。汗かく前にフリースをOFF,ズボンも膝までまくった。
6:46風穴、すどうり。がれ場に出ると、快晴の穂高、後ろは乗鞍
8:00岳沢小屋、日陰で止まると寒いけど食糧補給、今回は休憩のたびにバナナを1本食べる作戦。
前穂高岳まで2.5km標識。
枯れた沢を横切り、テント場を通ってこれから梯子をいくつかこえて
9:00カモシカの立場。だいぶ上がってきた。ジャン方面の稜線が近い。しかし天気が良すぎる。
10:15雷鳥広場。
10:35紀美子平。こんなに上っていたっけてくらい人多し、ザックデポし前穂高岳に向かう。
奥穂、ジャンが目の前に見えてきた。このルート結構危険。落石にも注意しながら四つ足に気を遣う
すれ違いも多いので、お互い譲り合いながら慎重に進む。
11:15念願の前穂高岳登頂。絶景かな絶景かな。360°視界。西穂から槍、常念岳が低く見える。御嶽、乗鞍、焼岳、上高地。風もなく天気がいいし。長居したいけど次があるので写真撮ったら下降開始。これが又緊張感、落ちないのと、石を落とさないように慎重に、すれ違いも大変。
紀美子平に戻って休憩食糧補給して話して奥穂高に向けてリスタート。初吊尾根も何か所があったけど紀美子平から前穂の後ではそうでもない感じになっている。
吊尾根の途中からガスに囲まれた。太陽が遮られ気温が下がったが気温はちょうどよくなった。
雷鳥の鳴き声がする、前を言っていた登山者が前を指さしている。崖の上の雷鳥。
鎖場を過ぎて
13:51南陵の頭分岐、奥穂高岳まであと少し、相変わらずガスガス。急にしんどくなってきたのでゆっくり進む。
進むにつれてガスが取れてきて。奥穂とジャンがガスの中から現れた。ジャンはガスがついてかっこいい。
14:05奥穂登頂かなり久しぶり、ジャンが近い。
モンベルのツアー団体さんがいて写真が取れないので割り込ませてもらって岳の写真を撮ってすぐ下降開始。みんな迷惑していたと思う。
山荘までは下りくだが気を遣うところ
14:56穂高岳山荘到着、受付して部屋に荷物おいてビール800円とポテチ買って夕食まで外のテラスで休憩。au電波あり
涸沢はガスの下ここは後ろ岐阜県側から日が当たっているので暖かく。眠くなってしまう。
しばらくするとブロッケン現象が出て手を振って遊ぶ。今日はおなか一杯。
一旦部屋に戻り夕食前に山荘裏で夕陽をみて、これもすごかった。
17:45夕食、ごはんみそ汁はおかわりOK,それぞれ2回でやめときました。明日の弁当受け取って部屋に戻って睡眠。
2日目 10/2
いびきがうるさくて全然寝れなかった。なんとかならんもんかな寝不足で事故につながると思うんだけど
涸沢岳での日の出に合わせて荷物をデポして軽装で出発。
5:30涸沢岳登頂、5月GWぶり、人多し
5:37東の空から日の出、絶景、富士山も見れた。奥穂も北穂も槍も赤くなる。素晴らしい。
日の出を堪能して、涸沢へ下降開始。
6:10穂高岳山荘、荷物回収。人いっぱい
ザイデンを降りてると昨日前穂高ルートで見た人ばかり
7:10パノラマコース分岐 このあたりまで来ると紅葉がちらほら、見晴らし岩で2人寝ていた。このあたりが今日の紅葉ピーク。撮影タイムに突入。
一歩進むたびに写真を撮る。オレンジと涸沢槍と晴天がきれいすぎる。
上から小さき池が見えたので、逆さ涸沢カールを見にテント場を抜けて
7:45水たまりに到着。数人先客がいたがすぐに空いた。下部の紅葉はまだ早かったが逆さ涸沢カールが見れてよかった。風があると見えないらしいく。今日は晴天ん無風。完璧な条件。バシャバシャ撮っておでんが待ってると
8:00ヒュッテに行ったが人多すぎ、素どうりして下りの渋滞が激しいだろうと徳沢へパノラマコースに入る。
振り返ると涸沢カールの絶景、なかなか前に進まない。
前方から人が来たのでルート情報を聞こうと話をすると、涸沢から奥穂へ向かってたんだけど槍が見えてきたのでおかしいと戻ってきたそうで上部のパノラマコースと間違っていたいとのこと。
9:00危険地帯を抜けてコルに到着。荷物をデポして屏風の耳へ向かったが、少し上がって開けたところで槍まで見えたところで、先行っても景色一緒だし、腹減ったしと言い訳して下ることにした。
荷物に戻って、山荘で受け取った弁当を取り出しむさぼる。でっかい朴葉寿司と何かの揚げ物と魚の甘露煮。
量が多くて最後の一口がきつかった。ちょっと休憩して下降開始。休憩している間にも次々と人が来る。パノラマコースこんなに人気になってるとは。
11:40徳沢到着。ものすごい人!!ソフトは並ばずに買えた。パノラマコースすごく長く感じた。途中から暑すぎでふらふらソフトで生き返った感じ。
そのあと急に眠くなり、ペースを合う人の後ろをストーカーのようについ寝歩き
13:15気づけば河童橋。再びソフトを買う。半袖聖人がジャン狙いで天狗沢を詰めてるはずと思いながらソフト食いながら休憩。ついでにソフトの写真も送る。食いてーと反応があり生きてそうと安心。
バスターミナルにつくと殆ど待たずにのれた。昔紅葉シーズンでバス待ちで河童橋付近まで並んだことがあるのでよかった。
お疲れ山でした。
・帰りの温泉:乗鞍高原湯けむり館 770円少し白色硫黄少し熱め、休憩室あり。車の窓全開で走ると風が気持ちよくて整いましたって感じです。
・帰り道で昼飯を探したけどなくて、権兵衛トンネル抜けて中央道の小黒川PAで見つけたインパクトのすごい黒カツ定食1,200円を初めて食べた。見た目と違って普通においしかった。
・紅葉シーズンは沢渡バスターミナル3:30には並んだほうがいいかも
快晴の穂高レコありがとうございました😄。
やはり、
北アのスケールの大きさはたまりませんね。
山頂の岳くんの写真最高です💕。
またどこか山では、ご一緒させてください😊。
横尾本谷も機会があれば。。
ご無沙汰しております。
ホントは槍まで行く予定でしたが、涸沢の紅葉見たくて降りてしまいました。
屏風から本谷も紅葉がキレイで行くのを忘れてたと思ったしだいです。
またどこかで行きましょう
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