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Yamareco

記録ID: 477779
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳 山頂ひとり占め!(新穂高-飛騨沢-槍ヶ岳-千丈乗越-新穂高)

2014年07月12日(土) 〜 2014年07月13日(日)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
36:31
距離
36.9km
登り
3,036m
下り
3,029m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
11:09
休憩
0:51
合計
12:00
距離 18.5km 登り 2,376m 下り 332m
6:03
6:07
0
6:12
16
6:28
6:29
35
7:04
7:05
43
7:48
7:49
96
9:25
9:26
6
9:32
9:44
2
9:46
95
11:21
11:45
167
14:32
14:38
178
17:36
19
2日目
山行
9:58
休憩
0:44
合計
10:42
距離 18.2km 登り 571m 下り 2,707m
7:42
21
8:03
8:32
59
9:31
9:33
33
10:06
10:07
125
12:12
12:14
98
13:52
7
13:59
14:05
120
16:05
44
16:49
16:50
43
17:33
22
17:55
4
18:24
ゴール地点
天候 12日 晴
13日 雨
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
市営新穂高第3駐車場 (登山者用無料駐車場)
コース状況/
危険箇所等
飛騨沢の雪渓 
一発のキックステップでよく食込むが アイゼンを付けた方が楽に歩ける。
予約できる山小屋
槍平小屋
駐車場から
2014年07月12日 05:54撮影 by  DSC-WX100, SONY
2
7/12 5:54
駐車場から
今春開所した 新穂高センター
登山届を提出
2014年07月12日 06:05撮影 by  DSC-WX100, SONY
4
7/12 6:05
今春開所した 新穂高センター
登山届を提出
右俣谷林道のゲート
2014年07月12日 06:29撮影 by  DSC-WX100, SONY
1
7/12 6:29
右俣谷林道のゲート
木漏れ日
2014年07月12日 06:52撮影 by  DSC-WX100, SONY
1
7/12 6:52
木漏れ日
穂高平小屋
2014年07月12日 07:07撮影 by  DSC-WX100, SONY
3
7/12 7:07
穂高平小屋
白出沢
2014年07月12日 07:53撮影 by  DSC-WX100, SONY
2
7/12 7:53
白出沢
砂防工事の業者さんが休憩所と水場を設置してくれてます。
2014年07月12日 08:03撮影 by  DSC-WX100, SONY
2
7/12 8:03
砂防工事の業者さんが休憩所と水場を設置してくれてます。
2014年07月12日 08:05撮影 by  DSC-WX100, SONY
3
7/12 8:05
2014年07月12日 09:01撮影 by  DSC-WX100, SONY
1
7/12 9:01
2014年07月12日 09:29撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/12 9:29
2014年07月12日 10:32撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/12 10:32
槍平小屋近くに咲いていました。
2014年07月12日 10:57撮影 by  DSC-WX100, SONY
1
7/12 10:57
槍平小屋近くに咲いていました。
槍平小屋
2014年07月12日 11:02撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/12 11:02
槍平小屋
荷あげのヘリがやってきた。
2014年07月12日 11:34撮影 by  DSC-WX100, SONY
1
7/12 11:34
荷あげのヘリがやってきた。
テン場に荷降ろし
2014年07月12日 11:43撮影 by  DSC-WX100, SONY
2
7/12 11:43
テン場に荷降ろし
2014年07月12日 11:46撮影 by  DSC-WX100, SONY
3
7/12 11:46
雪渓登場
