ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4751157
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

立山-仙人池-水平歩道

2022年09月29日(木) 〜 2022年10月02日(日)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
24:17
距離
47.1km
登り
4,454m
下り
6,270m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:25
休憩
0:53
合計
5:18
11:15
12
11:27
11:56
66
13:02
13:09
57
14:06
14:23
38
15:01
15:01
92
2日目
山行
6:29
休憩
1:13
合計
7:42
6:43
10
6:53
7:05
0
7:05
7:06
7
7:13
7:14
4
7:18
7:18
11
7:29
7:30
9
7:39
7:39
5
7:44
7:44
20
8:04
8:05
53
8:58
9:02
25
9:27
9:36
4
9:40
9:48
58
10:46
10:48
26
11:14
11:20
25
11:45
12:11
7
12:18
12:18
39
12:57
12:57
35
13:32
13:33
41
14:14
14:15
10
3日目
山行
4:55
休憩
0:40
合計
5:35
6:40
6:41
18
6:59
7:00
5
7:05
7:23
11
7:34
7:35
21
7:56
7:57
8
8:05
8:17
76
9:33
9:34
9
9:43
9:44
16
10:00
10:00
77
11:17
11:19
3
11:22
11:22
1
11:23
11:24
24
11:48
11:49
18
4日目
山行
4:45
休憩
1:10
合計
5:55
7:39
7:49
5
7:54
7:55
25
8:20
8:21
34
8:55
8:56
30
9:26
9:27
31
9:58
9:59
31
10:30
10:39
8
10:47
10:48
21
11:09
11:54
19
12:13
名剣温泉
天候 4日とも晴れ! 初日午後だけ雲多め
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
9/28(水)夜、仕事を終えてから新幹線で富山駅に移動、富山地鉄ホテル宿泊。
9/29(木)、立山アルペンルートで室堂へ移動(事前ウェブ予約の内容を間違えていたため、室堂到着が2時間遅れてしまって反省)。室堂到着後は室堂山荘にチェックイン、荷物をデポして雄山へ。

10/2(日)、欅平に下山後は、黒部峡谷トロッコ電車の予約をしてから祖母谷温泉で日帰り入浴。帰りに名剣温泉で食事を取った後、13:10発のトロッコ(ほぼ満席)、富山地方鉄道、北陸新幹線と乗り継いで東京に帰った(乗り継ぎの待ち時間が2回とも長かった・・)。
コース状況/
危険箇所等
1) 剱沢
剱沢キャンプ管理所に掲示されていた案内に従って、雪渓2か所(写真28と33)以外はすべて夏道を採った。この2つの雪渓はツボ足で行けた。

山と高原地図にも書かれている通り、夏道を採ると所要時間が大幅に長くなる。自分の印象だと、剣山荘東の2275m分岐から長次郎谷出合まで、夏道だと雪渓コースの約2倍かかる。山と高原の地図やヤマプラの標準タイムは雪渓コースが前提になっているので注意。

実際は写真21の通り、この日はまだ平蔵谷出合まで雪渓を歩くこともできたようで、平蔵谷出合まで雪渓上を歩いたという人と翌日お会いした。ただし、現地に詳しい人と一緒だったとのこと。

2) 橋
雪のシーズンになると二股などの橋が外されてしまうそうなので注意。

3) 志合谷(しあいたん)のトンネル
ライト必須な他、ヘルメット着用したままがお奨め。自分は三度頭をぶつけた。足元には水が流れており、この日は最大2、3センチ。水の浅いところを選んで足を置きつつ爪先で歩いたところ、ローカットのトレランシューズ(防水)でも靴に水は入らなかった。

4) グローブ
平蔵谷から欅平まではロープ場が多いので、滑りにくいグローブがあると良さそう。自分が持って行ったグローブはランニング用の薄い生地のものだったのであまり使えず、素手を多用したら手が荒れてしまった。仙人谷ダムの手前では金属製の梯子が陽射しで熱くなって素手で掴めない所もあった。

5) 累積標高
累積標高は、特に水平歩道区間で過大に計測されていると思う。水平歩道のように等高線が密集しているエリアの水平トラバースでは少しでもGPSが暴れると累積標高が簡単に過大評価されてしまう。調べてみたところ、ヤマプラよりも1000mは余分に出ているし、ヤマプラでも実際より500m以上余分に出る気がする。
その他周辺情報 ・室堂山荘の方によると今年の紅葉は遅め。10月上旬がピークかな?

