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Yamareco

記録ID: 482362
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

鶏冠山、木賊山まで徳ちゃん新道を下山

2014年07月22日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:13
距離
15.8km
登り
1,702m
下り
1,697m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5:01駐車場-5:28二股吊橋-5:38出合5:47-
7:45第一岩峰基部-8:00第二岩峰基部-8:17第三岩峰基部-
8:32山梨県山頂標識-9:06鶏冠山-10:13(2117P)-12:10木賊山12:14-
12:21雁坂峠分岐-13:42徳ちゃん近丸分岐-14:49登山口-15:15駐車場

総山行時間:10時間14分

GPSデータはiPhone5+DIYGPS、第一岩峰手前のトラバース(岩影で曇り空なので衛星捕捉条件としては厳しい)でデータ飛び激しく数分のログを消去しました。
天候 晴れのち曇り、ときどき小雨
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西沢渓谷無料駐車場

秩父を抜け片道730円の雁坂トンネルを抜け西沢渓谷駐車場に到着。

早朝に限りますが、日光二荒神社、苗場スキー場、西沢渓谷、どれも東毛(群馬県東部)からだと高速使わず2時間弱の距離です。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは何か所かありますが、インフォメーションセンターの登山ポストを使いました。

二股吊橋を渡ってすぐに鶏冠山登山口があり、河原に降りずに出合まで行きます。出合の渡渉では今日は岩が全く顔を出していないので持ってきたサンダルを使いました。水は結構冷たく、曇っていたのもあって岩の上に立っても全然乾かず、タオルを持っていけばよかったです。

第三岩峰まで、一か所間違ったかもしれませんが、道迷いで困ることはありません。鎖は短く、鎖に全体重をかけることができる人なら全く問題なしです。それよりも、第一岩峰に行くまでが結構きついかもしれません(桐生市の根本山沢コース×3倍の高度差で鎖が無い、でわかってもらえるとうれしい)。第三岩峰は巻きましたが、それによってコースタイムはかなり延びました。今日は人が全くいなくて不安なのと体力温存でパフォーマンスは自重しました。

ということで今日の核心は2115m鶏冠山から木賊山までです。踏み跡はあるのですが薄いところが多く、踏み跡から1mずれてしまったら踏み跡がどこかわからなくなります。鶏冠山まで豊富にあった指標は無く、ところどころにテープがあるだけです。トラバースを続けて最後の登り始めは人それぞれです。僕は過去5人ほどのログを全てカシミール3Dに表示してDIYGPSに取り込んで望みました。一番西のルートをなぞると木賊山まで踏み跡が続いていました。

しゃくなげは、皇海山・袈裟丸郡界尾根のむごい藪を経験した人間としては、非常にやさしい道に感じました。藪というより、ところどころでトンネル、たいていは通路でした。長袖でないと腕が傷つくとかのログが多いですが、ちゃんとかき分ければ半そでで傷なく歩けました。