2014年07月12日 12:11撮影 by  DSC-WX100, SONY
1
7/12 12:11
雪渓登場
2014年07月12日 12:24撮影 by  DSC-WX100, SONY
1
7/12 12:24
最終水場
2014年07月12日 13:02撮影 by  DSC-WX100, SONY
1
7/12 13:02
最終水場
視界が開けた
2014年07月12日 13:58撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/12 13:58
視界が開けた
2014年07月12日 14:03撮影 by  DSC-WX100, SONY
2
7/12 14:03
2014年07月12日 14:22撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/12 14:22
千丈乗越と飛騨乗越の分岐
2014年07月12日 14:30撮影 by  DSC-WX100, SONY
1
7/12 14:30
千丈乗越と飛騨乗越の分岐
遠くに小屋が見えたぞ!
2014年07月12日 14:30撮影 by  DSC-WX100, SONY
2
7/12 14:30
遠くに小屋が見えたぞ!
雪渓を
2014年07月12日 14:30撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/12 14:30
雪渓を
ひたすら
2014年07月12日 14:39撮影 by  DSC-WX100, SONY
3
7/12 14:39
ひたすら
登ります
2014年07月12日 14:49撮影 by  DSC-WX100, SONY
3
7/12 14:49
登ります
ふり返ると急傾斜
2014年07月12日 15:33撮影 by  DSC-WX100, SONY
1
7/12 15:33
ふり返ると急傾斜
飛騨乗越
2014年07月12日 17:38撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/12 17:38
飛騨乗越
槍が間近に
2014年07月12日 17:38撮影 by  DSC-WX100, SONY
5
7/12 17:38
槍が間近に
槍ヶ岳山荘
2014年07月12日 17:58撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/12 17:58
槍ヶ岳山荘
2014年07月12日 20:07撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/12 20:07
2014年07月13日 06:43撮影 by  DSC-WX100, SONY
2
7/13 6:43
2014年07月13日 06:43撮影 by  DSC-WX100, SONY
1
7/13 6:43
今から行くぞ!
2014年07月13日 06:43撮影 by  DSC-WX100, SONY
4
7/13 6:43
今から行くぞ!
出発
2014年07月13日 06:49撮影 by  DSC-WX100, SONY
3
7/13 6:49
出発
小屋を見下ろす
2014年07月13日 07:08撮影 by  DSC-WX100, SONY
1
7/13 7:08
小屋を見下ろす
槍ヶ岳山頂
2014年07月13日 07:26撮影 by  DSC-WX100, SONY
10
7/13 7:26
槍ヶ岳山頂
もう早 降り出した。
2014年07月13日 08:33撮影 by  DSC-WX100, SONY
1
7/13 8:33
もう早 降り出した。
千丈乗越
2014年07月13日 09:31撮影 by  DSC-WX100, SONY
1
7/13 9:31
千丈乗越
2014年07月13日 09:51撮影 by  DSC-WX100, SONY
1
7/13 9:51
分岐に到着
2014年07月13日 10:07撮影 by  DSC-WX100, SONY
1
7/13 10:07
分岐に到着
槍平小屋 昼飯
2014年07月13日 12:17撮影 by  DSC-WX100, SONY
1
7/13 12:17
槍平小屋 昼飯
2014年07月13日 13:10撮影 by  DSC-WX100, SONY
1
7/13 13:10
2014年07月13日 13:57撮影 by  DSC-WX100, SONY
1
7/13 13:57
2014年07月13日 18:03撮影 by  DSC-WX100, SONY
1
7/13 18:03
クタクタ
2014年07月13日 18:26撮影 by  DSC-WX100, SONY
2
7/13 18:26
クタクタ
撮影機器:

感想

”有名処に行ってきました” の巻

台風一過 雨の量も思ったほどではなかった
前線は居るけど晴れ予報なんで久しぶりに北アルプスへ

脚を痛めてから運動量が減ったからか 毎晩飲みに行く店が変わったからか 一気に体重増加
脚の具合も合わせ不安はあるが 槍ヶ岳に登ってやろう!

平成26年7月12日 0530新穂高の登山者用駐車場に到着
朝飯食って身支度して0600出発
新穂高センターで登山届を提出 槍穂方面右手の車道坂道を登っていく
ロープウェイ乗場の先 突き当りの駐車場ゲート右側の道に進む ここにも登山ポストがある。

長い林道歩きが始まる 工事車両などもあるが 爽やかな朝の光が気持ち良い。
穂高平小屋を過ぎ もうひと歩きで林道終点の白出沢

工事用の現場事務所の向かいに仮設テントが張ってありベンチと水場がある。
工事の土建屋さんが設置してくれてるようです。 工事関係者用かも知れませんが仮設トイレもありました。
観光地なので行政に頼まれてるのかもしれませんが ありがたい事です。

さて、ここからが山道 樹林の中の登山道を登っていく
滝谷で一服 仮設の橋が架かっているが沢の水を見ていると流れが速いので平衡感覚を失いそうになる。

また山道に入っていく 登ったり下ったりの後に南沢を渡る。
またまた山道に入りしばらく歩くと槍平小屋。

小屋に着くかなり前から脚の調子が悪い・・・
槍平で泊まるか? 撤退するか? 
色々考えましたが 長めの休憩で脚の具合も少し良くなったような感じ
時間も早いので もう少し登ってみる事にする。

槍平からは少し傾斜がきつくなる。
念のため最終水場で水を補給して先に進む。
さらに登山道の斜度も増してくる。

やっと千丈乗越と飛騨乗越の分岐に到着
休み休みここまで来たがコースタイム内や! 槍ヶ岳山荘も見えてる!
これなら行けるかも♪ 
念のため小屋に電話して状況確認 遅くなっても必ず行くで と伝える。

飛騨沢の雪渓登りの始まり〜
先を歩いていた団体さんは千丈乗越方面に行った。
前には誰も居ないがトレースが付いてる。
今日の天気のおかげで キックがよく食込む。
ふり返るとかなりの傾斜 念のため岩場でピッケルを取り出す アイゼンを付けた方がサクサク歩ける。

”小屋が見えてからが長い” と聞いたことがあったが 本当になかなか近づかない
おまけに一旦 小屋下を通り過ぎて飛騨乗越に出るのがルートだ。

夕方が近づき日差しがなくなったので 涼しくて良い。
疲れてきてかなりのペースダウン
なんだかんだと飛騨乗越に到着
一歩の積み重ねが大切なのが実感できる。

ダメ押しに小屋のテン場までの登り・・・
やっと槍ヶ岳山荘に到着




すぐに飯の時間 ビールがうまい!
さて、サウナでマッサージ頼んで寝るまでラウンジでカラオケでもやるか〜 なーんてねw
あまり早く寝ると夜中に目が覚めるので カップ酒を2杯頂く。

2度ほど夜中に目が覚めた。
04時頃起きだして日の出に備えたが雲が多く御来光は拝めなかった。
0530朝食

準備をして荷物を全部持って0700頃 山頂へ向けて出発
雨になる予報なので ほとんどの人はもう出払ってた。
けっこう浮石が多い 岩を登ってハシゴを登って岩を登って
いよいよ最終ハシゴ ゆっくり登る。


ついに山頂到達
写真などでよく見る景色♪
山頂 360度の展望  この天候のおかげでひとり占め!




名残惜しいが雲が厚くなってきたので下山開始
下っている途中でパラパラきた 小屋に戻るつもりはなかったのだが
屋根の下で雨具を着る事にする こんな事なら小屋に荷物置いておけば良かった。
キッチン槍でコーヒーを頂きながら 雨具を装着

雨は本降りになってきた。 帰りは千丈乗越経由で下る。
雨量は少ないが風がすごい! 顔に当たる雨粒が痛い。

西鎌尾根登りはキツそう〜
千丈乗越から飛騨沢分岐方面に下る 高度を下げてきたら風はなくなった。

昨日の疲れもあってか脚がだるい
道中 登り登山者数組に出くわし 上の朝の状況を説明したら 皆引き返していきました。

槍平小屋前で昼飯 けふは静かなもんです。

少し前から完全に足が棒です。 雨もずっと降ってるし。
道中 わしよりもっと足が棒になったのか スローペースの3人組に道を譲ってもらいましたが 明るいうちに下山出来たんやろか? 
まー 林道まで出れば危険は少ないでしょうが。

林道を登りのコースタイム位の時間をかけて歩き やっと駐車場に辿り着きました。

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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
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槍ヶ岳 〜新穂高から双六、西鎌経由〜
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
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4/5
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新穂高〜上高地
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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