・剱沢キャンプ場を通るなら剱沢の池の逆さ剱がお奨め(写真22)。

・金曜夜の仙人池ヒュッテは6人部屋にソロ男性3人だった。池ノ平小屋はもっとゆったりだったらしい。今年の営業は仙人池ヒュッテが10月9日の宿泊まで、池ノ平小屋は10月10日の宿泊まで。

・仙人池ヒュッテには小さいながら風呂がある。現地で知ってビックリ!

・土曜夜の阿曽原温泉小屋は4つの部屋の大半が12畳半に11人だった。下ノ廊下が開通するとこの倍ぐらいになることもあるらしい。

・仙人ヒュッテと阿曽原温泉小屋にはいずれも携帯充電設備あり。ただし、数が少ないので混雑時は使いづらいかも。

・阿曽原温泉小屋の露天風呂は14-15時、16-17時、18-19時が女性専用(HPに載せれば女性客が安心できるのになあ・・)。
予約できる山小屋
剱澤小屋
快晴の室堂に到着!
2022年09月29日 11:17撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
9/29 11:17
快晴の室堂に到着!
室堂山荘に荷物をデポして雄山へ。所々でナナカマドやドウダンツツジの紅葉が進んでいる。
2022年09月29日 12:29撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
3
9/29 12:29
室堂山荘に荷物をデポして雄山へ。所々でナナカマドやドウダンツツジの紅葉が進んでいる。
イワツメクサ
岩々の登りのてっぺんに男性が1人。
2022年09月29日 13:51撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/29 13:51
岩々の登りのてっぺんに男性が1人。
雄山山頂。今回唯一のピーク。この日はお祓いをしていなくて、参拝料の500円も取られなかった。
2022年09月29日 14:12撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/29 14:12
雄山山頂。今回唯一のピーク。この日はお祓いをしていなくて、参拝料の500円も取られなかった。
東側。左から赤沢岳、黒部湖の上が針ノ木岳、右奥は餓鬼岳かな。
2022年09月29日 14:13撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
9/29 14:13
東側。左から赤沢岳、黒部湖の上が針ノ木岳、右奥は餓鬼岳かな。
雲の合間から射す光が室堂平にアクセントをつけていた。
2022年09月29日 14:42撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/29 14:42
雲の合間から射す光が室堂平にアクセントをつけていた。
一ノ越山荘越しに龍王岳。
2
一ノ越山荘越しに龍王岳。
室堂山荘の近くではイワイチョウが黄色く大地を染めていた。
室堂山荘の近くではイワイチョウが黄色く大地を染めていた。
きれいな夕焼けになったのに2人とも高山病でダウン。この写真は室堂山荘の中からガラス越し。
2022年09月29日 18:06撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/29 18:06
きれいな夕焼けになったのに2人とも高山病でダウン。この写真は室堂山荘の中からガラス越し。
翌朝、大汝山あたりから日の出。
翌朝、大汝山あたりから日の出。
朝7時のみくりが池。ここで妻と別れ、ここからはソロで。
1
朝7時のみくりが池。ここで妻と別れ、ここからはソロで。
妻が昼前に再度撮影したみくりが池。池の縁が青緑色になっていてる。自分はこういう順光のみくりが池が好き。
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妻が昼前に再度撮影したみくりが池。池の縁が青緑色になっていてる。自分はこういう順光のみくりが池が好き。
雷鳥平に降りてきた。稜線歩きもしたかったので、雷鳥沢ではなく、写真左側の新室堂乗越経由を選択。
2022年09月30日 07:32撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
9/30 7:32
雷鳥平に降りてきた。稜線歩きもしたかったので、雷鳥沢ではなく、写真左側の新室堂乗越経由を選択。
ドウダンツツジと室堂平。歩いてきた室堂山荘からの道がほぼすべて見渡せる。
2022年09月30日 08:41撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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9/30 8:41
ドウダンツツジと室堂平。歩いてきた室堂山荘からの道がほぼすべて見渡せる。
別山を往復するか迷ったけれど、剱沢の夏道に要する時間が読めないのでこの分岐を左。ここから初めてのコース。
2022年09月30日 09:03撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/30 9:03
別山を往復するか迷ったけれど、剱沢の夏道に要する時間が読めないのでこの分岐を左。ここから初めてのコース。
剱岳に向かって下って行く。
2022年09月30日 09:16撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
9/30 9:16
剱岳に向かって下って行く。
キャンプ場到着。左の管理棟で剱沢の様子を聞こうとするも平日は無人だそうで・・
2022年09月30日 09:26撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
9/30 9:26
キャンプ場到着。左の管理棟で剱沢の様子を聞こうとするも平日は無人だそうで・・
この案内が掲示されていたが、結局どこを進めば良いのか今ひとつわかりにくかった(贅沢言ってすみません!)。
2022年09月30日 09:33撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/30 9:33
この案内が掲示されていたが、結局どこを進めば良いのか今ひとつわかりにくかった(贅沢言ってすみません!)。
剱沢小屋。受付に誰もいらっしゃらなかったけれど
2022年09月30日 09:41撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/30 9:41
剱沢小屋。受付に誰もいらっしゃらなかったけれど
この案内が置かれていた。長次郎谷出合からの先のルートが分かりやすくて助かった。
2022年09月30日 09:42撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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9/30 9:42
この案内が置かれていた。長次郎谷出合からの先のルートが分かりやすくて助かった。
剱澤小屋東の剱沢の池の逆さ剱が素晴らしかった。教えて下さった方、ありがとうございました!
2022年09月30日 09:46撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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9/30 9:46