個人的には、第2の核心部分は下り道。前回甲武信ヶ岳から近丸新道で下りましたが長かった。今日は木賊山から徳ちゃん新道を下りましたがやっぱり長かったです。平坦部はほんの少しで2時間以上ずっと単調な下りが続きました。今日は膝はOKでしたが、ここは下り3時間半〜4時間のペースにしないと膝にあぶないです。
西沢渓谷入口のキツネ君
2014年07月22日 21:55撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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7/22 21:55
西沢渓谷入口のキツネ君
ここで登山届を提出
2014年07月22日 21:47撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 21:47
ここで登山届を提出
ポストの下に咲いていたホタルブクロ
2014年07月22日 21:47撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 21:47
ポストの下に咲いていたホタルブクロ
山の神に無事下山できることをお祈り
2014年07月22日 21:47撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 21:47
山の神に無事下山できることをお祈り
こちらのお地蔵様にも手を合わせます
2014年07月22日 19:46撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 19:46
こちらのお地蔵様にも手を合わせます
二股吊橋からの鶏冠山、梅雨も明けたし今日は良い天気が期待できます
2014年07月22日 21:51撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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7/22 21:51
二股吊橋からの鶏冠山、梅雨も明けたし今日は良い天気が期待できます
渡ってすぐ西沢渓谷の看板、ここが鶏冠山登山口になります
2014年07月22日 21:52撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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7/22 21:52
渡ってすぐ西沢渓谷の看板、ここが鶏冠山登山口になります
河原には降りずこんな道がずっと続きます
2014年07月22日 19:46撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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7/22 19:46
河原には降りずこんな道がずっと続きます
ここが出合で、渡渉後は写真中央の沢に進みます
2014年07月22日 19:47撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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7/22 19:47
ここが出合で、渡渉後は写真中央の沢に進みます
本日の新兵器、100円ショップのサンダル。水量は多いものの一番浅いところを歩いたので、濡れたのはくるぶし程度でした。右の黒いのは愛用の膝サポータ
2014年07月22日 21:57撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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7/22 21:57
本日の新兵器、100円ショップのサンダル。水量は多いものの一番浅いところを歩いたので、濡れたのはくるぶし程度でした。右の黒いのは愛用の膝サポータ
岩を越えるところで水量が多いので何気に注意地点
2014年07月22日 21:53撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 21:53
岩を越えるところで水量が多いので何気に注意地点
岩を越えたら九十九折れの道になります。写真左が出合です
2014年07月22日 19:48撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 19:48
岩を越えたら九十九折れの道になります。写真左が出合です
毒々しいキノコ
2014年07月22日 19:48撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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毒々しいキノコ
薄暗い尾根
2014年07月22日 19:48撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 19:48
薄暗い尾根
こちらの尾根になって気持ちいい風になりました
2014年07月22日 19:49撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 19:49
こちらの尾根になって気持ちいい風になりました
ゴツン!下を向いていたのでおもいきり頭を打ちました
2014年07月22日 19:50撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 19:50
ゴツン!下を向いていたのでおもいきり頭を打ちました
尾根をまっすぐ登ります
2014年07月22日 19:50撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 19:50
尾根をまっすぐ登ります
植生ががらっと変わりシャクナゲになりました
2014年07月22日 19:50撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 19:50
植生ががらっと変わりシャクナゲになりました
岩を支えるシャクナゲの細い枝
2014年07月22日 19:50撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 19:50
岩を支えるシャクナゲの細い枝
ぐいぐい尾根によじ登ると
2014年07月22日 19:51撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 19:51
ぐいぐい尾根によじ登ると
尾根に到着して右を見たらこっちだぞと指標がありました
2014年07月22日 22:00撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 22:00
尾根に到着して右を見たらこっちだぞと指標がありました
このあたり、指標が思いっきりあります
2014年07月22日 20:00撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:00
このあたり、指標が思いっきりあります
直登の尾根に行かせない、ナイスな場所の指標
2014年07月22日 20:00撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:00
直登の尾根に行かせない、ナイスな場所の指標
ふと下を見ると青い指標が見える。あちらが正規ルートということか?こっちも指標通りだったぞ
2014年07月22日 06:55撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 6:55
ふと下を見ると青い指標が見える。あちらが正規ルートということか?こっちも指標通りだったぞ
ルートが合流したところ。ロープがなければ登山道には見えない
