千畳敷〜檜尾小屋〜空木岳〜南駒ヶ岳〜空木岳〜池山尾根
- GPS
- 15:33
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 1,738m
- 下り
- 3,452m
コースタイム
- 山行
- 3:04
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 3:19
- 山行
- 7:58
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 9:01
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 4:56
天候 | 10/1晴れ 10/2晴れ 10/3曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰りは池山尾根を下り駐車場へ直行。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大滝山から空木岳の間の鎖場。よじ登る箇所もありますが、手がかりはあるので問題ないかと思います。 南駒ヶ岳から空木岳への道ですが、赤ペンキがかなり見えにくい位置にある、消えかかっているのでルートを見失わいよう注意が必要です。 摺鉢窪カールは立入禁止です。 【小屋情報】 ・檜尾小屋:1泊素泊まり6,500円※寝袋必要 消灯時間は20時 ・駒峰ヒュッテ:1泊素泊まり5,000円※寝袋必要 消灯時間は19時 駒峰ヒュッテはジュース類がほぼ売り切れ状態でした。手ぬぐい1000円、バッチ500円です。 |
その他周辺情報 | こぶしの湯。200円引き券利用 |
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
防水スタッフバッグ20L
防水スタッフバッグ3L
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カラビナ
シュラフ
モバイルバッテリー(10000mA)
ケーブル(USB Type-C)
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感想
かなり前から計画していた空木岳に行ってきました。
晴れの予報が出ていたので、菅の台はすでに満車&切符売り場は長蛇の列。切符を買うのに2時間、ロープウェイに乗るまで1時間かかりました。さすが木曽駒。
千畳敷についてからは木曽駒にはいかず極楽平へ向かいます。極楽平に向かう人はほとんどいません。稜線に出ると、なんと空木岳、さらには南駒ヶ岳まで見える。素晴らしい天気でした。アップダウンを繰り返し、檜尾小屋へ。
檜尾小屋から夜、花火を見ることができました。
2日目は空木岳を経由し、駒峰ヒュッテまで。なんとアップダウンの多いこと・・・特に木曽殿山荘からの登り返しは遠くから見てもえげつないのはわかっていました。が、意外と歩きやすく、あっという間に空木岳。山頂で昼ご飯を食べて駒峰ヒュッテへ。受付をして管理人さんと話してたら、まだ時間あるから南駒ヶ岳行ってきたら?と。コースタイムは4時間ほど、まけば16時までには帰って来れると判断し、最低限の荷物を持って南駒ヶ岳へ向かいました。1時間ほどで南駒ヶ岳へ到着。帰りは元来た道を戻るのですが、南駒ヶ岳から空木岳へ向かう人のことが考慮されていないのか、目印が見えにくいこと。何度か登山道以外に入り込みましたが地図を見つつ修正し、ヒュッテに戻りました。
3日目は出発時点で風が強く(風速10mほど)、体感温度は0度近い状況でした。かなり着込んで夜明け前に出発。標高差2000mのくだりは伊達じゃありませんでした。途中から樹林帯に入り、自分との戦いでした。大地獄、小地獄は確かに危険な箇所でしたが、注意して通れば問題ありません。
3日間、一滴も雨に降られず、最高の天気と最高の景色でした。そして最高の山小屋でした。また来年もこのルートを歩きたいと思います。
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