剱澤小屋東の剱沢の池の逆さ剱が素晴らしかった。教えて下さった方、ありがとうございました!
ここを黄色ペンキに従って右に行くべきところを左に100mほど進んでしまい、気づいて戻ってきた。
2022年09月30日 10:01撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/30 10:01
ここを黄色ペンキに従って右に行くべきところを左に100mほど進んでしまい、気づいて戻ってきた。
剱澤小屋の案内に載っていたクロユリの滝かな?
2022年09月30日 10:14撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
9/30 10:14
剱澤小屋の案内に載っていたクロユリの滝かな?
剣山荘から下ってくる道とここで合流。剣山荘からここへ下った方に翌日伺ったところ、踏み跡はあるが草の多い急斜面とのこと。
2022年09月30日 10:18撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/30 10:18
剣山荘から下ってくる道とここで合流。剣山荘からここへ下った方に翌日伺ったところ、踏み跡はあるが草の多い急斜面とのこと。
剱沢雪渓の始まり。
2022年09月30日 10:21撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/30 10:21
剱沢雪渓の始まり。
ふと見上げると奥に鹿島槍!
2022年09月30日 10:29撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/30 10:29
ふと見上げると奥に鹿島槍!
平蔵谷出合。ここで1つめの雪渓歩き。写真奥のピンクテープでまた夏道へ。
2022年09月30日 10:43撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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9/30 10:43
平蔵谷出合。ここで1つめの雪渓歩き。写真奥のピンクテープでまた夏道へ。
平蔵谷を見上げる。
2022年09月30日 10:46撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
9/30 10:46
平蔵谷を見上げる。
このスラブ越えは少し緊張した。
2022年09月30日 10:52撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/30 10:52
このスラブ越えは少し緊張した。
下って振り返るとこんな感じ。
2022年09月30日 10:56撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/30 10:56
下って振り返るとこんな感じ。
長次郎谷出合まで来て長次郎谷を見上げる。
2022年09月30日 11:16撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/30 11:16
長次郎谷出合まで来て長次郎谷を見上げる。
この雪渓で左岸に渡るのだけれど、見るからにスノーブリッジなので少し上流側を渡った。
2022年09月30日 11:17撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/30 11:17
この雪渓で左岸に渡るのだけれど、見るからにスノーブリッジなので少し上流側を渡った。
剱沢を見上げる。
2022年09月30日 11:30撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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9/30 11:30
剱沢を見上げる。
真砂沢ロッジ到着。
2022年09月30日 11:43撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/30 11:43
真砂沢ロッジ到着。
中華丼を頂いた。ここで食事を取れるのはありがたい。
2022年09月30日 12:04撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
9/30 12:04
中華丼を頂いた。ここで食事を取れるのはありがたい。
三ノ沢の雪渓は既に崩れている。
2022年09月30日 12:17撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/30 12:17
三ノ沢の雪渓は既に崩れている。
ハシゴ谷乗越コースとの分岐。事前の勉強不足で、ハシゴ谷乗越コースなるものがあることをここに来るまで知らなかった。
2022年09月30日 12:28撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/30 12:28
ハシゴ谷乗越コースとの分岐。事前の勉強不足で、ハシゴ谷乗越コースなるものがあることをここに来るまで知らなかった。
この沢は写真左に映っている鎖でへツる。今まで自分が経験したへツリで一番本格的だった。
2022年09月30日 12:43撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/30 12:43
この沢は写真左に映っている鎖でへツる。今まで自分が経験したへツリで一番本格的だった。
へツり終わって振り返ったところ。自分のへツリ終わりを待っていて下さった方がへツり中。
2022年09月30日 12:46撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/30 12:46
へツり終わって振り返ったところ。自分のへツリ終わりを待っていて下さった方がへツり中。
剱沢の南股。水の流れも時の流れも静かでゆったりした空間。
2022年09月30日 12:51撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/30 12:51
剱沢の南股。水の流れも時の流れも静かでゆったりした空間。
二股吊橋を渡る。今回の山行の最低標高地点。
2022年09月30日 12:56撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/30 12:56
二股吊橋を渡る。今回の山行の最低標高地点。
橋の西、はるか上部に三ノ窓雪渓が見える。
2022年09月30日 12:57撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/30 12:57
橋の西、はるか上部に三ノ窓雪渓が見える。
雪渓部分をアップ。あれが氷河か。
2022年09月30日 12:57撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
9/30 12:57
雪渓部分をアップ。あれが氷河か。
三ノ窓氷河に向かって登っていくのかと思ったらここを右だった。「仙人」の文字がデカすぎてかえって読みづらい(笑)。
2022年09月30日 13:00撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/30 13:00
三ノ窓氷河に向かって登っていくのかと思ったらここを右だった。「仙人」の文字がデカすぎてかえって読みづらい(笑)。