2014年07月22日 20:01撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:01
ルートが合流したところ。ロープがなければ登山道には見えない
岩に行きつくとトラバース
2014年07月22日 20:01撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:01
岩に行きつくとトラバース
こんな細い溝の道を行きます
2014年07月22日 06:59撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 6:59
こんな細い溝の道を行きます
たぶんここは右の崖の上に出ないといけなかったみたい。でも、これはこれで踏み跡に見える
2014年07月22日 20:01撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:01
たぶんここは右の崖の上に出ないといけなかったみたい。でも、これはこれで踏み跡に見える
ここに来たのでやっぱりコースミス。木の枝を乗り越えます
2014年07月22日 07:08撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 7:08
ここに来たのでやっぱりコースミス。木の枝を乗り越えます
さっきの写真の岩の上にはテープがあるので、こちらが正規ルートでしょう
2014年07月22日 07:09撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 7:09
さっきの写真の岩の上にはテープがあるので、こちらが正規ルートでしょう
トラバース
2014年07月22日 07:16撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 7:16
トラバース
この岩もまだトラバースしました
2014年07月22日 20:02撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:02
この岩もまだトラバースしました
ここでトラバース終了で上を向きます
2014年07月22日 20:02撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:02
ここでトラバース終了で上を向きます
微妙な踏み跡の登り
2014年07月22日 20:02撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:02
微妙な踏み跡の登り
しばし歩くと指標があったので正規ルートを歩いてます
2014年07月22日 20:02撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:02
しばし歩くと指標があったので正規ルートを歩いてます
ここからの急登がかな〜り続きます。木の根が無いと全く登れず、根本山川コース10連鎖を数倍長くしたような感じでした
2014年07月22日 20:03撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:03
ここからの急登がかな〜り続きます。木の根が無いと全く登れず、根本山川コース10連鎖を数倍長くしたような感じでした
岩に到着して180度パノラマ
2014年07月22日 21:01撮影
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7/22 21:01
岩に到着して180度パノラマ
道の駅みとみのループ道路や吊り橋が見えます
2014年07月22日 22:05撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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7/22 22:05
道の駅みとみのループ道路や吊り橋が見えます
そして分かっていましたが降り向くと第一岩峰です
2014年07月22日 20:04撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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7/22 20:04
そして分かっていましたが降り向くと第一岩峰です
鎖の途中で咲いていました。鎖と左足の二点支持で写真撮影。他の写真では三葉があったのでミツバツチグリでしょう
2014年07月22日 22:06撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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7/22 22:06
鎖の途中で咲いていました。鎖と左足の二点支持で写真撮影。他の写真では三葉があったのでミツバツチグリでしょう
尾根はこの花がずっと咲いていました。葉はツツジ科、色は白のみの釣鐘、探したところウスギョウラクじゃないでしょうか
2014年07月22日 07:50撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 7:50
尾根はこの花がずっと咲いていました。葉はツツジ科、色は白のみの釣鐘、探したところウスギョウラクじゃないでしょうか
第一岩峰の上から360度パノラマ
2014年07月22日 21:13撮影
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7/22 21:13
第一岩峰の上から360度パノラマ
360度パノラマバージョン
2014年07月22日 07:55撮影
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7/22 7:55
360度パノラマバージョン
ひっそり岩影でホツツジが咲いていました
2014年07月23日 12:37撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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7/23 12:37
ひっそり岩影でホツツジが咲いていました
ここからは、第二岩峰が下に第三岩峰が同じ標高に見えます
2014年07月22日 20:08撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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7/22 20:08
ここからは、第二岩峰が下に第三岩峰が同じ標高に見えます
少し降りて第二岩峰の基部。鎖に全体重をかけるのは2mぐらいで、あっという間に上に到着します
2014年07月22日 20:08撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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7/22 20:08
少し降りて第二岩峰の基部。鎖に全体重をかけるのは2mぐらいで、あっという間に上に到着します
第二岩峰は逆から見たら一枚岩にま見えません
2014年07月22日 20:08撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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7/22 20:08
第二岩峰は逆から見たら一枚岩にま見えません
これは左に巻く岩です。足元微妙に注意です
2014年07月22日 20:08撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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7/22 20:08
