羅臼岳

2014年07月19日(土) [日帰り]

• GPS: 09:42
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,877m
• 下り: 1,862m

コースタイム

5:30木下小屋-8:35羅臼平-9:26山頂9:35-10:19羅臼平-11:49サシルイ岳西のケルン-12:58羅臼平-15:13木下小屋

天候

ウトロ側は晴れ。稜線上はガス。稜線上では太平洋側の高気圧からの風が相当強かった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

女満別空港からレンタカー。前夜はウトロ泊。
ホテル地の涯の手前の道路の山側に縦列駐車した。
（道幅が狭くなっている部分では「ここに駐車しないでください」と表示あり）

コース状況／危険箇所等

　大沢の雪渓は今年は少ないそうで、途中で途切れる箇所あり。羅臼平のかなり手前で雪渓はなくなっていた。
　雪は腐っており、アイゼンは全く必要なし。

写真

5:20時点ですでに15台以上が山側の路肩に縦列駐車。

7/19 6:38

7/19 7:34

知床五湖とオホーツク海。

7/24 21:08

大沢の雪渓は幅も狭く、途中で途切れている箇所もあった。雪は腐っておりアイゼン不要。この辺りから稜線上の冷たい風が強まり、体感気温がグッと下がった。

7/19 8:30

7/19 8:31

7/19 8:34

7/19 8:40

羅臼平のフードロッカー。

7/19 9:10

7/19 9:16

7/19 9:22

ときどき上方のガスが薄れ、山頂方面が見えてくるが、ほとんどは視界なし。

7/19 9:24

7/19 9:27

狭い山頂で晴れ間を待つ人たち。

7/19 9:29

山頂はごった返していた。

7/19 10:32

羅臼平から三峰方面に向かうと、全く人に会わなくなる。

7/19 10:32

7/19 11:01

三峰キャンプ地ではテントひとつのみ。羅臼平への帰路では、縦走パーティーとすれ違った。

7/19 11:42

サシルイ岳の西のケルン。ケルンの手前あたりから、湿った強風が下から吹き荒れ、全身ビショビショに。ここで撤退。Uターン。

7/19 12:22

7/19 12:31

花とガスとで幻想的な景色だったが、写真の腕なく雰囲気伝わらず・・・

7/24 21:18

下りの大沢雪渓。すでにほとんどの登山者が下山した後で、車のわだちのようなトレースができていた。下りもアイゼン不要。

7/19 14:02

極楽平から振り返ると、羅臼岳のガスが晴れていた・・・

7/19 14:03

羅臼岳山頂。

7/19 14:17

知床連山。サシルイ岳あたりはすっぽりと雲におおわれてた。

7/19 14:28

熊スプレーレンタルして携行したが、特に獣臭などは感じず。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

rockie

学生時代に知床峠やカムイワッカの滝まで行きながら、羅臼岳は登らず仕舞いだった。
今回思い立ち、本州の梅雨を避けて企画したつもりが、結局はさらに厳しい気候であった・・・。知床の太平洋側の気候の厳しさを実感。ハードシェルと長袖メリノウールのアンダーで歩いたが、稜線上では強風で体温を奪われ、サシルイ岳までが限界だった。
次回は縦走してみたい。