苔に陽が射しているとつい撮影したくなる。
2022年09月30日 13:02撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/30 13:02
苔に陽が射しているとつい撮影したくなる。
三ノ窓雪渓に近い標高まで登って来た。
2022年09月30日 13:21撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/30 13:21
三ノ窓雪渓に近い標高まで登って来た。
右手には鹿島槍と五竜。
2022年09月30日 13:28撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/30 13:28
右手には鹿島槍と五竜。
三ノ窓雪渓が三ノ窓尾根に隠れて見えなくなると、その右に今度は小窓雪渓。
2022年09月30日 13:38撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/30 13:38
三ノ窓雪渓が三ノ窓尾根に隠れて見えなくなると、その右に今度は小窓雪渓。
小窓雪渓のアップ。こちらも氷河。
2022年09月30日 13:38撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/30 13:38
小窓雪渓のアップ。こちらも氷河。
裏剱が見えた!
2022年09月30日 13:53撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
9/30 13:53
裏剱が見えた!
このあたりオヤマリンドウが所々に咲いていた。写真バックは鹿島槍。
2022年09月30日 14:04撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/30 14:04
このあたりオヤマリンドウが所々に咲いていた。写真バックは鹿島槍。
仙人池ヒュッテの赤い屋根が見えた。その上の急斜面は天狗の大下り。写真左端が白馬岳。2つの間の白い山は白馬槍。
2022年09月30日 14:06撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/30 14:06
仙人池ヒュッテの赤い屋根が見えた。その上の急斜面は天狗の大下り。写真左端が白馬岳。2つの間の白い山は白馬槍。
裏剱が見える度に「これはヤバい」とつぶやいていた気がする。
2022年09月30日 14:08撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/30 14:08
裏剱が見える度に「これはヤバい」とつぶやいていた気がする。
仙人峠に着いた。標高差582mの仙人新道の登りはキツかった。
2022年09月30日 14:14撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/30 14:14
仙人峠に着いた。標高差582mの仙人新道の登りはキツかった。
正面に後立山連峰を見ながら下って行く仙人池への贅沢な稜線。右端が鹿島槍、ヒュッテの屋根の上が五竜、小さな雲の下が白馬槍、その左奥が白馬岳。
2022年09月30日 14:16撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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9/30 14:16
正面に後立山連峰を見ながら下って行く仙人池への贅沢な稜線。右端が鹿島槍、ヒュッテの屋根の上が五竜、小さな雲の下が白馬槍、その左奥が白馬岳。
後立山連峰の北半分と黄色のカエデ。
2022年09月30日 14:22撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/30 14:22
後立山連峰の北半分と黄色のカエデ。
仙人池到着!
2022年09月30日 14:32撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
9/30 14:32
仙人池到着!
到着から2時間半、八ツ峰の向こうに陽が沈み、ほんの少し光芒が現れた。
2022年09月30日 16:52撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
9/30 16:52
到着から2時間半、八ツ峰の向こうに陽が沈み、ほんの少し光芒が現れた。
夕暮れ――剱岳から炎がたなびいているみたいな。
2022年09月30日 17:22撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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9/30 17:22
夕暮れ――剱岳から炎がたなびいているみたいな。
どのギザギザが何峰かとても覚えられないので、この手拭いを購入。稜線の形がとても正確に描かれている。
2022年10月03日 13:45撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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10/3 13:45
どのギザギザが何峰かとても覚えられないので、この手拭いを購入。稜線の形がとても正確に描かれている。
翌朝、後立山連峰のマジックアワー。小屋の方に「どうぞ、どうぞ」と言って頂き、風呂フタの上に上がって撮影。
2022年10月01日 05:18撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
10/1 5:18
翌朝、後立山連峰のマジックアワー。小屋の方に「どうぞ、どうぞ」と言って頂き、風呂フタの上に上がって撮影。
風呂から屋外に移動して、5時41分、八ツ峰核心部の谷間がうっすら染まり始めた瞬間。意外にもあそこが2999mの山頂で、あそこから染まり始めるらしい。
1
風呂から屋外に移動して、5時41分、八ツ峰核心部の谷間がうっすら染まり始めた瞬間。意外にもあそこが2999mの山頂で、あそこから染まり始めるらしい。
続いてその右の八峰が染まってゆく。もひとつ右のしゃもじ型は有名なチンネ。
続いてその右の八峰が染まってゆく。もひとつ右のしゃもじ型は有名なチンネ。
八ツ峰全体のモルゲンロート。来て良かった。
2022年10月01日 05:54撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9
10/1 5:54
八ツ峰全体のモルゲンロート。来て良かった。
八ツ峰の左には大汝山(一番左)と別山(写真中央)。その間のなだらかなピークは真砂岳。
2022年10月01日 05:55撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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10/1 5:55
八ツ峰の左には大汝山(一番左)と別山(写真中央)。その間のなだらかなピークは真砂岳。
この日は時間に余裕があるので平ノ池を往復してみた。その途中、きれいに染まったナナカマドと裏剱。
2022年10月01日 06:43撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/1 6:43