これは左に巻く岩です。足元微妙に注意です
ここは下まで降りず、左の木に巻かれたタオルに左足を乗せて登ると簡単でした。ずるっと滑るのですぐに鎖100%体重です
2014年07月22日 20:09撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:09
ここは下まで降りず、左の木に巻かれたタオルに左足を乗せて登ると簡単でした。ずるっと滑るのですぐに鎖100%体重です
登ったところはゴジラの背中、5mほどですが二子山尾根にそっくり
2014年07月22日 20:09撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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7/22 20:09
登ったところはゴジラの背中、5mほどですが二子山尾根にそっくり
小ピークから次の道が分かりづらく、GPSで方角を見極めて下ります
2014年07月22日 20:09撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:09
小ピークから次の道が分かりづらく、GPSで方角を見極めて下ります
見えないコルまでがっつり下ります
2014年07月22日 20:09撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:09
見えないコルまでがっつり下ります
下り終えて少し歩いたら第三岩峰の基部。今日は岩チャレンジはパスして体力温存です
2014年07月22日 20:10撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:10
下り終えて少し歩いたら第三岩峰の基部。今日は岩チャレンジはパスして体力温存です
巻き道は指標から真下に5mほど下ります
2014年07月22日 20:10撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:10
巻き道は指標から真下に5mほど下ります
降りたところは薄暗いところで、リボンを頼りに歩きます
2014年07月22日 20:11撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:11
降りたところは薄暗いところで、リボンを頼りに歩きます
尾根に戻るとこの指標があり、山頂標識のある左に行きます
2014年07月22日 20:11撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:11
尾根に戻るとこの指標があり、山頂標識のある左に行きます
ピークの向こうに山梨県百名山の標識がありました
2014年07月22日 20:11撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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7/22 20:11
ピークの向こうに山梨県百名山の標識がありました
180度パノラマ。一番左のピークの上に、うっすらと富士山が見えます
2014年07月22日 21:24撮影
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7/22 21:24
180度パノラマ。一番左のピークの上に、うっすらと富士山が見えます
倒木があったので乗り越えようと立ち上がってずりっ!一歩も歩かずに慎重に降りました
2014年07月22日 20:12撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:12
倒木があったので乗り越えようと立ち上がってずりっ!一歩も歩かずに慎重に降りました
歩きやすい道です
2014年07月22日 20:12撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:12
歩きやすい道です
ここを登って尾根を歩きます
2014年07月22日 20:12撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:12
ここを登って尾根を歩きます
岩尾根にはいつもウスギョウラク
2014年07月22日 09:05撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 9:05
岩尾根にはいつもウスギョウラク
2115m鶏冠山。まだ甲武信ヶ岳は晴れてます
2014年07月22日 20:13撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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7/22 20:13
2115m鶏冠山。まだ甲武信ヶ岳は晴れてます
尾根の道
2014年07月22日 20:13撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:13
尾根の道
尾根のヒメイワカガミに花は無く、実ができ始めているところがありました
2014年07月22日 09:18撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 9:18
尾根のヒメイワカガミに花は無く、実ができ始めているところがありました
残りハクサンシャクナゲ
2014年07月22日 20:13撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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7/22 20:13
残りハクサンシャクナゲ
あらら甲武信ヶ岳がガスってきました
2014年07月22日 20:13撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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7/22 20:13
あらら甲武信ヶ岳がガスってきました
この岩が核心部その1、右の岩に登ると×、左の黄色テープの下の巻き道が○
2014年07月22日 20:14撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:14
この岩が核心部その1、右の岩に登ると×、左の黄色テープの下の巻き道が○
こんな尾根が続き
2014年07月22日 20:14撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:14
こんな尾根が続き
あらら~。ずっぽりガスに覆われちゃった
2014年07月22日 20:14撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:14
あらら~。ずっぽりガスに覆われちゃった
リボンがあるので木の根を鎖と思えばへっちゃら
2014年07月22日 20:16撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:16
リボンがあるので木の根を鎖と思えばへっちゃら
しゃくなげの通路。藪とかトンネルとはまだ呼べません
2014年07月22日 20:16撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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7/22 20:16
しゃくなげの通路。藪とかトンネルとはまだ呼べません
倒木がありますが右傾斜のトラバースを続けます
2014年07月22日 20:16撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:16
倒木がありますが右傾斜のトラバースを続けます