この日は時間に余裕があるので平ノ池を往復してみた。その途中、きれいに染まったナナカマドと裏剱。
裏剱をバックにカライトソウ。
2022年10月01日 06:54撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/1 6:54
裏剱をバックにカライトソウ。
池ノ平小屋到着。うしろは池平山。
2022年10月01日 06:59撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/1 6:59
池ノ平小屋到着。うしろは池平山。
平の池に降りてみると、作業なさっていた小屋の方にお話を伺うことができた。この湿原内に平の池までの歩道が昨年設置されたらしい。
2022年10月01日 07:07撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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10/1 7:07
平の池に降りてみると、作業なさっていた小屋の方にお話を伺うことができた。この湿原内に平の池までの歩道が昨年設置されたらしい。
NHKのにっぽんトレッキング100で小林千穂さんが逆さ剱を見ていたのは手前の小さな池だった。当時は湿原の植物を踏まないと奥に見える平の池に行けなかったのでNHKが自重したらしい。この小さい池が平の池だ思い込んでいた。ここまで足を伸ばして良かった。
2022年10月01日 07:26撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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10/1 7:26
NHKのにっぽんトレッキング100で小林千穂さんが逆さ剱を見ていたのは手前の小さな池だった。当時は湿原の植物を踏まないと奥に見える平の池に行けなかったのでNHKが自重したらしい。この小さい池が平の池だ思い込んでいた。ここまで足を伸ばして良かった。
池ノ平小屋の東側まで登り返して、池の平と裏剱を振り返る。なんて穏やかで美しい空間だろう。
2022年10月01日 07:38撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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10/1 7:38
池ノ平小屋の東側まで登り返して、池の平と裏剱を振り返る。なんて穏やかで美しい空間だろう。
仙人池に戻ると、明け方と違って逆さ八ツ峰が鮮やかな色を帯びていた。8時16分、同宿だった方たちは皆さん出発なさったけれど、自分はこの時間まで残って良かったと思う。
2022年10月01日 08:16撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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10/1 8:16
仙人池に戻ると、明け方と違って逆さ八ツ峰が鮮やかな色を帯びていた。8時16分、同宿だった方たちは皆さん出発なさったけれど、自分はこの時間まで残って良かったと思う。
ナナカマドと立山三山。
2022年10月01日 08:17撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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ナナカマドと立山三山。
カラマツソウ。仙人温泉へ下る途中。
2022年10月01日 09:00撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/1 9:00
カラマツソウ。仙人温泉へ下る途中。
仙人温泉小屋跡。左の木の裏に小屋を押しつぶした巨岩が見える。
2022年10月01日 09:30撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/1 9:30
仙人温泉小屋跡。左の木の裏に小屋を押しつぶした巨岩が見える。
対岸の源泉からは今もガスと硫黄の香りが立ち上っている。
2022年10月01日 09:46撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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対岸の源泉からは今もガスと硫黄の香りが立ち上っている。
マイヅルソウの実。
2022年10月01日 09:58撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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マイヅルソウの実。
はるか下に黒部川が見えてきた!
2022年10月01日 10:17撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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はるか下に黒部川が見えてきた!
その上の山腹に見えるサンダーバードのスカイシップ発着口みたいなのは黒部川第4地下発電所だそうだ。「くろよん」
2022年10月01日 10:21撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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その上の山腹に見えるサンダーバードのスカイシップ発着口みたいなのは黒部川第4地下発電所だそうだ。「くろよん」
仙人谷ダムも視界に入ってきた。
2022年10月01日 10:43撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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仙人谷ダムも視界に入ってきた。
橋を渡ってさらに進むと
2022年10月01日 11:05撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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橋を渡ってさらに進むと
仙人谷ダム到着。この堰堤を渡るものとなぜか思い込んでいて渡ったところ
2022年10月01日 11:15撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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仙人谷ダム到着。この堰堤を渡るものとなぜか思い込んでいて渡ったところ
こんな表示が。そっか、こっちは下ノ廊下方面か。戻らねば。
2022年10月01日 11:19撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/1 11:19
こんな表示が。そっか、こっちは下ノ廊下方面か。戻らねば。
堰堤を左岸に戻ってこのドアから中に入ると
2022年10月01日 11:20撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/1 11:20
堰堤を左岸に戻ってこのドアから中に入ると
こんな通路が200mぐらい続く。通路の中は熱くなったり冷たくなったり。
2022年10月01日 11:20撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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こんな通路が200mぐらい続く。通路の中は熱くなったり冷たくなったり。
この軌道を横切った時が一番熱かった。関西電力黒部専用鉄道の仙人谷駅付近?
2022年10月01日 11:22撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/1 11:22
この軌道を横切った時が一番熱かった。関西電力黒部専用鉄道の仙人谷駅付近?
ここで建物を出る。
2022年10月01日 11:25撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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ここで建物を出る。
ここから始まる急登は標高差100mちょいだけれど、頭になかったのでめちゃしんどかった。
2022年10月01日 11:31撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/1 11:31
ここから始まる急登は標高差100mちょいだけれど、頭になかったのでめちゃしんどかった。
岩に縛り付けられたタコのようなこの杉で登りはひと段落。
2022年10月01日 11:41撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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岩に縛り付けられたタコのようなこの杉で登りはひと段落。
着いた〜、阿曽原温泉小屋。
2022年10月01日 12:07撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/1 12:07
着いた〜、阿曽原温泉小屋。
一息入れてから温泉へ下って行くと、こんなきれいなキノコが。
2022年10月01日 13:05撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/1 13:05
一息入れてから温泉へ下って行くと、こんなきれいなキノコが。
ずーっと来たかった阿曽原温泉! 他の客がまだ着いていなかったので1人でのんびり。このあと夕方と翌明け方にも温泉三昧させて頂いた。
2022年10月01日 13:08撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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ずーっと来たかった阿曽原温泉! 他の客がまだ着いていなかったので1人でのんびり。このあと夕方と翌明け方にも温泉三昧させて頂いた。
翌朝、水平歩道へ出発。さよなら、阿曽原温泉小屋!
2022年10月02日 06:28撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/2 6:28
翌朝、水平歩道へ出発。さよなら、阿曽原温泉小屋!
こういう丸太梯子がたくさんあって、前向きで降りるか後ろ向きで降りるか毎回迷った。前向きで降りる場合、集中しないと転落しそう。
2022年10月02日 06:59撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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こういう丸太梯子がたくさんあって、前向きで降りるか後ろ向きで降りるか毎回迷った。前向きで降りる場合、集中しないと転落しそう。
この当たりから左手に岩壁が増える。
2022年10月02日 07:05撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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この当たりから左手に岩壁が増える。
奥鐘山。この山を時計回りに半周する。右手はるか下には黒部川。
2022年10月02日 07:27撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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奥鐘山。この山を時計回りに半周する。右手はるか下には黒部川。
折尾ノ大滝。
2022年10月02日 07:38撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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折尾ノ大滝。
滝壺まで近づいてみた。あれ、上の方が見えなくなっちゃった?
2022年10月02日 07:45撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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滝壺まで近づいてみた。あれ、上の方が見えなくなっちゃった?
短いトンネル。ここはライト不要。
2022年10月02日 07:54撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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短いトンネル。ここはライト不要。
黒部とは思えない美しい雑木林も。
2022年10月02日 08:02撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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黒部とは思えない美しい雑木林も。
奥鐘山の西壁が一直線に切れ落ちている。
2022年10月02日 08:22撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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奥鐘山の西壁が一直線に切れ落ちている。
大太鼓が見えてきた(写真右端)。
2022年10月02日 08:35撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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大太鼓が見えてきた(写真右端)。
落ち着いて、近づいて・・・
2022年10月02日 08:36撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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落ち着いて、近づいて・・・
無事通過して振り返る。奥鐘山にずーっと見られていたような気分。