このテープが核心部その2。テープに行かずに左上のテープに登るのが正解で踏み跡もあります
2014年07月22日 20:17撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:17
このテープが核心部その2。テープに行かずに左上のテープに登るのが正解で踏み跡もあります
こんな見事なギンリョウソウを直接見るのは始めて
2014年07月22日 20:17撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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7/22 20:17
こんな見事なギンリョウソウを直接見るのは始めて
尾根に出たら2177Pへの稜線が見えました
2014年07月22日 20:17撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:17
尾根に出たら2177Pへの稜線が見えました
2177Pに来てみたら、木賊山も甲武信ヶ岳も真っ白
2014年07月22日 20:17撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:17
2177Pに来てみたら、木賊山も甲武信ヶ岳も真っ白
反対の鶏冠山はまだ見えてますが、富士山もガスの向こうです
2014年07月22日 21:17撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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7/22 21:17
反対の鶏冠山はまだ見えてますが、富士山もガスの向こうです
植物なんでしょうか
2014年07月22日 10:15撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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7/22 10:15
植物なんでしょうか
下ります
2014年07月22日 10:17撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 10:17
下ります
どこもそうですが、テープがあるところは踏み跡も濃く、踏み跡が薄いところにテープが無い
2014年07月22日 20:19撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:19
どこもそうですが、テープがあるところは踏み跡も濃く、踏み跡が薄いところにテープが無い
ここも左の巻き道を行きます
2014年07月22日 20:19撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:19
ここも左の巻き道を行きます
ゆるい登りのトラバースは踏み跡が薄い
2014年07月22日 20:20撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:20
ゆるい登りのトラバースは踏み跡が薄い
ゴゼンタチバナ
2014年07月22日 10:27撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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7/22 10:27
ゴゼンタチバナ
あれれ、いつのまにかルートミスしてる
2014年07月22日 20:20撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:20
あれれ、いつのまにかルートミスしてる
どこだどこだ、あれれ下の方に踏み跡があるぞ
2014年07月22日 10:37撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 10:37
どこだどこだ、あれれ下の方に踏み跡があるぞ
やっぱり踏み跡は歩きやすいです
2014年07月22日 20:20撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:20
やっぱり踏み跡は歩きやすいです
この倒木の向こうを右に登ります
2014年07月22日 10:43撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 10:43
この倒木の向こうを右に登ります
登ると小ピークで、昔は青かっただろうバンダナ
2014年07月22日 10:49撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 10:49
登ると小ピークで、昔は青かっただろうバンダナ
木賊山は真っ白。既に甲武信ヶ岳に行く気は無くなってます
2014年07月22日 20:21撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:21
木賊山は真っ白。既に甲武信ヶ岳に行く気は無くなってます
このあたりはシャクナゲが何本か咲いていました
2014年07月23日 13:35撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/23 13:35
このあたりはシャクナゲが何本か咲いていました
くっきり
2014年07月23日 13:35撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/23 13:35
くっきり
お化け岩
2014年07月23日 13:36撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/23 13:36
お化け岩
テープ類はありませんが尾根を登ってます
2014年07月22日 20:21撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:21
テープ類はありませんが尾根を登ってます
トラバースぎみの道
2014年07月22日 11:10撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 11:10
トラバースぎみの道
倒木はむりやり乗り越えました
2014年07月22日 11:18撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 11:18
倒木はむりやり乗り越えました
シャクナゲの道からパッと前が開けました
2014年07月22日 20:22撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:22
シャクナゲの道からパッと前が開けました
反対を向くとこんな感じ。倒木が崩れているところから出てきました
2014年07月22日 20:22撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:22
反対を向くとこんな感じ。倒木が崩れているところから出てきました
岩を登らずじっとトラバースを続けます
2014年07月22日 20:23撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:23
岩を登らずじっとトラバースを続けます
残りの残りのヒメイワカガミ発見、花らしいのはこれだけでした
2014年07月22日 11:27撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 11:27
残りの残りのヒメイワカガミ発見、花らしいのはこれだけでした
まだまだ緩い登りのトラバースを続けます。右に登る踏み跡もあります(今年は右に行く人が多い)
2014年07月22日 20:23撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:23