2022年10月02日 08:41撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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無事通過して振り返る。奥鐘山にずーっと見られていたような気分。
ズタズタの雪渓が現れて「何じゃこりゃ! どう通過するんじゃ?」と思ったら、これが泡雪崩で有名な志合谷(しあいたん)だった。
2022年10月02日 08:45撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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ズタズタの雪渓が現れて「何じゃこりゃ! どう通過するんじゃ?」と思ったら、これが泡雪崩で有名な志合谷(しあいたん)だった。
左のトンネル入口から入り、雪渓の裏を回って写真右端の出口に出るらしい。
2022年10月02日 08:49撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/2 8:49
左のトンネル入口から入り、雪渓の裏を回って写真右端の出口に出るらしい。
トンネルの中(ヘッドライトを点けて撮影)。
2022年10月02日 08:53撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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トンネルの中(ヘッドライトを点けて撮影)。
志合谷を過ぎて振り返ると対岸の歩道の水平具合がよくわかる。
2022年10月02日 08:58撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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志合谷を過ぎて振り返ると対岸の歩道の水平具合がよくわかる。
少しアップ。左の方に白いシャツの人が歩いている。
2022年10月02日 09:01撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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少しアップ。左の方に白いシャツの人が歩いている。
あちこちにダイモンジソウが咲いていて緊張を和ませてくれる。
2022年10月02日 09:04撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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あちこちにダイモンジソウが咲いていて緊張を和ませてくれる。
3つめのトンネル。
2022年10月02日 09:09撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/2 9:09
3つめのトンネル。
奥鐘山の西壁。写真中央部をもう少し南側から見れば黒部の怪人の顔に見えたはず・・見逃した。
2022年10月02日 09:11撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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奥鐘山の西壁。写真中央部をもう少し南側から見れば黒部の怪人の顔に見えたはず・・見逃した。
老木の根をくぐって
2022年10月02日 09:24撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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老木の根をくぐって
4つめ、蜆谷(しじみたん)のトンネル。
2022年10月02日 09:29撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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4つめ、蜆谷(しじみたん)のトンネル。
欅平の奥鐘橋が見えた! でもここからが長い・・
2022年10月02日 09:39撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/2 9:39
欅平の奥鐘橋が見えた! でもここからが長い・・
右手には白馬槍(左奥)、天狗ノ頭、不帰ノ嶮。
2022年10月02日 10:00撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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右手には白馬槍(左奥)、天狗ノ頭、不帰ノ嶮。
標高858mのパノラマ展望台から毛勝三山を望む。山と高原地図やヤマプラにはこの先に標高805mの展望台というのも見えるけれど、変わったのだろうか?
2022年10月02日 10:11撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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標高858mのパノラマ展望台から毛勝三山を望む。山と高原地図やヤマプラにはこの先に標高805mの展望台というのも見えるけれど、変わったのだろうか?
欅平到着! 観光地っぽい雰囲気に少しほっとする。
2022年10月02日 10:28撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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欅平到着! 観光地っぽい雰囲気に少しほっとする。
祖母谷温泉に足を伸ばしてみた。
2022年10月02日 11:54撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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祖母谷温泉に足を伸ばしてみた。
阿曽原温泉小屋で知り合った方に撮って頂きました。
2022年10月02日 11:44撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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阿曽原温泉小屋で知り合った方に撮って頂きました。
その方と名剣温泉で昼食をとって
2022年10月02日 12:45撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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その方と名剣温泉で昼食をとって
トロッコ電車で宇奈月温泉へ! 奇遇にも阿曽原温泉小屋で一緒だった方々6〜7人と同じ車輛に。
2022年10月02日 14:02撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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トロッコ電車で宇奈月温泉へ! 奇遇にも阿曽原温泉小屋で一緒だった方々6〜7人と同じ車輛に。

感想

一度行きたいと思っていた水平歩道と仙人池に行ってきた。計画を妻に伝えると「室堂までは一緒に行きたい」とのことで、2人で丸1日室堂を楽しんでからの出発。

室堂での1泊2日を含めて計3泊4日、奇跡的なぐらい天候に恵まれた。7月から続いていたグズグズ天気のウサを晴らすかのような好天。

今回の水平歩道で危険を感じなければいずれ下ノ廊下にも行きたいと考えていて、そういう意味で自分のなかで今回一番の目玉は水平歩道だった。

最終日に歩いた水平歩道をこの春歩いた大杉谷と比べると、美しさの大杉谷、スケールと迫力の黒部峡谷という印象。意外ながら怖さはほとんど感じなかった。やはりテレビは怖さを煽りすぎな気がする。

谷が深すぎて黒部川を見られるポイントが思ったより少なかったのは少し残念。

仙人池と平ノ池は予想以上に素晴らしかった(平ノ池については写真71の小さな池と混同していたせいもあり・・・)。

八方池や鏡池よりも池に映る稜線が近くて、大きくて、圧倒的迫力。平ノ池は湿原の穏やかな雰囲気と裏剱の鋭角な岩稜群のコントラストも印象的だった。仙人池ヒュッテも池ノ平小屋も常連客が多いというのがわかる気がする。

また行きたいなあ・・・(帰ってきたばかりだけど)

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