まだまだ緩い登りのトラバースを続けます。右に登る踏み跡もあります(今年は右に行く人が多い)
なぜか左下へ分岐がありますが真っ直ぐを続けます。鹿の丸い落し物が多いので左下はけもの道かも
2014年07月22日 20:23撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:23
なぜか左下へ分岐がありますが真っ直ぐを続けます。鹿の丸い落し物が多いので左下はけもの道かも
ザレ場がありますがずっとトラバースを続けます
2014年07月22日 20:24撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:24
ザレ場がありますがずっとトラバースを続けます
踏み跡が登り方向になりました
2014年07月22日 20:24撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:24
踏み跡が登り方向になりました
ゆるやかな登りと濃い踏み跡
2014年07月22日 20:24撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:24
ゆるやかな登りと濃い踏み跡
ずっと踏み跡が続いています
2014年07月22日 20:24撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:24
ずっと踏み跡が続いています
緩やかになったと思ったらここに出ました。すぐ左が木賊山山頂です
2014年07月22日 20:25撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:25
緩やかになったと思ったらここに出ました。すぐ左が木賊山山頂です
三等三角点:破風、2468.62m
2014年07月22日 20:25撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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7/22 20:25
三等三角点:破風、2468.62m
誰も読んでくれない「とくさやま(木賊山)」。数分休んで帰路につきます
2014年07月23日 13:44撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/23 13:44
誰も読んでくれない「とくさやま(木賊山)」。数分休んで帰路につきます
通行止めの指標があるのも珍しい。まあ、鶏冠尾根の下りは難易度がかなり高いと思う
2014年07月22日 20:25撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:25
通行止めの指標があるのも珍しい。まあ、鶏冠尾根の下りは難易度がかなり高いと思う
さっき見たガスは雨だったのか、しっとり道が濡れてます
2014年07月22日 20:25撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:25
さっき見たガスは雨だったのか、しっとり道が濡れてます
ここの指標が親切になった、道の駅みとみ=広瀬だったのだ
2014年07月22日 20:25撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:25
ここの指標が親切になった、道の駅みとみ=広瀬だったのだ
反対側は昔のまま。このあと登山口まで「甲武信ヶ岳」の指標はあっても「戸渡尾根、広瀬、みとみ」の指標はいっさいありません
2014年07月22日 20:25撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:25
反対側は昔のまま。このあと登山口まで「甲武信ヶ岳」の指標はあっても「戸渡尾根、広瀬、みとみ」の指標はいっさいありません
濡れたガレ場は注意です
2014年07月22日 20:25撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:25
濡れたガレ場は注意です
岩のところも展望は良くない
2014年07月23日 13:46撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/23 13:46
岩のところも展望は良くない
ハナニガナでしょうか
2014年07月22日 20:26撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:26
ハナニガナでしょうか
頭上にはシャクナゲが結構咲いてます
2014年07月23日 13:47撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/23 13:47
頭上にはシャクナゲが結構咲いてます
斜面いっぱい左右に歩いて膝にやさしく下ります
2014年07月23日 13:47撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/23 13:47
斜面いっぱい左右に歩いて膝にやさしく下ります
ギンリョウソウ
2014年07月22日 20:27撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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7/22 20:27
ギンリョウソウ
ふと見上げるとサラサドウダンが咲いていました
2014年07月23日 13:48撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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7/23 13:48
ふと見上げるとサラサドウダンが咲いていました
iPhoneはザックの中で確認ができないので道が合ってるか不安。途中でみとみや広瀬などの標識が全くない
2014年07月22日 20:28撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:28
iPhoneはザックの中で確認ができないので道が合ってるか不安。途中でみとみや広瀬などの標識が全くない
分岐に到着、道は間違ってなかった。前は近丸新道を下ったので、今日は徳ちゃん新道を下ります
2014年07月22日 13:39撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 13:39
分岐に到着、道は間違ってなかった。前は近丸新道を下ったので、今日は徳ちゃん新道を下ります
結構な下り坂が続きます
2014年07月22日 20:28撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:28
結構な下り坂が続きます
後半の劇坂がきついです、っていうのが3回ほどありました
2014年07月22日 20:28撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:28
後半の劇坂がきついです、っていうのが3回ほどありました
西沢山荘の屋根が見えたら劇坂が終わり、登山口に戻りました
2014年07月22日 20:29撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:29
西沢山荘の屋根が見えたら劇坂が終わり、登山口に戻りました
無事に下山できました
2014年07月22日 14:57撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 14:57
無事に下山できました
もう行かないよ鶏冠山
2014年07月22日 20:30撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
7/22 20:30
もう行かないよ鶏冠山

感想

今日は、元気が残っているうちに登ってしまわないとだめだと思っていた日帰り登山の最後となる鶏冠山にチャレンジです。ちなみに、個人的に考えていた元気なうちに済ませたい日帰り登山はこちら
・妙義山表コース
・二子山(上級コース)
・両神山天武将尾根
・皇海山、銀山平から鋸11座、六林班峠周回
・錫ヶ岳〜前白根山ピストン
・袈裟丸山郡界尾根ピストン
・赤城山外輪山(小黒日山含む)
・鶏冠山

谷川岳馬蹄形や奥穂高岳も候補だったのですが日帰りだと夜中出発だし、最近の登山ペースが標準タイムに近くなり早い方とは言えないのでここに載せるのはやめます。

気象庁によれば今日は関東で梅雨明け。前日から見ていた雨雲レーダーでも全く問題ありませんでした。でも、暗い中走っていた秩父はずっと雨。R140で通行止めの看板がちらりと見え、万が一なら戻って両神山だなと思いながら、雁坂トンネル手前でやっと雨がやみました。西沢渓谷駐車場に到着したら鶏冠山はからっと晴れてます。最後はガスが出てきて甲武信ヶ岳には行きませんでしたが、鶏冠尾根でずっと晴天が続いたのは結果的には非常にラッキーでした。

今日用意した水は2Lで木賊山までで1L消費で済みました。しかし木賊山から下りで1Lは足りなかったです。10時間の山行ならやっぱり3L必要で、天気がよければ甲武信山荘で補充しようと考えていたのが甘かったです。ふらふらになりながらアスファルト道を歩き、バス停の自販機で思わずペットボトルのコーラを買って駐車場に戻りました。

本日、当然ながら、木賊山まで会った人はいません。下りではテント泊の2人に抜かれ日帰りの4人を追い越し、小屋泊3人とテント泊4人にすれ違いました(装備ですぐわかる)。学生は夏休みですが梅雨明けすぐの平日は百名山と言ってもこんなものなのかもしれません。

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コメント

貴重なご指摘。ありがとうございました。
フランクに申し上げて、縦走装備で入るにはちょっとまとまった日数で計画するヤマでした。(十分反省しております。)

私の返信に記述していますが、途中の小ピークをそのまま乗越したようです。あのナイフリッジ。すんごく地味でしたが恐さを感じる所でした。

また行く事があれば、気を付けますねぇ。貴重な情報を頂きありがとうございました
2015/11/25 9:37
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ハイキング 奥秩父 [日帰り]
甲武信ヶ岳(徳ちゃん新道〜近丸新道)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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